ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • ほどなく、お別れです 遠くの空へ

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    いつかは必ず来る「死」について考えさせられるシリーズだった。
    個人的にはまだまだ今後が気になるので続編があったらいいなと思う。

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    2026年02月02日
  • 非色

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    めちゃくちゃおもしろかった。
    人種、肌の色、階級の構造を見事に炙り出しているのだが、そのプロセスがすごい。主人公と一緒にストーリーの波に乗せられて考えさせられて、いつの間にか非色に辿り着く。
    こんなにも1人の女性の人生と感情を等身大に小説として産み落とすすごさもさることながら、それが現代においても全く色褪せないという、、驚嘆。
    同時に差別の姿も色褪せていないのだと痛感させられる。

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    2026年02月02日
  • 任侠書房

    購入済み

    面白かった。
    義理人情を大切にする親分。
    だけど、自由奔放!
    中間管理職の日村さんが、振り回されて、かわいそうだけど、面白い。

    #笑える #ドキドキハラハラ

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    2026年02月02日
  • 未明の砦

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    プロローグ

    砦とは、一体何なのか
    それは組織であり、国家であり、そして
    「守られるはずだった理念」そのものだ
    朝でも、夜でもない未明にそれは、瓦解していく

    正論が人を救う場面よりも、追い詰める場面を
    執拗に描く

    この物語に果てはあるのか
    そんな、物語だ!


    本章

    太田裕美の“木綿のハンカチーフ”
    っ違う!

    大塚愛の“さくらんぼ”
    っ違う!

    太田愛『未明の砦』★5!
    太田愛女史お得意の大企業を追い詰めるお話
    今回は、4人の非正規労働者
    他人→同僚→友情→同志
    この流れが素晴らしいー
    正にバタフライエフェクト的な展開で
    小さな“きっかけ”から波が起き
    やがて大波へと周りを揺るがしてい

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    2026年02月02日
  • ルポ 戦争トラウマ 日本兵たちの心の傷にいま向き合う

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    3歳の頃から見る巨大なタイヤが剛速で目の前を回って走っている恐怖の夢。見るたび内臓を嫌なものが駆け巡り眠ってられなかった。
    これはもしかして満州から一人で帰った5歳の母からのトラウマの移譲なのか、、、??

    満洲の話を聞け聞けと小学校の頃から強制されイヤイヤ聞いていた。母親は号泣し、そんな母親の姿を見たくなかった私。
    それは青春期まで、私が母になってからも続き、なぜ、いつも聞かせるのは私なのか?なぜ、大事にされ愛してる息子(私の兄)にではないのか?と理不尽に思ってきた。

    この本に書いてあるおおよその戦時中戦後の辛苦の体験たちにその秘密が見え隠れする。
    2026.2.1

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    2026年02月02日
  • 或るバイトを募集しています 再求人

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    読みやすくて面白かった〜
    自分の読解力のなさでいくつか分かんないところあったから解説ほしいところ
    あと15ページはわざと?

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    2026年02月02日
  • あきらめません!

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    コレを読んで各自治体のニュースや、話題の市長や県知事への見方が変わった。面白かったー。もっとこんな感じの政治の小説読んでいきたい。

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    2026年02月02日
  • 人間失格

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    ネタバレ

    太宰治がどういう人生を送ってきたかを知らなければ、普通の小説として読めただろうが、彼の生き様を知ると葉蔵の心理や行動が現実味を帯びたものに感じられる。

    左翼の活動から逃げたのが自死を決意する理由になってしまえるのか。死へのハードルが低くて驚いた。

    人間失格に至る責任は自分にあるが故に他人を責めたり恨んだり出来ない。他人に責任を押し付けられるだけそっちの方が幸せだという考え方は興味深い。自滅への道が明らかに描かれる。

    人と関わったことで失敗を続けるのに人と関わり続けてしまう。なぜなら人に助けてもらわないと生きていけないから。これは逆説的に見えるが人間の実存を突いた一つの真実であるように思え

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    2026年02月02日
  • 世界はきみが思うより

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    人の数だけ想いがある。
    相手を理解して受け入れてやさしさを見せたつもりでも、それが相手を傷つけてしまうこともある。
    複雑で難しい。
    冬真が、時枝くんが話していないことは自分からは話さない、としたスタンスが、1番相手を思いやった行動なんだなと思った。

    ほたるいしマジカルランドが出てきた!
    寺地さん好きとしてはうれしい。

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    2026年02月02日
  • アニマルバスと ゆうえんち

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    アニマルバスのシリーズ、絵も可愛らしく、遊園地が舞台ということもあり、シリーズの中でもファンタジーが詰まっている。女の子がとても喜びそうなストーリーです。

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    2026年02月02日
  • 狐花 葉不見冥府路行

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    京極堂の曾祖父の憑き物落としだ(^^)歌舞伎化作品だから「この場面はこんな感じかなぁ?」と想像してワクワクしたり、いつもの京極作品のようにゾクゾクしたりと楽しかった(*^^*)話は恐ろしく、悲しく、切ない(;_;)

