あらすじ
前例やルールに縛られず、自由な表現で構成された、これまでに見たことのない【あの流哲学書】
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Posted by ブクログ
あのちゃんの生き様を語りながら問う、自伝的哲学書
「人はなぜ生きるのか」とか「普通とは何か」とか、悩んでも悩み切れないものに対しても真摯に立ち向かい、行動してきたあのちゃんがとてもかっこよく、改めて尊敬しました
哲学なんてしなくても、“哲学なんていらない”だなんて思っても、人は哲学をしてしまう
自分の中にある色んな感情と共に生きることこそが「哲学」なのだなと感じました
Posted by ブクログ
あのちゃんのことを、よく知らないので読んでみました。
よく知らない人のことを、勝手に「〇〇な人だ」って判断したくないから。
本を読んで、
あのちゃん すごっ、カッコよっ
と思った。
私は自分の思考だけで生きるのがしんどいから、本を読んで少しでもラクになれる思考を探す。
あのちゃんは、『本を読まない』とあって。
うん、あのちゃんにはどんな本も必要ないかも。自分で自分を生かしていけるから。
あのちゃんの復讐ルール、なんて清らかなルールだろう。
簡単にマネできることじゃない。
たくさんの人に読んで欲しいけど、この世界で生きるのがうまい人には難解な本かもしれない。
私があのちゃんに望むことは、未来で、おばあちゃんになったあのちゃんが見たいな、ということです。
Posted by ブクログ
「僕には僕がいる」というフレーズがぶっ刺さった。「涙くん、今日もおはようっ」の歌詞にも登場したフレーズだ。
一人じゃない、みんながいるからという言葉が嫌いだ。自分が誰にも助けられず、ずっと一人だったなんて思わないけれど、大好きな人は確かにいるけれど、でも根本的に、人生は一人ではあるだろと思うから、その温い響きが嫌いだ。
でも、一人じゃない。何故なら僕には僕がいるから。聞いたこともない表現で、とにかくぶっ刺さった。これを書いたの子と、歌ったあのの化学反応も凄まじかった。
このフレーズを筆頭に、本のなかであの曲やこの曲を連想しながら読んだ。この人は本当に、タレントとしてもアーティストとしても、そして作家としても、「あの」として生きているんだなと思った。媒体が変わっても、その時の考え方や重心が変わっても、魂が変わらない。こんなに芯がある人間は中々いない。
自分は表に出る人間に対しては圧倒的であることを求める。昨今は親しみやすいだとか、応援したくなるとかがトレンドな空気を薄々感じるけど、黙れと思う。楽曲を聴いていても感じていたけれど、本書を読んで改めて、あのは圧倒的だと思った。本書のなかでは、恐らく自分が使う圧倒的に近い文脈で「絶対」という言葉を使っていた。デデデがまた観たくなった。
「絶対」とはまた、すごい表現だなと思う。これ以上にしっくりくる表現はないのではないか。自分のなかでそれに最も近いのは、「理想像」のことだった。あるべき姿として追い求めるもの。そしてそれを追い求めること=生きる意味だ。しかし本書では、それを否定はしないが、あの自身は理想像はなくていいと思っている、と書かれていた。どうやら自分にとっての「理想像」と、あのの言う「絶対」は違うものらしい。生きる理由はこれです。私はこうなりたいです。そんな風に言葉で表せてしまうようなもので収まってしまいたくない、と。なるほど確かにそうだなと思った。
確固たる自分の信念。美学。そしてそれを貫き通した結果見えてくる景色。付いてくる人々。これは確かに言葉で表せるものではないのかもしれない。言葉で表そうとするからこそ、無理が生じてしまうのかもしれない。非言語の世界にしか宿らないものは確かにある。そうした言葉に出来ない何かのことを「絶対」と呼ぶのではないか。誰かにとっても、自分にとっても揺るぎない「絶対」のなにか。それは、自分視点と他者視点の両方を同時に満たすなにかだ。自分にとっての「絶対」とはなにかを探したい。その為にはやはり、戦わなければならない。
あのは、復讐のために、自分のために、活動をしていると言う。実際、そうなんだと思う。だけど、曲を聴いても、出演したバラエティを観ても、本書を読んでも、彼女は本当に受け手のことを考えて発信をする人だなと思う。ファンのことを大切にしていることが一挙手一投足から伝わってくる。いや、ファンに限らず、あのの発信を受け取った人がどう感じるのか、その責任をしっかりと背負って発信をしていると感じる。月並みな言葉だけど、優しい人だなと思う。
Posted by ブクログ
年齢非公表だけど、きっとまだまだ若い人の人生でここまで書けるのか
強さは美しい
なんとなく思っていた、あのちゃんの儚さは命を削りやすみなく働いていたところから感じていたのかも
お芝居が好きと書いてあったことが嬉しかった
ラジオが終わる前に読んでおけばよかった、この本を読んだ後にライブに行きたい
武道館本当によかったです
どうかこれからもその強く美しい復讐を続けて欲しい、今死なないで
