迷路館の殺人〈新装改訂版〉

迷路館の殺人〈新装改訂版〉

946円 (税込)

4pt

奇妙奇天烈な地下の館、迷路館。招かれた4人の作家たちは莫大な“賞金”をかけて、この館を舞台にした推理小説の競作を始めるが、それは恐るべき連続殺人劇の開幕でもあった! 周到な企みと徹底的な遊び心でミステリファンを驚喜させたシリーズ第3作、待望の新装改訂版。初期「新本格」を象徴する傑作!(講談社文庫)

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迷路館の殺人〈新装改訂版〉 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    綾辻行人のびっくり館シリーズ第3弾。
    今回も見事に騙されて犯人が分からなかった…。
    今回は作中作になっているので、いつもより複雑な構成ですね。
    いわゆる新本格の代表作の1つだと思います。

    0
    2025年10月28日

    Posted by ブクログ

    あぁ、やられた。3度も騙された。
    2度目までは、悔しかったよ。でも3度は正直疲れた。お手上げって感じ。私の予想(とても推理とはいえない)が的中していても、面白い作品と評価できたのだよ。『時計館の殺人』を先に読んでいたのも良くなかった。あぁ、名作。

    0
    2025年09月12日

    Posted by ブクログ

    奇妙奇天烈な地下の館、迷路館で繰り広げられる連続殺人。
    迷路館の不気味さと設定の面白さ、「そういうこと!?」という結末も含めて、ミステリーファンなら間違いなく満足できる1冊だと思います!

    めちゃくちゃ引き込まれて、京都からの帰りの新幹線で一気読みしてしまった!

    0
    2025年09月03日

    Posted by ブクログ

    (作中で)実際に起きた事件を元に鹿谷門実という作家がミステリー小説を書いた。
    作中作に登場する人物の中には作家が複数名いるが作家は皆、本名を名乗っており、作者の鹿谷門実はペンネーム。
    犯人は誰か?に加え、作者は誰か?
    最後の1ページまで見逃せない最高に面白い。

    0
    2025年08月23日

    Posted by ブクログ

    中盤に出てくるトリックは割とわかりやすかったように思いましたが、最後の最後でやられました。
    綾辻先生の作品らしいどんでん返しで、館シリーズの中では好きな作品です。

    0
    2025年08月11日

    mii

    購入済み

    なるほど

    なぜこの作品を飛ばして時計館が実写化なのかと不思議に思っていたら、読んで納得、なるほどこれは難しい。

    十角館もだいぶリスキーでしたけど、こちらはさらにという感じですね。叙述トリックありき。

    あと事件現場の描写がショッキングなものが多いので、そのあたりも影響するのかな……?と思ったり。

    ちなみに

    #ドロドロ #ダーク

    0
    2025年08月01日

    購入済み

    館シリーズ三作目の迷路館の殺人。
    今回は枠物語(額縁小説)の形式で書かれた物語で、内容の仕掛けの多さもあって過度にテクニカルな実験的な作品なのかなと思いました。
    違和感を覚えていたのに作中作の作者の思い通りにミスリードさせられてしまい、タネが明かされる一文でハッとさせられました。
    軽快で読みやすく読

    0
    2023年12月24日

    購入済み

    古いけど!それでいいのだ

    本当に色々満載で読み応えがあった。
    これ見よがしに出てくるヒントがもう、古すぎて読み解けなかったりするし、
    迷路は目がチカチカするけど、あきらめないで読んでみてほしい。

    0
    2022年10月17日

    購入済み

    読む前からワクワクドキドキ。読み始めたらもう止まらない。徹夜で読了! やられた~。十角館には及ばないものの、すっごく面白かった。

    0
    2020年12月19日

    購入済み

    楽しめた

    推理小説好きには、たまらない要素がてんこ盛り、といった感じ。展開もテンポ良く、一気に読み進めた。事件解決後も、更に驚きの仕掛けがあり、大満足で読み終えた。

    0
    2020年09月11日

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