ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • ぐんぐんどやどや ざっそうぐんだん

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    書店員が選ぶ絵本新人賞受賞作
    なんて事のない話だが、庭の雑草に悩まされるボクには、この人ホントに雑草と闘っていると信じられる。
    あと「ヘクソカズラ」君が出てくれば完璧だ。
    この夏はとても草むしりなどする気にならず庭はめちゃくちゃ。そろそろ闘うかなあ。タイギだけど。

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    2026年09月30日
  • トム・ソーヤーの冒険

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    想像力と冒険心でなんでもできるあの感じ。子供の頃の秘密基地を思い出した。懐かしさもあり、人間味のある話もあり、作品としても面白かった。時代を超えて届く普遍性に感動した。

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    2026年09月30日
  • 海の底に雨は降らない

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    読み始めはあまりに暗く、重く、これはきつい読書になるかもしれないと思った。
    それでも日比谷とのじゃれあいにニヤニヤし、登場人物たちの心が柔らかくほぐれていくにつれ、読むのが楽しくなってきた。
    上村さんの作品はみっちりとつまっていて濃い。素敵だ。

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    2026年09月30日
  • 伝魂怪奇談 無嗣の家

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    作者初の単著。鶴乃さんは足を使った熱い怪談収集をするという。取材に裏打ちされた怪談がたりにすごく惹き込まれる。

    お勧めの読書術。作者の怪談会に行ってから読むと怖さ倍増間違いなし!

    好きな話
    「ギフト」
    「消災呪」
    「テロ」
     
    続きが気になる話
    「無嗣の家」
    どうなってしまうのか。

    次回作が楽しみ。

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    2026年09月30日
  • 火之神の奉り

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    少し読みにくい漢字が並ぶものの、サラサラと心地よく、読みやすい和風伝奇でした。内藤了さん特有のホラー感は控えめでしたので、これからという方も手に取りやすいかと思いました。

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    2026年09月30日
  • ゆうべの食卓(新潮文庫)

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    家族や大切な人と食卓を囲むことの出来る幸せ。一人であっても、ちょっとした料理を食卓に乗せて向かえば、温かさにほっとする。いろんな家族の形と食卓の形。読後感も温かい。

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    2026年09月30日
  • 天上の葦 下

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    ネタバレ

    全てが完璧、言うことがない。
    この本を超える作品に出会えるだろうか。
    関と鑓水のシーンはこちらがニヤニヤしてしまうほど周到で鮮やか。

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    2026年09月30日
  • 人生を変えたコント

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    展開が気になり、1時間ほどで思わず一気読みしてしまった。
    壮絶ないじめの話が赤裸々に語られているので、最初は読むのがしんどかった。
    「あのせいやが」という気待ちでいっぱいで、でも彼の過去を知りたい思いもあった。
    (でも後に半自伝だったと知る笑)

    日記のような文章なので、面白くなるか若干不安があったが、そのシンプルさがいいのかもしれない。
    最後の結末には思わず涙が出て、まさしく「人生を変えたコント」だった。

    いじめに対して戦略的に立ち向かう姿や、本番に起きた想定外の出来事をチャンスにする強さは高校生と思えず、彼のバイタリティに驚かされた。
    逆境に立ち向かう勇気をもらった。

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    2026年09月30日
  • プロジェクト・ヘイル・メアリー 下

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    ネタバレ

    上巻の科学が面白く味わえる所が特に好きだったけど、下巻もハプニングの連続で続きが気になる展開や異星人との熱い友情が中々良かった。ロッキーとの茶目っ気のある会話好き。
    最後地球に帰るところも見たかったなと思わないでもないけど、異星人の子どもたちに教えてる終わり方も好きなので総じて満足。

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    2026年09月30日
  • 聖母

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    ネタバレ

    とても面白かった。
    小説でしか出せない読み手が思い込んだ人物像を使った見事などんでん返しで、本のタイトルにあるように母の愛が強く強く描かれていた。

    男と思っていた犯人は女性でしかも母親だった。その母親が不妊治療で授かった子どもに対する異常な愛を描いているが実は時系列が違うという見事な伏線回収だった。

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    2026年09月30日
  • ヒポクラテスの困惑

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    オーディブル視聴。
    今回は解剖シーンは少なめ。お馴染みのメンバーたちが調査や検査で事件の解決をしていく展開で、面白かったけど普通の刑事物っぽくもあった。

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    2026年09月30日
  • 暁星

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    怒りや悲しみや後悔などの描写と、幸福などの大切なものへの気持ちが鮮やかに伝わる文章でした。宗教に対する描写がかなりリアルでした。

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    2026年09月30日
  • 人文知は武器になる

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    ネタバレ

    「歴史から答えを借りる前に、いま何を問うべきか」

    本書を通じて私が受け取ったのは、歴史を学ぶ意味は、過去の成功や失敗を知るだけでなく、自分たちがいま置かれている状況を捉え直し、問いを立てることにある、というメッセージでした。その意義は理解できた一方、実際の判断につなげるところまで、もう一歩踏み込んでほしかったとも感じています。

