【感想・ネタバレ】ハレーションのレビュー

あらすじ

離島「子泣き島」で暮らす小学生の拓海は、家の手伝いで釣りに出かけたところ、
同級生・涼子の飼い猫が海に転落したのを目撃する。
防波堤にいた、親友・風太の父である亮平に助けを求めるも、
台風一過の海に飛び込んだ彼は帰らぬ人となってしまう。
成長した拓海は島を出て働いていたが、忘れもしない、あの風太と「偶然」にも再会し……。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

離島での平和な生活が、幼なじみの父の死から一変する。
幼なじみは引っ越し、音信不通に。
島にいることも辛くなった拓海は、高校入学とともに島を離れる。
そんなある日、幼なじみに偶然再会し、みんなで向き合い、再生していく。

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2026年05月12日

Posted by ブクログ

とても良かった。「エミリの小さい包丁」のエミリさんもちょっとだけ出てくる。森沢作品の良さをギュッと詰め込んだ作品でした。

天馬拓海のうちは、子泣き島で民宿てんまを営んでいる。拓海は母に釣りを頼まれた。料理として出すのだ。釣りに行くと猫が溺れていて、周囲にいた風太のお父さんの亮平さんに助けを求めたが、亮平さんは溺れてしまって遺体として引き上げられた。亮平さんはハブクラゲに刺されたのだ。

天馬亜美は高校に進まないことにした。父母の民宿を継ぐつもりだ。父が失踪した。兄もいなくなった。風太の家もいなくなった。

拓海はブラック企業で働いていたが辞めた。そして彼女の家を追い出された風太と再会してしまった。宿なしの風太が拓海のアパートに転がり込んでくる。

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2026年04月08日

Posted by ブクログ

人として“ちゃんと育った”3人の友情物語。沖縄の青い空と海、繊細ながらポジティブな風太が、ドラマ以上にドロドロした事情をカラリ、サラリと脇に追いやり明るい未来想像させてくれる。今作も森沢さんの術中にはまり、後半は涙腺緩みっぱなし。「大人が思っている以上に、子どもは、その繊細な心に無数の傷を負っている。その癒えない傷の痛みと折り合いをつけながら、ゆっくり、ゆっくり“大人と呼ばれる生き物”になっていくのだ」「一見、幸せそうに見える人でも、多かれ少なかれ『事情』を抱えてる」

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2026年03月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

久しぶりにここまで読み終わって寂しくなる作品に出会った
メチャクチャ面白かった
3人の幼馴染が、大人になってから、それぞれの家族の事情に振り回されながらも心で繋がり続けているところが、胸が痛くなるくらい素敵だと感じた
舞台は小さな離島だ
子供は1学年に数人しかいない
3人の幼馴染もまさに同級生全員だった
そこに男同士の友情や、恋愛も絡む
小さな島では、風通しもよくみんなが見守ってくれるという良い面もあるが、悪い噂もあっという間に広まるという悪い面もある
この幼馴染たちの葛藤が自分の子供時代に重なる
私も離島の出身だからだ
島に帰ったら近隣の人で自分のことを知らない人はほとんどいない
そんな環境だ
みんな名字ではなくて下の名前で呼んでくる
そんな環境はやはり故郷でしか味わえないだろう
もう10年以上島に帰っていないが、帰ってみようかと思わせてくれる作品だった

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2026年03月24日

Posted by ブクログ

亮平さんの死から始まったので、どんな展開が起こるのだろとドキドキしながら読みました。森山さんの作品は読み終わった時に、心が穏やかな気持ちになるのが多いけど、今回もそんな作品でした。
拓海と風太は幼馴染みで何年も会えなかったのに風太と出会ってから自分なかのモヤモヤが解き放たれていくのがとても良かった。家族っていいね。そして自分の事を思ってくれている友達もね。
途中にエミリさんもでてきたのでびっくりしました。

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2026年03月18日

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離島で暮らしていた幼なじみが、都会で出会い過去と現在の苦しみから脱出していく。小さな二転三転が有り楽し。良い話しだな。

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2026年02月12日

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人はそれぞれみな悩みを抱えている
それをさわやかに描けるのが森沢明夫さんだ
今回も他のシリーズの人が少し出てきたりしてファンとしては胸熱だった

