【感想・ネタバレ】イノセント・デイズ(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

田中幸乃、30歳。元恋人の家に放火して妻と1歳の双子を殺めた罪で、彼女は死刑を宣告された。凶行の背景に何があったのか。産科医、義姉、中学時代の親友、元恋人の友人、刑務官ら彼女の人生に関わった人々の追想から浮かび上がる世論の虚妄、そしてあまりにも哀しい真実。幼なじみの弁護士たちが再審を求めて奔走するが、彼女は……筆舌に尽くせぬ孤独を描き抜いた慟哭の長篇ミステリー。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

噂や情報として見聞きしていることと事実が違うことって、現実でも結構ありそうだなぁ…
主人公の境遇で心が痛くなった

ラストは救いだったのかな?

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2026年06月14日

Posted by ブクログ

圧倒的しんどさ(褒め)と筆力ずば抜けてた。
人がしぬとか、タネを明かすとかの部分だけでなくプロットを読ませる力が半端ない。

転落の最中決して周囲が敵だらけで愛されてなかったわけではないという所もリアル、
それでいて田中幸乃の人物像に共感と同情してしまい
最後まで嫌いになれなかった。

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2026年06月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

慎一がもっと早く「君が必要だ」と幸乃に伝えられていたら、母親が死ななければなどと思わずにはいられなかった。
慎一たちの本編後の心情を思うと辛い。
助けたいも死にたいも同じエゴなのだなと思った。
解説も良かった。幸乃にとっては最良の結末なのだと考えられた。

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2026年06月09日

Posted by ブクログ

読み終わった瞬間、メチャメチャ落ち込みました。なんとかならないだろうかとずっと思いつつ読み続えましたが、その願いは通じませんでした。死刑制度、免罪事件、情報のあり方などに対する疑問を投げかけている作品でもありますが,それ以上に死を望ばさる得なかった主人公の人生に想いを馳せてしまいます。

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2026年06月05日

Posted by ブクログ

早見和真先生も変幻自在やなー、とても店長がバカすぎてとか、ロイヤルファミリーと同じ作者とは思えないや。死ぬ権利はあるでも、その権利を執行するのは大変だ。ほんとにイノセントデイズやった。

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2026年06月02日

Posted by ブクログ

どうして?どうして?と悲痛な思いに耐えながらなんとか読み進めることができた。
報われてほしかったし苦しかった。悲しみの連鎖でこんなに胸が締め付けられることはない。
フィクションだからこそ救われる世界観。
現実ではこんな悲しいことが起きる世界であってはいけない。

また巻末の解説には作家の辻村深月さんが執筆している。一読者としての感想もあるのだが、さずが作家さん。話の構成も見事だが最後に「こういうことだったのだ」と締めくくる。それがまた幸乃の救いになっている気がして、この長い読書人生で初めて解説で涙した。

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2026年05月28日

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再読。
田中幸乃 30歳 死刑囚。
彼女の生い立ちを通じて「人に必要とされる」ことの重さを深く考えさせられる。単純な善い悪いではなくもっと複雑で奥行きがある。

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2026年05月24日

Posted by ブクログ

よかった。
本当にこれ良かったのかは分からないけど私は素直に良かったと思った。
幸乃ちゃんはただ生きるのに向いてなくて
消えるチャンスが来た。
そうゆう運命なんだとおもうしそれが幸乃ちゃんのほんとうの幸せだったんだなぁ。
私は途中から幸乃ちゃんを楽にしてあげて欲しいと思いながら読んでいたから幸乃を庇うつもりで動いていた人達を余計なことをするなと言う心情でずっと見ていた。
真実=救うことにはならないこともある。

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2026年05月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

少女はなぜ、死刑囚になったのか


帯に書かれたキャッチコピーに惹かれて購入したけど、少女がいかに残酷で卑劣かを記しているわけではなく、自分の死を願う少女について他人目線で懺悔と共に真実が描かれていた。


読み出したときは「暗いな」って思ってたけど、読み進めていくごとに、死ぬために必死に生きようとする彼女のこれまでの人生を読まないといけない、知らないといけないとどんどんのめり込んでった。


序盤で結末は分かっていたはずなのに、終盤は「間に合え、間に合え、間に合え…!!」と心で叫びながらページをめくってた。

でも刑務官が幸乃を救おうとわざと精神的に追い詰めて倒れさせようとした時に、幸乃が必死に死に執着を見せて生に抗うために必死に生きてる所で「間に合っちゃダメだ」と理解した。


