小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ【ジョーンの性格】
・押し付けがましい
・見栄っ張り
・プライドが高い
・物事を深く考えない
・一度決めたら譲らない→頑固というか柔軟性なし
・自己愛が強い
・自己憐憫に浸りがち
・俯瞰して物事を見られない
・下ネタや恋愛ネタ大嫌い
・不良や身分の低い人大嫌い
↑この辺は時代性も鑑みないといけないが
ほとんどがジョーンのひとり語りだけど、珍しく出てくる第三者が、インド人の給仕、ブランチ・ハガード、サーシャ公爵夫人。
彼らとジョーンの会話から、ジョーンの高慢さが女性かが匂い立つ。
(ブランチのようでなくってよかった、神様ありがとう)とお祈りしてしまう傲慢さ。
サーシャ夫人とは、会話を楽しむより -
Posted by ブクログ
読み終えて、少し放心状態になってしまった。
戦争が人の人生に及ぼす影響の大きさを感じて、でもそれを私が言葉にすると薄っぺらくなってしまうようで…
村山由佳さんのお父様がシベリア抑留の経験があるということで、ある意味ライフワークのような思いをもって書かれたこの作品。
ただ戦争について語られるのではなく、バレエという切り口を使うことが戦争を知らない世代にも物語に入りやすくさせている気がした。
現代、戦中戦後の出来事が様々な人の目線で語られ、それが一つに繋がったラスト、まさに奇跡だなと感じて鳥肌がたった。
タイトル「DANGER」の意味も読み終えると、なるほど!となる。
戦争のこと、バレエのこと…村 -
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Posted by ブクログ
話題になっていたのと、自身も自治体の(創生事業ではないけど)コンサルティングに携わる人として、読まなければと思って読んだ。
ルポ形式で、取材を通して暴かれていく様子が、ミステリー小説のように語られていく。現実は空想より奇なり、と言うのか。似たスキームは全国の自治体におそらくあるし、たしかに今の仕組みは「やろうと思えばできてしまう(職業倫理として許せない、何より自分が住んでる地域にそれをする気になれない)」のが怖かった。
あと、筆者の河北新報の記者さんの自戒がしっかり文面に残されていることも好印象であった。(自慢話でなく、むしろ「これに気づかないこと自体、まずかった」と振り返ってるところ) -
Posted by ブクログ
怖いもの知らずのクニルプス、
盗賊騎士を名乗る、実は繊細なロドリゴラウバイン、
しっかり者で落ち着きがあり、勇敢なフィリッパ姫、
賢くて、人間の言葉を話せるオウム、ソクラテス、
気弱で環境の変化を好まない、フトッチョ夫婦、
王になりたいがために悪事を働く魔術師、ラバヌス、
メランコリーで憂鬱そうな文句ばかりのキリアン王、
個性的なキャラクターが登場します♡
もともと、私がこの本を読んだ理由は、表紙に目を惹かれたからと、ミヒャエル・エンデさんの本(途中からヴィーラント・フロイントさん)だったからです。
この物語のテーマは《恐れ》。
小さな男の子だけど怖いもの知らずなキャラクター
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