丸の内魔法少女ミラクリーナ

丸の内魔法少女ミラクリーナ

小説・文芸
704円 (税込)

3pt

36歳のOL・茅ヶ崎リナは、オフィスで降りかかってくる無理難題も、何のその。魔法のコンパクトで「魔法少女ミラクリーナ」に“変身”し、日々を乗り切っている。だがひょんなことから、親友の恋人であるモラハラ男と魔法少女ごっこをするはめになり…ポップな出だしが一転、強烈な皮肉とパンチの効いた結末を迎える表題作ほか、初恋を忘れられない大学生が、初恋の相手を期間限定で監禁する「秘密の花園」など、さまざまな“世界”との向き合い方を描く、衝撃の4篇。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    丸の内魔法少女ミラクリーナ
  • タイトルID
    :
    20055202
  • 電子版発売日
    :
    2023年02月24日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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丸の内魔法少女ミラクリーナ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    表題『丸の内魔法少女ミラクリーナ』は村田沙耶香さんにしてはちょっと独特だけど魅力ある主人公で後味は爽やか。
    『秘密の花園』はマトモではない執着心を持った主人公が覚めていくのは快感である。『無性教室』純粋に好きな話。『変容』怒りをコントロールしなければいけない現代から生まれたお話な気がする。ありのままの人にたまになもむかもしれない。

    0
    2026年09月15日

    Posted by ブクログ

    全編おもしろくて読む手が止まりませんでした。
    既存の価値観を少し変形させて奇妙な世界観に落とし込むのがとても上手で、こういう世界がいつかほんとにくるのかもと思わせてくれます。

    0
    2026年09月01日

    Posted by ブクログ

    自分は単に読書や勉強が好きだと思っていたけれど、実は「色んな考えに触れて心に余裕を持たないとやっていけない」「成長しないと見捨てられる」という焦りから本を読んでいたのだと気づかされた。特に、好きな人に振られるのが怖かった。
    ​「成長してもしなくてもいい」「好きな人と価値観が合わないことも、おおらかに捉えていい」。そう思わせてくれて、変な焦りをそっと和らげてくれた一冊。

    0
    2026年08月30日

    Posted by ブクログ

    流石の村田ワールド。

    短編集で、本のタイトルにもなっている「丸の内魔法少女ミラクリーナ」は一本目の話だった。

    村田作品にしては珍しく不思議とグロさはなく、なぜか元気になれる話で結構好き。

    他の話も面白い。

    0
    2026年08月19日

    Posted by ブクログ

    セクシュアルな題材に淡々と疑問符をつけて書き表してくれる村田沙耶香さんは本当に凄い人だ。声に出しては言いづらいけど心の内側に秘めている大事な感情や、世間と乖離してしまっている自覚はあるけれど止められないマイノリティな気持ちを真向から否定しないでいてくれる。短編の物語すべてが面白いという私にとってはなかなかレアな大当たりの一冊だった。
    「変容」が特にお気に入り。「怒り」を共有しあうシーンでは文章すらも確かな熱を帯びていて最高だった。

    0
    2026年07月12日

    Posted by ブクログ

    クレイジーな村田沙耶香ワールドが堪らない。魔法少女ごっこのやめ時を見失った36歳の会社員。同級生を合意のもとで監禁する大学生。校則で性別が禁止された高校生。時代の流れで「怒り」の感情が古臭いものになった世界。すべてが面白かった。もう、ほんと、価値観ってなんなんでしょうね。

    0
    2026年05月12日

    Posted by ブクログ

    四篇の短編集。
    内容が深い。

    無意識にやっている、その行動は、実は決められたものだった、、、自我って何?
    デフォルトって、何なのか。

    たしかに、常識がいい感じにひっくり返った。

    0
    2026年05月10日

    Posted by ブクログ


    丸の内魔法少女ミラクリーナというタイトルに惹かれて、わたしの村田沙耶香さんデビューはこちらに。
    読んでいてセーラームーンがだいすきだった幼稚園時代を思い出した。変身魔法少女ものってわくわくする要素が詰まりすぎてる。
    魔法少女になりきって、ぬいぐるみと魔法少女用語を駆使して日々のストレスを乗り切って行くその考え方に魅力を感じるのも束の間。その後の展開には「正義」について考えさせられ、まさかこんな到着点があるとは。

    4つの短編集それぞれ、なかなかすごい世界観だった。藤野可織さんの解説でより解像度があがった。

    パブリック・ネクスト・スピリット・プライオリティ・ホームパーティ、略してパブスピホムパ。パワーワードすぎた。わたしも呪文かと思った。

    性や感情への問題定義の切り口が鋭い。これが村田ワールドか、なるほど。
    現実にはない、フィクションだけれど、リアリティがあって背筋がぞわっとするような世界観が癖になる。

    0
    2026年09月27日

    Posted by ブクログ

    こういう有りそうで無さそうな世界観、好き。
    村田沙耶香さんの作品って、気づけばその世界に巻き込まれているのがいいよね。

    表題作の変身シーン、笑っちゃった。

    0
    2026年09月20日

    Posted by ブクログ

    村田さんの書く世界は、すごくハマるときとわけわからなくてすごく退屈なときがあるのだけれど、今回はすごくハマる回だった。「変容」は、清潔な結婚の方でめちゃくちゃ最近読んでいたので飛ばしました。けど、清潔な結婚の中でも変容は好きな側だったし、「変容」以外の3篇もとても全部好きだった。こういうのもっと読みたい。ハマらないもので言うと、タダイマトビラや清潔な結婚の中のぬいぐるみに恋する話と、あとなんだっけ忘れたけど、「変容」でもなく表題作でもなくぬいぐるみの話じゃないやつ、はちょっと理解できなかった。あとなんだろ、地球星人もそんなだったかなー。価値観?がバグってる人の話?地球と性交したりするものはあまり好きではなく、少し不思議な設定、世界線のものが好きなのかも。生命式も割とほぼ好きだった。短編向きなのかな?私にとっては。しろいろの街の、その骨の体温の、も気になるので読んでみたい。あと気になってるのは変身、世界99、ギンイロノウタあたりかな?もっと読みたい!

    0
    2026年09月19日

丸の内魔法少女ミラクリーナ の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    KADOKAWA
  • 掲載誌・レーベル
    :
    角川文庫
  • タイトル
    :
    丸の内魔法少女ミラクリーナ
  • タイトルID
    :
    20055202
  • 電子版発売日
    :
    2023年02月24日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    2MB

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