八重野統摩のレビュー一覧
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ネタバレ渡辺さんは誰なんだ?が予想外だったのは面白かった。
同じ日に生まれた
「有乃」と「郁」の字を誰かが読み間違い、
2人は別々の両親のもとに育てられることになってしまう。
で、その時の助産師が渡辺さん(本名橋口さん。)
ずっと罪悪感を抱えて生きてきて、その後児童相談所の嘱託医に転職。
有乃(本当は姉の子ども)が児童相談所に連絡をしてきたことをきっかけに、救わなければ、、!!となり、誘拐を決心する渡辺さん。
有乃って苗字が珍しかったのはこのオチのためだったか〜などと客観的に見てしまった。
あとは心にずしっとくる表現が無かったのが物足りなかった。
有乃沙耶が可哀想なのは分かるんだけど、凪良ゆう -
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とても良心的な作品。主人公ハルと転校生イリスの出会いから始まる彼らの成長物語。さほど劇的な展開があるわけでもなく、しかもずっと何かしらの違和感がつきまとう書きぶり。この違和感の理由は終盤でようやく明かされるが、そこまでは結構忍耐を必要とする読書だった。ハルの得体の知れない屈折したニヒリズムには素直に共感するところはないけれど、イリスのツンデレぶりはとても可愛くてこのお話の唯一の推進力だったと思う。ただ、それも含めてのすべての描写が伏線だったのかと思えば、なかなかに手の込んだ作品ではあった。
「同じ星のもとに」「ナイフを胸に抱きしめて」と読んできて、必要以上に期待値を上げてしまったのが逆にもった -
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父親が突然事故死し、その借金を背負うことになった六彦。
相続放棄をすれば借金から逃れられるのに、なぜか六彦は放棄の手続きを取らず借金取りに追われることになる。
絶体絶命の窮地を救ってくれたのは謎の女性・夏目。
彼女は犯罪者たちばかりが集うアレクサンドリア。
折りしも、次々と常連客たちが殺される事件が起こる。
登場人物たちはみんな愛すべき個性的な犯罪者だ。
彼らがほんの少し垣間見せる人間らしいこだわりが、六彦の前に謎となって提示される。
何度も注文される同じ文庫本。
気が進まないと言いながらも 贋作画を描きつづける理由。
それらの謎を六彦は、持ち前の洞察力を駆使して解き明かしていく。
終盤前まで -
Posted by ブクログ
ネタバレ三部作からなる。
公一郎と志穂、志穂の妹紫杏、商店の店主。
これだけが登場人物。絡んでくる人たち。
一章は公一郎と志穂のお話。
主人公の森公一郎。
彼が訪れている、伊豆諸島の一つ咲留間島という場所が舞台。
そこで君一郎は画家として絵を森の中で描いている。
出会ったのは織川志穂と出会う。
彼女は公一郎が絵を描いている近くに住んでいるという。
志穂は『幽霊、見えますよ』と。
そして、蓮の花の池の幽霊の話を中心に話が進む。
謎解きは公一郎。幽霊は志穂のひいおばあさん。
台風の日に現れるという女性は蓮の花を思い、危険を顧みずに自ら湖に現れ、蓮の花を間引きしていた。
絵が完成しなければ画家を諦める -
購入済み
盛り上がりに欠ける
前半部分は特に想定外の展開もなく盛り上がりに欠ける作品であった。
後半は別の展開になるが、あっと驚くような展開でもなく。
エピローグもありきたりで、
でも、だからこそ読みやすい作品ではあった。
飽きやすい私でも、一気に最後まで読んでしまいました。