小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
ネタバレ自然のつくりだす生命の美しさを教えてくれる本だった。
子どもの頃に触れた、あらゆる自然のものが記憶によみがえり、懐かしい気持ちになる。その体験は読者ひとりひとりで違っていて、わたしのように思い出す人もいれば、これから出会う人もいるのだろう。大人になってからでも遅くはない。
短い本だったけれど文章が美しく、読むだけで癒された。生命の奏でる音に耳を澄ませているような感覚になり、とても心が穏やか。
センス・オブ・ワンダーとは、神秘さや不思議さに目を見はる感性のことをいうらしい。死に対しての受け止め方も理想的だと思った。
感性が育つのを妨げているのは自分自身かもしれない。いろいろなものを見つめるまなざ -
Posted by ブクログ
ネタバレ大好きな同年代の作家:池井戸潤さんの新刊。週刊ダイヤモンドに連載されていたらしい。
へぇ…今度は銀行関係の小説じゃなく、アパレル産業のことでも書くのかと思いきや、企業買収(M&A)をテーマに元銀行員が活躍する小説でした。ちなみにM&Aや資金調達などの特定の財務アドバイザリー業務に特化した小規模の独立系小規模投資銀行のことを、『ブティック型投資銀行』と言うらしい。
いやいや面白かった。『半沢直樹シリーズ』が好きな人には、絶対ハマる。(池井戸小説にはお決まりの東京中央銀行が登場するし)
銀行の理不尽な論理で退職に追い込まれた主人公(雨宮秋都)がM&Aの会社に中途入社し鍛 -
Posted by ブクログ
ネタバレ6人の収入がバラバラな女性たちのそれぞれの物語。
収入は違えども、それぞれが一生懸命に自分の人生を生きようとしている姿に、人生それぞれだな~と・・・。
特に感動があったり、ドキドキするようなミステリーがあったりではなく、ほぼほぼ日常の「あるある」だが、なぜか退屈することもなく、温かい気持ちで最後まで読み進められる。
最後の生前整理の話では、ああ、私もやらなきゃなあ~と身につまされる?
処分しなきゃ、と毎日思いながらついつい明日でいいか、と先延ばしにしてしまうこの怠惰な性格、何とかしたいなあ・・・。読書でどうこうなるわけではないことは百も承知なんだけど(;^_^A