八重野統摩のレビュー一覧

  • 同じ星の下に

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    両親から虐待を受けている女の子が誘拐される事から始まるミステリー小説。
    きっと何回も読み返すと思う。素敵なお話。

    ハラハラ・ドキドキっていうよりは、主人公の育った家庭環境に胸が痛むシーンも多い…。けど
    読み通して改めて思ったのは、相手の幸せを祈るって無償の愛。全ての子が安心して暮らせる社会にする義務が大人にはあるよな〜と改めて考えさせられた本でした。

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    2026年08月29日
  • 同じ星の下に

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    両親から虐待をうけていた有乃沙耶が誘拐される話。両親よりも誘拐犯に親からの愛情を感じ、軟禁生活にも居心地良く感じる。
    誘拐犯の目的は想像出来るものではなかったが、両親の徹人と沙都子はホントにひどい。
    最後はハッピーエンド?らしい終わり方で良かった。
    とても読みやすかったです。

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    2026年08月29日
  • 同じ星の下に

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    最初はどうなるのかと思ったけど、なんともあたたかな話。最悪な終わり方じゃなくてほんっとによかったよー。真相はなんとも切ないが、助けられたのは一人じゃないって、そうかそうだよね、うんうん。いやー、ほっこりする話だったー。

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    2026年08月26日
  • 同じ星の下に

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    ラストはなんとなく予想の範囲内だったが優しい誘拐犯と親の謎が気になり最後までペースが落ちず一気読み!感動もありつつ読後感も良し。

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    2026年08月18日
  • 同じ星の下に

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    中学2年生の沙耶は両親から虐待を受けていた。下校途中に児童相談所の職員を名乗る男に誘拐をされてしまう。誘拐されている最中では今まで自分の家ではありえないような優しさを受ける。なぜ誘拐犯はそんなにも優しいのか?誘拐犯の目的は?そんなミステリー作品です。
    【読んだ直後の感情】
    誘拐犯と沙耶とのやりとりがとても好ましく、そして暖かく…それが終わってしまった喪失感がありました。次に読む本のハードルが高く、悩んでしまう。それぐらいの一冊でした。
    【印象に残ったポイント】
    クライマックスのシーンを終えて、エピローグにより物語が完成されます。
    それまでの誘拐犯と沙耶とのやり取りが思い出されて、泣ける一冊とな

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    2026年08月15日
  • ペンギンは空を見上げる

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    子供社会の現実を垣間見た思いでした。
    大人社会よりも生きにくそう
    舐めていました
    甘く考えていました

    そんな子供達の小さな社会で
    超然としてとても大人のように見えるハル君
    小学6年生
    状況を俯瞰して眺められ、冷静に周りの人たちを観察できる
    でも物語が進むにつれて、家族との関係や懐いてくる友達に距離を置こうとするハル君に少しずつ違和感を感じていきました
    喉の奥に刺さった小骨の感触がどんどん増していくように

    そして、最後にハル君が抱えていた大きなハンデを知る事になる

    ペンギンは羽はあっても飛ぶことはできない
    首を宙に向けて思いっきり伸ばして
    憧れることしかできない
    でもハル君が自分の心にまで

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    2026年08月12日
  • 同じ星の下に

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    ネタバレ

    誘拐という決して正しい方法ではないし、罪滅ぼしではあるだろうけど、沙耶との生活の中で渡辺さんの優しさが垣間見れてよかった。
    読んでいる途中、あの酷い生活に戻るならこのまま2人の生活が続いて欲しいと思った。

    沙耶も本来、取り違えられていなければあの両親の元で毎日苦しまず生活が出来たはずなのに、渡辺さんを恨まず、前向きに生きていて、心が強く人間性が素晴らしいと思った。

    とても読みやすく、面白かったです。

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    2026年08月01日
  • 同じ星の下に

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    ネタバレ

    優しい、馴染みのある文章で紡がれているのでとても読みやすかったです。

    人と心情の綺麗なお話なのかなと思っていたら、なんとなくどういうことだ?どうなるんだ?と思った疑問がエピローグで大っぴらに判明すると鳥肌が立って、だからこの人物はこの行動を行ったのか。と理解できた。

