小説・文芸の高評価レビュー
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ネタバレ今年のベストがもう決まってしまった。
本当に出会えて幸せな一冊。
とにかく面白い!アナとディンのキャラクターも最高だし、世界観も唯一無二でダークファンタジーを兼ね備えているミステリなのがめちゃくちゃ贅沢。
ディンが自分の秘密をアナに明かすところは泣いてしまった。なぜだか自分が救われたような気持ちになる。
訳者のあとがきを読んでびっくり!
アメリカでは去年続編が一冊でており、今年も一冊刊行予定とか。
しかも現時点で五部作の予定らしい
早く読みたくて仕方ない
もはやアメリカ人になりたい
英語の小説を読めない自分を殴りたくなってしまう
最高の小説! -
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ゆとり3部作の1作目。
朝井リョウさんの大学生活を主とした自伝エッセイです。
あー面白かった笑
読みながら、何度も声に出して笑っていたので、旦那と子供達から生暖かい目で見られました。
まず書き出しから笑ってしまう、
「私はお腹が弱い。」
この題名が“便意に司られる”笑
浮かんだのは、つい最近見た本屋大賞の授賞式。
この時朝井氏は大丈夫だったんだろうか…と考えてしまいました。
他に美容師との対決や、お母さんの話、黒タイツのおじさんの話、東京から京都まで自転車で走った話、脱出ゲームに参加した話など、面白かったです。
これの前に、“正欲”を読んでいたので、いやギャップよ…
なんというか言葉の -
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前作『カリブ海の秘密』の続編のようなもの。『牧師館の殺人』でちょっと出てきた人も出てきます。
『カリブ海の秘密』から2年近くたったある日、ミス・マープルは新聞の死亡欄で富豪ラフィール氏の訃報を知る。数日後、ラフィール氏の弁護士から「あなたに遺言があります」との知らせを受ける。ラフィール氏はミス・マープルに「1年以内にある謎を解いてくれたらまとまったお金(かなりの大金)をあなたに遺そう」と書き残していた。ミス・マープルを「復讐の女神」と見込んだこと、正義に対する鋭い勘を信じているというのだ。
しかし何を解決すれば良いのかのヒントはまったくない。(ここで、『カリブ海』に登場したラフィール氏の使 -
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ミス・マープルは療養のためカリブ海のサントノーレ島のリゾートホテルにやってきた。常連客のパルグレイブ少佐は、誰彼構わず写真を見せてはそれに係る自分の過去の話、自分が知る殺人者の話をしている。虎狩りで…、象に乗って…、そういえば殺人者の写真を見せてあげよう。
だが紙入れから写真を取り出しかけたバルグレイブ少佐は慌てたように写真をしまって話題を変える。
翌朝、少佐は自室で死んでいるのが発見された。ミス・マープルは、彼が自分に見せようとした「殺人者の写真」を探そうとするが、それは紙入れからなくなっていた。さらに少佐の部屋には、彼が患ってはいない病気の薬瓶があったのだ。
これは写真の殺人者に口を封じら -
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ひまわりめろんさんから「読まねばなりません」とお勧めされたので読みました(^O^)
探偵役はギデオン・フェル博士。私は本作で始めてなのですが、どうやら巨体で髪はもじゃもじゃふさふさ、皮肉さといたずらっぽさを感じされる雰囲気。いろんな博士号を持っていて、著作とか講演とかしていて、その知性だとか観察眼だとかを買われて警察の顧問??なのかな、名前は知られているようだし堂々と捜査してるので。
このフェル博士が友人から話を聞く。数日前に神秘研究家のグリモー教授が仲間と酒場でワイワイやっていると、奇術師のピエール・フレイという男が割り込んできて「棺の中から抜け出すことのできる人間もいる。自分か、弟に気 -
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その目的って何?
社会人になり、何万回聞いたか分からないこの言葉。
方向性を誤らないために、この問いはとても大事です。
ただ、目的に縛られすぎた時、自分が面白いと思う事はあまり出来なかったなあと、振り返ってみると感じます。
この本は、俳優の仲野太賀さん、テレビディレクターの上出遼平さん、カメラマンの阿部祐介さんの3人で、ネパールの世界一美しい谷を目指す旅の記録。
文章を読みながら旅の様子を想像し、間に差し込まれている旅の写真で答え合わせをする。この反復がとても楽しかったです。
上出さんのハイパーハードボイルドグルメリポートや、仲野太賀inアラスカ(YouTubeで見れます)もおすすめ -
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――アクセルを思い切り踏め。
オーケイ。
ゾンビーズ三作目。
今回は毎年ゾンビーズが侵入を試みるお嬢様学校の女生徒・岡本佳奈子が主役。
ゾンビーズと共に家庭教師の自殺の真相を探る。アギーに運転を、舜臣にパンチを教えてもらいながら己と向き合い己の世界を変えようと頑張る佳奈子はかっこいい。
こぶし二つ分踏み出してアクセルを全力で踏む。
最高のフィナーレでゾンビーズに追いつけずに涙するシーンは切なくて思わずわたしも涙がこぼれた。
一作目から、彼らが羨ましくてゾンビーズに入りたいとおもっていたから、佳奈子のように混ぜてはもらえても同じにはなれないとハッとしてどうしようもなくなった。