【感想・ネタバレ】イノセント・デイズ(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

田中幸乃、30歳。元恋人の家に放火して妻と1歳の双子を殺めた罪で、彼女は死刑を宣告された。凶行の背景に何があったのか。産科医、義姉、中学時代の親友、元恋人の友人、刑務官ら彼女の人生に関わった人々の追想から浮かび上がる世論の虚妄、そしてあまりにも哀しい真実。幼なじみの弁護士たちが再審を求めて奔走するが、彼女は……筆舌に尽くせぬ孤独を描き抜いた慟哭の長篇ミステリー。

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再読。
田中幸乃 30歳 死刑囚。
彼女の生い立ちを通じて「人に必要とされる」ことの重さを深く考えさせられる。単純な善い悪いではなくもっと複雑で奥行きがある。

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2026年05月24日

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よかった。
本当にこれ良かったのかは分からないけど私は素直に良かったと思った。
幸乃ちゃんはただ生きるのに向いてなくて
消えるチャンスが来た。
そうゆう運命なんだとおもうしそれが幸乃ちゃんのほんとうの幸せだったんだなぁ。
私は途中から幸乃ちゃんを楽にしてあげて欲しいと思いながら読んでいたから幸乃を庇うつもりで動いていた人達を余計なことをするなと言う心情でずっと見ていた。
真実=救うことにはならないこともある。

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2026年05月20日

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ネタバレ

少女はなぜ、死刑囚になったのか


帯に書かれたキャッチコピーに惹かれて購入したけど、少女がいかに残酷で卑劣かを記しているわけではなく、自分の死を願う少女について他人目線で懺悔と共に真実が描かれていた。


読み出したときは「暗いな」って思ってたけど、読み進めていくごとに、死ぬために必死に生きようとする彼女のこれまでの人生を読まないといけない、知らないといけないとどんどんのめり込んでった。


序盤で結末は分かっていたはずなのに、終盤は「間に合え、間に合え、間に合え…!!」と心で叫びながらページをめくってた。

でも刑務官が幸乃を救おうとわざと精神的に追い詰めて倒れさせようとした時に、幸乃が必死に死に執着を見せて生に抗うために必死に生きてる所で「間に合っちゃダメだ」と理解した。


シンちゃんはずっと幸乃を必要とするし、裏切らないよ。お疲れ様。

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2026年05月17日

Posted by ブクログ

今日はここまでにしようと思って閉じても、またすぐに開いてしまう。手が止まらん小説でした。
最後は、タイトルの『イノセント・デイズ』が回収され、救いのない美しさで締めくくられていて、胸が苦しくなりました。

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2026年05月17日

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ネタバレ

古書店での一部始終を見ていた慎一に気付いていたし、真相を知る以前からずっと幸乃を信じ続けていてくれた彼が彼女の心のなかには絶えずいたと思う。久しぶりに読む手が止まらなかった。素晴らしい作品。

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2026年05月12日

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えーめっちゃおもろかった
体調悪くて読み進めるのに時間かかったけどほんとはもっと早く読み進めたかった
どんな話?って思いながら読み始めたのでどんどん明かされる田中雪乃の人柄を食い入るように読んでしまった
一見味方かと思った翔も雪乃のこと信じてなかった
やった上でどうにか伸ばす方法を考えていた
慎一はずっと信じていた
なんかすごかった
2人が会えなかったのは心残りだけどそれでよかった
解説いつも読まないけど辻村深月さんだったから読んじゃった
納得って感じ、全てが腑に落ちてよかった

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2026年04月30日

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「生まれてきて、すみませんでした」
自分の人生に絶望し、生きる希望を失っていた若き女性が、自分には守るべきものがないからと他人の罪を重ねて被り、冤罪で死刑宣告される話。

いじめや万引き、殺人と通常であれば気分が悪くなるような内容が含まれているのに、静かに死を迎えようとする幸乃の静寂さ、幸乃が心開いた人たちだけが知る、本当は人を必要としていた人間味が読み取れたからか、不思議と嫌な気持ちで読み終えることがなかった。

早見さんの本は比較的青春系やクスッと笑える本が多いのかと思っていましたが、読み始めたら「あれ、東野圭吾さんの本だっけ?」と思わせられるくらい非常に濃い内容の構成でした。東野さんの本が好きな方にはおすすめです。

