【感想・ネタバレ】ST 警視庁科学特捜班 青の調査ファイルのレビュー

あらすじ

心霊テレビ番組の収録中、スタッフが首を骨折して死亡した。密室での出来事は事故死と処理されかけたが、警視庁科学特捜班は殺人の可能性を追う。スタッフ間の反目、霊能者、タレントらの人間関係が入り組む事件の真相は――。警察小説の名手が放つ、ST文書担当の青山翔が活躍する「色」シリーズ第1弾!

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青の調査ファイル
STのメンバーのうち妖艶な美貌の持ち主である潔癖症の男が、今回は積極的に事件捜査を始めた。青山はSTの文書鑑定担当だ。心理学のエキスパートで
筆跡鑑定からプロファイリングまでこなす。今回の殺人事件は心霊現象のテレビ収録中にスタッフが首を骨折して死亡した。青山は事故死で片付けられそうな事案を最初から事件として観ていた。相変わらず推理する能力に長けた男の魅力が炸裂する。一気に読み続ける自分がいた。面白い。

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2025年11月19日

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ネタバレ

今野敏ST(科学特捜班)シリーズ。
このシリーズは2冊目だが、STの5人の個性的なキャラクターがツボにはまり、人がいないところでは時には声を出して突っ込みながら読んでいる。
次も楽しみだ。

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2023年11月02日

購入済み

おすすめ!

初期シリーズを読んでその勢いで、色シリーズも購入。特殊能力は少しチートだけど、痛快。最後まで一気に読める面白さでおすすめです!

#切ない #カッコいい

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2022年08月09日

購入済み

面白いです

STシリーズの3巻目ですが2006年の作品なのでずいぶん久しぶりに書かれたようです。
読み終わると毎回、自分が何歳頃の作品なのか考えてしまう(笑)
前二作よりはだいぶ現代の感覚で読んでも違和感が少なくなってきました。
もちろん、面白いです!

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2020年02月27日

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ST文書担当のプロファイリング専門の青山さん。
いつも「早く帰ろう!」を連発する青山さんの活躍は(結構周囲も振り回されていて)面白かった。
相変わらず、STのメンバたちはお互い干渉せず、でも信頼しあい影響されながら活躍するのは面白い。

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2018年10月12日

購入済み

面白かった

次の作品が楽しみです

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2013年10月09日

購入済み

青山君の「ねえ、僕帰ってもいい?」って言うのが、ツボに入ってしまいました。
科捜研の女のファンで、科捜研に興味があったので、読んでみました。
こちらも、面白かったです。
続編も買っちゃいました。

#ドキドキハラハラ

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2025年10月07日

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心霊番組の撮影中にスタッフが不審死。事故と思われたがST上役の思惑もあり捜査続行。脚立から落ちた時の音を全く問題にしない検視官、ちょっと節穴すぎない?

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2024年03月09日

購入済み

ST青の調査ファイル

STのみなさんの活躍で心霊現象まで解き明かすなんて、凄い能力です。羨ましい!お互いの能力を信頼しあってて、一見バラバラの様でも多方面から事件を見つめると一つの答えに辿り着く。おもしろい。

#ドキドキハラハラ #怖い

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2023年11月09日

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STシリーズ第四弾、色シリーズ第一弾。今回は霊による殺人を青山が解決。菊川がすっかり味方になってきた。

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2021年11月27日

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色シリーズ1作目
もちろん青山が中心で物語はすすみますが
やはり俺が気になるのはキャップこと百合根警部殿
着実に成長しているところが嬉しくもあるけどまだまだイラっとさせるところもたくさんあって絶妙な塩梅ですのよ
さすがは今野敏さん!

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2021年08月17日

購入済み

「青の調査ファイル」のタイトル通り、青山が主役のストーリー。
普段から目立つポジションではあるけれど、今回は特にその発言が際立っていて、改めて彼が、優秀な科学者である事を思い知る場面がたくさんありました。
わがまま、きまぐれ、ナルシストと言った彼の印象が、180度変わってしまいました。

件に関連して、心霊現象が科学的に検証・解説されていて、その部分も興味深く面白かったです。
今回は、ちょっとしたお勉強気分を味わいました。
青山ファンだけでなく、初心者オカルトファンにもお薦めです。
勿論、すべての皆さんにお薦めですけどね。

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2021年03月21日

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これも一気読み☆
青山の物言い。いつ読んでも面白いし、推理力に脱帽。

「僕帰っていい?」と言ってみたい!

