八重野統摩の作品一覧
「八重野統摩」の「同じ星の下に」「終わりの志穂さんは優しすぎるから」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「八重野統摩」の「同じ星の下に」「終わりの志穂さんは優しすぎるから」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
会話が独特だなあって思ってたらそういうことだったのね、、(´;ω;`)
タイトルもそうだし、神様はいないと何度も考えるのも全部そうだったのか!と驚き。
これをするための作品ではないっていうのが偉いですね。伏線、どんでん返しのための話になってないのが。
小学6年でハルは賢すぎるほど賢い、それは彼が背負うものがゆえ、無邪気に夢を追うことが出来ないと早くに分かってしまったから彼は大人になってしまっている。
三宅とイリス3人のやりとりが可愛い。
あとがきの著者の経験も興味深い。僕たちの青春はちょっと特別といい最近は面白い本が多くて嬉しい。
Posted by ブクログ
なんて切なく、悲しく、思いやりのあるお話しだったんだろう。
中学2年の有乃紗耶は親から虐待を受けていましたが、3か月前からパタリと虐待がなくなり、夜に海釣りに行こうと言われ、自分は殺されると思い児相に連絡をします。
その数日後、児相を名乗る「渡辺さん」に誘拐され、警察に身代金要求の犯行声明が届きます。
紗耶の受けた虐待に、心が痛くなりました。
誘拐されましたが、誘拐された日々の方が温かいご飯や布団に幸せを感じ紗耶が受けていた日々の辛さがわかりました。
渡辺さんがどうして紗耶を誘拐したのか、最後にわかりますが、これもまた切なくウルウルきてしまいました。