ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • ハーモニー

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    虐殺器官の直後に読みました。空っぽに吹き抜けている中を涙を流しながらただ歩いているような。その時々にできる最善の選択をし続けた結果が人類の進化であるなら、人間は動物と何が違い、何が我々を人間たらしめるのか。
    こうして感想を書いていて、ああ、あそこのあのフレーズはそういうことか…と走馬灯のように文字が浮かんでくるのが、伊藤計劃さんの文章と表現の素敵なところですね。ちりばめられている。

    文庫版巻末の佐々木敦さんの解説もぜひ読んでいただきたいです。

    以下、早々に17ページ目で心ごと引きずり込まれた好きなやり取りを。ネタバレではありませんが、すべて自分の目で読みたい方はご注意ください。





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    2026年04月05日
  • ピーター・パン

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    私が永遠にオトナになれないのは、ピーター・パンさんのせいにしたいと思います。
    いつかイギリス行きたい

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    2026年04月05日
  • さぶ

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    高校時代のひねくれていた時に読んで、現実はそれほど変わらなかったがこころが救われた気がしたステキな話

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    2026年04月05日
  • 復活の日

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    ネタバレ

    とても60年も前に書かれたとは思えないくらい現在でも十分に通じる内容だった。パンデミックによる人類の滅亡などコロナ禍でも同じことが起こり得たかもしれずおそろしくなった。地球規模で何十億年も語るくだりは現在でも繰り広げられている各地の紛争がいかに利己的で思いやりもなくちっぽけなことだと感じる。
    世界のリーダーたる人たちに感じてほしいと願わずにはいられない。

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    2026年04月05日
  • ハヤディール戀記(上) 攫われた神妃

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    誘拐された神巫女を探すのは、騎士団長の恋人。
    私の大好きなコバルト文庫の香り…これぞロマンタジー!と思いながら手に取ったけど、めちゃくちゃミステリーでさらに大喜び。世界観がファンタジーなだけで、完全にミステリーです。

    ハウダニットにホワイダニット。
    上巻を読み終えたところでは、巫女が攫われた理由も、どうやって攫われたのかもわからない。

    エスタ、いまどこにいるんや。
    無事でいてくれ。
    ということで、あっというまに下巻へ。

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    2026年04月05日
  • ケモカフェ! 獣人男子の花嫁候補になっちゃった!?

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    この本は私の推しの作者、「*あいら*」さんが書いた本で新刊が出たときに速攻、書店にいに行った本です(笑)!

    「*あいら*」さんが書く本は99.9%の確率でおもしろいのでこの作品もとってもおもしろかったです!
    野いちごの作品よりかは溺愛が少ないのでほっこり恋愛系を読めるのでとってもオススメです!
    私の好きな系統とかが入っているのでとってもおもしろかったです!

    とってもオススメな1冊です!

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    2026年04月05日
  • それでもまた誰かを好きになる~うまくいかない恋 アンソロジー~

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    気になる作家さんが多く、うまくいかない恋アンソロジーにも惹かれ購入。

    んんんー…

    分かる…!!とても分かる!!なんだこれは!!

    そうなんだよね… うまくいかない色んな恋の結末にそういうのも分かるわ…と思う事も多かったです。
    気になっていた、一穂ミチさん、他の作品も読みたくなりました。言い表せない微妙で絶妙な感情を文字にされてて、すごいなぁと惹かれました。

    30代の恋愛って事で本当に難しく、感情が動きそうになるもふと立ち止まって冷静に考えてしまったりという所であったり、周りの人間関係の環境がガラッと変わり、自分は自分と思いつつも、変なもやもやと焦りが入り交じったりと、複雑な心境だったり、

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    2026年04月05日
  • 星がひとつほしいとの祈り

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    先日、初めてマハさんの小説を読んで
    別作品も読みたくなり、書店で
    この素敵な装丁に一目惚れして購入
    カバーは
    画はゴッホの『星降る夜、アルル』
    の全面帯の方になります

    20代〜50代の女性達が主人公の
    7つの短編集
    どの物語にも違った良さがある
    特に表題作が良すぎた!!

    装丁も内容も含めて買って良かった1冊
    それにしても、長編も短編も巧すぎ!

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    2026年04月05日
  • 闇祓

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    ネタバレ

    一瞬でゾッととさせるひと言とドロドロした雰囲気がすごいです。
    短編集かと思っていたら最後にはすべての話がつながっていき、読み応えがありました。

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    2026年04月05日
  • 私は私に私が日記をつけていることを秘密にしている

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    ネタバレ

    飽きるどころか、読めば読むほど文体に慣れてきてどんどん面白かった。「ぼやぼや」などの表現が新しく好きだった。

    中でも好きだった話
    ▶息子がマッチを持ってきて、「なんか燃やすものない?」なんか燃やすものはない。
    ▶「こんにちはーーーーー!星野源でーーーーーす!」のすごさ
    ▶滝沢カレンさんの「5人以上いると、誰が敵で誰が味方か分からない」
    ▶全然ひなまつりを片付けられない様子

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    2026年04月05日
  • 華氏451度〔新訳版〕

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    本を読むことは私のなかで考えることに近い。焚書とはその考える力を捨てることに等しく感じる。
    現在も今に続くまでずっと人間は同じ過ちを繰り返している。この本ではその愚かな繰り返しの一端が書かれている。
    文章は詩的でもありとても美しい自然が書かれている。
    近未来的世界感だけれど身近な恐怖が書かれている。

