ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • ブティック

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    面白かった。一気読み。
    出来過ぎてるなと思うけど、疲れたサラリーマンにはファンタジーのよう。
    夢をみることができました。

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    2026年08月25日
  • 僕には鳥の言葉がわかる

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    父が大昔に「イチローは何も特別な鍛錬や特訓をしてあんなに凄い成績を残してる訳じゃない。基礎の基礎の練習を毎日欠かさずきちんとやるから強いんだ」と話していたことを思い出しました。メジャーへの挑戦も未知の学問への探求も、全ては基礎。これを諦めず曲げず歪めずできる人って本当に強い。私もそうありたい、せめて気持ちくらいは。そして鈴木先生、イラストがお上手! かわいい!

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    2026年08月25日
  • いい子のあくび

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    いやー、、すごかった

    理不尽とか不条理とかっていつの時代も無くならないものではあると思うけど

    それに正面から向き合って葛藤してる人ってやっぱりかっこいいし

    その分すり減っていくんだろうなーと

    すり減った分生まれた感情をどこにもぶつけられないのはすごく辛いことでもあるし、

    それが積み重なっていけば、世界に対する見方がどんどん冷めていくんだろうなって思った

    でも人から見られる面にはそんな感情は一切出さない

    「いい子」という言葉で作中では表現されているけど、自分の印象としては「闘う人」だなと感じた。

    他人の感情なんて見えないものだし、自分は「いい子」とは程遠いと思うけど、一人一人がい

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    2026年08月25日
  • 同志少女よ、敵を撃て

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    大学生の頃、普段本を読まない私が久しぶりに小説を読んでみようと、当時2022年「本屋大賞」に選ばれていたこちらを選びました。まるで少年ジャンプでも読んでいるかのような感覚で引き込まれていった記憶があります。さすが本屋大賞という感じ。

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    2026年08月25日
  • いただきますは、ふたりで。―恋と食のある10の風景―(新潮文庫nex)

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    切なさと愛おしさがいっぱい詰まっていてめちゃくちゃ良かった!
    アンソロジーだから自分にハマらない話もあるかなと不安だったけど全然大丈夫だった!
    むしろどれも良すぎてびっくり。切ない物語が好きな自分には刺さりすぎてすごく良い作品集でした。

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    2026年08月25日
  • 大人は泣かないと思っていた

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    「小説は近代で死んだ」と思っている人にすすめたい。
    文章のリズムに志賀直哉っぽさを感じるとこがある。無駄なく進みながら、人の内面を説明しすぎず、表情や台詞、振る舞いで見せていく。とくに時田翼の落ち着いた存在感が、逆に周囲の登場人物を鮮やかにしている感じがした。
    家族や結婚という枠組みの中に、どこにもきれいに収まりきらない人たちが置かれているところには、夏目漱石の小説のようなものも感じた。男性たちは煮え切らなかったり、古い価値観に引っ張られたりする一方、女性たちは比較的はっきりと自分の意思を示す。その描き方が新鮮だった。玲子の態度にも、翼の振る舞いにも、読んでいてすっきりした。
    ただ、読み終えて

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    2026年08月25日
  • 女王さまの休日 マカン・マラン ボヤージュ

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    久しぶりのシャールさん
    台湾が舞台でオードリータンさんのことも出てきた
    「大まかな合意」について知らなかったので、素敵な考え方だと思った
    排除される人がいない世界を目指すからこそ出る発想だなあ

    エピローグの一文も素敵だったのでメモ
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     それでも私たちは、この日常を、簡単にあきらめるわけにはいかない。自棄になったり、無気力になったり、声が大きいだけの流れに安易に取り込まれたりしてはいけない。
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    シリーズ全部、前向きな気持ちになれて大好きなのでまた忘れた頃でもいいから続編に期待

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    2026年08月25日
  • 無明 警視庁強行犯係・樋口顕