結論を知ってしまうと、もう一度読む気になれない性格ですが、今すぐにでも読み返したいと思える一冊と出会えたことに胸が高なっています。

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2026年04月30日

Posted by ブクログ

再読。たまに思い出しては手に取ってしまう作品。
読むたびにずっと苦しい。幸乃に抱く印象は、過去を知るほど揺らいでいく。
幸乃はずっと、自分を必要としてくれる人に寄り添って生きてきた。だからこそ、幸乃を必要とする人のために、最後まで生きてほしかった。
それでも、幸乃はあの最期を選んだ。その選択は、彼女にとって生き続けることよりも救いだったのかもしれないと思うと、どうしようもなく切ない。

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2026年04月21日

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死刑囚になった田中幸乃の人生が次第に顕になっていく過程から目が離せなかった。
哀しさが残る結末だけど、少しの救いもあるラストだった。

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2026年04月20日

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本書を読んで、目に見えているものだけが真実とは限らないのだと強く感じました。世間で騒がれるニュースや噂の裏側には、さまざまな出来事や誤解、語られない背景があるのだと思います。

優しく生きるとその優しさを利用され、正しく生きようとすると搾取されてしまう。そういう現実には、強い苦しさを覚えました。その中で「自分を大切にすること」「自分を守ること」とは何なのか、分からなくなってしまう感覚にもなりました。

物語のラストは苦しく悔しさが残る一方で、どこか安堵するような不思議な余韻があり、読後の感情を簡単には言い表せません。自分が抱いたその苦しさや悔しささえも、傲慢なのかもしれないと考えてしまいました。

この作品を読んでからは、これから目にする報道や噂に対して、その裏側にあるかもしれない物語を想像するようになると思います。一見して悪そうに見える人や、直感的に苦手だと感じる人に対しても、ただ受け入れるのではなく、一度立ち止まって自分で考えることの大切さを改めて実感しました。

簡単に答えを出せないからこそ、深く考え続けたくなる作品でした。

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2026年04月15日

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死刑の判決を受け、死刑囚となった1人の女性の
人生を振り返る物語。
彼女がなぜ凶悪な犯行に及んだのか。
どのような幼少期を過ごし、どこから歯車が狂い始めたのか。
読み進めるスピードが止まらず、どんどん続きが気になる作品でした!

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2026年03月26日

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やっぱり「タイトル」!
何故?凄く違和感を、保身や欲望。
そこに巻き込まれ抗う事をせずに…
胸糞悪い連中に翻弄される
更に巻き込まれて行く
一方で!違和感や償いをする人々?
読むスピードが加速する

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2026年03月26日

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ネタバレ

死刑囚である田中幸乃について、関わってきた人間達それぞれの視点から語られている構造が面白かった。数々の視点から、メディアでは語られない彼女の本当の人物像が少しずつ浮き上がってくるため、飽きずに読み進められたのが良かった。
マスコミが報道する彼女の人物像と、様々な切り口から語られる彼女の人物像は大きく異なっていているにも関わらず、前者ばかりが1人歩きしてしまうところにマスコミの恐ろしさを感じたし、あまりにも哀しい現実だと思った。
真犯人が判明したあたりからは読み進める手が止まらなかった。生きることが辛く、死にたいと願っていた女のもとに、死刑という奇跡が舞い降りてきた。ただそれだけのことなのに、とにかく悲しかった。
イノセントという英語は、無垢な、という意味と同時に、無実の、という意味を持つことを知った。

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2026年03月23日

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主人公の小学校3年生までの人生が色鮮やかに幸せ過ぎて、その後の境遇を考えるとまさに地獄。ただ、主人公と自分の年代が近いことから、主人公が経験した出来事が起こり得る時代だったし、その淀んだ空気感などを思い出すに至った。また、一方的に目や耳にする情報や強烈なフレーズを伴う記事の見出しに対し、自分はあまりにも無防備であるということにも改めて気付かされた。この手の物語(事実と報道の食い違いが生じている物語)を読むたびに気を付けなければ、と思うのだが、読み終えてからは日に日にその思いは薄くなってしまう自分がいる気がしてならない。

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2026年03月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ただのミステリー小説だと思って読み始めたがそこには犯人にしたてあげられた死刑囚の悲しい過去や人生に疲れきった死刑囚の悲しい思いが描かれていた。
人は目の前の報道や誰かの噂話ですぐにこの人はこういう人だと決めつけてしまう。その人の過去やその人が本当はどう思っていたのかも知らないのに。この本は人をしっかりと内側から見てあげないといけないという思いにしてくれる作品であった。
田中幸乃に死刑が執行されることを望まない人達が懸命に動いている一方で、はやく死刑執行がくだされないかと待ちわびる本人、最終的には無実なのに刑が下されたことに喪失感を覚えると共に本人が望む結果になったことで本人は幸せだったのではないかと考えさせられた。
これからニュースに出てくる容疑者を見る目が変わりそうな作品となった。