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2021年02月23日

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STシリーズ4作目。この作品以降「色」シリーズとなりSTメンバーの一人ひとりにスポットをあてた作品がつづくようです。1作目はタイトルの通り”青”山をメインにすえた物語。

とはいえSTのほかの4人の活躍も十分描かれており、思いのほか青山が前面に出ている感はなかったかなと感じました。やはりSTは5人の力が発揮・結集されてこそなのだなと思います。この点は前作「黒いモスクワ」で黒崎がSTを抜けるかもしれない、という話しが交わされた場面で百合根がいった「この5人だからこそのST」というセリフそのままかもしれません。

それにしても作品から感じる青山の風貌はどことなくスクープシリーズの布施を彷彿とさせますね。飄々としてとらえどころのない感じ、それでいて見るべきところはちゃんと見ていて、いつの間にか事件の真相に近づいているあたりは瓜二つって感じです。

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2020年12月08日

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ネタバレ

ST班シリーズ。それぞれの能力を生かしてどんどん解決へ導いていくのが心地良い。それぞれのキャラも相変わらず良くて、退屈せず読めました。事件そのものは割とある動機だった気がします。

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2020年01月31日

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美貌の青山を主役に据えた巻。心霊番組に絡む事件をSTが解き明かす。前作の「モスクワ」でもオカルトに興味を示した青山が、霊能者に対して興味津々の反応をしているところが面白い。また、ヒール役で登場する刑事調査官の川那部警視がいい味を出している。いくぶん迷ったが、本シリーズを追っていこうと思った。

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2019年11月30日

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「ST警視庁科学特捜班」の「色」シリーズ第1弾。文書・精神分析・プロファイリング担当の青山が活躍する。一言で面白い。

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2018年08月25日

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ネタバレ

評価は4.

内容(BOOKデーターベース)
心霊テレビ番組の収録中、スタッフが首を骨折して死亡した。密室での出来事は事故死と処理されかけたが、警視庁科学特捜班は殺人の可能性を追う。スタッフ間の反目、霊能者、タレントらの人間関係が入り組む事件の真相は―。警察小説の名手が放つ、ST文書担当の青山翔が活躍する「色」シリーズ第1弾。

それぞれの個性もはっきりしているし安定なシリーズ。ミステリー自体は特に深いわけではないが・・・。

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2018年08月21日

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おお、テレビでやってた、あれかーと思いました。

医学で解明してるところが面白い。

他の作品も、読もう!

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2017年12月21日

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STの色シリーズ第1弾
これまた面白い話だった。犯人がなかなか読めなかった。
心霊ものとか苦手なので、色々解き明かしてくれるのがとても爽快で少しずつ安心できた。
霊能者とかも胡散臭くて、犯人じゃなくても悪いやつとか嫌なやつなんじゃないかと思ってたのに、決して悪い人ではなかったようで読後感が良い。

それにしても青山がとてつもない美貌の男性ということだけど、対応できそうな俳優が思い付かない。
そういうことだったのかな?と考えてみたりした。

さて、次の赤のファイルも楽しみです。

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2017年11月01日

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心霊番組を収録中の部屋で
スタッフが首の骨を折って死んでいた。
一度は事故死として処理されかけたが
STは不自然な遺体の状況から
殺人の可能性を疑う。

霊のたたりだという霊能者や
事故死で処理したがるスタッフの面々。
いつもはヤル気のない
プロファイリングのプロ・青山は
なぜか「心霊現象」に食いつ
嬉々として捜査に同行する。

もちろん霊障なわけはないので
どこからどう切り崩すか、見ものでした。

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2024年12月13日

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現実的な科学の力で胡散臭い霊能者の鼻を明かすって言うわけではない、って言うのがそういう系も書く今野敏さんらしい感じなのかな。

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2024年10月27日

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最近、なぜかわからないが今野敏の本を手にとる事が多い。少し前にドラマ化されているので安心して読める。

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2021年09月24日

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赤の続きで内容に期待しちゃった分ちょっと期待より下回った感じがあるけど、でも変わらず読みやすくて入り込みやすい内容。

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2020年10月09日

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STメンバーの中では青山くんが一番好き。
話し方がカワイイ。

