八重野統摩のレビュー一覧

  • 還りの会で言ってやる

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    主人公(男子高校生)の語り(?)口で話が展開される青春ミステリィ。
    文体は少ししつこい感じだが、登場人物はキャラが立っていてかなり好感。
    最後まで謎な大学生2人は、高校生から見た大学生の『大人』感があって、懐かしさを感じた。
    物語の主題は、イジメだった。しかし、いじめがどうというより、あくまで物語の一要素と感じる位押し付けがましい訴えはなく、素直に読めた。
    全体的にはやっぱり文体(主人公の語り)が何となく読み辛さを出しているように思うけどストーリーとキャラクターで◎

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    2014年06月19日
  • 犯罪者書館アレクサンドリア ~殺人鬼はパピルスの森にいる~

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    ネタバレ

    父親が多額の借金を残して亡くなった。
    神田六彦はその肩代わりとして殺されかけるが、突如として現れた夏目と名乗る女によって、彼女の経営する店で働くことを条件に命を救われる。
    しかし、そうして足を踏み入れたアレクサンドリアは、殺し屋を始めとする反社会的な人間だけが利用する言わば犯罪者書館。
    常識も法律も通用しないその点では、シャーロック・ホームズを名乗る殺人鬼によって、次々と常連達が消され始めていた。

    日常ミステリーと言って良いのかちょっと分からないですが殺し屋たちが出てくる割には、アレクサンドリアで起こるちょっとした謎解きは日常的かな?と思いました。
    でも文章はすごく読みやすくてさらさら読めち

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    2014年05月06日
  • プリズム少女 ~四季には絵を描いて~

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    受験時代の思い出が蘇ってきてとても共感できた。他にやることもなくいい大学に入ることだけを目指して勉強に励んだ少しつまらない高校生活の中で少し変わったことを見つけその謎を解き明かそうとするのが素敵だった。

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    2013年12月04日
  • プリズム少女 ~四季には絵を描いて~

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    ミステリーというよりも日常的な情景や登場人物の心理描写が細やかで等身大に感じました。

    章の終わりに挟まれる小学生の時の話が繋がった時、とても温かな気持ちになります*

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    2013年08月08日
  • 還りの会で言ってやる

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    甘苦併せ持つ青春小説。  
    柚舞とハルさんの可愛さと言ったら、この作品最大の魅力ですね。   
    私もハルさんにおかえりーって言われたいです……。   

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    2013年02月15日
  • 還りの会で言ってやる

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    それなりに面白かった。青春ものは青春ものだけど、単純な「青春っていいよね」って感じの話ではない感じ。

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    2012年11月09日
  • 還りの会で言ってやる

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    細かいことにこだわらなければ、問題なく読める。
    表紙とカラーのイラストが可愛かったので、挿絵も見たかった作品。

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    2012年11月04日
  • 還りの会で言ってやる

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    一言で言えば不憫だし、希望が無いし、悪意すら感じる。

    ヒロインの魅力が適切にアピールされればされるほど、
    ラストシーンにおいて真犯人に感情移入するように出来てると思うんだけど、
    それに対してのアンサーがアレだからなー。
    こんなのってないよ、あんまりだよ。

    エピローグは次巻に続く的なアレだと思うんだけど、完全に蛇足だと思う。

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    2012年10月21日
  • 還りの会で言ってやる

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    森見登美彦を一回り小さくしたような読後感だった。その辺りは大学生の行動範囲と高校生のそれとの差なのかもしれない。敢えて話を大きくしない作者には好感を持った。続巻になるのか、違う作品になるのかはわかり兼ねるが、次回作はまた読んでみたいと思わせたくれた。

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    2012年07月12日
  • 同じ星の下に

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    虐待を受けていた女子中学生が誘拐されて犯人からの待遇が良いのが不思議な感覚です。結局何だったのか意味不明でした。

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    2026年01月11日
  • ペンギンは空を見上げる

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    ここまで情熱を持って注げるほど好きなものがあることを素直に羨ましく素敵に感じた。途中からなんとなくそういうことかなと感じていたことが最後回収されていった。ハルが賢すぎて小学生でイメージするのが難しく、必死に小学生のビジュアルを思い出しながら読んでいた。正直イリスのどこに引き込まれたのか自分にはあまり理解できなかった。

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    2025年06月08日
  • ペンギンは空を見上げる

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    小学生6年のハルは宇宙に夢を抱き、風船ロケットを飛ばす。
    クラスで孤立しているが無愛想な転校生の鳴沢イリスがハルの琴線に触れ物語は進んでいく。

    小学生でここまで夢を追いかける姿にすごく感心したし
    意味深な大人っぽい思考や会話の違和感は後半にしっかり回収されて面白い。

    タイトルの意味が分かると少し悲しい気もするがこれからのハルやイリス、同級生で心優しい三好との関係気になる。

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    2025年05月06日
  • ペンギンは空を見上げる

