ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 金環日蝕

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    本屋大賞受賞作のカフネよりこっちの方が好き

    読み始めたときは、ひったくり犯とそれを追う無鉄砲な女子大生とはしっこい高校生男子のシンプルなお話かと思ってたけど、徐々に様相が、変わっていき

    良い意味でだいぶ思っていたお話とは違う
    え?そうなの?あれ?とラストあたりでなり、上手い作家さんだなと

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    2026年04月07日
  • 人生を変えたコント

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    久しぶりに一気読み。明るく友達も多かったせいやが、高校で急にいじめにあうなんて。。せいやが負けなかったこと、文劇祭に向けて様々変わっていく様子に心掴まれ、感動しました。せいやのお笑いも見たいと思いました。

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    2026年04月07日
  • 子のない夫婦とネコ

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    イヌネコ大好きな人は読むべき。もう、読んでいるだけでも、ニコニコが止まらない。可愛いイヌネコ。

    でも、お別れは寂しいね。

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    2026年04月07日
  • イザベラ・バードと侍ボーイ

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    ネタバレ

    イザベラ・バードは明治初期に日本を旅し旅行記を書いた人物として有名だ。本書は、彼女随行し通訳兼ガイドを務めた日本人の若者を主人公に据え、旅の苦難と通訳としての苦労を乗り越えた先にあるものを描いた。

    イザベラバードの名は知っていたが著作をきちんと読んだことはなく、通訳兼ガイドという存在にも本書を読んだ初めて思い至った。
    インフラの整った現代ですら旅行ガイドというのは本当に大変な仕事だが、ましてや当時、イトーの苦労がいかばかりだったか、想像を絶するものだったに違いない。
    結末近く、言葉により差別感情を取り除くだとか、相互理解だとかは当時の意識としてはちょっとそぐわないというか、現代の我々の意識に

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    2026年04月07日
  • 海が見える家 旅立ち

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    「些細なことでこんなにも喜べることに心を惹かれた。ささやかなことに心を動かせるならば、それは多くのことに幸せを感じる機会にもなり得る」
    嘘がない登場人物が多く出てくることに心を洗われる。
    対して難問の数々。


    だけど、文哉くんの自分の気持ちを信じて突き進むところ、感覚を大切にするところ、優しいところが全開だな、と思いました。
    途中も何度も「どうなるかと思った!」とハラハラしましたが、全てに納得がいってとても良かった。
    まだまだこれからが気になります。
    イトさんの笑う顔を無垢な少女のようと思える文哉くんがとても素敵です。

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    2026年04月07日
  • 僕には鳥の言葉がわかる

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    小学生にも読めるような優しい語り口で、でも内容は世界トップレベルの研究が詰まっていてものすごく面白かったです。もしカラスの言葉なんかわかったら、より人間に近そうで面白そう…とか思いました。

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    2026年04月07日
  • 人生はどこでもドア―リヨンの14日間

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    暮らすように旅する14日間。
    バックパッカーだったときのたのしくも心細い感じを思い出した。すごいピュアで旅欲かきたてられる本だった

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    2026年04月07日
  • 何者

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    否定を目の前にしたときの人間の弱さや醜さをまざまざと感じさせられる作品だった。
    一方で人間らしさというものも強く感じられた。
    自分が否定された時には、誰かを下に見る人間らしさではなく、弱さを明かして支えてもらう人間らしさで生きられるよう心掛けたいと思った。
    あと就活したくないなと純粋に思った。

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    2026年04月07日
  • 竜馬がゆく(一)

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    歴史全く知らなくてもめっちゃ読みやすくて面白かった!続きも読みたい!めっちゃワクワクした!歴史系いけるって思えたのも嬉しい
    自由で、ご機嫌で、能天気で、でも実力があって、めっちゃ主人公な主人公!期待を裏切らない主人公さだ、羨ましい

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    2026年04月07日
  • 答え合わせ(マガジンハウス新書)

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    私も分析するのが好きなので、こういう本大好き!しかも、めっちゃ読みやすかった。漫才をする方々の手の内がわかってとても面白かった。
    そして、漫才の技術だけじゃなくて、個性の活かし方を学べた。
    劇場で、ネタの臨場感が出たときの会場が一体になる感じ感動するんだよな〜

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    2026年04月07日
  • ボヴァリー夫人

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    やっと、『ボヴァリー夫人』にたどり着いた!
    これも、「『ボヴァリー夫人』のここが読みどころ! 訳者・太田浩一さんを迎えて」のイベントのおかげだ。/

    だいぶ前にサルトルのフローベール論『家の馬鹿息子』の一、二巻を読んだが、実はそのときはフローベールの作品を一作も読んでいなかった。
    今思えば、なんてでたらめな読書をしていたのかと悔やまれるが、そんなわけで、今度『家の馬鹿息子』を最初から読み直すにあたっては、どうしても事前にフローベールの作品を読んでおきたかった。
    以前、『三つの物語』だけは読んでいたのだが、やはりそれだけではなんだか足りないような気がしていた。
    ちょうどそんなところへ、今回のイベ

