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Posted by ブクログ
星5じゃ足りない
森沢先生の作品のなかでTOP3に入る作品です
(No.1は私が森沢先生のファンになるきっかけになったさやかの寿司です こちらもおすすめなのでぜひ)
帯を見ると少し重い話なのかなと思っていたのですが、それ以上にキラキラしてました(語彙力がなくてすいません)
本当に文章が、本のページがキラキラして見えるんですよ!!
本当に紙面がハレーションしてるんですよ!!
初めて知った言葉なので使い方があってなかったらすいません
森沢先生の言葉選びがさすがすぎて、時間経過を表すだけでこの表現をするかー、海を表すだけでなんでこんなにもいろいろな言葉が出てくるのー、大事なことは言わないのに伝わってる感をだしてくるのかー(それがまたわざとらしくないんですよ)
発売してから結構経ってますが、本当におすすめです!!
今読まないと後悔しますよ!!
Posted by ブクログ
とても良かった。「エミリの小さい包丁」のエミリさんもちょっとだけ出てくる。森沢作品の良さをギュッと詰め込んだ作品でした。
天馬拓海のうちは、子泣き島で民宿てんまを営んでいる。拓海は母に釣りを頼まれた。料理として出すのだ。釣りに行くと猫が溺れていて、周囲にいた風太のお父さんの亮平さんに助けを求めたが、亮平さんは溺れてしまって遺体として引き上げられた。亮平さんはハブクラゲに刺されたのだ。
天馬亜美は高校に進まないことにした。父母の民宿を継ぐつもりだ。父が失踪した。兄もいなくなった。風太の家もいなくなった。
拓海はブラック企業で働いていたが辞めた。そして彼女の家を追い出された風太と再会してしまった。宿なしの風太が拓海のアパートに転がり込んでくる。
Posted by ブクログ
森沢明夫さんの作品は、これで18冊目になるかな。
森沢さんの描く物語には、不思議と嫌な感じの人がほとんど出てこない。悲しい出来事や、人生の苦しさが描かれていても、読み終えたときには、どこかあたたかい気持ちになっている。だから、森沢さんの紡ぐ物語が私は大好き。
離島「子泣き島」で暮らす小学生の拓海は、同級生の飼い猫が海に転落した際、近くにいた親友・風太の父親、亮平に助けを求める。しかし海に飛び込んだ亮平は帰らぬ人となってしまう。
「自分が助けを求めたから」と自分を責めながらも、拓海はその事実を誰にも言えないまま成長する。そして高校卒業後、東京で風太と再会したことから、止まっていた時間が少しずつ動き始める。
拓海、そして風太の家族は、それぞれに「事情」を抱えている。
人生には、突然、自分の力ではどうすることもできない出来事が起こる。どんなに望んでも元には戻せないこと。自分では選んだわけでもないのに、背負うことになってしまったもの。
そんな「事情」を一人で抱え込めば、大切な人やことから目を背け、自分自身を閉じ込めてしまうこともあるのだろう。
けれど、時間がかかっても少しずつ向き合い、一歩を踏み出すことで、新たな事実に気づき、そこからもう一度、自分の人生を歩き始めることができるのかもしれない。
そして、その一歩を踏み出すきっかけになるのが、家族や友人など、そばにいる人の存在なのだと思う。そこにプラス自分の勇気をプラスして。
人生は思い通りにはならない。けれど、未来がわからないからこそ、そこにはまだ見えていない可能性もある。
そんなことを教えてくれる、素適な物語でした。
そして何より、風太が素敵だった。彼のような友がいたらと思う。でも、彼のような友になれたら、なおいいんだろうな。
Posted by ブクログ
お腹に脂肪の浮き輪でも付けたら!?
亜美と杏奈のやり取りは微笑ましい
バンザーイ!!!
西山展望台に馬鹿っぽく愛すべき掛け声が、夏の空を押し上げる
そして未来への道のりを明るく照らし出す
めでたく無職になった拓海くんへ、わたしからのエールの一杯だよっ
そういって純米吟醸をすすめるエミリ
なんて素晴らしい雇われ店長なんだ!
拓海がいま自分の未来をイメージできないってのは、それはそれでいいことなのかもな
風太の慰めにも感じられる言葉に感動
俺はアラ還だが、焦らずに自分探しをすることとしよう
おうよ、男に二言はねえぜ
風太の太い声が五者通話の会話で、頼れる亮平さんの声と重なるっ
この人の作品によく出てくる「パイナップル色の○○」ってどんな感じなんだろう
気になる~(-.-)
わたしの知らぬ間に、立派に育ちおって
真知子の冗談めかした時代劇風の返しに、拓海は心の汗を大量放出させる
登場人物の皆さんは「潤み声」を出しがち
涙腺緩すぎーっ!!
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