ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • ストロベリーナイト

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    姫川シリーズの第一段。初めての作者だった。非常に面白いサスペンスだと感じた。時間があったため、2日で読めた。
    姫川とガンテツ、井岡などの印象深いキャラクターたち。連続殺人事件を追う上でのそれぞれの捜査方針の違い。様々なところで面白さを感じられた。シリーズ作品以外のものも読みたい。

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    2026年08月07日
  • 行儀は悪いが天気は良い

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    加納さんの文章はなぜかすごく頭に入ってきます。文章を書くということ、文字をそのまま誰かに読ませるということ、の可能性を勝手に感じてしまいます。
    映画を撮ること、詩を書くこと、音楽を聴くこと、ドラマを見ること、私がやりたいと思うことは全て文章が起源であることに最近気がつきました。お笑いや音楽をやっている方、わかりやすさと複雑さを兼ね備えた表現を持っている方はどこまでも羨ましい。
    そんなことを日々思っていた矢先にこの本を読んだことで、まだまだやれることいっぱいあるじゃんと思えました。まずはわかりやすく伝えること、ポップに伝えること、そのためには自分がまず楽しいと思えること、それを積み重ねてどんな形

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    2026年08月07日
  • チア男子!!

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    それぞれの男子大学生の苦悩が散りばめられていて、青春物語。だった。

    はじめての朝井リョウ作品。
    とても読みやすくて、朝井さんの雰囲気が伝わってくる作品。(ラジオはよく聴いていました)

    風景描写が詩のようで、素敵。
    最後の章、二分三十秒の先 が泣きそうになる程ぐっとくる。それぞれの心情が書いてあり、みんな愛おしくなる。ぎゅっと抱きしめてあげたくなる。

    言葉にするのって難しいけど、言葉にしないと伝わらないこともあるよね。

    中学・高校生くらいになった娘に読んでほしいな。

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    2026年08月07日
  • ペンション・ワケアッテ

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    「ワケアッテ」。そうかそういう意味ね。心に染みるフレーズがたくさんあって素敵。どこか心に不満や悩みという、しこりがある人にぜひ。たぬきおにぎり食べたい、ペンションワケアッテに行きたい!。裏表紙ににっこり。

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    2026年08月07日
  • 世界99 下

    ネタバレ 購入済み

    久々に想像力が掻き立てられた

    刺激的な設定、堪能できました。
    生きるって、何?

    ラロロリン人が後半、消えてしまった感じが少し残念。

    #怖い #切ない

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    2026年08月07日
  • エンブリオ 上

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    2014年既読、今読んでも面白い。エンブリオ、受精後八週までの胎児を言う。産婦人科医医療に無知だがこの中のどれくらいいま実現できるのかな。倫理的な問題もあるとはいえ岸川の言うことにも一理ある。廃物利用だと言われたらその通り。ファームなど違和感があるが人とヒトを区別するためかな。このまま下巻へ。

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    2026年08月07日
  • ホロー荘の殺人

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    ネタバレ

    【再読】
    ヘンリーとルーシーのアンカテル夫妻のホロー荘に招かれた面々。平凡な妻と平凡な暮らしに倦むジョン、ジョンに従順で生きづらさを抱えたガーダ、芸術家として理想の美を求め続けるヘンリエッタ、ヘンリエッタを想う地味なエドワード、他人を見下すデイヴィッド、掴みどころのない妖精のようなルーシー、遠い昔を懐かしみながら日々の労働に神経を擦り減らせるミッジ。
    ジョンは、この度の訪問を通してヘンリエッタへの抑えていた思いに気がつく。そんな中で、ジョンの昔の恋人ヴェロニカが現れるなど、波乱の予感が。そしてついに事件が起こる。ジョンが何者かにプールで射殺されたのだ。現場にはリボルバーを手にした妻ガーダの姿が

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    2026年08月07日
  • シャーロック・ホームズの冒険

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    シャーロックホームズシリーズは初めて読んだ。この本は短編集のような形で、短い話がいくつか入ってた。最初の話が一番印象的。ユニークで小粋な印象のホームズ、その良き親友ワトスンくんの奇怪な事件解決譚が面白かった。

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    2026年08月07日
  • こころのねっこ 「こどもの詩」55周年精選集(2017-2021)

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    今までは、大人が書いた詩集を読んできたので、こどもの詩集を読むことが初めてだった。どんなおもしろい詩集があるのかなと胸を高鳴らせながら、読み進めた。どの作品も子ども達の真っ直ぐな想いが詰まってて、読み終えた後、凄く温かく心地の良い気分になった。特にお気に入りなのは年中さんが書いた「ながいきしてね」という詩です。お母さんのことを真っ直ぐ愛している気持ちに涙が出ました。

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    2026年08月07日
  • エピクロスの処方箋

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    スピノザの診察室を読まずに先にこちらを読んでしまった…
    とてもいい話で色々考えさせられました!
    前作のほうも読みます

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    2026年08月07日
  • 水滸伝 十四 爪牙の章

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    ときどきある恋愛要素。特に王英には大金星をあげてほしい。

    でかい戦いが始まった。数に圧され全体的に劣勢だか底力で反撃に転じようとしている。
    これだけの戦いをしても民は傍観しているだけなのか。だとすれば晁蓋より宋江の考えが正しかったことになる。