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    2026年04月07日
  • チルドレン

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    鴨居と友達の陣内と銀行強盗の人質として出会った永瀬、他にも登場人物全てがクセがあり面白く描かれてて無茶苦茶な陣内に振り回されてるようで、陣内には人を幸せにする何かがありみんなが彼の後を付いていく
    とにかく良い作品でした

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    2026年04月07日
  • ポトスライムの舟

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    大学生の頃に読んだ時は全く刺さらなかったのに、社会に出て労働というものに向き合った後に改めて読んだら五臓六腑に染み渡った
    津村記久子先生の小説とeastern youthの音楽は現代の蟹工船だと思っている
    一度レールを外れてしまった人間にしかわからない絶望や不安というものは確かにあって、例え元のレールに戻れなくても、ナガセの見る世界を通じて、大袈裟ではなく、それでも世界は愛おしいと、そう思えるような小説だったと思う
    傷だらけの労働人生でも、この本に出会えただけ私は幸運だったんだろうと思う

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    2026年04月07日
  • ジャガー・ワールド

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    いや〜面白い!めくるめく古代生贄文明の世界。権力者たちの思惑が交錯する王国、宗教儀式、思想論争、力と力がぶつかり合う決闘、策略の限りを尽くした戦争、、ヒリヒリする諸々の要素が詰まった600ページ超えの濃密な物語の中で人と人の出会いと繋がりがドラマチックにうねるように紡がれて回収されていくワクワク感。想像力、展開力がすごいし、魅力的な人物たちがどう生命を燃やすのかが気になってページをめくる手を止められない。生贄や闘いで流される夥しい血の匂いや滅びた王国をあっという間に呑みこむ獰猛な密林の緑の匂いが漂ってきそうな描写。新しい思想の始まりと啓蒙、既存勢力と新興勢力の対立、国同士の争いや一国の興亡、そ

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    2026年04月07日
  • 出版禁止(新潮文庫)

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    有名なモキュメンタリー『放送禁止』シリーズを手がけた方による小説版モキュメンタリー。

    有名なドキュメンタリー監督が、不倫の末に愛人と心中自殺を行った事件から七年後。その監督の心中の理由が腑に落ちていないフリーライターによって、再度その謎に迫る内容になっている。

    最後まで読んでいくと、ガラッと印象が変わる、まさにどんでん返し要素があり、サクッと読めて面白かった本である。

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    2026年04月07日
  • 金子みすゞ童謡集 わたしと小鳥とすずと

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    金子みすゞ(金子テル)の生い立ちと生涯、代表作に触れることができます。日常のとるにたらない出来事や小さな生命に対する深い洞察と感動、万物に対する慈しみの心を感じとれます。『わたしはすきになりたいな』『わたしはふしぎでたまらない』『みんなちがってみんないい』『うれしかろな』『さみしかろな』これらの言葉は、いつしか忘れ去られた「こどもの心」を甦らせます。「はじめに」にあった、『こどもは大人のはじめ』『こどもは人間のはじめ』という言葉も心に残っています。当たり前の風景、名前のついたもの、定義された事柄。これら「うつつ」を豊かに鮮やかに美しく表現しています。彼女のように広く清らかな心を持ちたいなと思い

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    2026年04月07日
  • 凍りのくじら

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    ネタバレ

    賛否両論あるって聞いてたけど私は好き。 頭が良いが故に友達も家族も恋人も俯瞰的に見て小馬鹿にしていた前半の理帆子もなんか好きだったけど、最後の事件からの彼女の在り方の変わり方になんかほっとした。 最後の郁也とのやりとりがすごく好きです。「スコシ、じゃなくてスゴク、フォルテ」力強くなった理帆子。理帆子にとっての成長した郁也はスコシ、なんだったんだろう。 『ぼくのメジャースプーン』にふみちゃんが出てくると聞いて次はそれを読みたいなって思いました。 かなり長編だったけど中だるみせずに読めたと思う。

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    2026年04月07日
  • 向日葵の咲かない夏

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    なんかすごいです。
    あんまり言うとネタバレになっちゃうけど、二転三転いったりきたりで展開がどんどん動いていって面白いです。最初は主人公と妹が、他キャラ全員の頭のおかしい人達に立ち向かって事件を解決する青春少年ミステリーかと思ってました。
    読んでる時はほんとに得体の知れない気持ち悪さがあって何度も本閉じてて読み切るのに時間かかりました。人生で一度は読んだ方がいいと思います。

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    2026年04月07日
  • 首折り男のための協奏曲

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    ネタバレ

    一話一話が独立していることに気づくのが遅くなったが、独立した話だと思って読み返したり思い返したりすると面白かった。どこかでつながっているというのが、まさに協奏曲だと感じた。
    好きな話は「僕の舟」と「人間らしく」と「相談役の話」

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    2026年04月07日
  • ハルシネーションの庭

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    漫画のBLは色々読んできたけど小説は初めてでした。そもそもアンドロイドでAIなのでBL?って感じですが。禅くんを巡る愛のあるやりとりも、きっといつか本当にこのことで悩む日が来るかも、と思いながら読みました。七緒と牡丹が楽しく暮らせますように。

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    2026年04月07日