小説・文芸の高評価レビュー
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ネタバレ推理部分は当たり前のように面白くて、さらに江神さん、アリス、マリア全員のキャラが良くてサクサク楽しく読めた。
読者への挑戦状のページで一旦止まって推理してみようとしたけど、取っ掛かりすら分からない笑
密室ってのは犯人の痕跡が1番残りやすいだろと思って、そこを足掛かりにしようとしたけど、ぜんぜんダメでしたね笑
江神さんが密室は関係ないとヒントをくれてたのに無視してごめん!
もうぜんぜん分からないから20分くらいで諦めて解決編突入!
まさかタイヤの跡からそんなに色々なことが分かるなんて…!衝撃…!
月光ゲームも孤島パズルも敗北…
この悔しさは双頭の悪魔で晴らす! -
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ご褒美シリーズ第1弾。
先に2弾、3弾を読んでしまったのだけど、この第1弾が一番癒されました。
やっぱり私、疲れてるんやな。
私なりに頑張ってきたけど、頑張ったけど、意味があったのかなあーと思ってふと悩んでしまうことってあるから、心が満たされました。
あとは、ラーメンが無性に食べたくなって、次の日ラーメンを食べましたよ!!お店じゃなくて、インスタントだけど。
でも近いうちにラーメン屋さんにも行こうと思う!!夜のラーメンは最高だ!
あとは、標野凪さんのお話がね、昔の自分と今の自分とで重なってしまって、読み終わってから少しぼんやりしてしまった。ぼんやりしたあと、あの頃の私ががっかりしないよう -
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これもまた純度100%の恋愛小説。心がぎゅっとなる。ミュウがタイトルになっているけれど、主人公こそが「スプートニク」じゃないか。地球を中心に、行き場のない想いは永遠の巡回を続ける。
いつも通り振る舞ってみせながら、すみれを失い、やがて水を失った草木のようにしなびていく主人公にえも言われぬ感情を抱く。自分自身の中に飼っている純な部分を取り出されて見せつけられるような、そんな感覚。宇宙空間に突如投げ出されたかような無防備さ。失って実感する「愛」が、一番真に感じられるのは不条理でしかない。けれど、そんな不器用な愛の形が私は好きで、そんな小説を描く小説家のことも大好きなのだ。
P.s. 村上春樹を誇張 -
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ネタバレ・面白すぎる。視点人物である刑事たちの視点を巧みに切り替え、捜査の見せ方の切り口を細かく変えることで、読み手に常に新しい情報がもたらされ、長くても中だるみせず飽きさせない構成になっていた。
・一家殺人事件を縦軸として、戦後から令和までの変化していく世相と、サリン事件を始めとした世間をさわがす歴史的大事件、時の空気感がとても臨場感高く描かれている。膨大なリサーチと作家の覚悟を感じた。
・登場人物が魅力的。鎌田刑事の、児童養護施設出身というバックグラウンドと、それに起因する親のいない子供たちに見せる優しさと理不尽への怒りには心が震えたし、冷静で理知的でプロファイリングに長けた湯浅刑事とのバディ感も -
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ネタバレ成瀬シリーズ3作目にして最終作。200歳まで生きることを公言する成瀬は京大に進学し坪井という友人ができる。大学のサークル達磨研究会に参加し、簿記系Youtuberぼきののかの配信に登場し、母美貴子とともにTV取材を受け、高校のかるた大会で知り合った西浦と文通し、日々大忙しの成瀬は相変わらず破天荒で面白い。
コロナ禍の中学生時代から琵琶湖観光大使を務めた大学1年生終わりまで、ずっと見守ってきた成瀬の物語がもう読めなくなるのはとても寂しい。これで最後と言わず、成瀬の社会人生活や老後まで読んでみたかったな。
中学生時代はただただ変わった女の子だった成瀬が、好奇心旺盛なパワフルさはそのままに、人をあり -
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面白かった。3日で読んでしまった。
カイシや嘘喰い、ジャンケットバンクのような頭脳戦、小説でやるのは珍しいな…と思ったら理由は文末の解説で納得。向いてないのだ。
頭脳戦にはある種ミステリー的な、どんなトリックを使って来るのか?を予想しながら読む所があり、元々、日常系のミステリーも書く青崎 有吾らしい気もする。最終戦はさすがに難解だったが、他はある程度トリックを読める感じ。
ある種漫画的な、ライトノベル的なキャラクター達、学生というシュチュエーションは青崎 有吾の得意分野。漫画っぽいと思ってたら漫画化もされてるのはこのアプリの本棚登録時に気づきました。
大変だろうけれど、またこのシリーズで書 -
Posted by ブクログ
すごい、邪悪で最悪で最高だ
全部全部救われる可能性がきっとあったのに、人間の憎しみの感情が絡むだけでこうも掛け違う面白さ。
たまたまでもなんでもなくほとんどが計画的に行われた純粋悪だ。登場人物みんなの実行力すべてが歪んだ感情によるもので、怖かった。
憎しみってこんなにも人の勇気と力を推進させるんだ。ネガティブな感情って重すぎる。
全体の構成は一人称の独白(告白)がベースで物語が進んだり戻ったりしてもなぜかすっと入ってくるのすごい。何この構成力。
ずっと思ってるけど湊かなえのタイトルの付け方好きすぎる。シンプルなのにマッチ度が異様に高い
色々な人の視点で同じ出来事のことを読むと主観って本当に