ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 卒業生には向かない真実

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    3部作ついに完結!海外ミステリなのに読みやすくて面白い!人間味溢れるピップとドキドキハラハラしながら色んな事件を見れて楽しかったなぁ。今回が1番ドキドキしてた、、大体こーいうシリーズものは1作目が1番面白くて好きになるけど、個人的には2作目がお気に入りかも。でも3作全部面白い!全部繋がってるからそうだったのかー!ってなる。心情も細かく描写されてるから親近感湧く!

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    2026年03月16日
  • 座敷童子の代理人

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    ネタバレ

    某ポケットのモンスターやら、某竜のクエストのモンスターズやらをこよなく愛する私のバックボーンは父の部屋にあった水木しげる御大の妖怪図鑑であった。それから時は経っても私は妖怪を愛している。

    擬人化されたイケメン美女の妖怪も、デフォルメされきった妖怪も好きだ。妖怪という不確かな存在を愛する者として、その描かれ方に関わらずに愛していきたいと思っている。しかしまぁ、好きな描かれ方というのもあるのは事実。そういう意味でこの小説のデフォルメとリアルのバランスで描かれた妖怪たちは大好物の類だ。

    結婚式のエピソードのような人妖がひとつの目標に向かって協力していくところなぞ「こういうのが食べたかった!」と叫

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    2026年03月16日
  • 魔偶の如き齎すもの

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    著者の代表シリーズである刀城言耶シリーズの短編集。ミステリとホラーのバランスがとても良く、シリーズ未読で長編に躊躇する方にもおすすめしたいところなのですが、とある理由により、先に発刊された作品を一つでも多く読んでおいた方が楽しめるようになっています。
    またシリーズの特徴である、探偵役自らが周りや読者を巻き込むように2転3転させる推理や、余韻に残る怖さもしっかり楽しめます。

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    2026年03月16日
  • 私たちの世代は

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    感染症のせいで、自分の生活・当たり前を失ったと思っていた2人が、最終的に、その時期があったから今の自分がいるのかもしれない、あの時期が今の自分を作っているのかもしれない、その"今"を大切にしたいと思っている。自分がコロナを経験したからこそ、リアルに情景が思い浮かんだ。
    これから先も生きていたら自分ではどうしようもないことが起こったり、その事実に苦しむこともあるけれど、それが将来の大切な何かになるかもしれない。と思えた。

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    2026年03月16日
  • 月収

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    audible☆
    原田ひ香さんの物語は私にとって"生きる知恵"をくれる‼︎
    お金の価値について〜
    色々な人物の生き方で何のためにお金が必要なのか⁇問いかけてくれる物語だった。
    そのお金をどのように使うのか⁇
    同じ5万円でも使う人によって目的も価値も違う。当たり前だけど、つい人と比べたり、物価高に意識がいきすぎたり…大切な根本的な事を思い出させてくれるそんな物語に感じた♡

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    2026年03月16日
  • うちのカレー 食堂のおばちゃん⑦

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    第1話 モルディブ帰りの万里が、週一カレーを主張して、まず第一弾スープカレー。しっかり鶏肉を煮込んで、スパイスと生姜ニンニクすりおろしで味をつけて、素揚げの野菜を加える。おいしい。二三は猫に手を引っ掻かれて腫れ上がってしまう。

    第2話 冷や汁素麺が大人気。運転免許の返納について、お魚屋さんの山手が息子と大喧嘩する。

    第3話 万里は調理師免許の試験。みんなが心配して、湯島天神のお守りがバッティングする。

    第4話 メイの祖父中条が、自転車との事故で手首を骨折して入院した。幸いすぐに退院したが、メイは毎日スープを差し入れている。
    万里は調理師免許に合格した。

    第5話 中条とメイが仲直り。

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    2026年03月16日
  • 優等生は探偵に向かない

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    今回もすごく惹き込まれた。とてもいい!景色とか人物とか想像しやすいからか物語の中に入り込める。自分が実際に町にいる登場人物であるかのように思っちゃう。不思議な感覚。ミステリとしてもしっかりびっくりするし面白いし!シリーズとして1作目からの登場人物を引き継いでるのもいい!

