ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • ソウルメイト

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    人間と犬の関わり合いを描いた短編7話。すべて違った犬種の話で、それぞれの犬の特徴や性質を捉えて、人間の物語へと絡んでくる。
    やはり、犬の寿命は人間に比べて圧倒的に短い。ほぼ必ず、見送る事になるが、家族のように、場合によっては家族よりもつよい繋がりを持って過ごした場合は、悲しみは想像を絶するだろうと思われる。犬の十戒は、忘れずにいようと思いました。

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    2026年05月18日
  • キッチン常夜灯 真夜中のクロックムッシュ

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    キッチン常夜灯の2作目

    穏やかな読み始めながら、仕事や恋の悩みで疲れた心に、「キッチン常夜灯」の心温まるおもてなしで癒されてゆく主人公。
    読み進めながら、そんなに感情の起伏はなく、穏やかに読み終わるのかと思っていましたが、徐々に話しに入り込んでしまうシーンに出会えます。
    主人公の感情が上手に表現されていて、そこがシェフの料理をより一層引き立てています。こんなお店が近くにあったらと心底思います。

    最後のパーティーシーンは、電車内で読んでいて、恥ずかしいくらい泣いてしまいました。

    サービス業に携わるなら是非読んでもらいたい一冊です。

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    2026年05月18日
  • 孤城 春たり

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    澤田瞳子、初の幕末小説らしい。時代が幕末なので、有名人はほぼ知った人ばかり。なかなか読みやすかった。

    熊田は山田を藩のために斬らねばならないと思っている。君側の奸を取り除かねばならぬ。熊田は要するに商人から藩政に大抜擢された山田が気に入らない。山田を日々狙っているが、色々言い訳を重ねて放置していたが、大坂の商人に全てを話して借財の返済を待ってもらう案を聞いて動かねばならぬと思う。決行しようとしたら、同じく狙っている人たちがわらわら出てきた。仲間の言うことを聞いた熊田は却って迷いが生じた。

    山田の大坂下向につきそう足軽を熊田は手配。熊田はなぜか山田を守る側に回る。日々嫌がらせまで受けているら

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    2026年05月18日
  • 麦の海に沈む果実

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    ネタバレ

    再読。暗い感じの学園で華やかなイベントや食事があり、普通の学校のような学生同士の会話や授業がある、ちぐはぐな場所で主人公の理瀬が翻弄される話です。殺人、自殺?失踪と色々おこるけど、怖いというより不気味な感じがしました。ミステリーでは無いので、事件に対しては完全な答えが無いものもありますが、それが気にならないほど雰囲気やキャラクターが良かった。

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    2026年05月18日
  • 52ヘルツのクジラたち【特典付き】

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    こんな風に親に虐待されて育つ子が本当にこんなにいるのかと信じたくない気持ちになるが、いるのだろう。
    彼らの声がどこかに届き、救われる時が来ますように。

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    2026年05月18日
  • ポンコツ一家

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    audible☆
    にしおかすみこがブレイクした時、テレビで何度も見ていた。タイトル詳細を見て興味がわいた‼︎

    詳細通り〜家族のあれこれが書いてある。
    ビックリもしたし、介護の大変さも感じたし、すみこと家族が愉快で笑ったりもした。

    あとがき
    認知症の母親からの言葉にジーンっとした。
    感謝を忘れるんじゃないよ!お礼周りをしないと。
    っと。色んなことを忘れていく病気でも、人としての根っこの大切な事は覚えていて娘に伝えている♡
    すみこさん‼︎たくさん笑わせて頂きました☆
    これからも家族で力を合わせて生きて下さいね。
    ポンコツ一家2年目も楽しみです‼︎

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    2026年05月18日
  • 本日は大安なり

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    凍りのくじらに続くaudlble聴。
    これは、面白かったです。
    これまで深月さんの作品に触れてきた中で、味わったことのない感情・読後感でした。誰の何がどう面白かったとかはわざわざ書きません。とにかく面白かったです。
    ジャンルはサスペンスコメディー?ミステリーコメディー?と言えば良いんでしょうか。
    ここまで時間軸の短い辻村作品も珍しい気がしていて、分刻みで同時多発的に4者(5者)の視点をランダムに描き続け、読む(聴く)スピードが留まりませんでした。

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    2026年05月18日
  • この闇と光

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    最初はファンタジー系の幻想的で美しい物語だと思って読んでいたけどどんでん返しが凄かった。こんな展開になるとは思いもしなかった。

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    2026年05月18日
  • 私たちの世代は

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    すごく良かった。帯カバーに「そして、バトンは渡された」「夜明けのすべて」と並ぶ「優しさの3部作」と書かれている言葉どおり、優しさと希望にあふれた素敵な小説だった。感染症の流行で不自由な生活を強いられた小学3年生の冴と心晴。人と関わることが難しかった「マスク世代」の子どもたちの成長と、それを見守る周りの人たちの優しさに心が温かくなった。とくに、冴の母親のバイタリティと愛情深さに感動し、蒼葉の幸せを心から願った。誰1人置き去りにせずに1歩も2歩も踏み出すところを見届けることができて、幸せな気持ちで読み終えた。

