ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 日下狂四郎の奇奇怪解

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    好みどストライク。
    もちろん、シリーズ化しますよね?
    デビュー作らしいけど、ずいぶんこなれた感じの文章で読みやすくて良かった。この作家さんには、ぜひこの路線(江戸・明治・大正あたり)で、つづけてほしい!

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    2025年12月25日
  • 幻夏

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    よかった。でも、悲しかった。深みのあるドラマでした。「犯罪者」に続いて読みました。太田愛さんの大ファンになりました。脚本家でもあり、さすが、映像が浮かぶような素晴らしい文章。

    子供の時の思い出。友情。子供の考える世界。子供なりに、自分の家族を守ろうとしたことが、悪い方向へ。おとうさんは人殺し、それを背負う家族たち。火のないところに煙は立たないと、やはり思ってしまう、私たち日本人。大人の階級の強い世界。冤罪と、その周囲の人達。考えさせられることが多かった。ハラハラドキドキ、なぜ、なぜと、読書は楽しめた。読後は、ぼーーー。

    3部作と言われているので、もう一つ読みたい。

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    2025年12月25日
  • 夜は短し歩けよ乙女

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    ようやく手に入れました。
    全体的に何言ってるかは分からないけど、世界観が好き。
    先輩の気持ちが伝わったのか、伝わってないかはよくわからないが、楽しかった。

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    2025年12月25日
  • クジラの彼

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    まだまだ自分には知らない世界がたくさんあると思った。
    全部の短編も、へーそうなんだぁ。と思いつつも恋愛が絡みキュンキュンして。
    私は待てるかな?
    待てないだろうな。

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    2025年12月25日
  • 崖の上のヒバリたち

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    アイルランドの移動生活者(パヴィー)の青年ジムは、新しい学校に通うことになった。別に行きたくて行くわけじゃない。役人が行けと言うから行くだけだ。でも、母さんはジムに、文字の読み方を覚えてほしいと期待している。ジムの家族はみんな文字が読めないのだ。登校すると早速生徒たちからお馴染みの差別的な反応が返ってきた。ただ一人、キットという子だけは違った。

    移動生活をしている人たちがアイルランドに今もいることを初めて知りました。家族全員文字が読めないということから、移動生活をしている人々が抱える困難が垣間見えるように思いました。この本は、差別などの問題について書かれた本であると同時に、美しい恋愛小説でも

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    2025年12月25日
  • 絶唱(新潮文庫)

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    4つの短編から構成されている小説ですが、3話目くらいから涙腺が緩み始め、最後は喫茶店の角でひとり涙していました。
    阪神淡路大震災と南の楽園トンガとそこに出てくる登場人物の人生がギュッと詰まった一冊です。

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    2025年12月25日
  • やわらかい砂のうえ

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    タイトルの「やわらかい砂のうえ」とは、主人公・万智子の言葉で、「心もとない」ことの例えだ。正しいこと・正しくないことで白黒はっきりつけたがる性格の万智子が、年代の異なる友人たちとの交流を通じて変わっていく。
    「自信」とは、「自分が自分のまま世界と対峙する力」を持つこと。他人に授けられるものではなく、自分で決めて持つものであること。
    「好きな服を着て、好きな靴を履いて、好きな場所を目指す」。
    「自分の好きな自分」でいることの大切さを教えてくれる作品。

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    2025年12月25日
  • スピノザの診察室

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    終末期の患者を看取りながら、悲観的にはならずかといって楽観的すぎないマチ先生にとても惹かれました。映画化もあるということで見に行きたいと思います。、

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    2025年12月25日
  • 冬期限定ボンボンショコラ事件

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    ついに小市民シリーズ最終章。
    冒頭でいきなり小鳩くんが轢き逃げに…大学受験もふいになり、文字通り動けない入院生活を強いられることに。
    もて余す時間を埋めるかのように、小鳩くんの意識は3年前へと向かう。
    小山内さんとの“馴れ初め”であり、また自身の封印したい過去でもある事件と向き合う。
    過去の追想と現在を行き来する形で、物理的には動けない小鳩くんが躍動する。

    全4作のうち、一番本格的なミステリーの印象。
    過去のトラウマと向き合ったことで、小鳩くんの内面的な成長が感じられるラストも感慨深い。
    過去の出来事が語られたことで、ここから1作目の「春期限定〜」を再読するのもまた味わい深そう。

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    2025年12月25日
  • チョコレート・ピース

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    ネタバレ

    青山美智子さんの本は、読むたびに
    『今までで一番好き』
    って思わせてくれます。

    今回のは、いろんな世代の人達の
    苦しかったり切なかったり…
    その時々の気持ちを『物語』というよりは
    『詩』のような軽い感じで読み進めることができました。

    いろんな世代の人達の話し…
    だと思っていたのに実は一人の女性のお話し。
    これには、びっくり!笑

    そして、後の章(BOX2)では、アナザーストーリーが
    控えていました。
    この構成は私の大好物!

