ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 明け方の若者たち

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    167を呼んでいる時動悸が止まらなかった。苦しい

    好きなものを好きになりたいけど、知識差熱量差に唖然とする。

    別れたらつらいこと
    1 次に誰と付き合っても文句を言えない
    2 相手の好きな物を見つけても伝えられない
    3 相手がつらそうな時何も言えない

    尚人「この機会にめっちゃいい男になろうぜ」


    体から毒素が抜けたようにあの人がいなくなってゆく。

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    2026年05月18日
  • わたしの知る花

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    町田先生だいすき!
    また泣いてもうたやん(泣)

    人生70年かけた純愛話。
    いやーよかった。

    もっかい読もっと♡

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    2026年05月18日
  • 82年生まれ、キム・ジヨン

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    この物語には女性の誰もが実感できる悩みや苦しみが描かれている。

    フェミニズムとは男性と敵対するために存在するのでは決してない。
    生物学上どうしようもない不平等さに対して、互いに同じ熱量で、納得のいくまで話し合うための主義だ。

    だから男性の皆様にもこの本をぜひ手にとっていただきたい。
    SNS上で繰り広げられる匿名の論争ではなく、著者が勇気を持って発表したこの物語と対話することで、フェミニズムについて考えてみてほしい。

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    2026年05月18日
  • アヒルと鴨のコインロッカー

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    乾くるみのイニシエーションラブを思い出して、少しこんな感じで面白かった。途中まで、全然わからなかったし。
    とても読みやすかった。

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    2026年05月18日
  • 余命3000文字

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    短編集だと知らずに手に取ったので、期せずして短編集というものに初挑戦となりました。読みやすさは皆さんが言うとおり。隙間時間に読み進めましたが、1週間ほどで読みきれて満足度が高かったです。学生さんの朝読書なんかに良いのではないでしょうか。
    個人的に笑えて楽しかったのは【彼氏がサバ缶になった】と【食べログ1.8のラーメン屋】でした。他がほとんど感動するか考えさせられる話なので、何も考えずに楽しく読めるのはこの2本。
    終わり方が美しかったのは【おはよう、ジョン・レノン】ですね。すごく綺麗な気持ちになるというか…。
    シュールと恐怖の共存が好きな方は【世界がそれを望んでいる】や【出産拒否】がハマりそう。

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    2026年05月18日
  • 罪と罰 下

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    シラミ一匹を殺して、大勢の人間を救えるなら、殺人は正当化できるのではないか。
    というラスコーリニコフの殺人の動機は、いかにも愚かで。まるで、コロナ禍でパチンコやる人のこと弾圧してる人間の論理と一緒のような気がしました。

    殺人を犯したあの日から何も感じないように、そうやって自分自身までも殺して生きていくんですけど、その内面と向き合わなければ、苦しくて苦しくて生きていけない。

    ソーニャの父親の事故によって、ソーニャと再会し、「善行」を施し、ソーニャの兄弟から感謝されることによって、ラスコーリニコフは、罪と善行の均衡がとれたような、そんな気がしたんだろうかな。そのとき、死刑の直前に恩赦を受けた気

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    2026年05月18日
  • キッチン常夜灯

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    みんな良く働くなぁ。
    そこまで好きな仕事はしてこなかったから羨ましいかも。
    これから見つかるといいな。

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    2026年05月18日
  • 百年の時効

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    未解決のまま50年が経った一家惨殺事件。読み始めたらもう止まらなかった。昭和・平成・令和をまたいで少しずつ真相に迫る過程にぞくぞくするし、刑事たちの執念や色褪せさせないぞという熱い思いにぐっとなった。描写が丁寧だから余韻も重い。鎌田刑事~!!

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    2026年05月18日
  • 剣客逓信 明治剣戟郵便録

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    面白かった。章立てしているので読みやすく、テンポもよいので一気に読んでしまいました。
    登場人物も魅力的で、戦闘場面も誰が何をしているのか混乱することなく理解できました。
    物語も謎もモヤモヤすることなく終盤を迎えます。
    時代小説入門編にも最適。
    イクサガミ好きな人なら絶対に楽しめる作品です。

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    2026年05月18日
  • 黒い家

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    昔読んだ記憶があり、映像化されたのも観たような気がするけど久しぶりに読みたくなり読んでみた。
    やっぱりとても怖かった。
    読書は寝る前にするけど、これは悪い夢見そうで寝る前は読めなかったな。
    今、黒い外壁の家が流行りらしく近所にも多くて関係ないけど怖い笑

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    2026年05月18日
  • 妖魔と下僕の契約条件 2

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    司野が前の主の辰冬によって壺に入れられたのは、何か司野を守為だったのかな?と深読みしちゃってる私です。いつもは冷淡だったり、会話の返答が「好きにしろ」だったりするけど、それを理解し始める正路。
    司野も正路と一緒に居ると楽なんだろーなー

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    2026年05月18日
  • ジャガー・ワールド

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    最初に、太陽を維持するために人間の心臓を捧げる儀式が出てきて、佐藤究さんの『テスカトリポカ』を思い出した。テスカトリポカはアステカ神話、ジャガーワールドはマヤ文明、どちらもメキシコを含むメソアメリカ。

