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Posted by ブクログ
5つの短編
すごいとしか言えないかもしれない、子供と大人の境を描く苦しくも輝きある辻村氏の十八番
物語は優しいだけじゃない理不尽とも呼ぶべきものが重なって目を背けたくなる。それでも真っ直ぐ向かう姿がとても輝いて映る
解説でもあったように今と過去の自分を繋ぐ思い出のスイッチがそこにあった
読んでて学生のころ外されてた子を助けてあげられなかったそんか後悔がずっと残ってることもあり、さくらみたいになるべきだったと悔しいる自分もいる
そしてロードムービーには冷たい校舎〜との繋がりがあり、その記憶がほぼないなってたので哀しかった。薄っすらとこんな人物だったはずとしか思い出せず…
表題作の叙述トリックや雪の降る道はミステリ要素もあり感情を揺さぶる作品
2作目の道の先は片瀬充らしく、留守番電話の彼女と彼女はいないよのニュアンスで混乱し、ガールフレンドじゃなく片想いの友達の彼女の表現に後々から気づき読解力がポンコツだった
ヒロとみーちゃんは考察を読んで気づいた(遅)
好きなフレーズ引用
人間は 自分の身体が痛くなくても 心がつらくなくても涙が出るようにできているらしい
気持ちがギスギスしていて 見るもの 聞くもの全てが 怒りに結びついてしまう
自分が本当に気に入ってる歌を一つか二つ取って あとは黙ってスルーしておくべきよ 中途半端な丸暗記じゃなくて 本当に好きなら
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