小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
読みやすいし面白かった。スッキリ整理されて簡単な事実と家族しか知らないようなエピソードなのがいいのかな。朝ドラの「ばけばけ」を思い出しながら読んでいると、ドラマの「ヘヴン先生」の方がよりアクが強いかも。「ヘルン言葉」の手紙のやりとりの可愛さは、日本男児も見習えばいいよ。「やいずのパパからカワイ(可愛い)ママニ」可愛いって!なかなか言わないよねー、妻には。子供に対しても「世界で一番良きママさんです」なんて、言わないよねー。そういうの、ホントに大事。男が書いたいろんな本の手助けした妻や恋人いると思うけど、ちゃんと妻のアシストを讃えたのは八雲先生だけ。
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Posted by ブクログ
ネタバレ平成19年生まれ。私たちの世代だな、と染み染み
出てきたような境遇に立ったことも、立っている子に出会っていないことは、幸か不幸か。
わたしが就活のときには、これだからマスク世代は…と言われてしまうんだろうか。
久しぶりの読書で視点転換についていけず老いを感じつつ、瀬尾さんの書く文章が優しくて読み切れた。
すぐに読み返したい気持ちと、読み返すのは勿体無いと思う気持ちの間で揺れてる。かなり迷う
冴ちゃんのお母さんのこと好きすぎて、当たり前にぼろぼろ泣いてた。
恩を感じている蒼葉と、純粋な恋愛感情の冴ちゃんのすれ違いがむず痒かった。お互いがお互いを大切に思っている事実は同じでも、ずれているような、ずれていないような。
家庭環境の違いは、世界の違いと言われると一理ある気もしてくる。同じ学区に住んでいるのに。
コロナ禍の教育現場を題材としながら、所謂“親ガチャ”も表現されている作品だった。
親から受ける愛情が経験である、という新しい視点を手に入れた。他人から与えられることでしか手に入れられないものは、一生手に入らないのかな。
蒼葉くん、わたしの旦那にならないか?
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