ストーリー的にはいまひとつだけど、読みやすくてサクサク読めた。

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2019年12月21日

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警視庁科学特捜班シリーズ。
今回は青山という人がメインの話。
心霊現象か殺人事件のどちらかという、よくあるストーリー。
色んな特殊能力のあるメンバーが、個々の能力を発揮して事件を解決する。
安定の面白さ。

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2019年01月24日

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前半で犯人の目星がついてしまう展開と、少々出来すぎた終盤のトリックが興ざめである。
切り立った崖の上で犯人を追及し、追及された犯人がすべて必要以上にベロってしまうかのごく絵に描いたようなストーリー。
昼間にお茶の間で放送している刑事ものそっくりだと思ったら実際にシリーズがドラマ化されていることを知る

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2019年01月02日

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心霊テレビ番組の収録中、スタッフが首を骨折して死亡した。密室での出来事は事故死と処理されかけたが、警視庁科学特捜班は殺人の可能性を追う。スタッフ間の反目、霊能者、タレントらの人間関係が入り組む事件の真相はー。警察小説の名手が放つ、ST文書担当の青山翔が活躍する「色」シリーズ第1弾。

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2018年06月12日

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よるベッドの中で読み始めて 心霊ものだと気がついた時の背中が凍る感じ。なんで気がつかなかったかなと自分に舌打ちしたい感じだったけど 違うのを読み始めたところで もうこの背中の凍りは消えはしないと読み進む。
読み始めた後悔は増すばかり。なのに後戻りもできず。
色シリーズで最初に読んだのがコレ。
苦手な心霊ものなので ちょっと星少なめです。思いっきり私情入ってます 笑。

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2017年11月06日

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警察小説進化論!
ST「色シリーズ」――待望の文庫化、始動!

心霊テレビ番組の収録中、スタッフが首を骨折して死亡した。密室での出来事は事故死と処理されかけたが、警視庁科学特捜班は殺人の可能性を追う。スタッフ間の反目、霊能者、タレントらの人間関係が入り組む事件の真相は――。警察小説の名手が放つ、ST文書担当の青山翔が活躍する「色」シリーズ第1弾!

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2016年12月11日

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色シリーズ第一弾らしい。
まぁまぁかなーすぐ読めるけど
ワクワクする結末じゃなかった。
霊に興味もないからかな。

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2016年06月25日

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ドラマと原作で青山さんの性別が違うのに驚き!
てっきりそのままだと思ってた。
ドラマが先だったからかな
私は志田未来さんの青山が好き。

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2016年03月17日

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「青の調査ファイル」

今度は心霊現象!

この刑事物って登場人物の個性が濃いから本当に面白い!

だいたい途中で犯人分かっちゃうんだけど、それをこの特捜班のメンバーがどうやって立証するかの過程が楽しい!

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2016年02月04日

Posted by ブクログ

心霊テレビ番組の収録中、スタッフが首を骨折して死亡した。密室での出来事は事故死と処理されかけたが、警視庁科学特捜班は殺人の可能性を追う。スタッフ間の反目、霊能者、タレントらの人間関係が入り組む事件の真相は――。警察小説の名手が放つ、ST文書担当の青山翔が活躍する「色」シリーズ第1弾!

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2016年01月13日

Posted by ブクログ

シリーズ4作目にして、ようやくドラマのイメージの支配から抜け出せた気がする。

心霊vs科学捜査
という感じでも無くて、STの面々は科学者として(山吹は宗教者としても)真摯に「心霊」に向き合っているという印象を受けた。頭のやわらかさ。
青山巻だったけれど、彼は最初からでずっぱりなので、自由な言動にも慣れてきた。

キャップが現場の警察官らしくなってきてる……!
目黒署の北森さんがけっこういい人だったので、再登場しないかなあ。

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2015年12月05日

Posted by ブクログ

警視庁科学特捜班メンバーでも、今回は青のファイルってことで、美形男子・青山翔が活躍する。

心霊テレビ番組の収録中、スタッフが首を骨折して死亡した。霊能者は霊障で、霊に殺されたと言うし、 警察でも事故死と片付けられそうになるも、STでは事件、つまり殺人の可能性があるとみた。
番組作りで衝突するディレクターたち、ちょっととうがたった女性タレント、要領のいいアシスタントと生真面目なアシスタント。

霊能者に興味をもった青山は、いつになく積極的に捜査に加わり・・・。

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2015年08月20日

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