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2026年02月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

衝撃の事件で始まったこの物語にグイグイ引き込まれてしまいました。

大事な局面で嘘をついてしまった拓海はずっと苦しみ続ける。その苦しみを思うと私まで苦しくなってくる。

でも、それを大人になってから親友が救ってくれる。
なかなかできることじゃない。
本当に清々しい話し。

それにしても、『風太』いい奴だなぁ。
拓海には苦しんだ分、幸せになってほしいな。
また違う物語りで拓海の幸せな姿がみられるといいな。

(Word )
・自分の神様は自分だって信じられたらさ、この先なんでも出来ちゃいそうで、心がすごく自由になる気がしない?

・この苦しみもいつかは終わる…そう思うことと同じくらい、この幸せもいつかは終わるってことを意識しないと駄目だよ。じゃないと、わたしたちが一緒に過ごしてる「今この瞬間の幸せ」をちゃんと味わわないまま時間だけが過ぎ去っちゃう

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2026年01月29日

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先が気になってどんどん読み進めていくうちにもうラスト?っていうぐらい一気読み!森沢さんは色の表現がすてきで読んでる途中、目を瞑って空や海の色を想像するのがとても楽しい。それぞれ事情を背負った大人も子供も何とか自分なりに事情に向き合い傷ついたり孤独を味わったりして前向きに生きていた。数年後の【子泣き島】がどんなになっているのか楽しみです。

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2026年01月23日

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安定の森沢節で安心して読めた。いつも通りの他作品とのリンクは嬉しくなる。久々のエミリさん。初めて読んだ森沢さんの作品がエミリの〜だったので再会した気分。他にも名前だけとかでもチョイと出てくると一体感がある。

物語は嘘と隠し事。
黙っているのは辛い。さらけ出すと相手の反応が怖い。どんだけ相手を信じらるのかというところなんだろう。
初っ端からトラウマを抱えてしまうが、風太の底抜けな明るさや、涼子、亜美、母の優しさに救われる。
特に明るくコミ力お化けの風太はそれだけじゃなかった。風太も拓海をずっと信じていたんだ。
あんな感じで告白劇になるとは予想外だったけど、やはり森沢作品らしく爽やかだった。

さあ、力をつけに行こうぜ。

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2026年01月16日

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お腹に脂肪の浮き輪でも付けたら!?
亜美と杏奈のやり取りは微笑ましい

バンザーイ!!!
西山展望台に馬鹿っぽく愛すべき掛け声が、夏の空を押し上げる
そして未来への道のりを明るく照らし出す

めでたく無職になった拓海くんへ、わたしからのエールの一杯だよっ
そういって純米吟醸をすすめるエミリ
なんて素晴らしい雇われ店長なんだ!

拓海がいま自分の未来をイメージできないってのは、それはそれでいいことなのかもな
風太の慰めにも感じられる言葉に感動
俺はアラ還だが、焦らずに自分探しをすることとしよう

おうよ、男に二言はねえぜ
風太の太い声が五者通話の会話で、頼れる亮平さんの声と重なるっ

この人の作品によく出てくる「パイナップル色の○○」ってどんな感じなんだろう
気になる~(-.-)

わたしの知らぬ間に、立派に育ちおって
真知子の冗談めかした時代劇風の返しに、拓海は心の汗を大量放出させる

登場人物の皆さんは「潤み声」を出しがち
涙腺緩すぎーっ!!

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2026年07月10日

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こんな故郷欲しい!
と思わせれてくれる、爽やかな物語でした。
登場人物のみんなが魅力的で悪人がいない世界観、、
続編希望!