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    2026年02月02日
  • それでも旅に出るカフェ

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    コロナ禍で環境が変わっても、できる形で自分の城を守ろうと奮闘する円さん。
    またカフェ・ルーズで旅に出たいので、続編が出てくれたら嬉しいなぁ。
    今までの当たり前が当たり前ではなくなった時、改めて人は当たり前の大切さに気づくのだ。

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    2026年02月02日
  • 自閉症の僕が跳びはねる理由

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    ネタバレ

    25年11月にNHKで「時をかけるテレビ~今こそ見たい!この1本~ 君が僕の息子について教えてくれたこと」が放映されていて、それを見て知りました。この映像を見て、その上でこの本を読めてよかった。東田さんが重度の自閉症であり、人と会話することが難しいということも、この本を読むところから入っていたら俄には信じられなかっただろう。人は見かけによらないというとあまりにも陳腐な低俗な言い方だが、13歳の少年の中にこんなに深い思考が、あるとは思えなかったと思う。
    自閉症であるということがどういうことなのか、それは「不良品のロボットを操縦している」かのようなことであること、たとえ一人が好きそうに見えても必ず

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    2026年02月02日
  • 禁忌の子

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    ネタバレ

    鮎川賞を受賞した超話題作。自分に瓜二つの死体が現れ、そこから知られざる真実が主人公に襲いかかる。今までにない感じの始まりでこれからどうなるんだろう、タイトルをどう回収するんだろうと読んでいたらとんでもないラストで本当にびっくりした。そういう意味での禁忌の子かーってなった。物凄いオチが来たなあ。特殊な医療用語がいくつも出て来るけれど、割と分かりやすいので読むのに躓かないのが良かった。ただ展開は結構おつらいので、軽い気持ちで読んだらいけないかもしれない。それから濃厚なミステリという感じではないかな。でも探偵役の城崎のキャラが凄く良かった。次の話も彼が主役みたいなので読んでみたい。

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    2026年02月02日
  • 美しき愚かものたちのタブロー

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    原田マハさんのアート小説、また読んでしまったー。パリのなんて優雅なこと!若いときに何度か行ったけど、建造物を見ても「ほー!」「へー!」と一通り感激しておしまい。ルーブル美術館なんて時間なくて駆け足だった記憶が、、。なんてもったいないことをしてしまったんだろうと、マハさんの小説を読んではガッカリしてる自分がいる(笑)
    本作も期待どおりの素晴らしい作品だった。前半少し読みにくかったんだけど、松方氏の生い立ちに入ってからは一気読み。
    ーおれはもう飛行機を造るのはやめる。その代わり、タブローを守るんだ。
    ーなんて美しいの。
    ー戦闘機じゃなくて、タブローを。
    戦争じゃなくて、平和を。

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    2026年02月02日
  • 普通の底

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    どんどんと通っては行けない門を通ってしまい、普通でいたかったのに気がつけば‥という読むのがすごく辛くもあり、でも読むのを止められなかった。

    個人的に、東野圭吾さんの殺人の門という本で、殺人の門をくぐってしまったのだ‥という確かフレーズがありそれを思い出した。そんなつもりはなかったのに、だんだんとその門に近づいていて、ついに思ってもない場所にいたという。

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    2026年02月02日
  • 三頭の蝶の道

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    女流という言葉だけで、文壇に大きな足跡を残した先人たちの価値までが希薄になってしまうとしたらこんなに悲しいことはない。そういう意味で、女流と呼ばれた作家たちと直接触れ合った最後の世代と言っていい著者が令和の今、この作品を書いた意味は大きい。

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    2026年02月02日
  • ナモナキ生活はつづく

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    ふだんなかなか読まない、結構苦手分野のエッセイ

    寺地はるなさんの著作は読んだことがなく、
    普段の作風も知らない。
    そんな中書店で見つけて、直感で
    「この本おもしろそう!読みたい!」となった一冊。


    読み進めるたびにクスクス笑える内容で、
    楽しく読み終えることができました( ◠‿◠ )

    ふとしたときに読み返したくなりそう〜!!


    (どれがすきかこつこつ読書メモをとっていたのですが、消えてしまっていました…)


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    2026年02月02日
  • 時をかけるゆとり

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    エッセイでこんなに腹抱えて笑ったのは初めて。
    普段重めの話を書くギャップもまた面白い。
    便意だけでこんなに書ける才能よ。

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    2026年02月02日
  • 怨嗟の回廊 ボーダーズ5

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    ボーダーズシリーズの集大成
    SCUの誕生理由が明らかになる
    警視総監のフットワークが軽すぎる
    警察全体を舞台にした大掛かりな犯罪
    キャップの失踪
    新たな仲間の登場と別れ
    刑事の味気ない食事の風景なのに、なぜか食欲を唆られる
    鳴沢了の活躍の話だけで、このシリーズが好きになりました。
    今後、どこかで登場しないかなと期待
    新たな大きな敵の登場

    「SCUの最終兵器、綿谷」が良かった!

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    2026年02月02日