【感想・ネタバレ】きみをわすれない ぼく モグラ キツネ 馬 そして嵐のレビュー

あらすじ

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三宅香帆さん(文芸評論家)推薦!
“日々のしんどさを、やり過ごすために。
この本はきっと、あなたの味方です”

日本版25万部!世界1000万部!
イギリスでは「大人向けノンフィクション」ジャンルで史上最も売れた本であり、
全ジャンルでも『ハリー・ポッター』シリーズに次いで売れた本!
記録尽くめの世界的ベストセラー
『ぼく モグラ キツネ 馬』待望の続編

「嵐」のとき、忘れちゃいけないことって?

『世界から猫が消えたなら』の著者で
『8番出口』監督の
川村元気さん訳でお贈りします。

“仲間を見つけた”ぼく”でも、
ふと不安になる時がある、
寂しくなる時もある、
そんな時にどうすればいいのか。
この本は、心の”嵐”の乗り越え方を、優しく教えてくれる“
――川村元気

あの4人が、ふたたび旅に出る。
自分たちが何を探しているのかはわからない。
ただ、人生はときに難しいこと、お互いを好きなこと、
そしてケーキがしばしば答えになることは知っている。
暗い雲が立ちこめるとき、ぼくは嵐を乗り越えるために
必要なことを思い出せるか?

第1弾以上に美しいイラストと、
つらいときにも心に寄り添ってくれる新しい名言たち。
子どもでも大人でも楽しめる
絵で読む人生寓話、シリーズ第2弾。

※本書籍の個人利用以外の目的での複製および利用は、著作権侵害の恐れがありますのでおやめください。

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Posted by ブクログ

シリーズ2作目、嬉しい!
前作よりカラーが増した印象を受けました。淡い色で描かれた動物たちと自然の景色がきれい。
読者に語りかけるような言葉とともに、嵐のなかにあっても優しい世界が広がっていました。

心のの嵐をどう乗り越えていくのか――。
ぼくの不安や苦しい気持ちに寄り添ってくれる馬、キツネ、モグラたちとの旅路が描かれています。

じんわり沁みる言葉
優しさに包まれる言葉
ふんわり気持ちが解れる言葉
明るい気持ちになれる言葉
クスッとなる言葉

小さなスケッチひとつひとつに思いやりと温もりが感じられて、優しいハグをもらったような気持ちになる。
私の「好き」がいっぱい詰まってました。
食いしん坊のモグラにまた会えて嬉しい。
人を笑顔にして温かな気持ちにしてくれる素敵な絵本でした。

人生に寄り添ってくれる大人の絵本。
1作目「ぼく モグラ キツネ 馬」と合わせて是非!

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2025年12月20日

Posted by ブクログ

ちょっと心が荒んでいたので
なんか救われた

1年後ぐらいに

あ〜よく頑張っていたんだなぁ〜
と振り返れそうな気がする。

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2025年11月30日

Posted by ブクログ

前作の期待を裏切らない、暖かく美しく優しく真摯な絵本。大人が読んでも、いや大人だからこそ涙が溢れるたくさんの言葉の贈り物。大好きな絵本です。

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2025年10月29日

Posted by ブクログ

続けて読んだ。引き続き説教深く、哲学っぽい。大事なことが書いてあるのはわかる。でもどうもしらけてしまう。みんながいることの尊さが描かれているが、そのみんながいない人、実感できない人にはどう届くのか。「おまえが愛するひとたちのことをおもうときは ちゃんとじぶんのことも、そこにいれろよな」という言葉に、虎杖悠仁を思い出したマンガ脳。

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2025年12月18日

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