シンちゃんはずっと幸乃を必要とするし、裏切らないよ。お疲れ様。

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2026年05月17日

Posted by ブクログ

今日はここまでにしようと思って閉じても、またすぐに開いてしまう。手が止まらん小説でした。
最後は、タイトルの『イノセント・デイズ』が回収され、救いのない美しさで締めくくられていて、胸が苦しくなりました。

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2026年05月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

古書店での一部始終を見ていた慎一に気付いていたし、真相を知る以前からずっと幸乃を信じ続けていてくれた彼が彼女の心のなかには絶えずいたと思う。久しぶりに読む手が止まらなかった。素晴らしい作品。

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2026年05月12日

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えーめっちゃおもろかった
体調悪くて読み進めるのに時間かかったけどほんとはもっと早く読み進めたかった
どんな話?って思いながら読み始めたのでどんどん明かされる田中雪乃の人柄を食い入るように読んでしまった
一見味方かと思った翔も雪乃のこと信じてなかった
やった上でどうにか伸ばす方法を考えていた
慎一はずっと信じていた
なんかすごかった
2人が会えなかったのは心残りだけどそれでよかった
解説いつも読まないけど辻村深月さんだったから読んじゃった
納得って感じ、全てが腑に落ちてよかった

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2026年04月30日

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「生まれてきて、すみませんでした」
自分の人生に絶望し、生きる希望を失っていた若き女性が、自分には守るべきものがないからと他人の罪を重ねて被り、冤罪で死刑宣告される話。

いじめや万引き、殺人と通常であれば気分が悪くなるような内容が含まれているのに、静かに死を迎えようとする幸乃の静寂さ、幸乃が心開いた人たちだけが知る、本当は人を必要としていた人間味が読み取れたからか、不思議と嫌な気持ちで読み終えることがなかった。

早見さんの本は比較的青春系やクスッと笑える本が多いのかと思っていましたが、読み始めたら「あれ、東野圭吾さんの本だっけ?」と思わせられるくらい非常に濃い内容の構成でした。東野さんの本が好きな方にはおすすめです。

結論を知ってしまうと、もう一度読む気になれない性格ですが、今すぐにでも読み返したいと思える一冊と出会えたことに胸が高なっています。

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2026年04月30日

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再読。たまに思い出しては手に取ってしまう作品。
読むたびにずっと苦しい。幸乃に抱く印象は、過去を知るほど揺らいでいく。
幸乃はずっと、自分を必要としてくれる人に寄り添って生きてきた。だからこそ、幸乃を必要とする人のために、最後まで生きてほしかった。
それでも、幸乃はあの最期を選んだ。その選択は、彼女にとって生き続けることよりも救いだったのかもしれないと思うと、どうしようもなく切ない。

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2026年04月21日

Posted by ブクログ

死刑囚になった田中幸乃の人生が次第に顕になっていく過程から目が離せなかった。
哀しさが残る結末だけど、少しの救いもあるラストだった。

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2026年04月20日

Posted by ブクログ

本書を読んで、目に見えているものだけが真実とは限らないのだと強く感じました。世間で騒がれるニュースや噂の裏側には、さまざまな出来事や誤解、語られない背景があるのだと思います。

優しく生きるとその優しさを利用され、正しく生きようとすると搾取されてしまう。そういう現実には、強い苦しさを覚えました。その中で「自分を大切にすること」「自分を守ること」とは何なのか、分からなくなってしまう感覚にもなりました。

物語のラストは苦しく悔しさが残る一方で、どこか安堵するような不思議な余韻があり、読後の感情を簡単には言い表せません。自分が抱いたその苦しさや悔しささえも、傲慢なのかもしれないと考えてしまいました。

この作品を読んでからは、これから目にする報道や噂に対して、その裏側にあるかもしれない物語を想像するようになると思います。一見して悪そうに見える人や、直感的に苦手だと感じる人に対しても、ただ受け入れるのではなく、一度立ち止まって自分で考えることの大切さを改めて実感しました。

