黒猫館の殺人〈新装改訂版〉

黒猫館の殺人〈新装改訂版〉

880円 (税込)

4pt

大いなる謎を秘めた館、黒猫館。火災で重傷を負い、記憶を失った老人・鮎田冬馬(あゆたとうま)の奇妙な依頼を受け、推理作家・鹿谷門実(ししやかどみ)と江南孝明(かわみなみたかあき)は、東京から札幌、そして阿寒へと向かう。深い森の中に建つその館で待ち受ける、“世界”が揺らぐような真実とは!? シリーズ屈指の大仕掛けを、読者(あなた)は見破ることができるか?(講談社文庫)

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黒猫館の殺人〈新装改訂版〉 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    伏線探しが楽しい。
    新装版は表紙にも…。

    何度も読み返さないと謎は解けないようになってる。
    真犯人は書いてないよっ

    0
    2024年06月14日

    Posted by ブクログ

    これまで読んできた綾辻作品とは違う新しい切り口で、大体こんな感じだよねと勝手に思っていたイメージが本当に良い意味で裏切られた。

    そのため評価が分かれているみたいだけど、逆に自分は『黒猫館』を読んで完全に綾辻作品の虜になってしまった!

    伏線がこんなにも堂々とたくさん張り巡らされているのは初めてで、

    0
    2024年04月01日

    Posted by ブクログ

    張り巡らされた伏線の数に驚きました。
    そしてそれを伏線と感じさせない自然さ。他の箇所不自然さを感じさせられ、思惑通りにその意図に嵌ってしまいました。

    真相を知った上で改めて読むと、「確かに…」と心地よい納得した違和感を味わえます。ぜひ再読をお勧めしたい1冊です。

    0
    2024年02月24日

    Posted by ブクログ

    今作も面白かった!
    トリックというか館の詳細が明かされるにつれて、ぼーっと序盤を読んでしまったことに後悔!

    0
    2024年10月20日

    Posted by ブクログ

    ✼••┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈••✼
    6つめの「館」への御招待──自分が何者なのか調べてほしい。推理作家鹿谷門実に会いたいと手紙を送ってきた老人はそう訴えた。手がかりとして渡された「手記」には彼が遭遇した奇怪な殺人事件が綴られていた。しかも事件が起きたその屋敷とはあの建築家中村青司の手になる

    0
    2024年10月19日

    Posted by ブクログ

    すっかり騙されたー
    色々な意味で登場人物にも館にも騙されてしまった。
    スケールも壮大でなかなか面白かった!
    一気読みです笑

    0
    2024年09月10日

    Posted by ブクログ

    ある一点だけ、途中でわかったことがすごく嬉しくて、ほくほくしながら読み進めていけば、氷山の一角に過ぎなかったと思わざるを得ない…
    またもや、くそぅ!と下唇を噛む羽目になりました。笑
    確かにあれ?と疑問に思う点はいくつもあった!それを深く追求すればよかったのに、それをさせない物語の面白さがどんどん読み

    0
    2024年07月24日

    Posted by ブクログ

    すっかり騙された。
    ミスリードがとてもうまいですね。
    ここが怪しいかな?って感じたところは全部ミスリードで、細部に伏線が仕込まれているという…。
    良い読書体験でした。

    0
    2024年07月07日

    Posted by ブクログ

    新装改訂版ラストは、黒猫館の殺人。
    黒猫館の元管理人の男性。病気からの火災で記憶を失う。名前さえ思い出せずにいたが、自分の書いたと思われる手記を持っていた。
    その謎めいた手記から、いつもの鹿谷推理作家と江南編集者が、管理人の過去を紐解いていく。
    もはやトリックとは言えなそうな大胆な発想。そこに緻密に

    0
    2024年02月10日

    Posted by ブクログ

    館シリーズ6作目。
    あの『時計館の殺人』の後だから絶対見劣りするだろうなーって思ってたけどめちゃくちゃ面白かったです!!
    とても気に入りました。
    「館シリーズ最大級のトリック」という謳い文句に偽りなしですね。
    館シリーズにしては珍しくえちえちでした。

    0
    2024年01月29日

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