無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで201万冊以上配信中!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
盲目の王女レイアと失脚した王の物語。
最初はファンタジーなのかな?と思いきや、徐々に違和感が姿を現す。王女の成長とともに、童話のように幻想的で耽美な「美しい」闇の世界から一転して…。その一文で世界が崩壊する見事などんでん返し。ぜひこの世界観に酔いしれてほしい!第120回直木賞候補作。
Posted by ブクログ
他の人もたくさん書いている通り、先入観なく読むのが1番この作品の魅力を味わえると思います!
盲目の王女レイアが父王と森の奥で暮らすお話…。
前半は耽美で幻想的な世界観が広がっており、めちゃくちゃ素敵と思って読んでいました。ドレス、ピアノ、花、本に囲まれる生活…。
後半から音を立てるように崩れていく世界に本当にびっくり!自分の脳内でのイメージが崩壊しました。
余韻のあるラストで、解釈も人によって分かれそうなものでしたが、それも含めてとても好みな作品でした!
この闇と光というタイトルも作品をよく表していていい…、時間をあけて再読したいです。
騙される
途中まではすっかり始まりの世界観に騙されていた。
後半というか終盤辺りで夢から覚めたようになり少し呆気に取られながら読み進めていった。
終わり方がこの先は読者に任せます的な感じだったのであまり好きではない終わり方だったのが残念。きっとこうしていくんだろうなって想像が働くのはいいけど、やっぱり著者の決定的な終わり方が見たかった。
終盤のネタばらしのような展開は読んでいるとちょっと無理矢理すぎんか?と思うこともあったけどそれでも自分の中でベスト3に入るほど好きな作品。
Posted by ブクログ
戦争に負け、敵国によって幽閉された盲目の美しい姫君レイアと父王。父王は仲間とこっそり反撃の機会を狙っているらしい。意地悪な侍女の虐待を受けながらもレイアは日々父の帰りを待ち続け、父の愛を一身に受けて育つ。そんなある日、おとぎ話のような世界で生きるレイアの日常が突然壊される。
前々から読みたいと思っていた一冊。
美しくも妖しい世界観がツボでした。どこかの国のおとぎ話かと思いきや…後半は予想しなかった怒涛の展開に一気読みしてしまった。終始盲目のレイア視点で書かれていたことでまさに目くらましにあっていた。面白かった。
それにしても犯人の思惑と心理が気になる。真相ははっきりとは書かれていないけど、その後の二人の関係はどうなっていくんだろう、と想像するのもまた楽しい。美しい余韻の残る本で、至福の読書タイムを過ごせました。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。