【感想・ネタバレ】ST プロフェッション 警視庁科学特捜班のレビュー

あらすじ

三件の誘拐事件が起きた。同じ大学の研究室に所属する被害者たち。しかし彼らはすぐに解放されたという。病院に担ぎ込まれた被害者たちは、口々に「呪い」をかけられたと証言し、二人は原因不明の頭痛を訴えていた。STの班員、翠、黒崎の人間嘘発見器、青山のプロファイリング能力を駆使し、大学の研究員に聴き取りを行うが。犯人は大学関係者なのか? 常識では解決できない事件に立ち向かうSTメンバーの神業が導く真相とは。

※本作品は 2017年9月14日まで販売しておりました講談社ノベルス電子版『ST プロフェッション』の文庫電子版となります。 本編内容は同じとなりますので予めご了承下さい。既に同作品をご購入されているお客様におかれましてはご注意下さい。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

青山が活躍する話。
途中で読むひまがなくなり中断し、再開したらほとんど覚えていなかったので読み直した。
再開後はあっという間に読み終わった。
面白かった。

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2024年02月01日

Posted by ブクログ

ゼロで若かりし菊川のエピソードがあったから余計にST5人のメンバーと百合根、菊川の7人のお互い分かり合える感じが良かった。百合根のエピソードは書かないのかな?STコンプリート?

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2020年04月01日

Posted by ブクログ

大変面白く読ませていただきました。今までのシリーズとは違って常にメンバー達が存在して最後まで登場してました。ある意味新鮮な流れの作品でした。久しぶりにこのシリーズを読みましたが、多少飽きが来たみたいです。

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2025年05月22日

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3件の誘拐事件被害者は「呪い」をかけられた。
「呪い」の科学的解説。椅子に縛られ目隠しをされてヌメヌメした生臭いものを無理やり口に入れられたら恐怖に囚われるよ。人間嘘発見器に引っかからないサイコパス、平気で嘘つくんじゃ反応しないよね。
これでSTシリーズも全部読んでしまった、もっと読みたい、寂しいよー。

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2024年03月21日

Posted by ブクログ

シリーズ第十三作。本作は青山のプロファイリングが詳しく描かれた。赤城、結城、黒崎も活躍し、シリーズ中で一番面白かった。本作以降約5年間、次作が出ていない。

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2022年01月22日

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専門職というサブタイトルを付けられた本書は、STの新たなシリーズの始まりである。今回は呪い。大学の研究室を舞台にした、閉じた人間関係での事件で、プロファイリングの専門職・青山が見事にサイコパスの犯罪であることを究明していく。カバーが青を基調としているデザインだが、今後の新たな色シリーズの始まりだったりして……

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2021年03月22日

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STシリーズ
安定の面白さ。
今回はプロファイリングのプロの青山くんが活躍する話。
ほかの特殊能力を持つメンバーも相変わらずキャラがたってて面白い。
次も期待です。

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2020年12月28日

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もう書かないのかなぁと密かに思ってたので また読めて本当にうれしい。今回もそれぞれのキャラが生きてて一気に読めた。
それにしても いままで菊川さん 翠って名前で呼んでたー?
いきなり翠とか言ってるから びっくりしたわー。ちょっと間が空いてたうちに なんか親しくなってるー 笑。
菊川さんと青山くんは なんか親子みたいだし。
それにしても 口に入れられたヌルヌルした物って結局なんだったんだろ。最後の食事会で食べたアレ?いやーそれ想像すると しばらく寿司屋で貝類食べるとき思い出すかも。
早く続編が読みたーい。今野さん どんどん書いてくださーい。待ってまーす。

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2018年01月13日

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ネタバレ

久しぶりのST!!嬉しいな♪
相変わらずのプロフェッショナルぶりが気持ちいい。青山大活躍!あれ、山吹さん存在薄っ笑。

続編期待。

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2017年10月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

201709/ハズレのないシリーズ!今回も面白かった。今回も、赤城の誠実さ・プロに徹してるとこ、ここぞという時の山吹もさりげなくいい。翠・黒崎は人間嘘発見器としてワンセットにされすぎ感はあるがやむなしか。青山の活躍、そしてラスト、セリフで終わるとこも、そのセリフ自体も実によかった!

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2017年10月01日

Posted by ブクログ

今回は青山か。もうどのキャラも、濃すぎてこのくらいのボリュームではなんだか物足りない気さえする。それにしても、人間嘘発見器は絶対的で反則だな。きっと今後はそれが活きないシチュエーションにするに違いない

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2017年09月22日

Posted by ブクログ

ある大学の関係者が次々に誘拐され
「呪い」をかけられてから
解放される事件が発生。
彼らは一様に原因不明の頭痛を訴え
ついにひとりが命を落とす。
はたして「呪い」で人は死ぬのか?
所轄署と共同捜査をすることになった
STチームの行動は…。

あいかわらず百合根キャップが
苦労人すぎて萌える(笑)
事の菊川さんのほうが
チームのみんなとの距離感の取り方に
慣れてきているかもしれない。

本筋には関係ないけど
もしかして作者さんも山吹さんのこと
ときどき忘れてやしませんか?
一緒に聞き込みに行ってるはずなのに
ひとことも発しないどころか
地の文ですら登場しないゾぅ〜。

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2024年12月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

1日で読み終わっちゃったけど、変わらず面白かった!!!
特にSTメンバーと菊川さんのやりとりが微笑ましくて良かったなぁ!
百合根くんはもう説明係と化している…
呪いで人を殺すっていうことについての論理的な説明が面白かった
最後はまさかのサイコパスが2人いたということだったけど、青山さんはサイコパスなんかじゃない!って主張する百合根くんが素敵だった!
今回はみんな満遍なく活躍してて面白かった!
また続き読みたいな〜

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2022年04月30日

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犯人が最後まで分からないストーリー。
いつものSTメンバーシリーズは、読み慣れたファンにはたまらない一冊になるでしょう。

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2021年01月07日

Posted by ブクログ

隠蔽シリーズに近いのかと思っていたら
ぜんぜん違うので肩透かしを食ったかんじ。

しかもシリーズ13作目から読み始めたというポカ。
失敗したー。

内容は、事件内容といい人物といい今ひとつ馴染めなかったので、
このシリーズはもういいかなと....。

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2020年03月27日

購入済み

青山さんの活躍

大学の研究室をめぐって繰り広げられる人間関係、指導教授の権威や、アカハラ・パワハラなどの生々しい実態…これらの話だけだと、いかにもおどろおどろしいストーリーになってしまいそうですけど、やっぱり今野さんの才能ですね、いい意味で軽やかな読後感が残ります。さすが。
本書では、異才を放つSTのメンバーの中でも、特に青山さんの活躍が際立っています。教授の机って、散らかっていることが多い、研究は継続的なものだからなんていう説明、なかなか鋭いかも、とも思いました(私の机も、あっ、私も大学の教授なんですけど、も、だいたい散らかっています笑。でも、私は文系なので、ピラミッド型の理系の人間関係、大変そうだなあ…とこの本を読んで思ったりもしました)。
また、いつも思うのですが、菊川刑事、いい味、出していますよね。人間味あふれる、叩き上げの彼がいるからこそ、この警察小説は、とっぴすぎる方向にぶれることがなく、読んでいて常に安心感を覚えるのかもしれません。

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2020年01月24日

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