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    ネタバレ

    小学生にしては大人びていて賢すぎるハルが、宇宙を目指して自力で風船ロケットを打ち上げる。ハルの抱える困難に、もしかして…と途中で気づいてしまい、驚き要素が足りなかったので☆3つ。
    自分のバリアに気づき、それを打ち破っていく姿は逞しかった。ハルの情熱に圧倒された。

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    2025年04月10日
  • ナイフを胸に抱きしめて

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    メッセージ性の強い作品。
    憎しみは憎しみしか生まないので誰かが終わらせなければならない。
    このナイフは世界共通で誰もが持っているので、もしもそういう事が起こった時にちゃんと胸に抱きしめれるような人間になりたい。

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    2024年03月18日
  • ナイフを胸に抱きしめて

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    父の不倫相手と出会ってしまった。
    父が亡くなっている今、相手はシングルマザーとして娘と質素に暮らしている。

    その娘を「殺します」あるいは「あなたに死んでくださいとお願いしているのです」
    と、脅迫している傍らで、あなたが死んだ後の娘のことは「妹です」「家族のことは守ります」
    と、書いてあるので違和感を覚えた。
    (だったら、殺せるはずないでしょ)

    展開早く、どうなるのかとページをめくる手は早く一気読み。ドンデン返しが待っていた。
    最初の違和感は、あえてこのドンデン返しの伏線だったのか?
    ともかく、最後まで消えない違和感が残念だ。

    #高校生

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    2023年06月18日
  • 犯罪者書館アレクサンドリア ~殺人鬼はパピルスの森にいる~

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    ライトノベルのミステリ小説。
    会話文が多く読みやすい文章だった。
    ただ、内容は意外と軽い感じで淡々と物語が進んでいく感じであった。
    登場人物一人一人個性があり、読んでいて想像しやすく面白かった。

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    2019年03月31日
  • 犯罪者書館アレクサンドリア ~殺人鬼はパピルスの森にいる~

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    父親が突然事故死し、その借金を背負うことになった六彦。
    相続放棄をすれば借金から逃れられるのに、なぜか六彦は放棄の手続きを取らず借金取りに追われることになる。
    絶体絶命の窮地を救ってくれたのは謎の女性・夏目。
    彼女は犯罪者たちばかりが集うアレクサンドリア。
    折りしも、次々と常連客たちが殺される事件が起こる。
    登場人物たちはみんな愛すべき個性的な犯罪者だ。
    彼らがほんの少し垣間見せる人間らしいこだわりが、六彦の前に謎となって提示される。
    何度も注文される同じ文庫本。
    気が進まないと言いながらも 贋作画を描きつづける理由。
    それらの謎を六彦は、持ち前の洞察力を駆使して解き明かしていく。
    終盤前まで

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    2017年03月22日
  • 犯罪者書館アレクサンドリア ~殺人鬼はパピルスの森にいる~

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    面白かった。犯罪者御用達の地下書店という舞台というのはポイントが高い。
    推理の対象である謎についてはもう少し深買ったら良かったかも。

    結末については、双子の姉とか、見た目そっくりな美魔女的な母とかが犯人であって欲しかった。

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    2016年12月02日
  • 終わりの志穂さんは優しすぎるから

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    ネタバレ

    三部作からなる。

    公一郎と志穂、志穂の妹紫杏、商店の店主。
    これだけが登場人物。絡んでくる人たち。


    一章は公一郎と志穂のお話。
    主人公の森公一郎。
    彼が訪れている、伊豆諸島の一つ咲留間島という場所が舞台。
    そこで君一郎は画家として絵を森の中で描いている。
    出会ったのは織川志穂と出会う。
    彼女は公一郎が絵を描いている近くに住んでいるという。
    志穂は『幽霊、見えますよ』と。
    そして、蓮の花の池の幽霊の話を中心に話が進む。
    謎解きは公一郎。幽霊は志穂のひいおばあさん。
    台風の日に現れるという女性は蓮の花を思い、危険を顧みずに自ら湖に現れ、蓮の花を間引きしていた。
    絵が完成しなければ画家を諦める

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    2015年07月16日
  • 犯罪者書館アレクサンドリア ~殺人鬼はパピルスの森にいる~

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    死んだ父親の借金の肩代わりとして殺されかけた主人公に突如現れた書店員の女性。
    彼女の書店「アレクサンドリア」で働くことになるのだが、その書店は反社会的な人間が集まる書店だった。

    ミステリー作品であると思うんだけど、途中でなんとなくトリックがわかったのが残念。
    もう一展開が欲しかった。
    それと舞台が書館で反社会的な人が集まるという設定なんだけど、上手くいかされてない印象。
    もう少し特殊な環境を使って欲しかったなぁ。

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    2014年07月18日