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    2026年03月16日
  • 踊る熊たち:冷戦後の体制転換にもがく人々

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    兎に角、地名、人名、モノ名が南米や東欧の言葉で書かれており、とても理解するのに時間かかりました。
    私ども資本主義で、しかも遠く離れたアジアで生活してる私には、わからない元共産主義社会で暮らす人々のお話が凄く良くわかりまして、知りたい、もっと知りたい気持ちに駆られまして、三百ページ近くありましたが、一気に2日間で読破しました。
    社会問題に興味ある人には必読です!

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    2026年03月16日
  • 自由研究には向かない殺人

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    生活が慌ただしくなってくる中で読書熱が冷めていましたが、サブスクやSNSばかりではいけない!文字に触れよう!と思い、ネトフリでドラマ化されていたこの本を選びました。ミステリーなら集中力も続きやすいかも…なんて気持ちも。
    海外作品あるあるの登場人物の多さと名前により区別がつきにくくなるのではという心配や本の分厚さに気後れしたのも一瞬、あっという間にピップを取り巻く世界に夢中になっていました。
    自由研究という形で事件を追いかけるのも新鮮で、展開は丁寧に進んでいきますがスピード感があってページをめくる手が止まりませんでした。
    そしてピップの人柄も好きです。彼女のその後が気になるので残りの作品と前日譚

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    2026年03月16日
  • 沈まぬ太陽(四) -会長室篇・上-

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    ネタバレ

    ついに組織に新しい風が入る。
    奥深くに溜まった膿に真正面から向き合おうとする新たな存在によって、物語の空気が大きく動いたように感じた。

    長いあいだ翻弄され続けてきた恩地の立場も、新たな局面へ。
    ここまで苦しい思いをして、なぜ恩地は会社を去らないのか…何度もそう思ったけど、貫き通したことに意味があったのかもしれない。

    それにしても、思っていた以上に闇は深く、きちんと解決するのか不安になってきた。
    小説なのですべてが事実ではないけど、組織の裏側を知ると複雑な気持ちになる。

    いよいよ次で完結。
    最後はどうなるのか。
    5巻へ続く。
    Audibleにて。

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    2026年03月16日
  • みとりねこ

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    猫目線で素敵な家族との触れ合い思いが伝わって 穏やかな気持ちになれた。本読んでる時出くわしした猫見るたびに本の中から会いに来たのかなぁって お別れはさびしいけど次に繋がっていくんだなぁって そう思えるようにしたいなぁ 

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    2026年03月16日
  • 図書室の日曜日 遠足はことわざの国

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    『私の学校の図書室の本たちは日曜日、こんなことをしてるのかな〜』と、想像できて楽しいです✨
    私もことわざの国へ行ってみたいです!

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    2026年03月16日
  • たゆたえども沈まず

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    ネタバレ

    再読。

    ゴッホとその兄弟のテオ、そして周囲の人間たちを書いた作品。史実とフィクションが表裏一体に調和して、まるで誰も知らない物語がこの現実にあったのではないかと思わされる作品。

    たゆたえども沈まずとはパリのセーヌ川に浮かぶシテ島のことであり、そしてパリ自体でもあり、パリに住む人々のことでもある。そしてゴッホが本当に描きたかったもの。最終的にゴッホは表紙にもある「星月夜」を描き上げ、林忠正はそれがゴッホが本当に描きたかったものだと理解する。ゴッホと星月夜、そしてタイトルが見事に絡み合って我々読者の心にスッと入ってくる。
    史実だけでなく、フィクションとして原田マハスパイスが加わることでモノクロ