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    2026年04月05日
  • 私たちの世代は

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    なんだか とっても 瀬尾まいこさんの
    物語が読みたくなって、、、

      私たちの世代は


    物語は感染症のなかでそれぞれの家族が
    懸命に生きていて、
    物語の中での色彩のなかで
    実際に私や家族がどうしていたかを
    常に感じながらの時間でした。

    冴ちゃんとママの素敵な日常や

    心晴ちゃんとお母さん、お父さんとの
    揺れ動く気持ち

    冴ちゃんとママが 清塚くんにした想い
    そして3人で食べたチョコレート
    たった15分、小さなテーブルで食べた
    5個のチョコレート。
    それなのに 涙がとまりませんでした。

    心晴ちゃんの気持ちも痛いほど感じながら
    お母さんの言葉も責めることはできなくて
    この時の親子の関係は難

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    2026年04月05日
  • 浮遊霊ブラジル

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    本に巻かれた帯に「この一冊で、うどん屋へも、異国へも、地獄へも、自由に飛んでいける」と書いてあるのに心惹かれて、手にとりました。

    派手な事件はあんまり起きなくて、なんだか奇妙で、時々ふふっと笑えるような、読んでるうちに心がほぐれるような、短い物語が7編。

    ちょっと不思議で、心地よい。けどハッとする何かを確かに受け取った実感もある。こんな味わいの小説はあまりなくて、癖になる感じ。何年後かに、再読したくなりそう。気楽によめる内容とページ数なのもうれしい。

    あーおもしろかった! 
    津村記久子さんの他の作品も読みたい。

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    2026年04月05日
  • 読書について 他二篇

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    夏休みに宿題の読書感想文を四苦八苦して書いたのに、先生から「お前のは感想文じゃない、あらすじだ」と言われた経験はないだろうか。感想というのは、読めば自動的に湧いてくるわけではない。
    読書と思索の関係もこれと似ている。わわわれは知識を頭に入れただけで、何かを考えたような気になってしまう。でも、「知る」ことと「考える」ことはまったく別物だ。この区別がついている人はじつは少ない。受け売りの知識にすぎないものを自分が考えたことのように語っている人間のいかに多いことか。「読書は思索の妨げになる」というのは、つまりそういうことなのだ。
    本書はこうした読書についての鋭い洞察が詰まった一冊である。「良書は二度

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    2026年04月05日
  • 音のない理髪店

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    今、困っている人がいたら助けよう。障害、それも個性。と当たり前のように生活している現代の私に
    この物語は衝撃すぎた。
    昔はこんなにも障害者は生きづらいものなのか、、、聾唖者はたた耳が聞こえないだけ。と思っている部分もあったが全然違った。

    実話に基づく、この物語。
    じっくりもう一度読み返してたくなる内容だった。

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    2026年04月05日
  • 信長の原理 下

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    ネタバレ

    大河ドラマもちょうど同じ頃の時代に差し掛かっていたので、より理解が深まる気がして、とても面白かった。
    史実というよりも、それぞれの人物の内面や思考が中心に描かれていて、歴史小説が苦手でも読みやすかった。

    十の仕事を終わらせたら、十二の仕事がきて、それが終わったら、十五の仕事…という秀吉の台詞は、現代の会社員にも通ずるところがあると思うし、他にも共感できるところがあった。光秀や秀吉が、権六や他の家臣に対して、何でこんなこともわからないのか…と呆れるところとかも。

    光秀の定理と室町無頼も面白そうなので、読んでみたい。

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    2026年04月05日
  • 国宝 下 花道篇

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    ネタバレ

    映画のイメージが強かったので、上巻はある程度忠実に、下巻は映画はかなり端折ったイメージ。小説は波瀾万丈がよりわかった。映画はずっとある孤独感を感じたが、小説では家族や周りとの設定もありつつ、でも独りの感じがより感じた。波瀾万丈の人生読み応えのある小説でした!

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    2026年04月05日
  • 盾と矛

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     紹介文の「絶対に逃さない探偵」vs.「必ず無罪にする仕事人」が魅力的なミステリーで、一癖も二癖もある探偵と助手、仕事人の人物描写と「事件は犯人が分かってからが本番」という斬新な構成と互いの推理と隠蔽が入り交じる頭脳戦が抜群に面白く戦闘シーンも臨場感満載で最高だった。

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    2026年04月05日
  • 夜明けのすべて

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    前向きになれる本。

    PMSで生理前に人が変わったようにイライラしてしまう藤沢さんと、パニック障害のいつ起こるかわからない発作とともに生きる山添くん。従業員6名の栗田金属に勤める2人は、ときに支え合い関わり合う中で少しずつ人生の彩りに気づき直していく。

    劇的な出来事がある物語ではないが、確かに読んで良かったと思える温かい小説。
    先に映画を見たが、良改変が多くこちらもおすすめ。

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    2026年04月05日
  • 鹿の王 4

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    死に至る謎のウイルスに対峙する時、人は不安や恐れを抱き、結果、自分と家族だけは助かる道を選ぶのでしょうか。
    そうではない事を、この本の主人公達が表してくれていました。
    コロナ禍では、国、人種を超えて、世界中の医療、科学、政府、様々な人達が未知のウイルスに向き合い、終息に向かう事が出来ました。
    この本が出版された後の現実の話ですが、どこか予言書を見ているような気持ちで読み進めていました。

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    2026年04月05日