    その行動原理や出来事を含めて結末の落とし込み方は納得いくし登場人物たちの温かい未来に繋がるのだろうなと安堵の気持ちになりました。
    ワタシ、コウイッタ話、スキ。

    主人公の祈りに向けた気持ちは理由があって良しと思わない視点に学びも得て、こうした作品も読んでおきたいな/著者の歴史も知っておきたいなと感じたり、
    けれど一貫して伝えた

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    2026年08月01日
  • 同じ星の下に

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    とても読みやすい文章。中学生の娘にもサクサク読めそう。主人公が辛い境遇にいながらも魅力的な人物で応援したくなる。渡辺さんも同様。
    泣ける!という本屋のおすすめで手に取って、途中ポロポロ泣いてしまうシーンもあり、しかも続きが気になって仕方がないという、全体的に心揺さぶられる作品だった。
    最後の章で、もうすこし誘拐犯の心のこまやかな動きを知りたかった。計画をたてるところから、その葛藤、途中の心の動きや愛情など、前半沙耶視点、後半犯人視点として、もう少しボリュームのある一冊にしても面白かったと思いました!

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    2026年07月24日
  • 同じ星の下に

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    ネタバレ

    最後の結末に衝撃を受けた。
    産まれたときに違う子供と入れ違いが起きていて、有野沙耶は本当は普通に愛される家で育つはずだった。でも入れ違いが起こってしまったがために、虐待を受け絶望を感じながら生きることになってしまった。それに責任を感じ、死んだほうがいいと思う渡辺の気持ちが少し分かる。でももし入れ違いが起きていなかったら、もう1人の子が虐待を受けていたと思うと、やるせない気持ちになる。
    最後に渡辺が言った、「どうして、私はまだ、のうのうと生きているんだ」といえセリフに涙が出た。そう感じるのも分かるけど、あなただけの責任ではないよ、あなたのおかげで救われた人もいるんだよ、だからそんなに自分を責めな

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    2026年07月20日
  • 同じ星の下に

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    ネタバレ

    上手くいえないけど、過去1読後感最高な本でした。
    なんとなく、話の展開は見えたけど、早く続きが読みたくて、3日くらいで読んでしまった。
    沙耶と渡辺さんの束の間のほのぼの監禁生活にニンマリして、刑事さん目線で語られる有乃両親のクズっぷりにムカムカ、刑事さんに共感して、エピローグでは涙ウルウルと、感情が大忙し。

    ひとつ、気になったのは。。
    新生児のネーム、生まれたらマジックでカタカナで書かれたなぁって。佐々木 好美ならササキヨシミベビーって感じで。産前に名前決まってないのも普通にあるし。それを言ったらこのお話が成り立たないんだけどね。。

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    2026年07月18日
  • ペンギンは空を見上げる

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    ネタバレ

    NASAエンジニアを目指す主人公が~というあらすじだけど、そんなにNASAや宇宙飛行がメインテーマというわけではない。ミステリ要素含みの少年の成長・友情物語という感じだろうか。
    ミステリとして読んでいなかったので、途中の小さな違和感もスルーしてしまっていたのだけど、終盤で明かされてびっくり。読み返してみて、所々に伏線がちりばめられていて、確かに!ってなった。主人公の言動が大人びている感じなのも、関係しているのかもしれない。

    風船気球を飛ばすにも行政の許可などがいるというのは知らなかった。確かに飛行機より高い所まで行くなら、勝手にやると危ないもんな…。ドローン飛ばすにも許可が要ったりするから当

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    2026年07月06日
  • 同じ星の下に

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     八重野統摩さん続けて2冊目。『ペンギンは空を見上げる』と同様、読みやすさと読後の爽やかな余韻があとを引く秀作でした。

     読みやすさの具体は、思春期女子の内面描写の巧みさ、先の読めない謎の誘拐事件設定で、これらに引っ張られ、エピローグまで一気に駆け抜けます。
     爽やかな余韻の具体は書けませんが、ミステリーの形式を借りながら、主軸は優れた人間ドラマである点が読み手に刺さるのだと思います。

     両親による虐待・ネグレクトで過酷な環境下にあり、身の危険さえ感じる中2少女・沙耶が、児童相談所職員の男・渡辺に誘拐され監禁されます。しかし、渡辺が提供する監禁生活は、優しさにあふれ穏やかで、衣食とも豊かで

