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Posted by ブクログ 2024年04月01日
これまで読んできた綾辻作品とは違う新しい切り口で、大体こんな感じだよねと勝手に思っていたイメージが本当に良い意味で裏切られた。
そのため評価が分かれているみたいだけど、逆に自分は『黒猫館』を読んで完全に綾辻作品の虜になってしまった!
伏線がこんなにも堂々とたくさん張り巡らされているのは初めてで、...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年08月07日
大満足です!
私は結局最後の種明かしまで、一つも謎は解けずでした。(^^;
冒頭から張り巡らされた伏線の数々がラストに気持ちよく回収されます。
十角館の殺人から読み進めて6作品目でしたが、今までで一番登場人物が少なく、屋敷自体も小さめでシンプルなので、理解しやすかったです。
壮大なストーリーでした!...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年02月10日
新装改訂版ラストは、黒猫館の殺人。
黒猫館の元管理人の男性。病気からの火災で記憶を失う。名前さえ思い出せずにいたが、自分の書いたと思われる手記を持っていた。
その謎めいた手記から、いつもの鹿谷推理作家と江南編集者が、管理人の過去を紐解いていく。
もはやトリックとは言えなそうな大胆な発想。そこに緻密に...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年12月21日
筆者の「80%は見抜けるが問題は残りの20パーセントにこそあり」の言葉通りでこの人とこの人は同一人物でこの殺人の犯人はこの人なんだろうなと、そこまではわかったものの細かい違和感がなんなのか最後まで分からず……
伏線がいっぱい散りばめられてたのに全然気がつきませんでした。すごい。
最初から読み返したら...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年09月17日
前作の時計館が読むのがなかなか進まなかったのに対して、全体に軽いというかサクサク読み進んだ感じ。良い意味で。ライトノベルみたいな?
今作も作中作というか記憶を失った鮎田老人の手記(過去に黒猫館で起きた殺人事件)とその秘密を追っていく現在(推理作家・鹿谷門実と編集者江南が前作に日に続いて登場)の2つ...続きを読む
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