小説・文芸の高評価レビュー
-
Posted by ブクログ
山本五十六は名言集から好きになった人やけど
こうして小説というか追悼記のようなモノを読むのは初めて。
こういう子供が真っ直ぐ大人になった様な人は好きやなぁ^ ^
仕事は目一杯、遊びも目一杯。
命懸けというか全身全霊を賭して何でもやっちゃうから何処か達観したオーラがあったんやろな。
愚将とか凡将とかいう本もあるみたいだが…
この狂気の時代に正論を言うと謂れもない誹謗中傷や足を引っ張る輩は大勢いた事は想像に易い。
戦争に関しては、最後の章で匿名の元中将の語りが全てではないかと思う。
武力や装備以前にそれを動かす燃料も技術も人もいない国力の国が戦争なんかやっちゃいけない。
また、仮想敵国・仮想戦 -
Posted by ブクログ
いやー、感動した。過去1年で読んだ本で一番良かったかもしれない。
明治時代に東北の名家に生まれ、アラスカに渡ってエスキモーたちを率いたフランク安田の人生を取材し、それをもとに書かれた、ノンフィクションに近い小説である。
フランク安田は身動きできなくなった船の助けを呼ぶために一人何十マイルの旅に出て、たまたまエスキモーに助けられた。それをきっかけにエスキモーたちと暮らしていくことになる。エスキモーは鯨やアザラシなどを獲って生きている。白人たちの乱獲で海獣がいなくなり村は飢餓に襲われ、疫病もあり絶滅しそうになった。村人を助けるべく、また旅に出て、インディアンに会い、ゴールドラッシュに乗じてエスキモ -
Posted by ブクログ
ネタバレ幼い頃、読書をしない母が珍しく面白いと言っていた本。『風の古道』が好きだと言っていたのを今でも覚えている。当時は表題の『夜市』が圧倒的に面白く母の気持ちが理解出来なかったが今ではとても良く分かる。そして今回、何度目の再読かわからないかわ相変わらず素晴らしい作品だと思った。一体何人の人間がこの文章にあてられ小説を書き、劣化版夜市を生み出したのだろうかと思いも巡らせずには居られない。そんな作品。
■夜市
テーマがまず魅力的である。妖怪のような生き物が市場を開いていてそこに入り込んでしまう主人公。似たテーマの作品を探していたこともあったが結局自分が読みたいのは『夜市』なのだと気付かされ探すのをやめ -
Posted by ブクログ
綿矢りささんてこんな面白い人だったのか…。蹴りたい背中しか読んだことなかったからびっくり。
綿矢りささん、だいぶ笑わせにきましたね。
もちろん声出して笑いながら読みました。
テンション高すぎるぶっ飛んだ強烈キャラクターの妊婦、由依。これは映画化する予感。誰がいいかな。仲里依紗がしっくりくるけど、意外な人がやっても面白そう。脚本はクドカン?大根仁とか?
一応、令和の産めよ増やせよ、少子化問題にも切り込んでますけど…
キャラ変しすぎた妻に戸惑いながらも、最終的には受け入れてくれてよかった!夫のキャラもいかにも俗物ぽくていいんだよなぁ。
由依をとりまく世界観が、だいぶ暴れた文字組みにも表現されて -
Posted by ブクログ
今は小学生になった我が子たちが鈴香ちゃんと同じくらいの頃を思い出しながら読んだ。金髪ピアスで言葉はぶっきらぼうながらも、とても誠実な主人公。自分の見た目が周りにどう思われているか想像したり、その場所や役目に合わないと思いながらも、お世話になった先輩の頼みを引き受けて立派に勤め上げる姿は、私よりもちゃんと保護者でした。そして、鈴香ちゃん始め、登場する子供たちが可愛い!!公園の場面を想像するだけで、私は今とても優しい顔をしていると確信しながら読んでいた。鈴香ちゃんとのお別れをさみしく思いつつも、中学時代の先生の言葉「あと少し、もう少し」という願いを持てることは幸せなことだと感じながら、日常としてさ
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。