小説・文芸の高評価レビュー
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横須賀市にある特別養護老人ホームでは、犬や猫と一緒に過ごすことができる施設です。その施設では、人間が犬を、犬が人間を、猫が人間を、人間が猫を看取ることも日常の一コマです。一緒に暮らしていたペットと同伴で入居ができる施設があることに驚きました。こんな施設がもっと増えてくれたらいいなぁと思います。我が家にも猫がおり、施設に入るために離れ離れになるなんて、想像もしたくありません。
本書を知ったきっかけは、宮部みゆきさんの新書『宮部みゆきのおすすめ本2019〜2024』で紹介されていましたので、購入しました。
写真も多く掲載されており、施設での日常を伺えます。宮部みゆきさん!良き本との出会いを作ってい -
Posted by ブクログ
ネタバレこれまでの館もその館じゃないといけない独自性が好きだったけど、まさか地球規模でシンメトリーを作るとは…。対になるものは二つのアリスで、地球の裏側に鏡の国の館があるなんてロマンチックにもほどがある。青司、こういうおしゃれな発想力もあるんか。しかも小児愛(ドジスン)を見抜いてアリスにする皮肉さ、今作は青司のキャラがよく出ていたのも嬉しい。黒猫と白兎をあしらった内装が映えるから映像化してほしいけど、書記のタンザニアのシーンは難しいか。白兎が先だったらすぐバレるだろうから、黒猫を表題に選んだのもうまい。シンプルにおもしろかった。このシリーズは読むたびに好きになる。
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Posted by ブクログ
ネタバレいまや世界的アーティストとなったAdo。自伝的小説だけど、ほぼほぼノンフィクションだと思う。あまりに生々しい告白であり、人間くささと覚悟を感じる一冊だった。ボカロにハマり、クローゼットの中で録音した「歌ってみた動画」をアップロードする日々。そこから脱却したのではなく、しっかりと今も延長上にいることがわかった。格好良いよ。
Adoという名前は狂言の脇役を表す言葉「アド」に由来しているらしい。もうすっかり僕の人生の脇役となり、最高の歌声を届けてくれている。
内容は、Ado自らが語った半生をもとに、作家・小松成美さん3年に及ぶ取材を重ね書き下ろしたもの。衝撃を受けたボカロとの出会い、アーティスト
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