Posted by ブクログ
僕は他人に嫌われることは全く怖くない。
(本文より引用)
なんでこんなことが言えるの?どうしたらそんな人間になれるんだろう。そう思えるようになったら私ももっと強くなれるのかな。なりたいな。
あのちゃんの脳内に目を突っ込んで見せて貰ってるみたいな本だった。意志の強い人だ。衝撃的だった。
Posted by ブクログ
あのちゃんは常に孤独と戦っている人というイメージだけれど、こんなにも人より辛い出来事を経験して自ら険しい道を選んで、圧倒的になるために覚悟を生きている本当に強い人だと思った
「復讐」という言葉もよくあのちゃんから聞いていたけれど、それは直接相手を攻撃するのではなく、自分が成り上がる事で幸せになることが最大の復讐だという言葉に涙がでました
そして何も分からないからこそ、の章を読んで本当にポジティブな人だと思った
無知からの災難や遠回りも全て学びだと良い事だと捉えて前向きに生きる姿はとても健気で根は明るい人間なんだと感じた。
私はあなたの幸せを心から願っています。
私も何故かずーーっと孤独と手を繋いでいきていますが、貴方見たな人が一生懸命に生きていると思うとまだ頑張れます。
この本を書いてくれてありがとう
Posted by ブクログ
やばい本を読んだ。わたしの人生とは違うのに違うとは思えない。割と逆サイドにいる性格だけどわかる。自分のことをもっと考えて大切にしないといけないと思った。周りなんて気にする暇ねぇって
Posted by ブクログ
あのちゃんのことを「あのちゃんだから許されてるだけ」と思ってる人は多い。けど、誰かが通った安全な道を歩いてる人間が嫉妬すんな、と思う。自分もあのちゃんだったら同じことができたって? でもあのちゃんは実際にやってる。「できる」と「やる」は大違いなんだよ。
読みながら何度も思ったのは、「あのちゃんは嘘が嫌いなんだな」ということだった。ここで言う嘘とは他人に対する嘘ではなく、自分に対する嘘である。よく言えば「自分に正直」なのである。
カントに言われるまでもなく嘘はよくない。でも僕らはどうしようもなく嘘をついて生きている。たとえばお世辞がそうだ。「いつもお綺麗ですね」。あのちゃんはこういうのが嫌いだろう。それは他人にではなく、自分に嘘をつくことが許せないのである。
本書には「綺麗ごと」という言葉が何度も出てくるが、これこそまさに嘘であろう。「そんなのは綺麗ごとだ」というのは、そうした嘘を自分に認めさせたくないのである。
こういう人間が生きづらいのは無理もない。自分の体験談になるが、昔アルバイトで接客をしていたとき、いわゆるカスハラに遭遇した。とはいえ、正論でも客を悪者にしてはならないのが客商売の悲しさである。僕も言葉の上では謝ったのだが、理不尽さに納得が行かず、つい相手をギロッと睨んでしまった。それを見逃さなかった客が「なんだその態度は」と激昂しかけたのである。幸い上司の取りなしで事なきを得たが、こういう癖は社会人になってもなかなか抜けなかった。
あのちゃんの場合、自分が間違っていたり悪いわけでもないのに、怒られたりいじめられたりしてきた。「自分が悪いんだ」と思うことは、自分に嘘をつくことだ。彼女にとって嘘をつくことは、二重の意味で悪なのかもしれない。
こういう人を世間では「不器用」と呼ぶ。僕もどちらかと言えばそうである。器用な人間とは、要するに悪者になることに慣れた人間のことだ。そして不器用な人とは、そのように生きられないから不器用なのである。世間と折り合えない不器用な人間は、他人から生き方を学ぶことができない。全部自分で考えるしかない。偉い哲学者の言葉なんて参考にならないのだ。だから哲学なんていらないという哲学なのである。
Posted by ブクログ
あのちゃん最高。
一章から最後まで泣けた。
自分の気持ちに向き合って、色々捨てて自分の努力に集中してきたところとか。
ANN0(ラジオ)を聞くようになって話がすごい面白くて、曲も聞くようになって、すごく好きになって、本読んで、あのちゃんもanoちゃんもまた好きになった。
大丈夫じゃない情けない自分を受け入れながら、自分を貫く覚悟、色んな事をを思い出させてもらえた。自信がなくても生きるのクソ下手のままま進んでいきたい。
本の見返しの水色はあのちゃんが選んだ色なのかな。とか挿し絵も上手だなとか他にも楽しめた。発売日がクリスマスイブなのもあのちゃんクリスマス好きだしね。とかとか。
Posted by ブクログ
わたしは哲学書や自己啓発本を好んで読まない。
自分の考えや思想に自信がなくなる瞬間があって、藁にもすがる思い、どこかに答えがあるのでは、そんなことを考えて手に取る人が多いのではないだろうか。
そもそも小説や漫画も、物語の中に無意識に「自分」を探していると、気づく瞬間がある。自分の説明できなかった感情や経験を言語化されたり、シーンに落とし込まれると、心が動く。知らないものより、それを知っている気がする、見たことあるような気がする、ずっとつっかえていたのは、それだったのか、とびっくりさせられると、一気にその作者を好きになったり気になったりする。
