デミアン

デミアン

作者名 :
通常価格 528円 (480円+税)
紙の本 [参考] 572円 (税込)
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作品内容

ラテン語学校に通う10歳の私、シンクレールは、不良少年ににらまれまいとして言った心にもない嘘によって、不幸な事件を招いてしまう。私をその苦境から救ってくれた友人のデミアンは、明るく正しい父母の世界とは別の、私自身が漠然と憧れていた第二の暗い世界をより印象づけた。主人公シンクレールが、明暗二つの世界を揺れ動きながら、真の自己を求めていく過程を描く。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 海外小説
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2016年04月22日
紙の本の発売
1951年12月
サイズ(目安)
1MB

デミアン のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2022年01月09日

    文学少年少女であれば避けては通れないヘッセの名作。ということを知って興味が湧いたので読んでみた。
    読み進むほどにぐいぐいと引き込まれていった。親が築いてくれた清く正しい世界から足を踏み外してしまったときの恐怖感、戸惑い、親に対して生まれる初めての疑念と失望は、(何歳のころだったかは思い出せないけど)...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年11月27日

    ヘッセの文章は穏やかで繊細で、でもどこか毒があってとても好きです 。"卵は世界だ、生まれようと欲するものは一つの世界を破壊しなければならない"という台詞にヘッセの人生が詰まっているんだと思う、本当に好きなフレーズです。

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    Posted by ブクログ 2020年03月09日

    やっと読み終わった......。1年ぐらいかかったかな、2週間に1度思い出して読むような感じだったけど、1ページ1ページが重くて、うーんうーんと考えながら読んでた。

    「自分自身を探さなくてはいけない」というヘッセのメッセージ(と私は受け取りました)が、ぐるんぐるん心の中でリフレインしている...。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年07月21日

    実存思想を感じる。ニーチェもなんどか言及されてる。自分のロマン的自我理想を思い出すきっかけになった。何か少し取り戻せた気がする。
    人生か味気なくなったとき、自分が本当に求めているものは何か見失ったときに、また読みたい。

    p.s.
    「おのれに帰れ」が、ヘッセの基本思想であると記載。おのれに帰るとは何...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年05月13日

    生涯の一冊になりました。

    「肝要なのは 、任意な運命ではなくて 、自己の運命を見いだし 、それを完全にくじけずに生きぬくことだった 」

    この一節に救われたような気持ちになりました。この作品は様々な萌えどころもありますが、人生の「指導者」になってくれる良書です。進路や人生に迷った時、何度も読み直し...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年11月24日

    そういうわけで、ヘッセが読みたくなって、だってドイツ。ホルガーヒラーにヘッセな週末。
    つまらなく読めば世界系小説のはしり。

    ・われわれはたがいに理解することはできる。しかし、めいめいは自分自身しか解き明かすことができない。
    ・われわれ自身の中にないものは、われわれを興奮させはしない

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    Posted by ブクログ 2021年11月18日

    確か高校の時に初めて読み、大学の頃に2回目を読んだので今回が3回目。少し距離を取って読めたと思う。
    学生の頃は多分まさに自分もしるしを持った芸術家なんだと思って読んでいた気がする。
    大人になるとそうは思えなくなるところがある。

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    Posted by ブクログ 2021年08月11日

    20年振りに再読。ラテン語学校に通うシンクレールは不良少年によって心にもない嘘を吐いて不幸な事件を招いてしまう。その苦境から救ったのは友人のデミアンだった。デミアンによって暗部の世界を見る。後半部分はやはり難解でした。「鳥は卵の中からぬけ出ようと戦う。卵は世界だ。生まれようと欲するものは、一つの世を...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年07月23日

    ウワ難儀 でも家柄も仕事も信仰もあらゆるものは自分にただ付随しているだけ 運命を自分以外の事象見出すのではなくではなく 自分の中に運命を見出してそれを生き抜くこと 自分にとっての最善を絶えず考えていきたいと思わせてくれる本だった シンクレールは賢く純粋で時として愚か 彼が善にも悪にも簡単に揺れ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年07月05日

    主人公の少年シンクレールが自らを導いてくれるデミアンという少年に出会い、自我を確立していく話。善と悪の間を揺れながら葛藤する心の柔らかい少年時代を描いた前半は、『車輪の下』の主人公を重ね合わせた部分があった。中盤からは、神の啓示のようなものを受けたり、生きるよすがを探し求め自己との対話を深めていく哲...続きを読む

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