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    2026年08月07日
  • イクサガミ 神

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    シリーズ最終章
    どうなる~。

    いろいろな別れがあった
    いろいろな思いもあった
    でも、納得して終われた気がします。

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    2026年08月07日
  • BUTTER

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    物凄く濃密な読書体験。体力気力充実した時に読む事をお勧めします。

    どんなに美しくなっても、仕事で地位を手に入れても、仮にこれから結婚をし子供を産み育てても、この社会は女性にそうたやすく、合格点を与えたりはしない。こうしている今も基準は上がり続け、評価はどんどん先鋭化する。
    この不毛なジャッジメントから自由になるためには、どんなに怖くて不安でも、誰かから笑われるのではないかと何度も後ろを振り返ってしまっても、自分で自分を認めるしかないのだ。(511頁)

    色んな感情を揺さぶられる作品。これを書き上げた柚木麻子さんの精神力凄すぎる。

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    2026年08月07日
  • 82年生まれ、キム・ジヨン

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    読んでいるときずっと辛かった。。私もこれ以上男性に悪いイメージを持ちたくなくてあえて考えないようにしていたテーマだったので。ショッキングだけど、読むのが止まらないような本だった。。

    私の親も、「女は稼げないから結婚して男に稼いで貰わないと」とか言う。あと、私が趣味で何か料理を作ると、祖母に「これでいつでもお嫁に行けるね」と言われたりもする。これは世代の価値観だからしょうがない、と受け流している。
    私はそう言われるたび、「自分で生きていくために稼ぐしお嫁に行くために料理していない」と心で言う。

    特に印象的だったのが、女性は結婚、出産で失うものがあるけど、男性はあくまで「手伝い、メインで稼ぐ側

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    2026年08月07日
  • 幸福な食卓

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    何回読んでも同じところで泣いてしまう。

    死んでしまったほうがマシなくらい悲しいことがあっても、自分から終わらせない限り本当の終わりにはならないんだと素直に思えたし、わかりやすいハッピーエンドだけが全てじゃないんだとも思えた~

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    2026年08月07日
  • 白夜行

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    とても良かった
    小さい頃は東野圭吾難しくてあんまりビビッときてなかったけど、大人になった今となっては名作揃いだな〜と改めて感動。

    最初は犯人全然わからなくて各章のつながりもはっきりとしなくて、二人周りの話のひやっとする話が続くけどこれがなんの伏線、関連なんだろうって思っていて
    けど読み進めていくうちに、あーこの背景はこれだなとかこれはこの人だなとか、この発言は伏線だなってくる部分が増えてきてミステリーとして面白かった
    あまり普段ミステリーを読んできてなかったから頓珍漢な感想かもしれないけど、ミステリー初心者からするととても面白かった

    もちろん人を殺めることは悪なので殺人犯が悪いといえばそれ

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    2026年08月07日
  • 時計館の殺人〈新装改訂版〉(上)

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    綾辻さんらしい作品。どんどん本の世界に引き込まれていく。十角館の殺人同様、いろいろな伏線がありそうだ。早く下巻を読みたい。

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    2026年08月07日
  • 正欲(新潮文庫)

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    自分にとって「普通」とは何なのか。そのことを何度も問い直される作品だった。

    私たちは他者を見るとき、無意識のうちに自分なりの物差しを使っている。しかし、その物差しや基準も、これまでの人生で経験してきたことや、身につけてきた価値観、そして偏見の積み重ねによって形づくられたものなのだと思う。

    だからこそ、自分には理解できないものに出会ったとき、それを「自分にも理解できる何か」に置き換えることで安心しようとしてしまう。

    けれど、それは本当に相手を理解したことになるのだろうか。

    理解できないものを、こちらが理解できる形に落とし込んだ瞬間、むしろ相手が本来持っていたものを削り落としてしまうことも

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    2026年08月07日
  • ふたごチャレンジ!8 守ってつなげ!希望のバトン

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    ネタバレ

    卒業式、送り出す側であるあかねとかえでにとっては大好きだった先輩がいたから泣いちゃうくらい、寂しくて同時に嬉しかったんだろうなと感じました。ふたりの先輩への想いの大きさが伝わってきてあかねとかえでにまるで自分がなったかのような気持ちになりながら読んでいました。5年生になるみんなのこれからの成長も気になります…!!

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    2026年08月07日
  • そして、バトンは渡された

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    複雑な家庭環境を描いているにもかかわらず、物語全体に悲壮感がない。そのことがまず印象に残った。

    主人公・優子は、名字も親も変わりながら育っていく。しかし、そのたびに誰かから確かな愛情を受け取っている。血のつながりがなくても、家族として大切に思い、育て、支えることはできる。家族の形は一つではないのだと改めて感じた。

    登場人物たちの優しさやユーモアも、この作品の魅力だと思う。重くなり得る題材でありながら、日々のやり取りにはあたたかさがあり、優子が周囲の人たちから大切にされてきたことが自然に伝わってくる。

    また、後半になるにつれて、それまで何気なく読んでいた言葉や行動の意味が少しずつつながって

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    2026年08月07日