シッダールタ

シッダールタ

作者名 :
通常価格 484円 (440円+税)
紙の本 [参考] 572円 (税込)
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作品内容

シッダールタとは、釈尊の出家以前の名である。生に苦しみ出離を求めたシッダールタは、苦行に苦行を重ねたあげく、川の流れから時間を超越することによってのみ幸福が得られることを学び、ついに一切をあるがままに愛する悟りの境地に達する。――成道後の仏陀を讃美するのではなく、悟りに至るまでの求道者の体験の奥義を探ろうとしたこの作品は、ヘッセ芸術のひとつの頂点である。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 海外小説
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2016年04月22日
紙の本の発売
1959年05月
サイズ(目安)
1MB

シッダールタ のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2021年10月24日

    「ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず」とは、あまりに有名で、あまりにも示唆的な方丈記の冒頭である。そこんとこ詳しく教えて下さいよ長明さん、とばかり方丈記を手にとっても大したことは書かれておらず、がっかり。そんなあなたは、本書を読むべき。よもや続きはこんなところにあったかと驚く。

    ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年08月24日

    シッダールタという求道者が悟りの境地に達するまでの体験を描いた作品。あらゆる師の教えは決して彼を満足させられなかったが、自らの体験と苦悩を経て、すべてをありのままに受け入れることでシッダールタは悟りの境地に達する。高尚な言葉で綴られた書物よりはるかに、この本の中に真実が隠されているような気がする。ま...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年07月25日

    無人島に行くなら持っていきたい一冊。シッダールタが堕落していく場面が、読者皆の人生の一場面と重なるような気がして救われた気持ちになった。(それにしてもシッダールタの堕落ぶりや行動にはツッコミを入れたくなる箇所は多々あるが笑)シッダールタはまさに自燈明を体現しており、自己ととことん向き合って悟りを開い...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年11月25日

     読み終えることが目的の読書でなく、読んでいる時間の豊かさを感じさせる読書体験だった。
     本作はブッダの生涯を描いた作品だと思っていたが、途中でそうではないことに気づいた。この話の主人公シッダールタはブッダとは別の、悟りを目指す男なのだ。ブッダは脇役として登場する。ベン・ハーのイエスのように見切れる...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年02月07日

    ヘッセの中でも抜群に好きで、何かにつけて読み返してしまう。シッダールダが読むたびにキレキレで堪らない。
    声に出して読みたい。師匠を老人呼ばわりし始めるクダリは、いつも声を出して笑ってしまう。

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    Posted by ブクログ 2018年05月17日

    なんども読みたい。美しい文体で書かれていて、読んでいて気持ちが良く、シッダールタの苦悩を身近に感じる。老いてからも、読んでみたい。

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    Posted by ブクログ 2018年02月11日

    深い。どっぷりはまって二回続けて読んでしまった。人生の中で読み直してくであろう本に久しぶりに出会えた。

    シッダールタ(といってもブッダではない)の人生の物語から学び取れることは、人によってそれぞれだろう。今回の自分にとっては、”むすこ”の話はとてもよかった。息子としてのシッダールタと父親、父親とし...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年12月18日

    作りが良い。ヘッセの深い理解をヘッセの理解として提示している。主人公と仏陀は別人である。そして別人であることが自在に描くことを可能にし中身を豊かなものにしていると思う。欧州の仏教理解は日本のものと微妙に違う感じがありこれもとても面白い。

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    Posted by ブクログ 2017年04月29日

    「すべてはありのままで素晴らしい」
    という当たり前のことを、格調高い美文で諭してくれる。
    あとなんか、読んでいる時自分が賢くなった気分になるよね。格調高くてw

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    Posted by ブクログ 2021年05月29日

    学生時代に「車輪の下」を読んで以来のヘッセです。

    いやぁ、深い・・人生において大切なものを気づかせてくれる一冊です。

    涅槃の域を求めて流浪する求道者、シッダールタ。“バラモンの教え”“ストイックな苦行”を経て、カリスマ聖者・仏陀と出会います。(そう、タイトルから仏陀の話と思いがちですが、仏陀とは...続きを読む

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