ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • かがみの孤城 上

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    最高の再読小説。初めて読んだ13歳の頃に読書ノートでもなんでもいいから当時の感想を残していなかったことを後悔した。今28歳だけど、40歳くらいでもう一度読み返したいなー!

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    2026年07月05日
  • 怪物の祈り

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    ネタバレ

    実の娘を殺された牧師さんが、犯人に復讐するべく、死刑囚となった相手に教誡師として相対するお話。
    復讐の目的は、死を恐れる心を持たせること、死にたくないと思わせる事。

    という、なんとも重いお話。
    死刑に仕事として携わらなければならない刑務官の心情とか、牧師さんの苦痛とか、それはそれはキツイ小説。
    でも読むのを止められず一気に最後まで。
    死刑について考えさせられた。
    映画化ということで、非常に気になる作品になりそうなんだけど、俳優さんはどなたかな?と。
    どれもなかなかにハードな役だよなー。

    改題が割とよくて、「怪物」という言葉、小説内には出てこないんだけど、映画だとまた違った感じになるのか?と

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    2026年07月05日
  • ロスト・ラヴ キャロル・モーティマー・コレクション【ハーレクイン・マスターピース版】

    購入済み

    昨今の電子書籍では
    AIが書いたの?と思う話も多くなり
    転生ものや過去に戻って人生やり直したり復讐したりの話もあって、それはそれで痛快だけど、

    昔ながらのハーレクイン小説はやっぱり面白かった!

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    2026年07月05日
  • 映画ノベライズ ドールハウス

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    ネタバレ

    主人公佳恵は、かくれんぼで洗濯機に隠れ、亡くなってしまった娘がいた。ドールセラピーとして、購入した人形が役にたち、精神的に追い込まれた状態に回復する。その後、子供をもうけるが、だんだんとその子が人形のせいで可笑しくなっていく。
    人形には、製作者安本浩吉が作る秘密があった。それは、自らの娘の亡骸の一部を使っているのであった。
    そちら方面に強い神主のお祓いを受け、新潟の神無島に人形になった、浩吉の娘の母の墓に奉納することに。しかし、それは間違った判断だった。

    残念ながらバッドエンドでした。
    2次元コードが本にあり、動画がみれるようになっていたりと、工夫がありました。
    全体的に読みやすく、面白かっ

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    2026年07月05日
  • 生殖記

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    ネタバレ

    読む手が止まらないという言葉通り、先が気になって仕方がなくて一気読みしてしまった。衝撃が強い。同性愛者を扱ってこんな展開になるなんて、朝井さんの脳内はどうなっているんだ。

    『正欲』の時から変わらず、朝井さんは大衆や多様性に敏感でかなり遠くから見ているなという印象。結構皮肉的に描きながらも批判文ではなくて、ただ風呂敷を広げてみせてそれを読んだこちらの思考を問うような終わり方だったと感じた。研究論文読んだ後のような感覚。

    『正欲』の後本作を飛ばして『イン・ザ・メガチャーチ』を先に読んでいて、朝井さんの「二部作のような感覚」というコメントがずっと気になっていたのだが、「仕事でも家庭でも社会貢献活

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    2026年07月05日
  • 完璧な小説ができるまで

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    完璧な小説ができるまでのお話(?)。

    青春小説から一変、監禁サスペンスへと転換し、最後には壮大で完璧な小説ができあがる。

    完璧な小説とは人の人生をも変えてしまうような小説。まさにだなと思いました。

    後半の展開がどうなるのか、ハラハラモノで一気読みでしたな。

    「崎」の字だけ残し。

    自分も創作の獣を飼い慣らしたいです。

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    2026年07月05日
  • わたしの日々が、言葉になるまで 小説家に学ぶ言語化のコツ

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    町田さんが思いを言葉にする行為に対するさまざまな疑問に答えていくこちらの本。
    手に取る前からコミュ障の自分にとって何度も読むべき本になるだろうなと思っていましたがその思いは間違ってなかったです笑

    作家町田そのこの小説の書き方(描き方)だけでなく他人、家族への接し方のような大変個人的な事まで明かされつつ答えられていたのが深く印象に残りました。

    ファンは町田さんの人柄を知るよすがにもなりますし、思いや感情の言語化に悩む全ての人にも響く内容ではないかなと思いました。

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    2026年07月05日
  • リボルバー・リリー