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    2026年03月16日
  • 銀河の図書室

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    図書室のはこぶねの続編
    舞台設定は前作と変わらず、数年後の野亜高。司書の伊吹さんはまだ図書室を守っていて、懐かしい先生、生徒も時々登場。出来れば「図書室のはこぶね」を読んだおいたほうが楽しめる。
    銀河の、とある通り、今作は宮沢賢治さんの作品が主役です。改めて、読み直してみようと思います。
    ほんとうの幸い。とは何か。
    ほとんどの人は『よいことをしよう』と思って行動するのだけれど、よいことってなんだろう。自分はよいことをしたと思って喜んでいても、相手にとってそれは幸いだとは限らない。「ほんとうの幸い」って「逆転しない正義」を探すみたいだ。

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    2026年03月16日
  • サイレントシンガー

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    毎日、夕方の5時になると町役場からの放送で「家路」が流れる。
    あまりにも自然に溶け込んだ歌声のため、人々は熱心に聴きいる事もなく、1日の区切りとして耳にしているだけで、誰が歌っているのかなどの関心を抱く者は誰もいなかった。

    この地域に、ちょっと変わった人々が暮らす集団が存在していた。
    彼らは極端な内気の性格のため、言葉を交わす人との関わりを避け、沈黙を優先した生活を営んでいた。
    その地域に、おばあさんと孫娘リリカの二人が雑用係として加わることになる。
    おばあさんはリリカを育てるために、この変わった人々が暮らす地域に職を得て、外部の人々との接触を担当する雑用係として働くことになる。

    リリカの

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    2026年03月16日
  • 十角館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    初のちょっと前の本!
    難しい漢字があって、いちいち調べてはなるほど〜と思いながら読み進めた。笑

    エラリイたちと一緒になってすでに死んでいる青司との戦いに心躍らせていた笑
    最後の最後まで騙された。まさか最初からずっとそこにいたなんて。


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    2026年03月16日
  • 自由研究には向かない殺人

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    これめちゃくちゃ良かった!!海外もの久しぶりだったけど読みやすかった!登場人物の名前覚えるので苦労するけど今回はそんなに大変と思わなくて!(容疑者もいい感じの人数で!)ほんと、ドキドキハラハラもするしキャラの人間味も溢れてるし、って感じでどんどん物語に惹き込まれた。文庫本にしては高いけどその価値あった。

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    2026年03月16日
  • メゾン美甘食堂

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    マンションの住民向け食堂で働く主人公と、ご飯を食べに来る住民の話。美味しいご飯にほっこりして、お悩み解決!みたいなよくあるお話しかと思ったけど、そこにちょっぴりのミステリーが加わっているのが面白かった。そのパターンの話もよくあるといえばあるけど。いろんな要素がバランスよく配置されていて、読みやすく最後まで楽しめた。
    主人公の"本業"は明確化はされていないけれども、たぶんこういうことだよね?っていうヒントは最後に出てくる。そして、どうやら何か確執的なことあったような?という匂わせもあるので、シリーズ化決定なのだろうか?まだ出てきていない住民もいるし。今後に期待したい。

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    2026年03月16日
  • 生殖記

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    ネタバレ

    尚成マジ大好き。
    心の中に尚成を飼いたい。

    テーマはLGBTQ➕なんだと思う。
    尚成自体が同性愛個体だし。

    でもそのテーマとは別のところで尚成に共感できるポイントが多すぎて、というか、尚成の生き方を学びたいとまで思ったというか。

    尚成自体が同性愛個体ということで、幼体の頃からずっと生きづらさを感じていたわけですが、それ故の処世術なんかもこの本には書いちゃってるんですよね。
    達也尚成の処世術。

     そんでもう一個。この本を読んで。
    わたくし、LGBTQ➕とかどうでもいいと思っていたタチの人個体なんですが、同性婚がなんで認められていないんだろうってところまで考えさせられましたね。

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    2026年03月16日
  • ちょっと今から人生かえてくる

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    前作「ちょっと今から仕事辞めてくる」のサイドストーリー。
    ちょっと泣けてしまった。
    元気が出た。

    みんな、
    見えないところで
    苦しんでいたり、
    悩んでいたり、

    自分の周りにいる人も
    見ている部分(見えている部分)は
    その人のごく一部なのかもしれない。

    と考えさせられた。

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    2026年03月16日