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官吏となり政治の中枢へと進んだ文秀。一方の春児は、宦官として後宮へ仕官する機会を待ちながら、鍛錬の日々を過ごしていた。この時、大清国に君臨していた西太后は、観劇と飽食とに明けくれながらも、人知れず国の行く末を憂えていた。権力を巡る人々の思いは、やがて紫禁城内に守旧派と改革派の対立を呼ぶ。
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Posted by ブクログ
同じ人物を違う名前で呼称するのやめてほしい、分からんくなる!日清戦争やってたあたりの清国側の情勢って日本史で学ばなかったから新鮮だわ。満州族と漢族の関係とか、物語を通すと理解しやすい。
第2巻のポイントといえば、何と言っても西太后と光緒帝載湉の関係の考察にある。 多くは、強欲な西太后に振り回された光緒帝というように習うが、そうではないのでは?という浅田次郎独特の解釈が面白い。 史実に則ると、光緒帝戴湉が斃れ、その翌日に西太后が崩御し、十二代宣統帝溥儀の時代となる。どのように描か...続きを読むれるのか楽しみ。
再読。春児があらゆる事を体得し、瞬く間に出世していく。このあたりの場面は本当に好き。春児の奇跡的な出会いの数々は天佑だなぁと思う。
面白い。 慣れない中国名や役職名があり、混乱しそうになるが、浅田先生が本の中に連れ戻してくれるので、読めている。 春雲が母や兄が亡くなったことを知るところは、切なかった。 「百両の銀が、何になるってんだよ」
1/3 すごい小説 これを中国の人も面白く読めるのだろうか 1/5 日中合作でドラマ化されてました 見たいなあ
時代に乗り遅れた清王朝末期、国も人も生き延びる為に必死にもがきあがく。 登場人物達にまたも胸が熱くなる二巻だった。 三巻へ!
春児にヘイムータンの亡霊が乗り移ったって勘繰って阿片吸いまくって抱き合いながら眠った陳と趙面白過ぎる
一巻では書かれなかった、西太后のキャラクター。私けっこうこのおばさん好きかも。 何も持たない春児が努力し、運命を変えていく様、次の巻が楽しみ。
清朝末期の動乱の時代を背景に、下層階級から成り上がろうとする若者たちの野心と葛藤を描いた壮大な歴史小説でした。 科挙を目指す主人公と、紫禁城の権力闘争に巻き込まれるもう一人の青年の対比が見事で、それぞれの道を歩む彼らの成長に引き込まれました。 光緒帝と西太后の権力争いや、改革派と保守派の権力争いが描...続きを読むかれている様子が描かれていることで、物語のリアリティが増しており、当時の中国の混迷ぶりが生々しく伝わってきました。 登場人物が多く、清朝末期の歴史を知らないと背景を理解するのに苦労する場面も多かったですが、今の中国の全身であ清の姿を垣間見ることができました。 歴史小説としての完成度は高く、三国志や今流行りのキングダムなどの古い中国史も楽しいですが、近代歴史も十分楽しめました。
文秀は出世コースをそのままひた走り、 春雲は自身の力で芸を磨き道を開いていく。春雲が良い人たちと出会えて本当によかった。 春雲と文秀はそれぞれ西大后側と皇帝側とに別れてしまう意外な展開。運命というのはときに残酷である。 史実では西大后は世紀の悪妃だが、そうならざるを得なかったという視点で描いている...続きを読むのが面白い。さ、次へ。
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