    帯にある通り、滅びゆく国の物語なのだけど、人間の物語とも言える。
    今、世界が平和じゃないから余計に心に響いた。

    とてもとても興味深くて、ぐんぐん読めた。
    そして、たくさんたくさん考えた。
    フォスト・ザマとカザム・サク、神官同士の論戦部分は特に考えさせられた。

    国を為すのは難しい。

    本を読むたびに思うことだけど、政治家はこういう〈人間について書かれた歴史小説〉を読むべきだと思う。
    色々な人

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    2026年05月18日
  • ギアをあげて、風を鳴らして

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    主人公は小学4年生の二人の女の子。
    クミの母は一級建築士として働き充実していたが、夫の転勤で仕事を辞めて転勤生活になることをきっかけにうつ状態になったのか部屋で引きこもり生活を送っている。
    癒知は新興宗教の「降り子」として、教祖のような役割をさせられている。
    そんな二人が出会って・・という話。
    湊かなえの「暁星」も宗教2世のことをテーマとする話題作だったが、この小説も宗教に巻き込まれる子どもたちという視点では「暁星」にも劣らない小説だったのではないか。

    文体はやさしいが、臨場感に富み、ラストシーンはハラハラした。

     「(大人は)つよいくせに。なんでも持っているくせに。いざとなれば、自分の足

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    2026年05月18日
  • ウツボカズラの甘い息

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    ネタバレ

    テレビかなにかで見たことがあるこの植物のことをウツボカズラというのか。真犯人はまさにウツボカズラ。一回入り込んでしまうと抜け出せない。死人を名乗り、言葉巧みに人の弱みにつけこむ。題名がストーリーにかなりマッチしている。"甘い息"という表現が個人的に好き。人におすすめしたくなった。

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    2026年05月18日
  • 隠された悲鳴

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    "【儀礼殺人(ぎれい・さつじん)】ある儀式にのっとって、人体の一部を得るために行われる殺人。"

    著者は、ボツワナで女性初の最高裁判事となったユニティ・ダウ
    そんなお堅そうな人がなぜこんな手に汗握るサスペンス小説を書けるんだろう!

    フィクションの体は取っているけど、今でも呪術薬の材料にする目的で殺害される少女たちがいる事実、超階級社会の男たちの醜悪な姿、そしてライオンやゾウがいる環境が実際にそこにあるから、日本人からしたら現実離れしすぎている現実に打ちのめされた

    "「文化」というものは、固定されたものではありません。本当の意味で「自分たちの文化を存続させ、繁栄

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    2026年05月18日
  • カフェーの帰り道

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    タイトルから穏やかな日常をイメージしていたが、徐々に時代に翻弄されていく女性たちの姿が描かれていた。
    短編集でどのお話も面白かったが、個人的に「出戻りセイ」が1番印象に残った。ページをめくって最後の一文が切なかった。

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    2026年05月18日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 上

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    映画『オデッセイ』が好きで、原作者が同じということで読み始め。
    科学や物理についてはやや読み流す部分もありつつ、オデッセイと同じく科学とダクトテープでピンチを乗り越える展開にニコニコし。
    上巻後半から予想もつかない展開になりつつも、バディものとしても読めて満足。
    ちょっと科学と化学を勉強し直そうかなとは。

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    2026年05月18日
  • 白と黒のソナタ

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     大正から現代に及ぶ百年の時の流れを、ピアノと音楽を軸にして描いた壮大な人間ドラマです。様々な感情を呼び起こす上質の音楽を聴き終えたような余韻を生みます。

     物言わぬ一台のグランドピアノが全てを知っている。愛と憎悪、生と死、光と影…、ピアノの白と黒の鍵盤が紡ぐ音楽のように、時代のうねりの中で人生の喪失と再生をつないでいくストーリー構成が、実に巧いなと感じました。

     運命に翻弄される華族の女性、ピアニスト、そして見届ける調律師。人物造形も秀逸ですが、歴史的な背景と繊細な心理や葛藤の描写、さらに数奇な運命を見届けるグランドピアノの存在が重なり合い、切なさを助長します。

     人は、絶望の中に見つ

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    2026年05月18日
  • アフター・ユー

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    なぜもっと早く読まなかったのか、なぜ積んでしまっのかと後悔してしまう本でした(買ったらすぐ読めよと過去の自分をぶん殴りたい)
    読んだら読んだで、なぜ読んでしまったのか、なぜ読み切ってしまったのかと意味の分からない後悔をしている


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    2026年05月18日
  • また君と出会う未来のために

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    姉妹編の「どこよりも遠い場所にいる君へ」は和希と七緒の結末が完全なハッピーエンとは言えなく切なくてとても泣いたけど、こちらは未来へと続く希望が見えるような終わり方でほっとして読み終えた。爽太の、家族を喪うあまりに残酷な現実と2070年?へと迷い込んで出会った五鈴との明るく優しい生活と先がわかるだけにとても悲しくて読んでて胸が痛くて少ししんどかった。でも、和希や幹也など姉妹作の2人にまた会えて嬉しかったし、みんなとの音楽を通したやり取りがとても好きで読んで良かった。とても心に残る作品だし高津の作品も楽しみ。

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    2026年05月18日