前置きが長くなったけれど、わたしはあのちゃんの言葉にする「復讐」について、今まで自分がそうと思って使ってきた言葉と違う捉え方を教えてもらった。
「復讐」は、後ろ向きで、攻撃的な言葉だと思っていた。
でも、彼女が口にする「復讐」は違った。
彼女が決めた「復讐のルール」を、わたしは密かに胸に携えて生きたいと思った。
本書を読んで欲しいので敢えてルールの羅列はしないけど、自分を守る、自分の人生をあたためるために存在する「復讐」があるのだと知った。
それは、自分の知っている言葉を知らない解釈で、でも、知っている言葉たちできちんと教えてもらえた素晴らしい瞬間だった。
読んでいて、思う。
いつ本を出しても、あのちゃんは同じことを書くんだろうなと。
それくらい彼女の中にある哲学はいつだってブレない。
だからわたしはあのちゃんを推すのをやめられない。
Posted by ブクログ
あのちゃんのライブのMCを聞いてるかのような本だった。脳みそに突き刺さってくる
この本は私にとって聖書でもなければ人生の指南書でもない。ただ私はこの本をこれから何度も読み返すだろうし刺さった言葉はきっと抜けない。
呪いには呪いを。一緒に。
Posted by ブクログ
多分13年前にNEU!で知ったゆるめるモ。いろんなあのちゃんを見てきたし、地下から地下のカリスマに成り上がっていく様子も、生々しく生きづらそうな姿もリアルタイムでたくさん見てきた。
ライブに行けば半分以上があのギャルだったあの頃、前触れもなく突如卒業した。
何年もかけてバラエティでも音楽でも爆売れしていく様子もずっと見てきたし、ラジオも毎週聴いていた。
活動の原動力みたいなものがその考え方とか生き方を説明されてハッキリとわかった気がした。
Posted by ブクログ
あのちゃんがどういう人なのか、どういう考えをもっているのか、少しわかるような気にさせてくれるような本でした。
あのちゃんが好きなので、満足した内容でした。
Posted by ブクログ
現在のあのちゃんを形づくったエピソードたち、その壮絶さに息を呑む。
過去に味わった痛みや復讐心を原動力にしてきたこと。普通を求められても、屈せず貫いたこと。
彼女が敵を睨みつけ中指立てて生きた日々、全部燃料にして綴った言葉が真っ直ぐに胸を打って痺れる。
普通が常に変化していく世の中で、普通でいることの方がもはや難しい。
Posted by ブクログ
熱心なファンというわけではないけど、タイトルが気になって読んだ。
あのちゃんの生き方は壮絶で、壮絶な生き方をしてきたからこその語りで、響くものがあった。あのちゃんの文章をまた読みたい。
Posted by ブクログ
あのちゃんをテレビや歌などで見たことがあるから、文章が脳内再生しやすくて、共感できるところもあれば、自分では分からないところもあった。
自分がどこで何をしているかで共感できるところも変わるだろうから、また読んでみようと思う
Posted by ブクログ
自分にとっては珍しいタレント本。テレビをあまり見ないのでご本人についてはそこまで詳しくはなかったが、あのちゃんの哲学とはどんなものかと興味を持ったため購入した。
第一章からいきなり「復讐」で始まり、壮絶な幼少期の体験が綴られている。周りの大人たちは一体何をしていたのか?と思ってしまった。それでも今のように人前で様々な才能を発揮してみんなを楽しませているあのちゃんは強いと思った。
まさにあのちゃん自身の体験や考え抜いた末に行き着いた哲学が詰まった本。うちの子たちも大好きなあのちゃんの今後ますますの活躍に期待。
Posted by ブクログ
メンタル落ちている時に読んだら負のほうに引っ張られた。酷いいじめを受けたら身動きがとれなくなりそうだけれど、復讐を胸に進んでいくことはとても勇気のあることだと思った。
Posted by ブクログ
引くくらい赤裸々だった。これを正直に書くのはあのちゃんといえかなり勇気が必要だったのではないか。
内容は言葉に割と説得力があり色々考えされられた。
母校の小学校のくだりでクラス全員で担任を無視したり暴力を振るったりという内容が出てくるのだが今の小学校ってそんなに荒れてるの?
それともあのちゃんの通った小学校が異常なだけ?
Posted by ブクログ
現代のエンタメ界で、ある種の覇権を取った人のその内訳は、やはり単なる運の連なりでは無く、圧倒的な覚悟と、そこに付随する努力に裏付けされたものなのだと感じました。
遠い存在である著者の、内々の堅牢な核に、少しだけ触れられる貴重な読書体験でした。
極地に行き着く人は、やはり自己内にも極地を宿していて、そういった人がその場所に行き着くのは必然なのだろうと感じました。そういった人は結局、どこかには行き着ける。
先駆者が集う場所に属し、得る肩書には興味がない。死ぬ気があればそれにはなれるから。自分以外の他人には、死んでもなれない、「自分自身」になる事に興味があるという様な一節が印象に残っています。