世界地図の下書き

世界地図の下書き

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作品内容

【坪田譲治文学賞受賞作】両親を事故で亡くした小学生の太輔は「青葉おひさまの家」で暮らしはじめる。心を閉ざしていた太輔だが、仲間たちとの日々で、次第に心を開いてゆく。中でも高校生の佐緒里は、みんなのお姉さんのような存在。卒業とともに施設を出る彼女のため、子どもたちはある計画を立てる……。子どもたちが立ち向かうそれぞれの現実と、その先にある一握りの希望を新たな形で描き出した渾身の長編小説。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
368ページ
電子版発売日
2016年07月15日
紙の本の発売
2016年06月
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

世界地図の下書き のユーザーレビュー

感情タグBEST3

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    Posted by ブクログ 2021年10月08日

    幼少期に見ていた景色、肌で感じ取っていた感覚、
    大人になるにつれて忘れていっていた感覚が
    ひとつひとつ大切に蘇ってきた。
    5人の子どもたちがそれぞれ苦難を経験しながら、
    勇気を出して一歩踏み出して成長していく。
    けれど、その先に成長の余地を存分に残し、
    読者にその先の物語を、それぞれの明るい未来を
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    Posted by ブクログ 2021年07月07日

    朝井リョウの世界地図の下書きを読みました。

    事故で両親を失った大輔は、引取先の伯父伯母から家庭内暴力をうけたため、児童養護施設に引き取られます。
    大輔は児童養護施設で5人の班に所属して生活することになります。

    大輔以外の4人も、学校でひどくいじめられていたり、実の母親から育児放棄をされていたり、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年04月14日

    児童養護施設が舞台。挑戦すること。そこには逃げることへの挑戦も含まれていること。必ず悪は存在するけれども、希望も同じく存在すること。

    胸ぐらを掴まれるような、悲しみの底を見据えた上の未来へ続く物語でした。

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    Posted by ブクログ 2021年03月28日

    テーマは逃げ場。
    行き場をなくした子供達が新しい居場所を見つけ、共に成長し、自信を持ち、未来へ向かって再び羽ばたく。
    逃げてもいい。また出会えるはずだから。
    感動した。

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    Posted by ブクログ 2021年02月04日

    桐島の部活辞めるやつはあんまりぴんとこんかったけど、これは好き!わたしたちが生きるこの世界の主人公はいつだって子どもたちだし、そうあってほしいって思う。この本は色んな事情から施設で暮らす子どもたちの話だけど、きっと大人になっていく過程は誰しもが経験することの積み重ねなんだろう...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年08月27日

    読み終わった後に、「登場人物のその後が気になる!続編出ないかな〜」と「いやいや書かれているものが全てだ」が頭の中で喧嘩する小説ってありますよね?完全にハッピーで終わるわけじゃないから登場人物たちがどうなったのか知りたいんだけど、もし本当に続きを書かれてそれがものすごくハッピーエンドにまとめられていた...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年08月15日

    朝井リョウさんは、坪田文学賞選評パンフレットに「受賞者のことば」として、
    「小さな子どもたちが、自らの想像力で、今いる場所から逃げる、もとい、自分の生きる場所をもう一度探しに行く、という選択をする物語。そんな物語を書き、「逃げる場がある」という相想像力を失いかけている誰かに届けたいと考えました」と書...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2020年04月05日

    岡山は美作のスカイランタンを何度かテレビで知り、是非本物をみたいなあと思っていましたが、この本を読んでその思いが一層強くなりました。途中何度か泣いてしまいそうなシーンに遭遇してほとほと困りました。この夏読んでよかった一冊です。

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    Posted by ブクログ 2021年12月28日

    いろんな境遇のひとが居て、それぞれ生き辛さを感じている。逃げ場が無いと感じている。
    それは、子供たちも同じ筈。

    しかし、逃げられないことは無い。
    新しい道を作っていけるんだよ。
    それを応援してくれる人がきっと何処かに居るよ。というメッセージを込めて書かれた作品でした。

    全てを描き切らない感じが良...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年08月17日

    ◼︎逃げるという選択肢を選べるようにする本


    大人になればなるほど、取れる選択肢は増えていく。だけど、「逃げる」という選択肢はなぜか選ばれにくい。逃げてもいいというメッセージはたまに聞くけど、逃げちゃダメだっていう常識感の方がより多く触れてきた。

    物語では、身寄りのない小学生の主人公視点だからこ...続きを読む

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