ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 本所おけら長屋(十九)

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    伊達の桃を買いに行く で梁川町に決めた 美術館も見れるし 美味しいソフトクリームのマザーヤマキのは手作りです。重要文化財の郡役所を訪ねると近くにお寺があり 間違えたりたまたまで3箇所の貴重なお寺でした。
    いよいよ最終巻 今日も沁みる

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    2026年08月05日
  • 思考のストレッチ

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    平たく言えば、ものすごく頭のいい人が日常のほんの些細な場面で見つけた違和感を前に自分自身への「問い」を投げかけ、絡まり合った糸をほぐしていきながら自分にしか見つけられない「答え」を追い求めて行く様をエッセイの形式でまとめた一冊。

    「自分で考える」「自分にしか出せない答えを出す」ことが田村さんにはこの世界の手触りを確かなものにするための喜びに満ちた行為なのだろう。
    ここにあるのは「正解の出し方」ではなく、世界と格闘する様であり、そのようすを垣間見た我らがどう「思考のストレッチ」を行うかは我ら自身に委ねられている。

    AIとは違い、われらには心と密接なつながりを持つ「体」が存在する。
    身体性と内

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    2026年08月05日
  • 地下鉄道

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    アメリカの歴史を踏まえた上でのフィクション。フィクションと書いたが、フィクションのすぐそばに実在した世界が広がっている事実が描かれている物語だとも感じた。
    19世紀のアメリカ、黒人奴隷の少女が自由を求めて逃亡をする。テーマとしても内容としても重たいものであったが、衝撃的な展開が最後まで続き、胸が苦しくなりながらもぐいぐいと読み進めた。
    息が詰まり苦しくなる内容だが、最後まで読んで本当によかった。

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    2026年08月05日
  • 世界カフェ紀行 5分で巡る50の想い出

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    世界中のカフェに行った気分にさせてくれる本。
    カフェ好きにオススメというより、世界のカフェ文化を通してその土地や人を知るのが好きな人に刺さる本。

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    2026年08月05日
  • 理想のしにかた

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    ネタバレ

    ブランドの立ち上げやモデルしている著者による日記とエッセイが混ざっている作品。
    娘さんへの愛情が感じられる、なんだか心が柔らかくなるような本。時々手を抜くことがあるけれど世の中そんなもんだと思う。私はとても好きな本でした。

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    2026年08月05日
  • 青のナースシューズ

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    ちょっと油断すると泣いて泣いて嗚咽。
    仕事前には読めないし、昼休みにも読めないしで、読む時間を選ぶので要注意。
    つまり、超刺さったってこと!!!

    成道がとても真っ直ぐで、努力家で、優しくて...
    車椅子で生活する弟のお世話をし、家事もして大学も行って実習も頑張っていて...
    ここ最近は、「成道も頑張ってるから自分も頑張ろう」って思えた。

    「人は頑張ったぶんだけ強くなれる。頑張らなくていいって言葉を慰めに使う人は、本気で相手のことを考えていないんだと思う」という松原かなみの言葉には深く共感した。
    頑張りたくて頑張ってる時にそう言われると、ノイズでしかないんだよね。

    「岡崎くんは、かけひきを

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    2026年08月05日
  • 犬はどこだ

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    敬愛する日本史学者の清水克行先生が最近の著書で米澤穂信さんと対談されていて、その中で本作について触れられていたので、これは読まねばと思い早速読みました。

    「自力救済」と「法治」との間で揺れ動く終盤はハラハラしたし、最期が不穏なところも、ああ米澤穂信だとなりました。

    刊行当初は続編も検討されていたようですが結局出ていないのですね。残念。

    でもめちゃ面白かった。自分にとっては『さよなら妖精』に次ぐ好きな米澤さんの小説になりました。

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    2026年08月05日
  • 爆弾【電子限定特典付き】

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    面白い!!!!そして考えさせられるなぁ
    人って平等なの?平等ではない気がする
    少なくとも私はそう。だから進撃の巨人で赤ちゃんだけでも助けようとする群衆を見て感動したりする。子供は宝よ。
    もし選べと言われたら。たとえば延命治療だけ請け負ってる病院と保育園、小学校どちらかを爆発しなければいけない。どっちをえらぶか。
    命の選別、しんどいね、

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    2026年08月05日
  • 月のうらがわ

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    (´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
    やっぱり泣きます(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
    みんみんお母さんのオススメしてくれるのは高確率で泣きます(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

    ちょっと暗くて辛くて悲しくて。

    とんでもなく辛くて悲しいことがあった時、心が壊れてしまう前に泣ける環境が必要なんだけど。

    安心して泣ける環境ってどこにでも転がっているわけではなくて。

    どうしようもなくて涙が出るのと、安心して泣けるのとではまた意味合いが違くて。

    夫が自殺未遂した後、私を支えてくれたのは友と精神科の先生と、大人のバタバタのせいで不安定になってしまった長女がお

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    2026年08月05日
  • K2 復活のソロ

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    やっぱり、笹本稜平さんの山岳小説はいいです。
    20年以上前に読んで、再読ですが、山のこと、クライマーのこと、登山道具のこと、主人公の奈良原和志を支える周りの人たちとの関わりに引き込まれます。
    また、四字熟語も含め、笹本稜平さんの日本語の使い方が好きです。

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    2026年08月05日
  • キッチン常夜灯

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    vlogYouTuberさんの動画から見つけた。

