同じ星の下に

同じ星の下に

877円 (税込)

4pt

中2の沙耶は、明晩、両親が自分の殺害を計画していることを知っていた。だが下校中、児童相談所職員を名乗る男の車で誘拐される。監禁下のやりとりで男にやさしさを感じ、ふと彼女は男がじつは本当の父親ではないのかと疑う。一方、男は「身代金目当ての営利誘拐である」と警察に犯行声明を送り粛々と計画を進める。彼は一体誰で何が目的なのか?

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同じ星の下に のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    誘拐されて、犯人に思い入れするストックホルム症候群的なやつかな?と思って読み始めたが、予想を大幅に裏切る結末で、凄く良かったとしか言いようがない。
    とりあえず刑期を無事に終えて良かった。

    中学生の有乃紗耶は、児相の職員渡辺を名乗る人に誘拐された。片足に足枷をつけられているが、大事に扱われている。ト

    0
    2026年03月14日

    Posted by ブクログ

    言葉に尽くせない酷い扱いを受けてきた被害者が誘拐されて始めて人並みの幸せに触れたり、一般的な誘拐犯と被害者の関係ではあり得ないことがおきてて、興味がそそられすぎて読む手が止まりませんでした。
    この関係の謎は最後の最後で明かされますが、想像してなかった真実すぎてすごく驚きました。
    また、主人公の、被害

    0
    2026年03月06日

    Posted by ブクログ

    感動しました。文句なしの名作。

    文章が読みやすくて心地よさを感じました。誘拐事件を題材にした物語ですが、落ち着いた雰囲気で優しさに溢れています。多くの方にお勧めしたい一冊です。

    0
    2026年03月01日

    Posted by ブクログ

    物語は児相を名乗る男に誘拐されるところから始まる。

    最初は怖い話なのかなーとか想像してて、話が進むにつれて、なぜ誘拐したのか、真実が暴かれていくという内容でした。

    特に、クリスマスのシーンから最後の真相がわかるところは本当に泣けました。

    0
    2026年02月28日

    Posted by ブクログ

    あらすじだけで面白そうと思ったので購入。すごく好き、面白かった。
    誘拐されたけど誘拐犯が優しいというコントみたいな設定だと思った。
    誘拐犯と人質で異質な関係なのに心が温まり、お互いのやりとりも微笑ましくずっと一緒にいてほしいとすら感じてしまう。
    でも誘拐捜査のピリつきや人質のクズな両親で現実に引き戻

    0
    2026年02月27日

    Posted by ブクログ

    本を読んでこんなに泣きそうになったのは初めてかもしれない。

    話のテンポ、ストーリー、どれを取っても素晴らしく、ぜひオススメしたい一冊。

    0
    2026年02月10日

    Posted by ブクログ

    初めての作家さん
    失礼ながら期待以上に面白かった
    ムダを省いた展開にテンポが良くすらすら読めた
    あわよくばエピローグはもう少し厚みが欲しかった

    0
    2026年01月18日

    Posted by ブクログ

    『神なんていない』
    『神様は沈黙する』
    『祈りなんて藁なのに』
    14歳が語るには、痛々しすぎる言葉達だ。

    児童相談所職員を騙る渡辺さんに、誘拐されるところから始まる一週間の軟禁生活は、これまでに過ごした事の無い温かな一週間だったんだろうな。

    親からの愛や、選択の自由、放課後のひと時、看病、クリス

    0
    2026年03月14日

    Posted by ブクログ

    誘拐がミステリのサブジャンルであることをはじめて知った。真相を知る楽しさよりも、悔しい、胸糞悪い、不憫、温かい、美しい、といった風に情緒が揺さぶられる体験が印象的。読んで良かった。
    値札シールが貼られ、読み古したアンネの日記とカミュの異邦人、遠藤周作の沈黙が並んでいる女子中学生の書棚なんて悲しくなる

    0
    2026年02月22日

    Posted by ブクログ

    最初から、謎解きのようで真相を知るためにドンドン読み進めることができました。
    ただ、最後がまとめられすぎていて、少し残念。
    散らばっていたものが、ぎゅっと窮屈な箱に入れられてしまった感じ。(あくまでも個人的な意見ですm(_ _)m)

    0
    2026年02月18日

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