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2026年06月10日

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過去のトラウマ、友人や家族たちの秘密や、隠された想いが"ふるさと"を舞台に描かれます。人生の難しさを描きつつも、人の温かさが伝わってくるようでした。夏のギラギラとした海、ハレーションを起こす視界。そんな風景も浮かぶようでした。いつも行き詰ってばかりに見える人生の背中を、どっしりと温かい言葉で背中を押してくれる本だと思います。

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2026年05月31日

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心に傷を抱えて故郷の子泣き島を離れ都会で暮らしていた拓海が、幼なじみの風太とばったり出会い風太の勢いに負けて帰郷する。鬱屈していたけど最期は若者らしい爽やかさが戻って再生の物語だった。
劇的な何かがあった訳じゃなく自然に行き直す切欠ができる、というのがよいなと思った。

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2026年05月21日

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スラスラ読める元気な物語でした。卓も涼子もみんな島に残って欲しかったなー!そして、新たなドラマを展開してくれたら、どんなに楽しいことでしょう?続編に期待したい。

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2026年05月08日

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良いお話でした。この世界観好きです。
私は真面目で面白みがないから、風太くんのような少しちゃらんぽらんな明るい性格に憧れる。拓海くん、風太くん、涼子さんの優しくて繊細な気持ちが、読んでいて気持ちが良かった。

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2026年05月03日

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最初はあまり文章が合わないかもと、読む手が進まなかったけど、最終章では思わず涙ぐんでいた。

自分が助けを求めたのがきっかけで、友人の父親が亡くなったら、責任を感じてトラウマになるのも無理はないと思う。

言葉にすることの大切さや、過去と向き合う勇気など大事なことを、改めて考えさせられた優しい作品。

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2026年04月22日

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素敵な青春物語。
人生つらいことはもちろんたくさんあるけど、
なんとか乗り越えねばね。

そして、大切な友情・家族。

大人もいろいろある。
子供にはどうしようもできないこともね。

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2026年04月05日

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エミリさん お店を持っていた!

さすが 森沢ワールドは間違いない とても描かれる情景が素敵で目に浮かんでくる

風太さんがいい人過ぎて こんな友達が近くにいたらいいな
親に振り回されず自分の人生を生きないといけない

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2026年03月05日

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島国、旅行に行くのはいいけど、暮らしは無理だなと田舎で育った私はそう思う。いい面もあるけれど、みんながお互いのことを知り合っているのは結構きつい。

ずっと拓海は風太の父の日の死のことで、後ろめたい思いを持っていたが、最後の方でそれが明かされる。そして両親たちの関係についても驚きであった。風太親子は魅力的!最後に幼なじみの拓海と 涼子がお互いをずっと思い合っていて、幸せな一歩を踏み出せたことが良かった。森沢さんの作品はやっぱいいい!

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2026年03月01日

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幼馴染っていいな、ふるさとっていいな。森沢明夫さんの作品には、悪い人が登場しない。穏やかで優しさにあふれた魅力的な人か登場する。
島で育つということは、狭いコミュニティの中で生きること。生きづらいこともあるだろうけど、それでも心がふっと軽くなるようなラストに、温かい気持ちで読み終えることができた。

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2026年02月10日

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島での生活に憧れてしまう。過疎化していく中で、島の中の人が近く、みんなが知っているという都会にはない感覚。都会は隣りの部屋にどんな人が住んでるかもわからない。島の故郷がいいなと思ってしまった。なんで都会の人は急いでいるんだろうという問いかけに対して共感してしまった。仕事のために生活しているみたいな感じなのか。
起こったことに引け目を感じてしまい、トラウマを生んでしまうこととか、中々言い出せない秘密を抱えてしまうこととか感情移入して読めた。
登場人物の未来の幸せを願う。

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2026年01月29日

Posted by ブクログ

子泣き島で暮らす拓海は、防波堤で同級生の涼子の猫が海に転落したのを目撃する。そばにいた同級生風太の父の亮平に助けを求めた。猫を助けるために海に飛び込んだ亮平はそのまま亡くなってしまう。自分が助けを求めたために帰らぬ人となってしまった風太の父のことが心のしこりとなって、拓海は苦しむ。大人になり、島を出て働いていた拓海は風太と偶然出会う。そこからまた歯車が動き出すことになる。読み始めたら途中でやめられずにグイグイ引き込まれていった、さすがの森沢ワールド!みんなが優しさゆえに、相手のことを想い、悩み、苦しむが、最後はホッとした。