簡単に答えを出せないからこそ、深く考え続けたくなる作品でした。

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2026年04月15日

匿名

購入済み

最後まで引き込まれた

何故??という思いから本当に最後まで読み切ってしまった。幸乃を何となく満島ひかりさんをイメージして読んでいたのは映画「愚行録」の影響。

#切ない #ドキドキハラハラ

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2023年02月03日

購入済み

予想外

結末が意外だった。
登場人物が数名にわたって変わり、色んな視点で楽しむことが出来た。

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2020年05月13日

購入済み

良かった

様々な視点からの描写、展開がなかなか読めず面白く泣けた。
すごく良い本。

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2019年10月09日

ネタバレ 購入済み

悲しいけれど不思議と爽やかな話

ストーカー行為の末、元彼の奥さんと二人の子供を(お腹の子供を入れれば3人)放火で殺害した罪で死刑判決を受けた女性。
その女性を助けようとするかつての幼なじみ達の何年にも渡る奮闘を描いている。
真相はほのかに予測していたが、ラストは…
淡々と時が流れていくストーリーが最後になって急にサスペンスっぽくなって、一気に読みきってしまった。
私はもう一つのラストシーンを想像した「間に合っていたら」
しかし何故がこのラストが爽やかな印象を残す。
心に残る作品

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2017年12月29日

Posted by ブクログ

死刑囚 田中幸乃の物語
生い立ちから、関わった人の目から見た幸乃
死刑囚として報じられる人物像とは違う
マスコミ報道やアンコンシャスバイアスによって一般の人から見るのと、実際には違う
色々考えさせられる作品

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2026年06月12日

Posted by ブクログ

見聞きしただけでは本当のことは分からない。
自分で分かろうとしないのに、
ただ入ってくる情報だけで、
勝手に判断してどうこう言ってしまう。
自分も気をつけたい。

主人公の女性は楽になってほしい

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2026年06月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

産婦人科のおじいちゃんが「口に出すことと考えていることは違う。何をしてほしいか想像しろ。」みたいなことを言っていたけどそれに幸乃は当てはまるんだろうか。彼女にとってはハッピーエンドだったのか?幸乃は自分は必要ない存在だと思っていたが、幸乃を生かすために動いてる人がいるのにどうしてそう思ってしまうの。信じて裏切られるのが怖いって周りを遮断して後悔を残させるのはいいの?しんちゃんは絶対に後悔してる。結局2人会うことは出来なかった。じゃあ逆に、自分が後悔しないために責任ももてないのに死にたがっている人を生かしていいの?冤罪が認められて外に出た後も幸乃と一緒にいられる?死にたいと思っている人と一緒にいるのは想像以上に自分の神経も滅入るだろう。しんちゃんも精神的に強くはなさそうだし共倒れの未来しか見えない。翔も駄目だ。翔の考え方や陽の空気に幸乃は自分のことを卑下してしまう。幸乃の人生にはたくさんの分岐点があってそのどれもが悪い方向に行ってしまった気がする。悪い方向に自ら進んで行ったという表現のほうがしっくりくる。彼氏のことだってそうだ。人に心を開かない幸乃がどうしてあの男には開いたんだろう。最後に信じようと思った人がどうしてあの人なんだ。幸乃のことを想像しようとしても私にはさっぱり理解できなかったし、幸乃に幸せになってもらいたいと強く願った。その幸せというのが幸乃にとって死ぬことだったのだからある意味私の願いも叶っているのだ。私にとっては残酷な事実が相手にとって幸せな結末ということもあるのかと腑には落ちたが感情が追いつくことはない。

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2026年06月07日

Posted by ブクログ

いたたまれない。
間に合ってほしかった
これはエゴでしかない。

しんちゃん、、、

理子や敬介は何を思うんだろう。

死刑執行を希望に生きる毎日。

お母さんにようやく会えたかな。

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2026年06月05日

Posted by ブクログ

切なさの中にいろいろな葛藤や想いが表現されている。読むに進めてどうなっていくのかがとても惹き込まれる

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2026年05月30日

Posted by ブクログ

放火殺人を犯した死刑囚の女の人生をたどる話

物凄い熱量の本。内容を一行で書いた時の削ぎ落とした厚みがエグい。最後の十数ページに向かってぎゅっと話が凝縮されていて圧巻でした。死ぬために生きていた彼女への早見さんの優しさが溢れる本

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2026年05月10日

Posted by ブクログ

放火殺人で死刑囚となった女性の過去を、周囲の人々の証言からたどっていく物語です。
事件の裏にある孤独や人生の苦しさが描かれます。

まずは、この作品、読む手が止まりませんでした。
それほど面白かったです。

テレビやネットニュースでよく見る凶悪殺人事件の犯人。
顔写真を見て、「あー、やっぱりこういう人がやっちゃうんだな」と簡単に口にする人がよくいます。
その人は、その殺人犯と報道された人をよく知っているのでしょうか。
偏見やイメージとは怖いもので、はじめは些細な噂でも、広まればそれは事実として認知されてしまいます。
誤ったことを認識されては、人に迷惑をかけることにもつながるし、否定しなければならないと思いました。