    途中に入る写真も抒情的でとても素敵。
    また大事にしたい本に出会えました。

    ☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…
    『転ばない人なんていない。そんな人生なんてな

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    2025年12月25日
  • 陽だまりの彼女(新潮文庫)

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    自分の青春時代を思い返してなんだか共感してしまいすごい切なくなった。
    最後の終わりかたもよかったですが、また人間に生まれ変わったら、小学生からなのかと思うと今度は娘みたいな存在なのかなと。
    それにしてもよかったな。

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    2025年12月25日
  • 図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1)

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    有川浩先生の作品が大好きになるきっかけの本。
    もしかして堂上教官…と期待して読んだ。
    今もジャイアンがのび太をいじめてるからいじめが起きるとか主張する人もいるが、こんな未来にならないよう大人も言葉という凶器について深く考えないといけないと思った。
    それにしても甘い!

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    2025年12月25日
  • 骨灰

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    ネタバレ

    松永光弘は、自社の高層ビル建設現場に関する不審なツイートの真偽を確認する為に、地下へ向かった。異常な乾燥と嫌な臭気の中調査を進めると、図面には無い巨大な穴のある祭祀場に辿り着く。そこで一人の男性を発見してからというもの、怪異が日常を侵食し始める。

    終始からっからで、臭い(笑)
    いや、これは褒め言葉である。今まで触れたことのない独特の温度。言ってしまえば、臭い小説は結構ある。でも、こんなに乾燥を感じた小説は今までなかったかも。今が冬であることを差し引いても、読み進めるほどに喉が渇いていく。水を浴びるほど飲みたくなった。それだけ作品の雰囲気が確立されているということだろう。私が本作に高評価をつけ

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    2025年12月25日
  • ありか

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    瀬尾さん作品の中で1番よかった!

    母と娘 全ての親子が互いに愛せる素敵な関係とはいかないのだ。
    シングルマザーで忙しいこともあるが、それだけではない、子どもが苦手…きっとそう。と光を育てる中で『誰のおかげでここまで育ったと思ってるんだ』と言われ続ける言葉に疑問を感じる美空。
    離婚してできた義理の弟の颯斗、
    水曜日にご飯を作ってもらって、ひかりと遊んでくれて、ほっと一息つける日々が当たり前になり、だんだんと周りに友だちや助けてくれる人を得ていく日々。
    何気ないシングルマザーの日々だが、ひかりの笑顔と2人の会話が愛おしい。愛情たっぷりに育つ子どもと母の関係はとても心地よく読み進められる。

    友だ

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    2025年12月25日
  • オーデュボンの祈り

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    デビュー作とは思えないほど、内容がしっかりしています。
    細かく言えば、今の熟練された著者の作品と比べて、少し粗があるように思いますが(デビュー作なので当たり前ですが)、それでも読み入ってしまう著者の才能に慄くばかりです。

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    2025年12月25日
  • I

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    ネタバレ

    時系列が分かりやすく、そこがそうだったのとなるし
    どっちから読むかで結果が変わるのが面白い
    少し忘れた頃に反対の順番で読みたい

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    2025年12月25日
  • ライアーハウスの殺人

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    ネタバレ

    犯人が全然分からず最初から予定と違くて
    どうなるの?!って思いながら読み進め
    最後はそうだったのいつからだ?!みたいな
    すごく引き込まれて楽しめた

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    2025年12月25日
  • 六人の嘘つきな大学生

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    ネタバレ

    読んでいくにつれ、えそっち?!ってなったし
    それぞれの人物のエピソードにちゃんと裏があって
    自分の中ですごく納得して楽しめました

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    2025年12月25日
  • 熟柿

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    苦しくなって、寂しくなった。どうしようもないことが、世の中にはあるけれど、救いさえ望めなくても、生きていることを、自分だけは否定しないでいたいと思えた物語であった。

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    2025年12月25日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

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    好きな文体だった。成長ってなんだろう、勉強ってなんのため?生きる中で、たくさんの疑問に出会うことを、10代のあの頃はまだ、全然知らなかった。家族の一つのあり方も、儚く美しさを伴っていると感じた作品。

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    2025年12月25日