【感想・ネタバレ】ハレーションのレビュー

あらすじ

離島「子泣き島」で暮らす小学生の拓海は、家の手伝いで釣りに出かけたところ、
同級生・涼子の飼い猫が海に転落したのを目撃する。
防波堤にいた、親友・風太の父である亮平に助けを求めるも、
台風一過の海に飛び込んだ彼は帰らぬ人となってしまう。
成長した拓海は島を出て働いていたが、忘れもしない、あの風太と「偶然」にも再会し……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

衝撃の事件で始まったこの物語にグイグイ引き込まれてしまいました。

大事な局面で嘘をついてしまった拓海はずっと苦しみ続ける。その苦しみを思うと私まで苦しくなってくる。

でも、それを大人になってから親友が救ってくれる。
なかなかできることじゃない。
本当に清々しい話し。

それにしても、『風太』いい奴だなぁ。
そして拓海には苦しんだ分、幸せになってほしいな。
また違う物語りで拓海の幸せな姿がみられるといいな。

(Word )
・自分の神様は自分だって信じられたらさ、この先なんでも出来ちゃいそうで、心がすごく自由になる気がしない?

・この苦しみもいつかは終わる…そう思うことと同じくらい、この幸せもいつかは終わるってことを意識しないと駄目だよ。じゃないと、わたしたちが一緒に過ごしてる「今この瞬間の幸せ」をちゃんと味わわないまま時間だけが過ぎ去っちゃう

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2026年01月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

森沢さんらしいなと思う作品だった。主人公の抱える秘密というか悲劇の中身(自分のせいで死んでしまったことに嘘をつくと言うダブルの重み)はいつもの森沢さんっぽくなく感じたけど、悪い意味ではない。主人公を含め、お母さんも、亜美ちゃんも、涼子さんも、風太も、颯太をヒモにしてくれてた彼女も、みんな優しくいい人。なのに拓海よお父さんはフラッといなくなってしまうのは、家族像からしてちょっと違和感があった。島国を舞台にしているので、旅に出るような気分で読めた。

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2025年11月25日

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