小説・文芸の高評価レビュー
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試し読み
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Posted by ブクログ
ネタバレ全く予想していなかった角度からのどんでん返し!!
まさか途中まで読者と同じメタの世界で話が進んでいたとは思わなかった。
そしてその作られた「硝子館の殺人」を乗っ取り、表題の「硝子の塔の殺人」に仕立て上げた名探偵もとい、も名犯人の碧月夜には天晴れである。
確かに途中途中にその伏線や行動意味あるのか?というものが多かったから違和感を覚えていたが、全て回収されるとは。正直スリとか爆弾の話をしてた辺りから月夜怪しいなとは思っていたが、「でも一条遊馬が毒薬飲ませたしなぁ」と見事にミスリードに引っかかっていた。
読者への挑戦状が2度あるのもとても興奮した。
知念先生は本作と「屋上のテロリスト」しかまだ -
Posted by ブクログ
ネタバレ導入がなんやら難しい言葉が連なっていて1ページ目で、これ初心者には向いてないわ!ってなりしばらく閉じていたのだが、時間ができなんとか読み進めているとめちゃくちゃ面白くてキャラクターと世界観が刺さりまくった。導入の意味も最後まで読むとわかる。小説っておもしれ〜!この学園の世界観と登場人物の特徴、中学生の時に読んでいたら相当拗らせた人間になってたww 不幸な生い立ちだけど血筋と能力は優秀な女...とかいって妄想にハマり悦に浸ってそうだわ。最終章までは色んな事件が起りながらも憧れ学園生活楽しそう♩くらいの気持ちで見ていたら最後...何だこの気持ちは。全ての人間に裏切られた気持ちだった。つらい。私の純
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Posted by ブクログ
ネタバレNASAエンジニアを目指す主人公が~というあらすじだけど、そんなにNASAや宇宙飛行がメインテーマというわけではない。ミステリ要素含みの少年の成長・友情物語という感じだろうか。
ミステリとして読んでいなかったので、途中の小さな違和感もスルーしてしまっていたのだけど、終盤で明かされてびっくり。読み返してみて、所々に伏線がちりばめられていて、確かに!ってなった。主人公の言動が大人びている感じなのも、関係しているのかもしれない。
風船気球を飛ばすにも行政の許可などがいるというのは知らなかった。確かに飛行機より高い所まで行くなら、勝手にやると危ないもんな…。ドローン飛ばすにも許可が要ったりするから当 -
購入済み
今から初めて読む方へ
2026年6月に初読。 作家と霊媒のコンビが事件を解決していく物語。霊媒・翡翠のかわいらしさと、作家の推理に引き込まれ、最後の展開には釘付けになった。
これから初めて読む方には、続編『invert』やドラマ版などの関連情報を一切見ずに読み切ることを強くおすすめします。
私は第3話を読み終えたところで、翡翠を演じた俳優が気になり、ドラマの公式サイトを少しだけ見てしまいました。ほんの些細な情報から、第4話冒頭で「あれ、もしかして……?」と余計な推測が働いてしまいました。 -
Posted by ブクログ
これが「娯楽」だ!!
圧倒的に楽しい。
面白くないところ、退屈するところがない。
なぜこんな本が生まれたのか。
おそらく「新聞小説」であることが関係しているのではないか。
当然「新聞小説」はすぐに続きが読めないものだ。
同じ新聞を購読している人と話すと「今回の小説は面白くないから読むのをやめた」という話をよく聞く。
そうなのだ。
単行本なら多少面白くない場面が続いても、我慢して読み進めればいい。
しかし、新聞小説はその「我慢して読み進める」ことができないのだ。
面白い場面が来るまで何日も待たなければいけないのだ。
しかし、この「真珠夫人」は毎日、読者を飽きさせないような展開が待っている。
その -
Posted by ブクログ
ホラーだと身構えていましたが、怖いというよりは、不思議な異世界の夜の市場に迷い込んだようなファンタジー感があってワクワクしました。恒川さんの描く独特な世界観や文章の雰囲気がすごく好きで、どんどん先が気になって一気に読んでしまいました。
でも、物語が進むにつれてまさかの展開になり、本当にびっくり。
特にラストの、もう元の世界には戻れないんだと突きつけられるような終わり方は、すごく辛くて胸の奥がゾワゾワとしました。読み終わった後も、あの夜市の空気感がずっと頭から離れません。
向こう側の世界にめっちゃ行ってみたいめっちゃ気になるが、絶対に行かない。帰ってこれないと嫌だから。