この作品は、登場人物が自らの責任という重荷から逃れるために、利己的な行動が目立ちます。
他人を想った行動だって、その他人からすれば迷惑かもしれない。
これも利己的な行動で、正しいの押し付けだと思います。

よく観察すれば、私も含め、現実でも利己的な行動が目に留まるのではと思いました。

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2026年05月07日

Posted by ブクログ

田中幸乃という一人の女性の死刑判決を軸に、物語は彼女に関わった人々の過去を浮き彫りにしていきます。
印象的だったのは、登場人物たちが抱える「罪」の在り方です。自らの存在を罪と定義する者もいれば、自己救済のために善行を積もうとする者もいる。彼らがそれぞれの罪とどう対峙し、あるいは逃避してきたかが各々の人生の輪郭を描き出しています。
幸乃の真実が明かされていく終盤、読者である私は「どうか間に合って」と、切なる祈りにも似た感情を抱かずにはいられませんでした。

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2026年05月06日

Posted by ブクログ

色んな人の視点に変わりながら物語が進むのがおもしろかったです。

個人的に、翔の視点から慎ちゃんの視点に変わった時に翔への見方が変わってしまう自分に驚きました。
自分では正義だと思い行動していることでも、他の人から見たら自己の利益のためにしか見えなくなってしまうのかと感じました。

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2026年05月05日

イメージ

人に対するステレヲタイプなイメージは恐ろしく危険である。そのイメージを与えている人たちはさらに暴力的だ。
人物からイメージが作られているのではなく、他者の勝手なイメージにより人が作られる。知らぬ間にイメージに合わせて生きている。この本を読んでそう理解した。

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2026年05月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

一気読み。

実際は日本の警察の捜査能力は高いからこのように冤罪で死刑になるなんてないだろうと信じつつも、考えさせられました。

主人公の幸乃はもちろんのこと、中学校時代に出てくる理子、幼ななじみの慎一が受けたイジメがあまりにもひどい。

報道に出てくる偏った、切り取られた一面、わずかな一文の裏には長い物語があるのかもしれないと考えさせりれる1冊でした。

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2026年04月23日

購入済み

タイトル含め

全てが繋がり物語として伏線回収されることに
ただただ感服

最新刊の八月の母もですが、小説にエンタメを
求める自分にはあまりに暗くて重い

読み返すことはないけど思い出すことは
今後も何回もありそう

暫く引き摺る、実話を基にしていない分
救われる。

#深い #ダーク

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2025年09月02日

Posted by ブクログ

構成や内容はどこかで見たような、読んだことがあるようなお話。唯一違う点は、主人公が死を望んでいたこと。最後に死ぬために生きようとしていた姿には、驚いた。私は刑務官と同じ目線で、読み進めていたからだ。最後にきっと生きるために生きようとするのではないかと思っていた。主人公のように、誰かに必要とされたい、認められたいというよな自分の存在価値を他者に求める人は多いのではないだろうか。

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2026年05月25日

Posted by ブクログ

少し古い作品だけど、世の中のヒトたちの無責任な感じが今っぽいと思った。感情に寄り添いきれなかったので、全体的にまあそういうヒトもいるかもなぉと思った

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2026年05月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この本の感想動画を見てたから結末はこうなるだろうとは思ってたけど…

「責任」だけにフォーカスするとほとんどの人が責任を放棄している気がした。

主人公は生きることへの責任を放棄してるし、周囲の助けるという動きの遅さ、罪をなすりつけてキャリアを積む人…

この結果を招いたのは登場人物(全員とは言わないがほとんど)たちの責任。

モヤモヤが残るが、不思議とそのモヤモヤは引きづらない。こんな感情初めてだ。

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2026年05月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

死刑囚となった田中幸乃。
彼女はなぜ死刑囚となってしまったのか、幼少期からずっと辛い環境で我慢して自分を殺してでもすごく優しくて…そんな彼女を誰も救えない。最後彼女は、自分が生きてきた中でかかわってきた人へ思いを伝えることよりとの方が死ぬことよりも嫌だと、最後まで孤独で人生を終える。
胸がざわざわしながら、読みました。
ミステリーではあるが、ミステリーが苦手な人も読みやすい作品だと思う。

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2026年04月11日

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