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    2026年06月09日
  • 同じ星の下に

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    ネタバレ

    良すぎる( ; ; )
    ミステリーなのに大泣きした。
    ミステリーで感動することってあるんだ、、本当に素晴らしく心温まる結末だった。

    なんでこんなにいい人が沙耶ちゃんを誘拐したのか、最後エピローグでちゃんと回収してくれたのも助かった。
    超スッキリした気持ちで読み終えることができた!
    最後に沙耶ちゃんが言っていたけど、もし取り違えていなければ郁ちゃんは助かってなくて。
    そして渡辺さん(ではないけれど)が誘拐しなかったら沙耶ちゃんは両親を殺そうとしていて…。
    全てが重なって、彼女たちが救われたんだと思うと本当に泣ける。
    最後の言葉に、渡辺さんも救われたんだろうな。

    出所してから、また2人が一緒

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    2026年06月06日
  • 同じ星の下に

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    プロローグ

    私はあの日に生まれてきた
    あの日、星が見えたかどうかは分かる術もないが
    ハッキリと言えることがある

    もう一人生まれてきたということだ
    あの日、あの時、あの場所で…



    本章
    『同じ星の下に』★5
    ブク友さん、こぞって高評価の一作
    相変わらず、あらすじは省くが
    良かった!
    ありきたりの誘拐ものを、ハートルフウォーミングに仕上げた感動のミステリー小説だ

    渡辺さんと沙耶ちゃんの関係が堪らない
    なんて温かい作品なんだろう

    無名の良作に拍手と賛辞を送りたい

    そう思った!



    エピローグ

    小学校6年生の時に、同じクラスに私と同じ誕生日の子が私含めて3人もいた
    亜紀ちゃん、葉月ち

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    2026年06月05日
  • 同じ星の下に

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    許されない立場だから、その態度だったのか。時々この医療知識はなんだろうと思いながら、きつい描写もあり、何とかしてほしいと祈りました。また末梢血管がスッと開いて冷たいショックを離脱した作品に出会えました。

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    2026年05月29日
  • 同じ星の下に

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    ネタバレ

    12月の北海道。中学2年の少女・沙耶(さや)は、自分を日常的に虐待をしてきた両親が、今夜、海で自分の殺害を計画していることを知っていた。ところが下校途中「児童相談所の職員」を名乗る男の車に乗せられ、そのまま誘拐・監禁される。監禁下の交流から、ふと彼女は、男が、じつは「本当の父親」ではないかと疑い始める。一方、男は身代金2000万円が目的の営利誘拐であると犯行声明を北海道警察に送りつけ、粛々と計画を進める。男は一体、誰で、目的は何なのか?

    誘拐された少女が誘拐犯とともに暮らす数日間の話。
    実家で虐待されていた生活とは違い、やっと人間らしい時間を初めて過ごす主人公。誘拐犯が悪い人間ではないことに

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    2026年05月20日
  • 同じ星の下に

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    いきなり誘拐の場面から始まるので、先が気になって一気に読んでしまった。

    沙耶の目線と警察官の進藤の目線が交互に展開されるが、進藤目線の時は沙耶の両親に嫌悪感が酷くなっていくし、沙耶の目線ではつかの間の幸せでも続いて欲しいと思いながら読んだ。
    何故誘拐されたのかが焦点だったと思うが、それより沙耶の環境がどうなるのかが気になって仕方なかった。

    最後いきなり月日が経つので、呆気ない終わりにも感じたが、このやり方しか無かったのかなと虚無感も感じた。
    ただ、間違いなく読んで良かったと思える作品だった。

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    2026年05月10日
  • ペンギンは空を見上げる

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    著者の小説『同じ星の下に』に感動を受けたので、この本もずっと気になってました。小学生の子が目標に向き合う姿が丁寧に描かれています。意外な事実に驚きましたが、あとがきを読んで著者の想いをうかがい知ることができました。

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    2026年04月17日
  • ペンギンは空を見上げる

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    ネタバレ

    ハルくんが実は障害持ちでそれのせいで諦めてしまった宇宙飛行士の夢など色々なことが連鎖して物語の伏線になってるのが面白かったです。

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    2026年02月23日