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2026年01月23日

Posted by ブクログ

森沢さんの小説7冊目。初めて南の海。それも島、その島の難しさ、でもそこの風と人に癒されて家族と共にふるさとが感じられて良かった。

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2026年01月09日

Posted by ブクログ

あまり人には話さないけど、青空を眺めている時、懐かしい景色に再会した時…嬉しい気持ちとちょっと物悲しい気持ちが混ざる時がある。こんな気持ちになるのは私だけ?と思っていたけど、その気持ちが物語の中で表されていた。
「懐かしいっていう気持ちと淋しいっていう気持ちって、兄弟みたい。胸の奥で感じる温度感みたいなものが似てる。」と。
晴れ渡った青空と対照的に、それぞれが心の中に抱える秘密があったり、島の家族的な雰囲気の反対側には息苦しさもあったり…。
そんな相反するものが森沢さんらしく爽やかに描かれていた。

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2026年01月07日

Posted by ブクログ

/_/ 感想 _/_/_/_/_/_/ 
物語はくら〜い流れが続きます。
終盤にさしかかるまで、モヤモヤした状態が続き、それぞれの気持ちに対して、「そんな風になるかな?」という感じがして、どうにも今までの森沢さんの作品のように楽しめることができませんでした。

途中、エミリがでてきてびっくりでした。料理人として、お店を任されてました。

「大人の拳骨みたいにガツンと照り付ける真夏の陽光」
のような、情景の表現が、なにかワクワクさせられるものがあって、その辺は流石だなと感じることができました。


/_/ あらすじ _/_/_/_/_/

拓海が小5の時と、大人になってからの、2つの時代のお話。

親友のお父さんが海で溺れて死んでしまうところからスタートします。

423Pです。


/_/ 主な登場人物 _/_/_/ 

一章
子泣き島 人口250人ぐらい
天馬拓海 5年生、島では5年生は3人
  亜美 妹、3歳

鳥羽風太 拓海友達、5年生
鳥羽亮平 風太父、漁師

白崎商店
貞夫
美子
涼子   娘、5年生


二章
天馬亜美 中3
白崎杏奈 中3、美人、長身、涼子妹


三章
天馬拓海
エミリ
水野風太
白崎杏奈 
布施愛理 あいり、転職エージェント
天馬昇司 拓海父

四章
天馬亜美
天馬拓海
水野風太
天馬真知子 拓海母

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2026年06月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

穏やかな青春物語。
少しだけ、「実はそうだったのか!」という内容もあるけど、基本的には平和な物語でした。
ハレーションというタイトルから、何やら物騒な物語なのか?という思い込みもあり、序盤、もしかして、拓海が都会で黒い闇社会に溺れてしまうのか…?!とそんなことはなく、幸せになってくれそうです。

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2026年06月14日

Posted by ブクログ

大好きな森沢さんの新刊を目にして嬉しくなりました。

離島の「子泣き島」で暮らす拓海、風太、涼子は仲良し同級生。涼子の飼い猫が海に転落したのを目撃した拓海は、風太の父親亮平に助けを求めたが、亮平は海に飛び込んだものの、帰らぬ人になってしまう。責任を感じた拓海は自分が亮平に助けを求めたと言う事実を言えず1人で苦しみ、高校生になったのをきっかけに島を出て、卒業後も戻る事が出来ずにいた。

自分のせいで親友の父親が亡くなってしまったら言い出せない気持ちはわからないでもない。でも隠し続けるのも辛いよね…。

東京で偶然?風太と再会した所から止まっていた時間が動き始めて、舞台はまた子泣き島に。

子泣き島に戻ってからのシーンの数々は森沢さんらしい心温まる物がありました。でもいつも感じるあの感動には少し及ばす…。拓海の両親と風太の両親の過去にう〜んと思ってしまったのが原因かしら?

エミリやカッキーなど森沢作品の登場人物を見つけた時の嬉しさの方が今回は強かったかな…。

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2026年05月08日

Posted by ブクログ

さすがの森沢さんでした。
気持ち良い読後感が最高です。
3人の幼馴染の関係が羨ましい。何でも言い合えて、しかもしっかりと受け止めてくれる。
それぞれが成長して再会しても燻らずに素直に付き合える関係性は素敵です。

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2026年04月03日

Posted by ブクログ

400ページとありますが、脚本仕立てのドラマなので、すいすいと相変わらず読めます。
小さいコミュニティでトラウマを負った人間の再生劇ですけど、出来過ぎ感もありますが、誰も悪人が居ない世界のドラマです

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2026年03月25日

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