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    馴染みのない
    ハードボイルドを手に取ったのは
    600ページもある分厚い文庫が
    魅力的に見えたから
    二重カバーには 綾瀬はるかの姿
    映画化されていたようで。。。

    作品の世界観を、イメージを
    知ってから読もうと
    まずは映像を。
    おかげで本の世界にも
    すんなり入り込めた

    小説は映像より密
    スリルも 焦燥感も、当時の文化も。
    中盤から 読むのが楽しみになってきた
    女性がメインのハードボイルドなので
    馴染みがなくても読みやすい。
    文体も。
    大正時代、震災以降の世界。
    当時の日本の姿や街並みを
    映画で見たシーンを思い浮かべながら
    読んだ。また映画を観たくなる。

    憧れはしないけど
    百合の生き様はカッコ

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    2026年07月05日
  • 対馬の海に沈む

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    ネタバレ

    なんとなく手にとって読んだ方だが面白かった。ルポやノンフィクション系が改めて好きだと実感できた。1人の男性の死をめぐって、JAの腐敗が明らかになっていく様は、単にみていて酷問と思うものの、一方で営利企業であれば、このようなFDから外れた活動は、規模のいかんはあれはどう常態化しているようにも思える。罪の部分は共済の金を不正に利用していることであるから、直接的に島民が悪いと思わなくもないが、元を辿れば全国の組合員たちのお金であるから、不公平。

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    2026年07月05日
  • ゴールデンスランバー(新潮文庫)

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    今更ながらゴールデンスランバー読みました。
    とにかく読みやすかった!

    「人間の最大の武器は習慣と信頼」
    人を信頼し信頼されながら逃げ続け
    初対面でも信頼してもらえる青柳は良い人生を送ってきたんだなー。
    最後のページは特に大好き。
    絶対再読したいと思う話でした!

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    2026年07月05日
  • 『石球城』殺人事件

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    ネタバレ

    僕は旅に出た。仲間割れして、他の仲間たちは食料のことで揉めて殺し合った。僕は生き延び、血だらけのまま進んだ。

    気づいたらベッド。見たことない場所。
    僕と歳があまり変わらない少年が助けてくれたらしい。

    僕、ルーサ。

    助けてくれた少年さロメリア。

    どうやってここにたどり着いたか記憶がない。


    13の塔。街の外周を丸く囲むように配置されている。
    塔の上には灯。
    灯台にはそれぞれ名前がある。
    『嵐の灯台』6番目。
    1番目が『初めの灯台』、2番目が『空気の灯台』

    壁で囲まれた空間。円のように壁で閉ざされた街。

    部屋のあちこちに転がっている石の球体。

    それぞれの灯台には巫女が一人ずついて、

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    2026年07月05日
  • 新装版 車のいろは空のいろ 白いぼうし

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    みりん です


    白い服を着た 女の子が あの時 帽子にいた

    白い蝶だなんて __

    結局 あの女の子 は なんだったのか

    不思議な話 でした ‼️

    小学4年 か 3年 で やりました > <


    ちいちゃん の かげおくり

    も 少し あたし的には 怖かった

    記憶があります ... ‼️


    ミステリー みたいな感じなのが

    少し モヤモヤが残ってしまうので

    すきだけど そこまで って わけではないです

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    2026年07月05日
  • 左右田に悪役は似合わない

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    地味に面白かった。脳内で左右田が松下豊さんが置かれて、他の登場人物も色々当てて。サスペンス色は薄いけど、舞台の裏側も味わえた

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    2026年07月05日
  • 雪国(新潮文庫)

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    すごく好みの作品でした。川端康成さん特有の美しく惹かれる文章や世界観がすごく好きです。新潟を舞台にした銀世界の広がるしんしんとした風景が川端康成さんの文章から伝わってきます。なにより、本作に出てくる女性が言葉遣いが柔らかく丁寧で、女性の面倒臭い部分(失礼にあたる言動ですがご了承ください)が忠実に表現されて流石だなと感嘆しました。文章もすごく読みやすく世界観に惹き込まれやすくなっていて万人におすすめできます。ただ、島村という主人公が妻子持ちなのにも関わらず2人の女性と恋をしているというお話なので、主人公がクズなのは嫌という人にはおすすめし難いです。
    ご興味あればご一読ください。

