あらすじ
カラマーゾフ家の人々の間にさまざまな思惑が入り乱れる中、ついに父フョードルが殺害される。
はたして犯人は……。
好評の江川卓訳第三巻。(全四巻)
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
3巻はミーチャの予審と、子どもたちについての話。
あまり難しいことは書かれておらず、ミステリ的な要素や人情についてが多いためスラスラ読める。
第八編「ミーチャ」は、ミーチャの破天荒な活躍が盛りだくさん。
第九編「予審」は、ミステリやサスペンス的な面も強く読みやすい。
第十編「少年たち」は、つらい目に会う子どもに対して以前読んだときよりも涙脆くなっているため涙腺が……
この巻の中では第十編が一番好き。
ペレズヴォンは本当にジューチカなんだろうか……そうであればいいなと思う。
Posted by ブクログ
フョードルの死、その犯人の予審、アリョーシャと子どもたちの動向がメインになる巻。
二巻までとは打って変わって一気に読みやすくなる。
ドミートリィ側の動向とアリョーシャ側の動きがどう関連していくのか、あるいはしていかないのか、楽しみ。
Posted by ブクログ
カラマーゾフマラソン、ようやく最終コーナーを曲がったところだと思います。
物語としては起承転結の「転」の部分。父親殺しが起きます。父親を殺した犯人は、状況的には、明らかに長男なのに、違うと言い張る長男。いったいどういう結末になるのだろうか、この話は…。登場人物にクレイジーが多すぎて、収集つかないのでは?と思っていしまいます。
教訓が多く、まるで聖書を読んでいるような2巻と比べ、ミステリーや推理小説のような要素も少し入った3巻。ドストエフスキーの引き出しの多さが垣間見えました。
読むのに相当時間がかかっていますが、ここまで来たら、最後まで読みます。