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    無明 警視庁強行犯係・樋口顕
    樋口顕は警察組織の理不尽さを思い知った。所轄署の自殺で終わっている事件をあるマスコミの担当者からの垂れ込みで、樋口顕係長は息子は殺されたという遺族の訴えも何かあると直感し、単独洗い直して行く。そこで警察組織のプライドと正義を貫く戦いが始まる。四面楚歌の中、地道に捜査を進めて行ったお陰で事件の確証と犯人が浮かび上がる。これぞ本部捜査一課樋口顕だ。上司の理事官に逆らうなら懲戒免職だと脅されても、怯まず辞職覚悟で最後まで貫いた。かっこいい。最後に正義は勝つ。

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    2026年08月25日
  • 鬼にきんつば―七つの刻鐘の幽霊―(新潮文庫)

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    鬼にきんつばの続編、今回も面白かったです。

    イケメン僧侶の蒼円、鬼の小平次、天然?の広瀬など、登場人物が個性豊かでとても楽しいです。

    特に、蒼円と小平次の凸凹バディが良い味を出しています。
    性格が真反対で、鬼の河原と恐れられている小平次をいじって遊んでいるふうの蒼円、この図式が本当に面白い。

    そんな2人だけど、お互いを補いながら謎を解いていくのもワクワクします。

    物語の最後はやっぱり、少し切なくなるような事情が見えてくると、蒼円の僧侶としての言葉がジーンと心に沁みます。

    この2人のさらなる物語をもっと読みたいです。

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    2026年08月25日
  • 黒牢城

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    ネタバレ

    面白かった。
    時代小説なのになんでこんなに読みやすいんだろう。不思議。スラスラ読み終わってしまった。

    村重さん、最初は結構スマートに感じるし、周りの部下を存分に動かして事件解決に取り組むのがカッコいい。
    あと一歩及ばず官兵衛に頼らざるを得なくなる。なるほど、羊たちの沈黙なのか。

    次から次へと事件が舞い込む村重さんに同情してくる。とともに、こんなに事件解決に奔走していて大丈夫か?とも思う。相手はあの織田信長なので、読者目線はもう絶望しかない。

    腕っぷしの側近たちはどんどん死んでいく。戦とは関係ない場所で。なんだこれは。

    黒田官兵衛がとにかく不気味。こんなに気味の悪い安楽椅子探偵が唯一話の

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    2026年08月25日
  • 普天を我が手に 第二部

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    第一部に続き、めちゃくちゃ良かった。
    奥田さん、ほんとすごいです。

    昭和十九年、二十年の空襲や特攻隊のシーンは
    もう泣けて泣けて
    戦争の恐ろしさ、悲惨さをありありと感じた。

    零戦もだけど、回天もひどすぎる。
    あんな恐ろしいものを作り、まかり通るなんて
    どれだけ異常であるか。

    人間魚雷と聞いても、よく知らなければイメージはしにくい。そんなところも、とても詳しく、目に映るように表現でき、そこに生きた人々を描ける奥田さんが、ほんとうにすごいです。

    今作を読めて良かった。
    たくさんの人に勧めたい。

    そしてやっぱり私は矢野が好きだなぁ。
    四郎のわくわくとたぎる様子がたまらない。
    おれはやっぱり

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    2026年08月25日
  • 聖母

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    すっごく面白かった。ここ最近読んだ本で1番面白かった。
    子供がいるお母さんお父さんには、とても辛い内容にはなっているが、「守るべき存在」という部分では共感できるところもあるのかもしれない。読み終わったら、タイトルの意味がよくわかる。これしかないかもしれないな、タイトルつけるなら、と思わせられる。

    にしてもすっごい展開…思わず、この事件の真相を知ってしまった瞬間、涙が出た。
    個人的は、ミステリーとしては最高傑作だったと思う。ぜひこれから読む方は、前情報なしで読んで欲しいから、ここには書かない。とにかくすごい。それだけは言える。