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    2026年07月05日
  • ウタイテ!⑥ イケメン転校生は、超・要注意人物!? 狙われる地味子ちゃん♡

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    表紙が可愛い!!空ちゃんとスカイライト
    みんながサンタさん姿!!
    今推しは 晴くん 雲くん !!
    炎くんかっこいい♡♡♡♡
    炎くんもかっこいいと思ってたけど小学生の時
    空ちゃんいじめてたから好きじゃなくなった…
    炎くんのせいで空ちゃんが男子恐怖症に
    なっちゃたんだもん…
    でもそんな炎くんを許す空ちゃん!
    優しい!!…だけじゃない可愛い!!
    こんなすごい子存在する!?!?!?!?

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    2026年07月05日
  • 地下鉄道

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    ジョージアで奴隷として生活するコーラ。ある日同じ農園にいるシーザーに声をかけられ、共に北へ逃亡する。
    逃亡手段は「地下鉄道」(史実では南部に住む奴隷制度反対者たちが奴隷を北へ送る活動をする際の暗号として使われていたが、本作では比喩ではなく地下鉄道に乗って逃亡する)。
    一旦は逃げおおせたかと思われる場面が何度もあるが、執念深い奴隷狩りリッジウェイに追いつかれてしまう…。

    各章には、地名や人名が使われていて、作者はコーラが各地で経験する物語を『ガリヴァー旅行記』になぞらえて表現したそう。人名の章も、メインストーリーだけではわからない、その人が抱えるものを映し出していた。
    最後の方にあるメイベルの

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    2026年07月05日
  • 斜陽
    小説・文芸
    4.2
    (32)

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    個人的にすごく良かったです。太宰治さんが著した小説の中では比較的明るい方だと聞いて初挑戦した小説だったので若干思い出補正もかかってますがご了承ください。ネタバレは省きますが、どろりとした恋模様を繊細な文で見事に表現していて、太宰さん特有の世界観に惹き込まれます。ただ最終章あたりで登場人物が自 殺したり、不倫したりなどのまぁなかなかに非道徳的なシーンが多々あるのでそういうのが苦手な人にはオススメ致しません。
    凄く良い作品でしたので、ご興味あればご一読ください。

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    2026年07月05日
  • 宙わたる教室

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    「オポチュニティの轍」の画像を検索して見た。
    藤竹先生の話を聞いた後だと何だかすごく哀愁を感じる。
    知識が増えると同じものでも見え方が変わる。
    火星探査機オポチュニティが自分の歩いてきた道を振り返って撮影した写真。15年間もたった一人で写真を撮り続けた火星探査機が、ただの機械とは思えなくなる。
    知ることって楽しいんだと改めて思わせてくれる一冊。

    我が家の高2息子、通っている高校に定時制があるし、
    中学生の頃から理科の先生になりたいと言っている。この本めちゃくちゃ刺さるのでは。

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    2026年07月05日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

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    宇宙空間で目を覚まし、自分が誰かかも思い出せないところからストーリーは始まる。
    絶望し、希望が見えないところからの未知のものとの出会い。専門的な話は難しく、苦手な私は理解できないが、そこは問題ではない。
    2人で宇宙空間で育む友情は時々私をくすりと笑わせてくれたり本当に温かい。
    過去と現実が行ったり来たりするのに、迷子にならず、それどころかストーリーに厚みが増してくる。私はヘイルメアリー号にいて、目の前で出来事をみているかと思えるくらいのみこまれました。面白い。
    このラストは好きです。長いのだけど、読み終わった後、温かな気持ちになりました。

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    2026年07月05日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    ​「不器用な若者の物語」という予感を抱いて読み始めた本作は、いい意味でその期待を裏切るものでした。描かれていたのは、あまりに苦しく、切実な痛み。文体そのものは柔らかく読みやすいのに、そこに含まれる言葉一つひとつが、鋭い刃物のように心に突き刺さってきました。
    ​物語の序盤から中盤にかけては、まるで重苦しい曇り空の下をただ一人で歩き続けているような感覚だった。しかし、物語が後半へ向かうにつれ、その空は一気に晴れ渡り、鮮やかな青空が広がる。この劇的な転換に、私は強く心を掴まれました。
    ​タイトルにある「52ヘルツのクジラ」とは、誰にも届かない声を上げ続ける孤独な魂の比喩なんですね。作中の人物たちが抱

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    2026年07月05日