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2026年02月18日

匿名

購入済み

最後まで引き込まれた

何故??という思いから本当に最後まで読み切ってしまった。幸乃を何となく満島ひかりさんをイメージして読んでいたのは映画「愚行録」の影響。

#切ない #ドキドキハラハラ

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2023年02月03日

購入済み

予想外

結末が意外だった。
登場人物が数名にわたって変わり、色んな視点で楽しむことが出来た。

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2020年05月13日

購入済み

良かった

様々な視点からの描写、展開がなかなか読めず面白く泣けた。
すごく良い本。

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2019年10月09日

ネタバレ 購入済み

悲しいけれど不思議と爽やかな話

ストーカー行為の末、元彼の奥さんと二人の子供を(お腹の子供を入れれば3人)放火で殺害した罪で死刑判決を受けた女性。
その女性を助けようとするかつての幼なじみ達の何年にも渡る奮闘を描いている。
真相はほのかに予測していたが、ラストは…
淡々と時が流れていくストーリーが最後になって急にサスペンスっぽくなって、一気に読みきってしまった。
私はもう一つのラストシーンを想像した「間に合っていたら」
しかし何故がこのラストが爽やかな印象を残す。
心に残る作品

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2017年12月29日

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放火殺人を犯した死刑囚の女の人生をたどる話

物凄い熱量の本。内容を一行で書いた時の削ぎ落とした厚みがエグい。最後の十数ページに向かってぎゅっと話が凝縮されていて圧巻でした。死ぬために生きていた彼女への早見さんの優しさが溢れる本

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2026年05月10日

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放火殺人で死刑囚となった女性の過去を、周囲の人々の証言からたどっていく物語です。
事件の裏にある孤独や人生の苦しさが描かれます。

まずは、この作品、読む手が止まりませんでした。
それほど面白かったです。

テレビやネットニュースでよく見る凶悪殺人事件の犯人。
顔写真を見て、「あー、やっぱりこういう人がやっちゃうんだな」と簡単に口にする人がよくいます。
その人は、その殺人犯と報道された人をよく知っているのでしょうか。
偏見やイメージとは怖いもので、はじめは些細な噂でも、広まればそれは事実として認知されてしまいます。
誤ったことを認識されては、人に迷惑をかけることにもつながるし、否定しなければならないと思いました。

この作品は、登場人物が自らの責任という重荷から逃れるために、利己的な行動が目立ちます。
他人を想った行動だって、その他人からすれば迷惑かもしれない。
これも利己的な行動で、正しいの押し付けだと思います。

よく観察すれば、私も含め、現実でも利己的な行動が目に留まるのではと思いました。

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2026年05月07日

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田中幸乃という一人の女性の死刑判決を軸に、物語は彼女に関わった人々の過去を浮き彫りにしていきます。
印象的だったのは、登場人物たちが抱える「罪」の在り方です。自らの存在を罪と定義する者もいれば、自己救済のために善行を積もうとする者もいる。彼らがそれぞれの罪とどう対峙し、あるいは逃避してきたかが各々の人生の輪郭を描き出しています。
幸乃の真実が明かされていく終盤、読者である私は「どうか間に合って」と、切なる祈りにも似た感情を抱かずにはいられませんでした。

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2026年05月06日

Posted by ブクログ

色んな人の視点に変わりながら物語が進むのがおもしろかったです。

個人的に、翔の視点から慎ちゃんの視点に変わった時に翔への見方が変わってしまう自分に驚きました。
自分では正義だと思い行動していることでも、他の人から見たら自己の利益のためにしか見えなくなってしまうのかと感じました。

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2026年05月05日

イメージ

人に対するステレヲタイプなイメージは恐ろしく危険である。そのイメージを与えている人たちはさらに暴力的だ。
人物からイメージが作られているのではなく、他者の勝手なイメージにより人が作られる。知らぬ間にイメージに合わせて生きている。この本を読んでそう理解した。

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2026年05月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

一気読み。

実際は日本の警察の捜査能力は高いからこのように冤罪で死刑になるなんてないだろうと信じつつも、考えさせられました。

主人公の幸乃はもちろんのこと、中学校時代に出てくる理子、幼ななじみの慎一が受けたイジメがあまりにもひどい。

報道に出てくる偏った、切り取られた一面、わずかな一文の裏には長い物語があるのかもしれないと考えさせりれる1冊でした。

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2026年04月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

