八重野統摩のレビュー一覧

  • 同じ星の下に

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    ネタバレ

    この本がブクロクの「話題」上位に入っていたのがきっかけで読んでみようかなと思った。
    タイトルから連想すると、温かいストーリーかと思っていたが、思った以上に感動させられてしまった!

    最近ブクロクの皆さんの紹介もあって、素敵な本に出逢い、「思った以上」の作品を読むことが出来て、My reading lifeが充実しています(⁠◍⁠•⁠ᴗ⁠•⁠◍⁠)⁠✧⁠*⁠。

    本作は、両親からの虐待にあっている中2の少女が、児童相談所に電話したことから展開していく。

    少女が学校の帰り際に誘拐されたことで、少女は今まで味わったことのない経験を誘拐犯宅で経験する。
    足枷を嵌められて逃げられないけれど、毒親たちと

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    2026年03月16日
  • 同じ星の下に

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    誘拐されて、犯人に思い入れするストックホルム症候群的なやつかな?と思って読み始めたが、予想を大幅に裏切る結末で、凄く良かったとしか言いようがない。
    とりあえず刑期を無事に終えて良かった。

    中学生の有乃紗耶は、児相の職員渡辺を名乗る人に誘拐された。片足に足枷をつけられているが、大事に扱われている。トイレもお風呂も問題なし。晩御飯や朝ごはんもなかなか豪勢だ。

    北海道警察に身代金要求の投函物が届く。2000万円。沙耶は家では虐待を受けていた。DNA鑑定で父が血が繋がっていないことも知っていた。熱が出たが、渡辺さんは雑炊を作ってくれた。ポカリとかも用意してくれる。

    警察の捜査で沙耶の部屋に手斧が

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    2026年03月14日
  • 同じ星の下に

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    ネタバレ

    おもしろかったあああ!ちょっとラストがうまくまとまりすぎてる感はあったけど。

    ふたりの暮らしが絶妙な距離感を保ちながらもあったかくて、終わらないでほしいなって、沙耶と同じ気持ちで読んでた。
    あと、渡辺さん好きです。←

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    2026年03月10日
  • 同じ星の下に

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    ネタバレ

    皆さんの評価が高かったので手にとった作品。
    いや〜、予想以上に面白かったです。まったく想像していなかった結末でした。
    テンポもいいし、ミステリー要素もあり、私好みの作品。

    虐待の相談を児相にしたことがきっかけで誘拐されてしまう主人公沙耶。
    誘拐犯を本当の父親ではないかと怪しむ沙耶だったが、この展開はまったくの予想外。
    すべてがエピローグに詰まっている。

    逮捕され収監されていた5年の間にすべてを知った沙耶とその周りの人たち。
    その事実を知ったときの苦悩と葛藤は計り知れないものだったと想像します。
    そしてそれを受け入れるだけの時間が5年間にはあったということでしょう。

    特に沙耶の両親はその事

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    2026年03月07日
  • 同じ星の下に

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    言葉に尽くせない酷い扱いを受けてきた被害者が誘拐されて始めて人並みの幸せに触れたり、一般的な誘拐犯と被害者の関係ではあり得ないことがおきてて、興味がそそられすぎて読む手が止まりませんでした。
    この関係の謎は最後の最後で明かされますが、想像してなかった真実すぎてすごく驚きました。
    また、主人公の、被害者少女へもすごく感情移入しちゃいました。ミステリと感動、両方味わえてとても素晴らしい作品でしたよ。
    本当にお勧めしたいです!

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    2026年03月06日
  • 同じ星の下に

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    感動しました。文句なしの名作。

    文章が読みやすくて心地よさを感じました。誘拐事件を題材にした物語ですが、落ち着いた雰囲気で優しさに溢れています。多くの方にお勧めしたい一冊です。

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    2026年03月01日
  • 同じ星の下に

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    物語は児相を名乗る男に誘拐されるところから始まる。

    最初は怖い話なのかなーとか想像してて、話が進むにつれて、なぜ誘拐したのか、真実が暴かれていくという内容でした。

    特に、クリスマスのシーンから最後の真相がわかるところは本当に泣けました。

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    2026年02月28日
  • 同じ星の下に

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    あらすじだけで面白そうと思ったので購入。すごく好き、面白かった。
    誘拐されたけど誘拐犯が優しいというコントみたいな設定だと思った。
    誘拐犯と人質で異質な関係なのに心が温まり、お互いのやりとりも微笑ましくずっと一緒にいてほしいとすら感じてしまう。
    でも誘拐捜査のピリつきや人質のクズな両親で現実に引き戻され、そもそも誘拐した渡辺さんは何者なのか、展開が気になりすぎて一気読みした。
    まだ1ヶ月そこらの浅い読書歴なりに、こんなにも面白いと思える小説があるんだと気づいたきっかけになった大事にしたい1冊。

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    2026年02月27日
  • ペンギンは空を見上げる

