【感想・ネタバレ】いつも心は旅の途中のレビュー

イ・ビョンリュル / 張銀英

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韓国の100万部超の大ベストセラー、ついに刊行！！

世界を旅する愛の詩人イ・ビョンリュルは、50か国以上、200を超える都市をめぐりました。
著者がカメラを抱えて旅したノルウェー、メキシコ、日本、イタリア、イギリス、フランス、インド、中国、ベトナム、カンボジア、ペルー、ブラジル…目に焼き付けた風景を文章と写真で綴ります。


これはあなたのものがたり。
―100万人が共感した、愛と孤独と旅のあれこれ。
読んで、世界をぐるっと旅する不思議なエッセイ。

自由を謳歌、気ままに歩く一人旅。
心躍る出会いにワクワク。
おどろくようなハプニングの数々。

そして、同時に大きな孤独も感じるのです。
旅することは、孤独になること。
旅することは、愛する誰かを思うこと。
どんな人生も旅のようなもの。
人はいつでも、孤独や不安におそわれながら、愛する誰かを想い、そして歩いていく。

愛に迷ったとき、生きる意味を知りたいとき……
この本を開いてください。
きっとあなたの心に寄り添う、あなたのものがたりが見つかります。

[ブクログ · ★★★★☆]

旅の途中で出会った風景や人、出来事を詩的に表現していて、素敵だった。まさに一期一会。作者は旅をすることで、生きている実感を得ているのだろうか。縁を感じる本だった。

[ブクログ · ★★★★☆]

世界の街を舞台にした、詩のような物語と写真。一人旅で訪れた場所で出会った人との優しく美しい触れ合い。

家族ができて以来、子供に合わせた目的地やホテルを選びがちだし、大型連休しか休めない生活にどっぷりとつかっているが、またふとこんな旅に出たくなる。

[ブクログ · ★★★☆☆]

140カ国以上、多くの都市を巡った著者がその風景とともに描く文章が美しかった。旅をしていく中で感じたこと、考えたことがありのまま綴られていて心にすっと入ってくる。人は孤独な時が多くても愛することで満たされて生きていけるんだなって思えた。