【感想・ネタバレ】復讐プランナーのレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

いじめについてのお話。難しいテーマだけど、こういった切り口もあったのかと。
文庫本書き下ろしは、爽快な結末に胸がすく思いだった。
復讐プランナー、職業としてなりたつかもなぁ。ありだと思う。

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2014年11月08日

Posted by ブクログ

こだわりなく、かつ、安心して相談できる大人は希少動物なみに出会うのが難しいという山田先輩の台詞にうんうんと頷きました。教師の方や教師を目指す方にぜひ読んでいただきたい小説。
文庫版書き下ろしも良かったです。

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2014年07月09日

Posted by ブクログ

複雑な中学生の心情が伝わってきます(;o;)読んでいて応援したくなりました。今、いじめが社会問題になっているので、対策を考えるとき読むと頑張れる一冊だと思います(*^^*)

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2014年06月24日

Posted by ブクログ

追い込まれる、狭い方へ逃げ込む。けれどもそれでは解決はしない。
逃げてもいい、泣いたっていい。まず は、死なずに生きること。あなたの心に余裕を。


読み応えあり。文庫本書き下ろしも好き。

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2014年06月22日

Posted by ブクログ

本にも書いてあったけど、いじめは限界が来る前に逃げてください。余力があるうちに。
自ら命を絶とうとしないでください。生きてさえいれば学校や職場に行かなくてもいい。と声を大にして言わせてください。

いじめに直面した雄哉、その親友で最初にいじめられていた庄司、図書委員会の先輩で復讐プランナーの山田さん
この3人を中心に、「いじめられたらどう対処する?」という、復讐プランを作っていく物語。この後どうなったのかとか、もっと長く読んでいた感はあったけど、山田さんの言葉に沢山救われた。
いじめの当事者だったら「そんなことできない」「とにかく現実を変えられる方法を教えてくれ」って思うかもしれないけど、山田さんの言葉は的を得てるから、復讐ノートと白ノート、結構いいと思います。

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2022年06月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

実際いじめにあったら冷静になるってきっとすごく難しいと思うけどなあ。
でもたしかに、自分の味方になってくれる章司や、先輩のように復讐計画を導いてくれる仲間がいたら違うのかも。
希望が持てる。

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2018年06月14日

Posted by ブクログ

二つのいじめに遭っている中学生の話

イジメって、一人にならないことが大切なのね。
イジメられて辛いかもしれないけど
一人でも、理解してくれる人がいるってことは
救いなんだろうね。

女の子のイジメって、いつの時代も陰湿だよね。

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2017年04月19日

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いじめなんて決してなくならない。
きれい事だけでどうなるものでもない。だからこそ、うまく付き合っていくための術を教えてくれる名著。
是非子どもにも読ませたいと思う。

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2022年10月16日

Posted by ブクログ

 自分がいじめられた時にどう対処するか。本作はそれがテーマとなっている。
 もちろん小説なので「復讐計画」などという大それた展開となっているが、実際はそんな風にはいかない。ただ、本書を読むと、どのように対処すればいいのかが少しは見えてくるのかもというような気もしてくる。語り口も軽快で読みやすいので、一読してみることをお勧めする。
 復讐プラン作りについて触れられている本編「復讐プランナー」と、実際にプランを実行したらどうなるのかを描いた書下ろし短編「星空の下に」が収録されている。

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2019年12月18日

Posted by ブクログ

いじめが主題なのに、重くなり過ぎない。
こんなプランナーがいてくれると安心かもしれない。
親に言えないことを自分たちだけで解決して大人の階段を上っていく様子が頼もしい。
まさかの展開、そして続編。
更なる続編も読んでみたい。
ーーー
中学校に入ってまもなく、突然いじめられる日々がはじまった雄哉と章司。怒りと悔しさに立ちすくむ二人の前に、「復讐計画を考えるんだ」と誘う不思議な先輩が現れたーー。あさのあつこが贈る、生き抜くための青春小説。その後のプランナーたちの活躍を描いた、描き下ろし続編「星空の下に」を特別収録。

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2017年07月07日

Posted by ブクログ

逃げ場のないいじめ。

復讐というと恐ろしいが、要は思い詰め過ぎないための逃げ道。

相手について探る、というのも大事だね。

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2016年11月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いじめられてどうしようもない時は、ギリギリまで我慢しないで復讐プランナーに依頼すればいい。そうしたら、自分の辛い気持ちが、少しでも相手にわかってもらえるかもしれない。

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2015年10月04日

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