小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
─今日も働く、人類へ─
野崎まど著 「タイタン」
好きな小説ってある?
今まででいちばん良かったと思う小説は?
そう聞かれたら真っ先に思い浮かぶのがこの作品。
好きすぎたので人生初、読んだことある本を文庫版で買い直して再読の旅をしました。
初めて読んだのがちょうど長く勤めた会社を辞めて転職を考えてる時期で、人生振り返ったり先を考えたり悩んだり迷ったり、そんな時期に出会ったこの究極の“お仕事小説”
大袈裟に言うつもりは全くないけれど、ほんとにこれが究極だと思う。舞台は未来、SF要素を含み、人の心理を探り、ロードムービーの如く《仕事》とは何か、その答えを追い求めていく。
ひとつ -
Posted by ブクログ
重松さんの作品を初めて読んだ。
ドラマで観た『とんび』のイメージが強かったけど、とっても読みやすくてびっくりした。もっと早く手に取ればよかった。
使われている言葉も、話の内容も、かなり万人受けするものだと思う。読む人によって思いを寄せる人物が異なってくるはず。
根っからの悪者は出てこないけど、言葉って人によって受け取り方が違う。相手の境遇次第では無意識に相手を傷つけてしまう。自分も気をつけなければいけないな。
美紀の成長を節々に感じることができて、心に刺さる言葉も沢山あって、最後は泣きそうになった。
誰にでもおすすめできるとても素敵な作品だった。
健一を山田孝之が演じたと知ってしっくり来なか -
Posted by ブクログ
面白かった...。けど、多分翻訳物が苦手な人(人の名前とか、展開が少しバタ臭)と物理・宇宙科学に興味ない人には刺さらないのではないか。あと、難しい小説嫌いな人もダメ。プロジェクト・ヘイル・メアリー読んで面白いと思った人には激オススメ。
火星に人が住むことが可能になった近未来、火星でとある物質が見つかり、それがきっかけで火星のタグレスといわれている(火星ではタグが埋め込まれているので人の名前が記号付き、完全管理されてる)管理外に置かれた人たちの蓄積した不満など火種となり政治的に争い勃発か?というムーブメントになっていくお話です。なぜなら、火星ではまだまだ食料も薬も物質も自力で賄えず、地球に依存し -
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