ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • あのときマカロンさえ買わなければ

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    フフってなるし考えさせられることもあるしおもしろいなぁ〜。エッセイってあんまり読んだことないけど帯にしっかり騙されて購入。

    おもしろくてひと通り読み終えるのもったいない。読むのやめようかなw

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    2026年02月03日
  • これは経費で落ちません!5 ~落としてください森若さん~

    匿名

    購入済み

    今回は以前から登場している人達目線のストーリーでした。とても楽しかったです。
    優さんが意外過ぎて驚きました。
    キリカさんの味方も少し変わりました。
    サナコさんはもちろん他の人達のこれからも気になります。

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    2026年02月03日
  • 村上春樹、河合隼雄に会いにいく

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    最近は対談集をよく読んでいる。この本もその流れで買った。村上春樹と河合隼雄。小説界と心理学界の大御所対談。やはり面白く、読むたびに自分のなかで立ち上がる何かがある。

    「深く病んでいる人は世界の病いを病んでいる」という言葉が印象的だった。

    病むということは、その人が病んでいる、というよりも、世界や社会、時代の病いをその人が引き受けている、というニュアンスで書かれており、なるほど確かにそうかもしれないと唸らされた。

    私はこれまで社会と個人を分けたものとして考えていたかもしれないが、それは渾然一体としているのかもしれない。

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    このレビューを書いている現在、衆議院選挙が行

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    2026年02月03日
  • デミアン

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    のっけから
    「今日では、人間とはなにか、を知っている人はほとんどいない。しかしそれを感じている人はおおぜいいる。それで、その人たちはほかの人よりは安らかに死んでいく。ちょうど私がこの物語を書き終えたら、いくらか安らかに死ねるように。」

    と書かれ、ちょっとさせられる。本編は戦争中に執筆された。

    「われわれはみんな同じ深淵から出ているのだ。しかし、みんな、その深みからの一つの試みとして一投として、自己の目標に向かって努力している。われわれはたがいに理解することはできる。しかし、めいめいは自分自身しか解き明かすことができない。」


     タイトルの少年が主人公かと思われるが、主人公はエーミール・シ

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    2026年02月03日
  • さよならドビュッシー 前奏曲

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    さよならドビュッシーの前日譚。それぞれの章の名前はシャーロックホームズにかけてるのかな。

    本編では聞けなかった、おじいちゃんのお説教の数々が、ここでは存分に発揮されている。哲学のある言説には、思わず耳を傾けてしまう。

    面白いと思ったことには、善悪の区別は無くて、どんどん切り込んでいく。

    この本を読んで、プラモデルを作ってみたくなったのは私だけではないはず笑

    ここからさよならドビュッシーに繋がっちゃうんだなぁ。

    そして、岬先生が出てくると引き締まりますね。

    読みたかった話が、ちゃんとここにある。そんな素敵な前日譚でした。

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    2026年02月03日
  • ザ・ロイヤルファミリー(新潮文庫)

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    ドラマを先に見て、原作も読みたいと思った作品。
    そして、競馬というものの面白さに気づかせてくれた作品。
    本当に面白い作品だった。
    競馬というものはギャンブルだと思っていたし、この作品に触れた今もそれは変わらない。
    ただ、考えが変わったのは、何に賭けているかということだ。これまでは、競走馬がゴールする順番ただそれだけ、その事実に対する予想だけに賭けていると思っていた。だけど、この作品に触れてからは、競走馬が受け継いできた血統、調教師の熱意、牧場の愛情、ジョッキーの闘志、馬主の情熱、それら全てが一つとなって形作る勝利という夢に、私達も一緒になって賭けているのだと気付かされた。
    どんなに準備をしても

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    2026年02月03日
  • サクラ咲く

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    中学生の時にこんな本に出会いたかった。
    大人になった今読んでも、当時の自分の背中を押してもらった感覚になった。

    「サクラ咲く」のお話が1番好き。
    気弱な主人公が少しずつ成長していくのを応援しながら読んだ。
    こどもにもおすすめしたい。

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    2026年02月03日
  • アガサ・レーズンと月夜に消えた男

    ネタバレ 購入済み

    あまりにリアル。

    世相が近いのでなかなかリアル。
    カースリーの田舎も雪を溶かす塩が輸入できなかったり
    老朽化で発電所が止まって直す目処立たないとか
    温暖化して目に眩しいほど道路が光ってるとか。
    気候の変化にもドキドキしましたが
    やっぱり今回も面白かったです。

    #ドキドキハラハラ #シュール

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    2026年02月03日
  • イノセンス

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    ネタバレ

    メチャクチャ面白かった
    久しぶりに読み終わるのが凄く寂しくなる作品だった

    曲を作るプレッシャーに負けて、音楽に触れることができなくなった天才元ギタリスト
    田舎に引っ込み、仕事もせず犬と一緒に毎日何もせずに暮らしている

    一方曲作りに悩む女性シンガーライター
    たまたま元ギタリストの曲を聴き、心を奪われる
    そこからギタリスト探しが始まり、2人の共通の知り合いの縁でギタリストに辿りつく

    ギタリストはギターを見ることできないくらいトラウマを抱えていたが、彼女が何度も訪ねてきて少しずつ音楽に触れさせてくれる
    結果、2人で一つの曲を作る
    それがイノセンス
    それは元ギタリストのバンド名でもある

    これか

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    2026年02月03日
  • ねじまき鳥クロニクル―第1部 泥棒かささぎ編―(新潮文庫)