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    2026年08月25日
  • AX アックス

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    ネタバレ

    殺し屋シリーズ第3弾。
    懐かしい名前が出てきて嬉しかったりした。
    今回はあまり人が殺されるシーンが直接的に
    描かれていなかった。たくさん殺されたけど。
    気になることはたくさん。
    あれどうなった?これ回収されて欲しかった。など
    (男の蜂、襲ってこなかったな。狙ってもいなかったの?とか)(最初の爆破の噂、爆破は本当に予定されていたの?とか)(宇宙服で寝転んでいた時のマンションから見ていて子どもと親、あれ以来登場しなかったな、とか)

    家族は大事だけど自分は人の命を奪いますという
    なかなかに矛盾した感じだけど、
    家族ができたからこそ自分のやっていることに
    色々考えることが出てきたのかなと思うと
    それ

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    2026年08月25日
  • ブラッディダイスの殺人 下

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    物語を積み重ねていく中でポーを始め、登場人物みんなが好きになっていくなと感じた。

    立て続くハラハラドキドキの展開と物語結末。
    このシリーズに出会えた事に感謝。

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    2026年08月25日
  • 新しい星

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    読み終わった。
    すごく苦しくて辛いのに、温かい気持ちになれる。
    彩瀬まるの小説じゃないと得られない感情がある。

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    2026年08月25日
  • 1984

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     全てが打ち砕かれているのに、わたしの中にはまだ希望があって、思考警察が居ないわたしがいる世界で、ウィンストンを置いてわたしだけが絶望から逃げ切れることが出来た。
     人を踏みつけにしないと生きていくことができないこの世界は間違っているはずなのに、誰一人として正解にたどり着くことはない。

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    2026年08月25日
  • ハウスメイド2 死を招く秘密

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    今回もハラハラさせられました。
    ミリーは根が優しいからね、困った人がいたら放っておけないのよね。
    そこにつけ込むなんて最低!

    だけどエンツォの登場には驚いた。そして何よりイケメンイタリア人の情熱的なKiss♡を想像してキュンしゃうなんて(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)

    2作目最高でしたね!
    では3作目に行きます(⁠ノ⁠◕⁠ヮ⁠◕⁠)⁠ノ⁠*⁠.⁠✧

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    2026年08月25日
  • 殺しの双曲線 愛蔵版

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    ネタバレ

    ミステリ。
    これはスゴイ。
    冒頭でトリックのヒントを堂々と提示されながら、全く予想外のストーリー。
    クリスティ『そして誰もいなくなった』と綾辻行人『十角館の殺人』が好きな人は読む価値あるはず。
    『十角館の殺人』との共通点が興味深い。
    連続殺人ともう一つのパートが交互に進む展開は一致。
    一行で完全にひっくり返る感じも近い。
    社会派ミステリぽい結末も特徴的。
    個人的に『十角館の殺人』と並ぶ傑作。

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    2026年08月25日
  • 犯罪者 下

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    下巻はほぼ一気読みでした。
    内容が濃い!
    通り魔と思われていた事件が実は食品サンプルによる隠蔽だった!
    通り魔事件唯一の生存者繁藤修司、刑事の相馬亮介、元テレビマンの鑓水七雄の3人が大企業や政治家たちに立ち向かいます。
    とても面白かった。
    幻夏はもう読みましたが、シリーズとしてもう一度読んでみたい。

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    2026年08月25日
  • 逆ソクラテス

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    ネタバレ

    すごく好きだった。特に好きなのはアンスポーツマンライクかなぁ。一番フィクションみがあってそれも面白かった。逆ワシントンである人が新しい環境で真面目に信頼を得ていること、フリースローが与えられてリスタートの権利を受けたんだなと、感動しちゃった。
    逆ソクラテスもよかったな、大人になるにつれて先生のように自分がなってないか考え直すいい機会になった。他の作品もすごくよかった、短いのに充足感が半端ない!

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    2026年08月25日