八重野統摩のレビュー一覧

  • 同じ星の下に

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    全く読めない結末。
    途中あれこれ考えたけれど、伏線も回収されないのでは?と思ったりもしたが、確かに沙耶の言うとおり、これで良かった。

    0
    2026年02月01日
  • 同じ星の下に

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    誘拐犯と人質という関係であるにも関わらず、同居した五日間の中で、互いに不器用ながらも相手のことを思いやり関係性を築いていく過程が、心温まった。その反面、人に思いを伝える、喧嘩をする、ご飯を一緒に食べるなど、生活する中で至極当たり前と思われることでも、育った環境によっては当たり前ではなく、「感覚が麻痺」してしまう場合があるため、精神的・肉体的虐待の恐ろしさを知った。
    また、沙耶が両親に向けて殺意を持っていたことが明かされたが、それを実行する前に渡辺さんと出会うことができて本当に救われたのではないかと思う。

    0
    2026年01月29日
  • 同じ星の下に

    Posted by ブクログ

    初めての作家さん
    失礼ながら期待以上に面白かった
    ムダを省いた展開にテンポが良くすらすら読めた
    あわよくばエピローグはもう少し厚みが欲しかった

    0
    2026年01月18日
  • ペンギンは空を見上げる

    Posted by ブクログ

    地球は青かった。神は見当たらなかった。

    ガガーリンが残したこの言葉が真実であることを
    どうしても確かめたかった小学6年生のハル。

    とても聡明なハルくんが意固地になったり、斜に構えたり、傷ついたり大切なひとのためにまっすぐ動いたり。“宇宙”という広大な夢を介して人と向き合うひたむきさ。

    なんだよもう、応援せずにはいられない。

    終盤にかけて浮き彫りになるひとつの真実と、冒頭のガガーリンの言葉が繋がる瞬間には自然と目頭が熱くなった。わたしも、自分の感情の動きに素直にいたいな。

    0
    2025年11月06日
  • ペンギンは空を見上げる

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    なんて賢い小学生たち。
    ちゃんとハルくんのメモを待ち、会話をする。好きなものを共有したくて勉強して同じ道を目指そうとする素直な心。その姿勢に見習いたい部分がたくさんあります。
    ハルくんの誰よりも宇宙飛行士になりたかった気持ちと言葉、響きました。
    最後のメモの内容、想像が膨らみますね。

    0
    2025年10月30日
  • ペンギンは空を見上げる

    Posted by ブクログ

    宇宙に憧れる小学6年生の少年の細やかな心の描写がしみて、感動というか、泣けます。
    読書嫌いの息子にも読んで欲しいなと思わせてくれる物語でした。

    0
    2025年10月12日
  • ナイフを胸に抱きしめて

    Posted by ブクログ

    号泣です。
    悲しかったり優しかったりするだけの物語ではありません。人が死にます。かなり怖い場面も多いです。これってミステリーなの?という流れではありますが、そうではありません。だから、明かされた真実がたとえ予想通りだったとしても、それで勝ち誇ってはいけません。一人一人の境遇や偶然が絡まりあってとんでもない悲劇が起こりますが、それはただ単にそこで起きた出来事というだけではなく、そこに至るまでの長い長い時間とそれぞれの想いがそのような形になってしまったということなのでしょう。
    物語の締めくくりも最高です。慟哭です。号泣です。
    八重野さんの小説を読むのは2作目ですが、本当に面白くて上手です。他の作品

    0
    2025年09月09日
  • ペンギンは空を見上げる

    Posted by ブクログ

    若い人に特に読んでいただきたい作品でした。
    賢いハル君だからこその、悩みであったりを少しずつ自分の力で向き合っていくのにとても心揺さぶられました。

    0
    2025年08月07日
  • ペンギンは空を見上げる

    Posted by ブクログ

    ずっと教室で1人で過ごしているハル
    なぜ彼は1人を貫いているのかそしてどうして彼は言葉を発さないのかその事実を知った時とてももどかしかった
    彼はまだ小学生で夢は努力では叶わないこともあるという現実を突きつけられたから少し大人びているのかもしれない
    でもそんな彼にもイリスという出会いがあり少しずつ氷がとけて柔らかくなっていく
    また三好もいいやつで常に彼のことをそばで支えている
    とても良い小説だった

    0
    2025年05月25日
  • ペンギンは空を見上げる

    Posted by ブクログ

    小学6年生で、なんとしっかりした考えを持つんだろう…すごいなぁと思いながら、読み進めていくうちに涙が止まらなくなりました。エピローグまで読んで、あとがきも読んで…心に迫る宇宙への思いを痛感しました。

    0
    2025年02月19日
  • ペンギンは空を見上げる

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    会話が独特だなあって思ってたらそういうことだったのね、、(´;ω;`)
    タイトルが秀逸!最後まで読んでこれしかないって思いました。
    神様はいないって何度も考えるのはハルのことが分かっていけばそうだったのか!と驚き。
    最初はいけ好かないお子ちゃまやなと思ってたけど、知った時はマジかごめんって思わず言っちゃうくらい衝撃あった。
    これをするための作品ではないっていうのが偉い!どんでん返しのための話になってないのがめっちゃいい。

    小学6年でハルは賢すぎるほど賢い、それは彼が背負ってしまってるものゆえで、無邪気に夢を追うことが出来ないと早くに分かってしまったから彼は大人になってしまっている。こんな早く

    0
    2025年02月04日
  • ナイフを胸に抱きしめて

    Posted by ブクログ

    『ナイフを胸に抱きしめて』です!(うん)

    『ナイフを胸に抱きしめて』ですよ!!(うん、そうだね)

