小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
とても良かったー。
好み!
軽く読めるがしっかり奥深い。
一話が短く文字も大きめなので
てっきり低め年齢層からをターゲットとしている読み物なのかと思ったら、割と大人向けな印象。
長い本を読む気力は無いけれど濃いめの幻想文学を読みたいなぁ、って人にうってつけなのでは無いか。
在り方としてはカシュニッツの短編集と同じ香りがするなぁと思ったけども
あっちはもっとホラー寄りで辛辣な感じがするのに対して、コウヴィルはもっとファンタジー寄りで美しさが勝る感じですね。
個人的には「ぴっかぴかの部屋」「血の言葉」辺りが特に好きだったけれど、どれも良かった。
ブルース・コウヴィル初めて読んたが他のも読み -
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コロナ禍に一人で家でできる何かを探して、電子ピアノを手に入れた。子供の時に習っていたが、やらされているという感覚で一生懸命練習した記憶はないので、わたしも稲垣さんと同じようにピアノに対してざわつきがちだった。コロナ禍に時間があったこともあり、わたしも稲垣さんと同じようにピアノにどっぷりハマった。なのにいつの間にかまたピアノから離れてしまった。私はまたピアノに戻れるかしら?この本を読んだらまた挑戦できるかしら?とドキドキしながら読みはじめた。
大正解!稲垣さんがピアノに向き合い、考え、奮闘する様子をみて、私も早く家に帰って鍵盤に触れたい!と思った。わくわくする!さすが大人!ピアノとの向き合い方 -
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太宰治『走れメロス』を本筋に、メロスが事あるごとに殺人事件に巻き込まれては拳と推理で切り抜けるコメディミステリー。
想像以上にちゃんと本格ミステリーしてました!
個人的には東川篤哉、滝田務雄以来のコメディっぷり。
密室トリック、叙述トリックなどなど本ミス基本の基を短篇事につめこみ、最終話では挑戦状にどんでん返しまで用意して。気持ちいくらいにミステリーを楽しんでいる小説でした。
最終話なんかとくにですね、そんなわけあるかいと思って読み返したらちゃんと書いてるんですよ。流し読みしたら損かと思います。
世界観は時代に即しつつ会話は現代よりなので、YAとしても秀逸かと。普段本を読まない、けれどメ -
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ドラキュラの食べ物が面白かったです。また読みたいですドラキュラはお化けみたいです。ドラキュラは血のスープが好きで、トマトのジュースとか何か赤いやつが好きです。ドラキュラのママの味だったのはママリーガーって言うなんかスープじゃないけど、モチモチしてる食感で超トロトロででも時間がかかります。作るのにはだから難しいんです。自分も作りたいけど難しいから作れないと思う。本はみんなのことに賢いと思います。ごめんなさい。本の話をしちゃって、本面白いですよね。このお化けのアーチとドラキュラのママの味読んでください。きっと面白いですよね。もうはまっちゃう位だよ。ゆうはもうはまっちゃったんですよ。これ見てドローン
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2025/12/23
タスキメシシリーズをようやく五輪まで読むことができました。
当初の主人公は眞家早馬と弟の春馬が中心となっていましたが、五輪のこの本では、タスキメシに今まで登場していた早馬や春馬に近しい人物たちにフォーカスしている内容が多かったと思います。
彼らに焦点を当てながら、競技者としてオリンピックのマラソン競技に参加する選手の気持ちも描写しつつオリンピック競技の大会全般に関わる人たちの関わり方のあり様を描いた話も多く描かれています。
特に日本では東京オリンピックが一年間延期になったことで参加する予定だったアスリート、オリンピックをバックアップする予定だった飲食業者の人たち、オリンピ