小説・文芸の高評価レビュー
-
Posted by ブクログ
『ダヴィンチコード』と『天使と悪魔』を映画で見ていたのでアクションやハラハラは予想していた。
事前にテレビ番組「あの本、読みました?」で著者インタビューや概要は知っていたので博学過ぎることや意識・精神がテーマであることは知っていた。
でもミステリー要素でこんなにびっくりさせられるとは思わなかった!
期待越えてくるなあ。
上巻読み返したらオープニングはゲスネルの精神がチェコ上空を漂っている所から始まってるし、洗いざらいしゃべってるシーンが後であんなことになるとは、、、とか。
ゴーレムの動きも読み返すわー。
みんなに「お前は誰だ」って言われてる。
些事だけど、「スターバックスのセイレーン」につ -
Posted by ブクログ
最近になって、山田五郎のオトナの教養講座で知り、興味を持った本である。
藤牧義夫について、耳にしたこともなかったのだが、その作品が先ず素晴らしいのだ。構図の妙と、思い切りのいい線。地下鉄出入口から見上げた空の作品など、洗練されてて古さを感じない。
そんな才能溢れる若者で、徐々に世に認められつつあった彼がなぜ行方不明になったのか、否なったとされているのかについて書かれている。関係者が亡くなった今だから書ける丁寧な考察が非常に興味深い。読後、自死はあり得ないと思わずにはいられなかった。何があったのか?
小野が藤牧の才能を買っていたこと、彼に注目が集まるにつれ、小野自身の作品にも日が当たり出したこと -
Posted by ブクログ
コンビニ強盗をしでかし逃げた主人公は隔離された島で目覚める
奇妙な住人たちと、未来がわかる喋る案山子の話
嘘をいう元画家、島と外を行き来する人、地面の音を聞く女の子、拳銃で人を殺す人⋯
未来を知る喋るカカシ
殺害されたカカシはなぜ自分の死を阻止出来なかったのか、を巡り展開していく
島には大事なものが欠けている
序盤からそう言われてどんどん引き込まれていった
派手な事件はないけど、日常がショッキング過ぎて目を見張った
軽やかなデンポで穏やかに話が進む感じがするのに全然穏やかじゃない独特さがある
これがデビュー作なんて!
っていうくらい印象的な物語
作家生活25周年限定カバー表紙
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。