    主人公のシリウスでの食を通じて得る縁やコミュニケーションが生業と照らし合わせ気づきや成長していくところが、じんわり人との繋がりが大事だと感じた。

    わたしも1人飲みなどから接客業の方々の関わる事が多くあり、会話や距離感を学んでいた部分もあったなぁ、と懐かしくなった。

    あとは誰かと一緒にご飯が食べたい。

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    2026年08月05日
  • 獣の奏者 II王獣編

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    ネタバレ

    今年になって上橋菜穂子さんに出会いましたが、もうこのまま全部読んでしまおうと思っています。
    鹿の王→守り人シリーズから、ここまでノンストップで読み続けています。
    動物好きにはたまらない。
    リランと少しずつ理解しあって行く描写がたまらない。
    それでもやはり指を食いちぎられてしまうところが、夢物語ではない。
    最後にリランが優しく助けてくれたのは、何故なんだろう。
    きっと、決して解明できない、理解できない摂理もあるのだろう。
    とっとと続きを読みにいきます。

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    2026年08月05日
  • 男ともだち

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    神名とハセオの気持ちが痛いほどよくわかってしまった。男女ってだけでともだちというにはこうも世間には受け入れられてもらえないし、説明が難しいし理解してもらうのはもっと難しい。
    彼氏、彼女!と言い切れれば関係性はわかるが、男友達!となると?って顔されちゃう。
    ただ、大切で失いたくない。
    女友達では埋められない何かがあるのを私も知っている。

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    2026年08月05日
  • 大谷吉継の終わらない関ケ原

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    大谷吉継という現代の福井県は敦賀市の戦国大名。豊臣秀吉に仕え、同人の奔放さ、快活さ、そして身を震えさせるほどの残忍さを見てきた武将。
    時を同じくした石田三成に比べればビッグネームとまでは言えない人物だが、関ヶ原の合戦を語る上では彼の名は外せない。なぜなら、小早川の寝返りで開戦後一瞬で戦国の世から消し去られることになり、彼の怨嗟と悔悟の残滓は、はらわたと共に関ヶ原へ垂れ流しになったであろうからだ。
    そんな大谷吉継が、ひょんなことからタイムリープをし、何度も関ヶ原を繰り返すことになる本作。何度やっても足の引っ張り合いや「にん」の為す悶着が混沌としうまくいかない。
    関ヶ原の合戦の繰り返しを終わらせる

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    2026年08月05日
  • 同志少女よ、敵を撃て

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    絶望から狙撃手として生きる道を選んだ少女の凄惨な成長劇。戦場で出会う仲間との絆や「何のために戦うのか」という葛藤が圧倒的な熱量で描かれ、長い小説ではあるが最後まで楽しめた。
    単なるアクションにとどまらず、敵とは誰かを戦争とは何かを考えさせられ、読み終えた後は深い余韻が残った。非常に読み応えがあった。

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    2026年08月05日
  • チームⅣ

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    このチームもようやく発展的解散かな。ずいぶん長い間走らされていた気がするなー。ストイックな選手も傲岸な奴も、サラブレッドも、それぞれの立場と生き方がある。そういう様々な生き方を伝えたかったのなら、堂場瞬一先生成功かも。

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    2026年08月05日
  • 犬からの手紙が教えてくれたこと

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    前の子を亡くして、あまりに悲しくて立ち直れなくて、もう二度と犬は飼わないと思った。でも、たまたま行った譲渡会で今の子と出会い、かわいくてかわいくて、すぐに飼う決断をした。今も前の子のお墓に行って骨壺を見ると、号泣してしまうけど、今の子が悲しみを受け止めてくれる。

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    2026年08月05日
  • 世界99 上

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    相変わらず村田沙耶香さんの書く物語にはぞくぞくさせられる。
    みんなちょっとずつ人を見下して、自分がかわいくて正しいと思ってる。
    話自体はSFっぽいけど、人間の描き方がリアルだった。

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    2026年08月05日
  • コミュ力不要の社交術(新潮新書)

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    ワイドショーなどで毒舌ぶりを発揮していたり
    するキャラなので、とっつきにくそうな
    イメージがあります。

    そして何となく友人も少なそうで、「独り」である
    ことが好きそうなイメージもあります。

    そのイメージは単にテレビで演じている訳でない
    ようですが、実際は友人も多く社交的で
    もあるらしいです。

    ただ、その社交性は本人も陰に日に努力している
    ようです。

    その努力をまとめたのが本書です。

    すでに社交的な人であっても「こんな方法があった
    のか」と納得させられる一冊です。

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    2026年08月05日
  • 嘘(PHP文芸文庫)

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    ◾️サマリー
    ・タイトルには二つの意味がある
    ・生みの親より育ての親
    ・ミステリーと感動の両方が味わえる

    ◾️所感
    女優の杏さんが主演を務めた映画版のタイトルは、「かくしごと」である。「嘘」にしないことでタイトルに温かみが宿ったように、私は感じた。
    嘘をつくと嘘を真実のように見せるため、また嘘をつく。嘘を嘘で塗り固めるとは、昔の人は実にうまく言ったものだと感心する。嘘がバレないように祈りながら暮らしていくと決めた主人公の千紗子。とある事で出会った少年を息子として育てると決めた千紗子。自分が産んではいない少年のことを、千紗子は身を挺して守ろうとする。血のつながりを超えた母親の覚悟を描く場面は、

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    2026年08月05日