    『ナイフを胸に抱きしめて』なんですよ!!!(だから、題名やろ?分かってるって)

    『ナイフを胸に抱きしめて』なんだよぉお!!!!。゚(゚´Д`゚)゚。
    (どしたどした)

    幼い姉妹から不倫からの略奪婚で両親を奪った女が母として再び目の前に現れたとき、姉の心にあったのは消えることない激しい怒りでした
    そして、復讐の炎に晒された女性は脅されるがままに自ら高層階から飛び降ります

    そうです姉が胸に抱いたナイフは復讐を遂げるのです

    だけどね、物語は最後に小さな体に込められた大きな決意によって、すんば

    0
    2023年06月12日
  • ナイフを胸に抱きしめて

    Posted by ブクログ

    話の進め方とか
    章ごとに主人公が違うとか
    すごく私好みだったのに
    ラストは普通すぎて拍子抜けした。

    しかし完全犯罪だと思うのだが
    刑事はあんなに優秀なのか。

    0
    2023年02月13日
  • ナイフを胸に抱きしめて

    Posted by ブクログ

    とても静かで丁寧なプロローグ。
    それは、姉・和奈が小学校の教師で、高校生の妹・莉緒との二人だけの堅実な生活をしているところから始まる。

    10年ほど前に父親が不倫をし、母と離婚する。
    それから3人の生活だったが、母親も3年前に心筋梗塞で亡くしていた。
    姉妹にとっては、父と母を奪った相手を憎く許せなかった。(だが、その憎しみは姉だけにしか感じなかったのだが…)
    その相手は、和奈の受け持ちのクラスの母として授業参観で目にしてから抑えきれなくなった。

    その相手が、飛び降り自殺をする。
    だが高峰刑事は、飛び降りを命じたのではないか…と姉を疑っていた。

    やがて思ってもいない展開になる。


    激しさな

    0
    2022年11月10日
  • ナイフを胸に抱きしめて

    Posted by ブクログ

    10年恨み続けてきた相手との再会。まさか殺してしまうとは思わなくて衝撃だった。
    自殺教唆。姉のため。自分が殺めた自覚がさほどない。
    葬儀で見たこずえちゃんの姿に、なかったことにはできない。

    きっかけは、父との不倫で、西井千賀子に家族を奪われた恨み。
    たまたま再開したことで、姉が母の仏壇の前で泣いているのを妹が見てしまった。
    姉の代わりに恨みをはらす。

    家族がいると知りながらも好きになってしまい、相手の家庭を壊してでも一緒になりたかった西井千賀子。

    父も母も亡くしてしまい、殺したいほど恨み続ける姉。

    姉の姿を見て、姉を幸せにしてあげたい、姉の代わりに恨みをはらす妹。

    母を失ったこずえ。

    0
    2022年09月11日
  • ナイフを胸に抱きしめて

    Posted by ブクログ

    久しぶりに最後にほっとできるミステリーを読みました。

    柳川和奈は小学校の先生です。
    高校3年生の妹莉緒と公営団地に二人暮らしです。
    父と母は十年前、父の不倫により離婚して父は他の女性と家庭を持ちました。
    母はそのせいで、働きづめで3年前過労による病気で亡くなっています。
    それから和奈は働いて莉緒を育ててきました。
    そして、和奈は莉緒がキューピット役となり同僚の村山恭平先生と交際中でした。

    そんな和奈が2年3組の担任になって間もなく5月の授業参観で和奈は驚きます。父の不倫相手であった(父は8年前に病死)西井千賀子がクラスの生徒の西井こずえの保護者として現れたのです。

    和奈は母が亡くなったの

    0
    2022年09月07日
  • ナイフを胸に抱きしめて

    Posted by ブクログ

    なかなかのミステリー小説だった!いろいろ仕込みあり更にプロローグと第1章ではいきなり殺人場面から始まり物語が進むにつれて何かドンデン返しがあるような気になりだす。更に最後には感動が待っていた。良い本に出会えた❗️

    0
    2022年08月08日
  • 還りの会で言ってやる

    Posted by ブクログ

    爽やかな読後感でした。
    いじめのシーンは生々しいものがあるにも関わらずライトに読ませる筆力には著者の丁寧さを感じさせられました。

    キャラクターも皆ちゃんと立っていてテンポ良くストーリーに乗っかってくれてます。

    こんなのいじめじゃない、と仰られる方もいらっしゃるでしょうがエンタメと割りきれば感情移入出来るかと思います。

    予想以上に良作でした。青春モノをお探しの方にオススメです。

    0
    2012年09月15日
  • 同じ星の下に

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    虐待をうけていた中学二年生の沙耶と彼女を誘拐・監禁した渡辺。沙耶を虐待していた彼女の両親と捜査する警察たち。
    このふたつが、沙耶視点と刑事・進藤視点で交互に描かれ話が進んでいくんだけど、被害者と誘拐犯とは思えないほど穏やかで優しい時間にほろりとした後に、胸糞わるい言動のオンパレードのヤバ親に怒り狂ってしまったから情緒が忙しかったです。
    真相は……うん、まあ、そっかあ、なるほど、結構無理くりですね……といった感じでしたが……読みやすかったし文体も結構すきだったので満足です。
    わたしは渡辺さんみたいな話し方をする大人がだーーーーいすきです。
    大人だけど自分が救われたいだけの身勝手な祈りをする人間臭

    0
    2026年01月30日
  • 同じ星の下に

    Posted by ブクログ

    引き込まれるストーリーと読みやすい文章であっという間に読み終えた。

    誘拐という方法以外に沙耶を救う方法はなかったのか…。

    0
    2026年01月30日