    最初に期待したのは、失敗の原因を掘り下げ、別の行動の可能性まで考える内容でした。『失敗の本質』を念頭に、なぜその作戦がうまくいかなかったのか、どこで判断を変えられたのか、そこから企業やスタートアップは何を学べるのか。そうした具体的な分析がもっとあれば、歴史を学ぶ必要性も実感しやすいと思ったのです。

    ただ、考えるうちに、自分が求めていたのは、失敗の仕組みを取り出して現在に応用することで、本書が重視する「何を問うべきかを考えること」とは、少し重心が違うのだと気づきました。もちろん、失敗の分析から問いが生まれることもあります。それでも、過去から答えを探す前に、いま解こうとしている問題そのものを確かめる必要がある、ということなのでしょう。

    私なりに言い換えるなら、昔うまくいった事業にも、需要の拡大や競合の少なさなど、その時代の条件があったはずです。現在は条件が違うかもしれない。そこで「成功した方法をどうまねるか」から、「いま自分たちの成長を妨げているものは何か」へ問いを変える。歴史は、その違いに気づく材料になる。そう捉えると、本書の主張が腑に落ちました。

    一方で、過去と現在のどの条件を比較し、そこからどう問いを組み立て、判断や行動につなげるのか。その過程を、一つの事例で最後まで見せてほしかったという思いは残ります。事例や独学の方法は語られますが、私が求めていた具体性には届きませんでした。

    歴史を通して自分の前提を疑い、問い直す必要性を考える本としては意味がありました。そこから実務へ進むための橋渡しについては、読者に委ねられる部分が大きい一冊だと感じます。

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    2026年09月30日
  • 人生を狂わす名著50

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    この本を読んで、三宅香穂さんの大ファンになりました!まさに私の隣に座って、ポップに本を紹介してくれているような、とても人間溢れる人柄に心底惚れ込んでしまいました。
    そんな三宅さんとその本たちに、まんまと人生狂わされ、夜中の2時までぶっ通しでこの本を読んでしまいました。
    私の小さな世界を一瞬で大きく広げてくれた、この本と三宅さんに大感謝!
    本って最高!って心の底から思えた一冊でした!

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    2026年09月30日
  • 火星の人〔新版〕 下

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    面白過ぎた。
    SF小説でオススメはと聞かれたら、一番に薦める。
    ただし、上巻の前半/日記部分に耐えて読み進めて欲しい。後に理由が分かるからと伝えないとギブアップする危険性はあると思う。
    聡明な主人公。良い仲間。
    何度も山場があり、最後の1ページまでとにかく楽しめた。

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    2026年09月30日
  • 成瀬は都を駆け抜ける

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    成瀬ロス
    読み終わったそばから天下が読みたくなる

    成瀬が島崎にだけみせるスキが愛おしい


    わたしはミシガンクルーズに行ってみようと思うんだ

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    2026年09月30日
  • ホライズン・ゲート 事象の狩人

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    最高!宇宙、時間、意識と脳科学、好きな要素ばかりで頁をめくってもめくっても馴染みの世界が広がってとっても楽しかったです。全編通して1番良かったのは主人公が語る心情。特殊な立場なのにとても共感できたし、好感度もずっと高かったです。深淵の恐ろしさを潜り抜けた先に出会える美しくて爽やかな感動作。

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    2026年09月30日
  • バリ山行

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    実際山に行く身としては、山の怖さをしれば知るほど、バリ山行は無理かな、と思う気持ちはあるものの、山登り、山遊び、山に収穫、果ては山岳信仰。懲りずに何故山に行く?と聞かれると、、誰も知らない自分だけの楽しみ方があり、唯一無二の場所、その得体のしれない安心感や冒険心で山に行きたくなる気持ちはわかります。
    非日常的なバリ山行の自然的描写も素晴らしく、家族もいて会社員として働く日常的な生活を対比させながら、現代社会の生きづらさを上手く文章にした作者に脱帽です。
    読んでよかった〜!

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    2026年09月30日
  • 出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと

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    出会い系で会った1人ずつが短編になっているのではなく、大きな波の中にいる感じ、花田さんが成長していく過程もわくわくしながら感じられて、るんるんで読み進められた♩いつか、、あってみたいな、、、逆ナン術を身につけよう

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    2026年09月30日
  • 星を編む

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    汝、星の如くの世界にもう一度入れるプロローグとエピローグの入った作品でした。まるで読者が望んでいたようなエピローグを読めて、幸せでした。
    雨が上がれば晴れは必ず訪れる。自分を押し殺してまで我慢することなんてない、周りがどう思おうと、自分を貫いてもっと自由に生きていきたいと思いました。もちろん周りへの気遣いは忘れずに。

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    2026年09月30日