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    ネタバレ

    ハルくんが実は障害持ちでそれのせいで諦めてしまった宇宙飛行士の夢など色々なことが連鎖して物語の伏線になってるのが面白かったです。

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    2026年02月23日
  • 同じ星の下に

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    本を読んでこんなに泣きそうになったのは初めてかもしれない。

    話のテンポ、ストーリー、どれを取っても素晴らしく、ぜひオススメしたい一冊。

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    2026年02月10日
  • 同じ星の下に

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    ネタバレ

    全く読めない結末。
    途中あれこれ考えたけれど、伏線も回収されないのでは?と思ったりもしたが、確かに沙耶の言うとおり、これで良かった。

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    2026年02月01日
  • 同じ星の下に

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    ネタバレ

    誘拐犯と人質という関係であるにも関わらず、同居した五日間の中で、互いに不器用ながらも相手のことを思いやり関係性を築いていく過程が、心温まった。その反面、人に思いを伝える、喧嘩をする、ご飯を一緒に食べるなど、生活する中で至極当たり前と思われることでも、育った環境によっては当たり前ではなく、「感覚が麻痺」してしまう場合があるため、精神的・肉体的虐待の恐ろしさを知った。
    また、沙耶が両親に向けて殺意を持っていたことが明かされたが、それを実行する前に渡辺さんと出会うことができて本当に救われたのではないかと思う。

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    2026年01月29日
  • 同じ星の下に

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    初めての作家さん
    失礼ながら期待以上に面白かった
    ムダを省いた展開にテンポが良くすらすら読めた
    あわよくばエピローグはもう少し厚みが欲しかった

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    2026年01月18日
  • ペンギンは空を見上げる

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    地球は青かった。神は見当たらなかった。

    ガガーリンが残したこの言葉が真実であることを
    どうしても確かめたかった小学6年生のハル。

    とても聡明なハルくんが意固地になったり、斜に構えたり、傷ついたり大切なひとのためにまっすぐ動いたり。“宇宙”という広大な夢を介して人と向き合うひたむきさ。

    なんだよもう、応援せずにはいられない。

    終盤にかけて浮き彫りになるひとつの真実と、冒頭のガガーリンの言葉が繋がる瞬間には自然と目頭が熱くなった。わたしも、自分の感情の動きに素直にいたいな。

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    2025年11月06日
  • ペンギンは空を見上げる

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    ネタバレ

    なんて賢い小学生たち。
    ちゃんとハルくんのメモを待ち、会話をする。好きなものを共有したくて勉強して同じ道を目指そうとする素直な心。その姿勢に見習いたい部分がたくさんあります。
    ハルくんの誰よりも宇宙飛行士になりたかった気持ちと言葉、響きました。
    最後のメモの内容、想像が膨らみますね。

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    2025年10月30日
  • ペンギンは空を見上げる

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    宇宙に憧れる小学6年生の少年の細やかな心の描写がしみて、感動というか、泣けます。
    読書嫌いの息子にも読んで欲しいなと思わせてくれる物語でした。

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    2025年10月12日
  • ナイフを胸に抱きしめて

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    号泣です。
    悲しかったり優しかったりするだけの物語ではありません。人が死にます。かなり怖い場面も多いです。これってミステリーなの?という流れではありますが、そうではありません。だから、明かされた真実がたとえ予想通りだったとしても、それで勝ち誇ってはいけません。一人一人の境遇や偶然が絡まりあってとんでもない悲劇が起こりますが、それはただ単にそこで起きた出来事というだけではなく、そこに至るまでの長い長い時間とそれぞれの想いがそのような形になってしまったということなのでしょう。
    物語の締めくくりも最高です。慟哭です。号泣です。
    八重野さんの小説を読むのは2作目ですが、本当に面白くて上手です。他の作品

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    2025年09月09日
  • ペンギンは空を見上げる

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    若い人に特に読んでいただきたい作品でした。
    賢いハル君だからこその、悩みであったりを少しずつ自分の力で向き合っていくのにとても心揺さぶられました。

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    2025年08月07日
  • ペンギンは空を見上げる

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    ずっと教室で1人で過ごしているハル
    なぜ彼は1人を貫いているのかそしてどうして彼は言葉を発さないのかその事実を知った時とてももどかしかった
    彼はまだ小学生で夢は努力では叶わないこともあるという現実を突きつけられたから少し大人びているのかもしれない
    でもそんな彼にもイリスという出会いがあり少しずつ氷がとけて柔らかくなっていく
    また三好もいいやつで常に彼のことをそばで支えている
    とても良い小説だった

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    2025年05月25日
  • ペンギンは空を見上げる

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    小学6年生で、なんとしっかりした考えを持つんだろう…すごいなぁと思いながら、読み進めていくうちに涙が止まらなくなりました。エピローグまで読んで、あとがきも読んで…心に迫る宇宙への思いを痛感しました。

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    2025年02月19日