小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
オーディオブックで聴きました。
めっちゃ面白かった。こんなストーリーがフィクションであったらどんなに良かったことか。
日本の警察の能力は素晴らしい。なぜなら99.9%の検挙率を誇るから。。とドラマなどでよく聞くが、この中にどれほどの冤罪が含まれるのだろう。どれだけの無実の人が逮捕され、どれだけの人が死刑になったのだろう。怖すぎる。トクリュウとかより悪い集団。警察。
中には、というか、大半の警官はいいお巡りさんなのだと信じたいが、上の方の人たちが、人の命よりも自らのプライドを優先する団体に属していて、しかも徹底した縦社会だから希望はない。
警察に近寄ってはいけない。少しでも関わりを持ったら -
Posted by ブクログ
ネタバレとにかくスズキタゴサクがかっこよすぎる。汚い貧相な人間として描かれているのに台詞回しが本当にいやらしい、屁理屈で納得させるのがうまい。辰馬たちをあたかも翻弄してきたかのようにずっと思わせておいて真相は全然違う。
前半のタゴサクが永遠に話しているのが面白すぎたのに、後半は少し静かになるのが寂しくて、読むスピードが落ちたけど、類家がどんどん爆発してきて、他のキャラクターも生きてきて、、全員の心の闇を引っ張り出しつつ、ギリギリ前向きになっている。
敵役として素晴らしい、ずっと読んでいたい会話劇だった。クイズの出し方も秀逸だし、周りがそのクイズに集中する様子、普通に考えればクイズを聞く必要なんてない -
Posted by ブクログ
ハン・ガン作品から韓国文学に入り、こちらの作家も読むべしと聞いて読んだ。
どの短編も、大小様々の不幸に見舞われた人々の懸命に生きた物語が、淡々とした語り口で進んでいく。
ハン・ガン作品と比較することが適切かはわからないが、ハン・ガンさんが逃げようのない大きな不幸を描くのに対して、ファン・ジョンウンさんの不幸は直視を避けたり逃げたりできるくらいの大きさの不幸なだけに登場人物に選択肢があり、動けちゃうだけにその人間のありかたが湿度を持って立ち現れる感じがする。
淡々とした語り口の中に、どうしても胸に刺さる言葉が多く混ざってくる。共感できない主人公もたくさんいたが、どれも嫌いにはなれない痛さがある -
Posted by ブクログ
史実に基づいて、この小説家が現地に出向いたり、関係者への取材などで得た情報を基に書かれた傑作だと思います。
ただ飛ぶ事が好きだったのに国に利用される事に気付き、行方不明になった平和を願うアメリカの女性飛行士。
日本に保護された事をきっかけに、日本の新聞社が「ニッポン」と名付けた飛行機で世界一周に挑戦する影の一員となる。
その当時の時代背景も錯綜しながら、「ニッポン」に搭乗した8人の物語が、飛行機の進路とともに色々な事に巻き込まれながら物語が進んで行きます。
取材に裏付けされた言葉の描写や表現は、読んでいてシーンが絵に浮かんで来ます。
感心しながらドキドキしながら感動しながら、読み進められま -
Posted by ブクログ
ネタバレめーっちゃよかった。
久々に読書で泣いた。
男性看護師を目指す、青年の話。
人は大きな病気や怪我に直面したとき
人生に対する考え方や、自分の在り方、ものの見方って変わる気がする。
私も癌を経験して考え方も変わったと思うし
ものの見方や人の見方も変わったと思う。
そして、人生とはこういうもの
とか
自分はこう生きたい
とか
あれを信じたい
とか
あれは信じないし、時間をかけない
とか
自分だけの考え方が生まれる気がする。
看護師や医者って
自分自身も命に対して誠心誠意向き合っているし
命に本気で向き合う人達のそばにいる。
看護師さんなんてとくに
体のサポートだけじゃなくて、心の
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