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    2026年05月18日
  • いけない

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    写真をよく見ておかないと謎が解けない。自分で謎をときたい人におすすめ。何個もお話があるから飽きずに読める。

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    2026年05月18日
  • 幻の光

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    これは面白くて、二度読んでしまった。
    表題の「幻の光」だけではあるが。
    子どもが生まれたばかりで夫を突然に亡くし、幸せな再婚を果たしたはずの女性が、亡き夫に語り続ける話。
    古臭くて貧しい昭和の関西と能登の話。
    そんな中でもきらりと強く光る脇役の女性たちの話。
    この頃の宮本輝さんの作品は「泥の河」しかり、いかにも純文学で私は非常に好きである。

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    2026年05月18日
  • 「食べること」の進化史~培養肉・昆虫食・3Dフードプリンタ~

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    食べることを科学の目線で描かれているところが興味深い。著者の子供時代〜東日本大震災の経験も根底にあるようだ。時折、挿絵の奥様のイラストがほっこりさせてくれる。わかりやすく、読みやすい。そして食の未来が楽しみになる。

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    2026年05月18日
  • 時をかけるゆとり

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    つい最近まで、私は朝井リョウさんの存在を知らなかった。
    後から、「桐島〜」や、「正欲」が朝井リョウさんの作品だったと知ったが、エッセイまで出していたなんて全く知らなかった。

    はっきり言う。
    そんな私は、人生損していた。

    ビジネス書なんて読んでる場合じゃない。
    「日常」をつづるエッセイが、こんなにも多幸感をもたらしてくれるなんて知らなかった。

    もっと早く出会いたかった。
    もっと早く出会って、「新刊が出る!」というワクワク感を味わいたかった。

    と言う事で、ゆとり三部作の続きが楽しみである。

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    2026年05月18日
  • 海賊とよばれた男(下)

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    日章丸事件を中心に国岡鐵三の後半の物語。

    国岡店主の超強力なカリスマ性のもと有能な人材が集まり人が育っていくという…

    下巻では日章丸事件を中心とした国際経済小部分が色濃く一気に物語が進んでしまった…

    やはり国岡鐵三というブレず信念をもち諦めない姿が部下を育て会社を大きくする礎となっているのかと…
    歴史上の偉人をこの小説で知れてよかったなと…

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    2026年05月18日
  • 風起隴西 三国密偵伝

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    長かったが、面白かった。
    スパイ、と一言で言っても、敵地に潜入する者もいれば、自国に潜入したスパイを探し出す者もいるなど、色々なパターンがあり、それぞれの大変さがある。
    しばらくはミステリーというよりスパイもの、ではあるが全体を通じて燭龍は誰か、という謎はあり、最後の謎解きはまさにミステリー。

    三国志の時代だが劉備は亡くなっており、劉璋の時代。孔明は生きており、存在感がある。ただ有名人はそんなに多く出てこないので、三国志知らなくても楽しめると思う。

    中国の人の名前や固有名詞が最初中々入らなかったが、2段組で500ページもあれば慣れる。登場人物名の入った栞があるのも助かる。

    映画とかになり

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    2026年05月18日
  • 向日葵の咲かない夏

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    この本のおかげでまた読書の楽しさがわかった。苦手な人もいるけどその分好きな人はすごい好きだと思う。わたしは後者でめっちゃ刺さった。

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    2026年05月18日
  • ひらいて

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    4.5/5.0

    形がはっきりしないまま心の中を漂っている掴みどころのない感情のあれこれが克明に淡々と綴られている。
    文学ってこういうものなんじゃないか、なんて思った。

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    2026年05月18日
  • イデアの影 The shadow of Ideas

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    ほかの森博嗣さんの作品を呼んだことがないから強くは言えないけど少し違う作品だなと感じました。幻想的で美しかったです。

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    2026年05月18日
  • 新装版 デルフィニア戦記 第Ⅰ部 放浪の戦士2

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    またイケメンが出てきた。
    イヴン、私好みのイケメンすぎる。

    コーラル奪還のためについに戦が始まる。
    リィ、どんどん只者じゃなくなっていくけど、いつか正体がわかるのかな。
    味方がみんないいやつすぎて好ましい。
    はあ、面白くてやめられない。

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    2026年05月18日
  • 新装版 デルフィニア戦記 第Ⅰ部 放浪の戦士1

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    ついに手を出してしまった。
    まんまと面白い。
    第2部がそろそろ出版されるみたいだけど、続きを待てる気がしない。

    1-1ではリィとウォルの出会い。
    リィの正体はわからないまま進みそう。
    べらぼうに強いリィも、気持ちの良い王様であるウォルも、あまりにご都合主義なんだけど、いいよ!!こういうのがいいんだよ!!!!
    全員幸せになってね!!ということで、続きへ。

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    2026年05月18日