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Posted by ブクログ
丸の内魔法少女ミラクリーナというタイトルに惹かれて、わたしの村田沙耶香さんデビューはこちらに。
読んでいてセーラームーンがだいすきだった幼稚園時代を思い出した。変身魔法少女ものってわくわくする要素が詰まりすぎてる。
魔法少女になりきって、ぬいぐるみと魔法少女用語を駆使して日々のストレスを乗り切って行くその考え方に魅力を感じるのも束の間。その後の展開には「正義」について考えさせられ、まさかこんな到着点があるとは。
4つの短編集それぞれ、なかなかすごい世界観だった。藤野可織さんの解説でより解像度があがった。
パブリック・ネクスト・スピリット・プライオリティ・ホームパーティ、略してパブスピホムパ。パワーワードすぎた。わたしも呪文かと思った。
性や感情への問題定義の切り口が鋭い。これが村田ワールドか、なるほど。
現実にはない、フィクションだけれど、リアリティがあって背筋がぞわっとするような世界観が癖になる。
Posted by ブクログ
村田さんの書く世界は、すごくハマるときとわけわからなくてすごく退屈なときがあるのだけれど、今回はすごくハマる回だった。「変容」は、清潔な結婚の方でめちゃくちゃ最近読んでいたので飛ばしました。けど、清潔な結婚の中でも変容は好きな側だったし、「変容」以外の3篇もとても全部好きだった。こういうのもっと読みたい。ハマらないもので言うと、タダイマトビラや清潔な結婚の中のぬいぐるみに恋する話と、あとなんだっけ忘れたけど、「変容」でもなく表題作でもなくぬいぐるみの話じゃないやつ、はちょっと理解できなかった。あとなんだろ、地球星人もそんなだったかなー。価値観?がバグってる人の話?地球と性交したりするものはあまり好きではなく、少し不思議な設定、世界線のものが好きなのかも。生命式も割とほぼ好きだった。短編向きなのかな?私にとっては。しろいろの街の、その骨の体温の、も気になるので読んでみたい。あと気になってるのは変身、世界99、ギンイロノウタあたりかな?もっと読みたい!
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