あらすじ
屋根裏ティールーム『エミリー』には、奏園女子学院の生徒たちが集い、紅茶と焼き菓子を楽しんでいる。けれど雇われ店長でシングルマザーの姫乃は悩んでいた。奏女の高等部に通う一人娘・笑里に、最近遠ざけられているからだ。一方、笑里の前に現れた奏女のスターでミステリアスな上級生・永遠が、姫乃にある相談を持ちかける。サクほろのスコーン、バノフィーパイ、そして思い出のマドレーヌ……。姫乃が焼く英国菓子が、母娘のすれ違った心をそっと結び直す、大好評シリーズ第二作。
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Posted by ブクログ
続編と聞いて楽しみにしていた。姫乃さんはやっぱり姫乃さんで安心した。頭の中がお花畑でも、芯がしっかりしていて機転も効いて、優しさと思いやりで溢れている。
前作よりも読みやすく、姫乃さん周りがかしましいのが面白かった。笑里ちゃんがツンデレで可愛すぎる。
お菓子の中ではバノフィーパイが一番作ってみたい。泪さんの「練乳の〜コトコトしてるのを、ずっと見てられるなって」台詞で楽しそうに感じた。
シリーズ化してくれたのが嬉しいので、次作もあれば良いなと思う。
癒しを求める女子(歳は関係ない)におすすめしたいお話。どんな年齢でも共感出来ると推したい。
Posted by ブクログ
紅茶とマドレーヌの続編。
野村美月さんの作品は優しい気持ちになる。
野村美月さんを知ったのは「月と私」を読んで、とにかくお菓子の描写がすごくわかりやすくて、お菓子の見た感じとか味とか口当たりが想像できる。
「月と私」とは違うのは、前回の感想にも書いたけど
主人公が40代のバツイチの女性なので、もう若くは無い女性の気持ちがすごく共感できるところがある。
この小説もシリーズ化して欲しいと、切に願います。
あと、野村美月さんにはやっぱりお菓子が脇役になる小説を書いて欲しい。
明日はレモンピール入りのマドレーヌを焼いて、ニルギリといただく予定です。
(楽しみ(((o(*゚▽゚*)o))))
Posted by ブクログ
41歳バツイチの姫乃は、中高一貫の名門女子校に通う娘の笑里と二人暮らし。
二階を屋根裏風にリノベーションしたティールーム『紅茶と焼菓子の店エミリー』で、住み込みの雇われ店長として働いている。
姫乃の女子校時代からの友人真冬と泪、店のオーナー小鹿原さんなど、姫乃のまわりにいる人たちのキャラが際立っていて、シリーズ第二弾もとても面白かったです。
美味しそうな英国菓子と紅茶の魅力が満載で、読んでいるととても幸せな気分になれます。
姫乃のおもてなしが、『エミリー』を訪れるお客さんの頑な心を解きほぐしてくれるし、過去を振り返らずに前向きに進んでいく姫乃さんが可愛くて素敵です。
マドレーヌを紅茶にひたして食べてみたくなります。
続編があったら、また姫乃さんに会いたいなぁ。
Posted by ブクログ
やっぱり華通子さんが憎めない。
大分アレなんだけど、悪い人ではないのは分かる。
今回はより短いお話がいっぱいだった気がする。
その分出てくるお菓子も色々で…
どれもこれも美味しそう。
フィナンシェは食べるけれど、マドレーヌを最近食べていないことに気づいた。
Posted by ブクログ
続編が出ていたのに気づき早速♪
ただ、なんだろう?
前作と同じ、ふわふわメルヘンな主人公設定であり、お菓子が出てきたり、高校時代からの友達、その子供たちとのあれやこれやは変わらないのに、前作の方が気持ちに残ったように思う。
少し残念……