【感想・ネタバレ】プリズム少女 ~四季には絵を描いて~のレビュー

あらすじ

どうして、僕は大学受験をするのだろう。そんな疑問を抱え、将来の明確なビジョンを持てないまま高校三年生を迎えた少年・真崎は、予備校にてかつての友人・千代川可苗と再会する。四季の巡りを追うように、天才と呼ぶに相応しい彼女と共に紐解かれていく四つの謎。美しき少女の才能に触れる傍らで、少年は未来へ進む目的を探し始める。そして最後に浮かび上がる、千代川に隠された悲しき秘密とは――。流されるままに生きる少年少女と、かつてそうだった全ての人達へ贈る、青春小説。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

受験時代の思い出が蘇ってきてとても共感できた。他にやることもなくいい大学に入ることだけを目指して勉強に励んだ少しつまらない高校生活の中で少し変わったことを見つけその謎を解き明かそうとするのが素敵だった。

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2013年12月04日

Posted by ブクログ

ミステリーというよりも日常的な情景や登場人物の心理描写が細やかで等身大に感じました。

章の終わりに挟まれる小学生の時の話が繋がった時、とても温かな気持ちになります*

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2013年08月08日

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