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    タイトルからファンタジーっぽいのを想像してたけど、全然違った。
    面白い、とは少し違う。惹きつけられる、虜になる、中毒性がある、とかが相応しいだろうか。

    路地での猫探し。学校に行かない笠原メイ。加納マルタ・クレタ。妻の兄、綿谷ノボル。不思議な老人本田さん。そして、間宮中尉の長い話。

    改行が少なく文字がびっしり書かれたページが続き、明らかに重いはずなのに、するする読めてしまう。
    かつらの話は笑った。
    間宮中尉の話はほんと長いけど、夢中になって読んでしまった。

    カティサークが飲みたくなった。

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    2026年02月03日
  • 国宝 上 青春篇

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    ネタバレ

    映画を見た。美しい映像に食い入るように見た。映像は一個の芸術作品で説得力に満ちていた。それでも熱がひけてくると、登場人物の行動にハテナが多くつき、それであればと原作小説を読むことにした。
    この小説にはハテナはない。ガラスケースに閉じ込められた美術品、あるいは絵はがきのようなポートレートではなくて、においのする人間が生きている。この話は「ミミズク」たちと「山」たちの生き様かもしれないと思った。価値観も立場も違う皆それぞれに、幸福と不幸がある。何が正義でどれが悪なのか、一様に決められないのが人の生なのかと思わされる話だった。
    喜久雄の歩む道は険しいけれど、小説は孤独でなくて救われた。
    下巻も楽しみ

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    2026年02月03日
  • あと少し、もう少し

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    ぜひ中学生の娘に読んでほしい
    もちろん大人のわたしでもひきこまれました
    ただ走る物語じゃなく、6人のそれぞれの悩みがかかれていて、すごく面白かった

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    2026年02月03日
  • 乱歩の軌跡

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    江戸川乱歩手製の自伝『貼雑年譜』は、乱歩が戦中から戦後にかけてスクラップしていた自分史。

    その『貼雑年譜』に後年、息子の平井隆太郎氏の解説を加えたのが『乱歩の軌跡 父の貼雑帖から』です。

    自伝によると大学時代、三菱ビルディングの地下室に住んでいた(!)エピソードは、それだけで探偵小説が一本書けそう。

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    2026年02月03日
  • 青とうずしお

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    人形浄瑠璃、まるで無知な私も引き込まれる内容。
    ラストもいいねえ。
    鬼とはなにか・・・
    この先も考え続けそうな気がする。

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    2026年02月03日
  • 【電子特典付】国道沿いで、だいじょうぶ100回

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    岸田奈美さんのエッセイ『国道沿いで、だいじょうぶ100回』
    相変わらずの家族の面白エピソードから、面白トラブルまで。大笑いして、ちょっと胸にジンとくる。
    人生の傍らに岸田奈美さんの本があると、とても息がしやすくなる。そんな本です。

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    2026年02月03日
  • 時の家

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    ネタバレ

    住まい手がなく取り壊しを待つ家。
    その家もかつては住まい手があった。
    薮さん、圭さん、緑の歴代3人の住まい手たちの日常を見てきた家。それぞれの思いが詰まった家。
    薮さんは「意匠」を大事にし、自分の心に向き合うつもりで、細部にまで思い入れを持ち、この家を建てた。薮さん亡き後も、薮さんと懇意だった不動産屋が住まい手を選ぶほど、思い入れの強い家だった。
    緑は夫と距離を感じている専業主婦。この家で塾を開き、第二の人生を始める。圭さんは、夫とすれ違いを感じながらも、別れないための理由を探していたがいつしかしこりもなくなり、夫の転勤のため引っ越すことになる。

    最期は住まい手がなくなり、取り壊しになる家。

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    2026年02月03日
  • ザリガニの鳴くところ

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    正直言って誰がチェイスを殺したかなんてどうでもよかった
    カイアという少女が湿地のなかでただひとり生きて、大人になり、死んだ。壮大な物語
    たくさん本を読んできたけれど、なかでも一生大切にしたい、そばにおいて何度でも読み返したい一冊
    美しい自然の描写が私の記憶の中のなにかと結びつき、頭の中に情景が思い浮かぶ
    豊かな気持ちになる読書時間だった

    星100コです

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    2026年02月03日
  • 人間標本

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    半日で読み終えてしまった。

    単行本として出版された頃からずっと面白そう、読んでみたいと気になっていて、今回文庫本が出ているのを書店で見つけて迷わず購入。

    何年経っても、湊かなえさんの小説がいちばん好きだ。
    いったいどんな風に生きていたら、こんな物語が思いつくのだろう。

    今までの湊かなえ作品の中で群を抜いてグロテスクだった気がする。猟奇性があまりにも現実離れしていて、感情移入することはできず、どこか遠いところから彼らの生き様を眺めているような、そんな視点で読み進めていった。

    前半は、榊史朗が人間標本をつくるに至った経緯が、手記のようなかたちで記されている。グロい。私は比較的グロいのに耐性

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    2026年02月03日
  • カケラ

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    現代ぽい話でとてもよかった。
    太っている痩せている、かわいい可愛く無い..
    そこへの執着が比較的強い方なので、今は小学生の子でもオシャレするのが当たり前の世界なのが楽しくもあり、疲弊もしそうな時代

    話は1人の女の子へ対する印象などがさまざまで、だんだんとその子がどういう子なのか浮かんでくるのが読んでいてたのしかった

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    2026年02月03日
  • 哀を飲む

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    メンヘラ少女と(後半そうではなくなりましたが)飲み物の話です。どの話も生と性が迫ってくるような短編集でした。

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    2026年02月03日