死刑囚の過去を丁寧に掘り下げていく構成で、読み始めは「理解不能な恐ろしい殺人者」と感じていたが、読み進めるうちに印象は大きく変わっていく。田中幸乃を助けたい、見守りたいという感情が生まれてくる。
でも、結局のところは、死にたい人を生き長らえさせることはできないし、沈黙して語らない人を語らせることもできない。そうしようとすることは傲慢なのかもしれない。
魅力のある女性として描かれながらも、誰からも大切にされない田中幸乃の存在は不思議であり、どこか現実的でもある。人との関係性を築けない性格や、周囲とのすれ違いが、彼女の孤独を際立たせているように感じた。
そしてラスト。死ぬために生に執着するシーンは圧巻で、物語のすべてがこのシーンに集約されていくような力強さを感じた。周囲の思いなどはどこかに吹き飛び、最後は彼女の独壇場となる。
読み手の感情を揺さぶる、すごく満足度の高い作品だと感じました。

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2026年04月10日

Posted by ブクログ

ネタバレ

口コミが良かったので読破

苦しみながら読み切った
特に学生時代の女の壮絶ないじめ描写はしんどかった
子を持つ親としては嘘であってほしいが、きっとありふれた光景で胸が痛い
始めの数段落で展開は読めるが、そこからの筆力が凄い、、こんな時代だから色んな人に読んでもらいたい一冊

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2026年03月23日

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初めての著者作品。会社の女性上司に勧められた。多分ドラマ化の帯で手に取っただけだと思うが読み進めて行くうちに著者の他の作品を世みたいと思った。この物語の舞台がよく知る横浜と知って文字で表現されるものの具現化が容易(それは著者の描写が秀逸なのは言うまでもなく)素晴らしい読み物の映像化はそれでしか作品を知りうる術がないのはやむなしでも絶対に違う作品になるので観るのは止めようと心に決めてる

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2026年03月21日

購入済み

タイトル含め

全てが繋がり物語として伏線回収されることに
ただただ感服

最新刊の八月の母もですが、小説にエンタメを
求める自分にはあまりに暗くて重い

読み返すことはないけど思い出すことは
今後も何回もありそう

暫く引き摺る、実話を基にしていない分
救われる。

#深い #ダーク

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2025年09月02日

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これほどまでに、読み手に「生きてほしい」と「休ませてあげたい」を同時に抱かせる物語があるでしょうか。周囲から「可哀想な人」と決めつけられ、踏みにじられてきた彼女が、最後にようやく自分の意思で踏み出した一歩。その姿を想像するだけで、胸が熱くなります。それは悲劇であると同時に、彼女が初めて手に入れた「自分自身の人生」への決断だったのかもしれません。魂が浄化されるような、あまりに美しく、あまりに哀しい傑作です。

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2026年03月27日

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少し古い作品だけど、世の中のヒトたちの無責任な感じが今っぽいと思った。感情に寄り添いきれなかったので、全体的にまあそういうヒトもいるかもなぉと思った

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2026年05月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この本の感想動画を見てたから結末はこうなるだろうとは思ってたけど…

「責任」だけにフォーカスするとほとんどの人が責任を放棄している気がした。

主人公は生きることへの責任を放棄してるし、周囲の助けるという動きの遅さ、罪をなすりつけてキャリアを積む人…

この結果を招いたのは登場人物(全員とは言わないがほとんど)たちの責任。

モヤモヤが残るが、不思議とそのモヤモヤは引きづらない。こんな感情初めてだ。

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2026年05月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

死刑囚となった田中幸乃。
彼女はなぜ死刑囚となってしまったのか、幼少期からずっと辛い環境で我慢して自分を殺してでもすごく優しくて…そんな彼女を誰も救えない。最後彼女は、自分が生きてきた中でかかわってきた人へ思いを伝えることよりとの方が死ぬことよりも嫌だと、最後まで孤独で人生を終える。
胸がざわざわしながら、読みました。
ミステリーではあるが、ミステリーが苦手な人も読みやすい作品だと思う。

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2026年04月11日

Posted by ブクログ

想像を超えてこなかった。想像したほどの悪意も絶望も私には分からなくてかわいそう!って気持ちもあまり湧いてこなかった。
ふつーの人が何も変えられず決められた裁きを受ける…って感じ。

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2026年04月03日

Posted by ブクログ

良かった。
物語の裏表というか、多角的な視点を見せてもらうことができた。
心をえぐられるような小説だった。
しばらくは引きずりそう……

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2026年04月02日

Posted by ブクログ

辛すぎました。
簡潔にまとめられた人生と、
各章で明かされる主人公のそばにいた人たちから見た人生。
そのギャップが苦しいです。

主人公の希死念慮と自己保身に走った真犯人たちという最悪のピタゴラスイッチでした。

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2026年03月25日

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