ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 明日、あたらしい歌をうたう

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    ふとしたきっかけで、人は生きる意味を見いだせる。そして、世界が輝き始める。
    その、まさに世界が鮮やかに色付き始めた瞬間がわかるような本だった。
    バックミュージックはもちろん忌野清志郎さん。
    角田光代さんご自身もよく聴かれていたそうで、彼の音楽へのリスペクトも随所に感じられた。
    私も改めて、唯一無二の方だったなと。
    人生、悪くないなとスッと前を向かせてくれる一冊。

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    2026年04月07日
  • 夜のまま終わる映画

    購入済み

    現代の不安なところを少しか?

    大遠征ではなく、ちょっとした移動時間に2人で話しをつくる、このつきあいのよさ、これが現代的である。そしてその心の底の不安も少し感じる。

    #共感する

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    2026年04月07日
  • 明日、あたらしい歌をうたう

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    心に刺さる音楽を初めて聞いた時の世界が色づく感覚も、自分の音が誰かの音と混ざってひとつの音楽になるあの感動も、全て思い出してまた世界が色付き始めた気がした。この感覚を忘れないうちに、自分だけの言葉と音で曲を作りたいと思った。
    それが誰かにとって、差し伸べる手になるのならどんなに嬉しいだろうか。

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    2026年04月07日
  • 楽園のカンヴァス

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    ルソーには「夢」と類似した「夢を見た」という作品があった。しかもブルーピカソがキャンバスの下に隠されている可能性がある。。ドキドキさせられる展開。おもしろかった。

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    2026年04月07日
  • ヨシダ、裸でアフリカをゆく

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    めちゃくちゃ読みやすくて面白い!!!!アフリカは行ったことないからこそ、体験を垣間見れてワクワクしたしガイドさん?とのやりとりも面白い!こういう本、好きです〜!

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    2026年04月07日
  • 贖罪

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    イヤミスの女王と呼ばれる理由がわかった気がする。
    過去から現在までくまなく組み立てられているような、因果関係がはっきりしている物語。スっと入ってくる内容だった、読みやすい。
    自分としては初めてのミステリー作品だったが満足度が高い、面白い!

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    2026年04月07日
  • NO.6[ナンバーシックス]再会#2

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    ネタバレ

     ネタバレタグをオンにしたので、速攻で本巻ラストシーンの話をしようと思います。
     仮にも児童書でついに夜の描写まで!?と戦慄していたら、まったく次巻への引きで終わりました。びっくりした……
     ところで、力河おじさんがイヌカシとシオンに貢いでいるという件、私は火藍ママとの疑似子育てを楽しんでいるのでは?と思っていましたが、実際どうでしょう。その直後のイヌカシの情報収集の辣腕っぷりを受けて、紫苑委員長の説の方が有力だなと考えを改めました。
     それにしても本当にいいところで終わりますね。ネズミはこの二年、一体何をしていたのか。素性の知れない、カメラに映る謎の人は一体誰なのか。これ来月の発売まで読めな

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    2026年04月07日
  • 打ちのめされるようなすごい本

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    20冊ぐらい本書の書評を読んでポチった。すでに著者がこの世を去って20年。当然ながらすべての本が20年以上前。がんと真正面からぶつかって、もがき、散っていった。だから新しい書評に触れられないのは残念だが、彼女が紹介した本たちをこれから読んでいくのはとても楽しみ。

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    2026年04月07日
  • ほどなく、お別れです

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    また葬儀関連の小説。
    ものすごく泣かせよう、ってほどでなくけっこう淡々と進んでいく。
    続きも読んでみましょうかね。

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    2026年04月07日
  • 歌集 滑走路

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    ここまで才能がある人を、わたしたちは失ったのが悲しい。
    素晴らしければ素晴らしいほど、もう新しい作品を書いてはもらえないのだと思い悲しい。
    「遠くからみてもあなたとわかるのはあなたがあなたしかいないから」
    「今日という日もまた栞 読みさしの人生という書物にすれば」
    「夕焼けをおつまみにして飲むビール一篇の詩となれこの孤独」

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    2026年04月07日
  • ナルコトラフィコ

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    白い粉(コカインなど)には、多くの命が関わってることを著者は述べています。
    実際に現地で取材した内容を、記録しています。
    以下のサプライチェーンが出来上がっていることがわかった。
    ボリビア(原料生産)→コロンビア(加工・販売)→パナマ(運ぶ)→メキシコ(販売)→アメリカなど(消費地)
    コカインなどの薬物を買わないことが、地球の裏側にある命を救うことにもなる。

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    2026年04月07日
  • 百年の時効

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    久しぶりに重厚な気持ちを手にして読み終えることができた。人は嘘をつく。良くも悪くもそれは人を立ち止まらせるものとなる。真実だけが正義ではないことが、心にふと落ちてきた作品だった。

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    2026年04月07日
  • 鎮魂

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    染井為人さんの『鎮魂』を読んで、「舐められたくない」という歪んだプライドが、いかに大切なものを壊してしまうかを痛感しました。凶徒聯合の男たちが家庭や平穏を失っていく姿は、あまりに皮肉で虚しいものでした。死や破滅を前にしたとき、彼らが必死に守ろうとした虚勢や面目は、結局何の役にも立たなかった。
    小さい頃、父にお風呂で「邪魔なプライドは捨てた方がいい」と言われたことを思い出します。大人になり、社会に出てからも、意地を張ったせいで人間関係がうまくいかないことは多々あります。もし彼らが一瞬でも自尊心を捨てて人の痛みが分かり大切な人を優先できていたら……。凄惨なエピソードの数々に、守るべきものの本当の優

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    2026年04月07日
  • AID 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子

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    「そりゃ、あなた。助けて下さいって頼むことです。」

    麗華しゃん…しゅ、しゅ、しゅきだ〜〜〜〜!

    またしても強烈キャラが登場しました
    その名も麗華さん
    素敵な女性です
    人のこころの苦しみに寄り添える素敵な女性です
    ピンクのドレスが似合う素敵な女性です
    ちょっとガタイのいい素敵な女性です
    肘で車の窓ガラスをぶち割る素敵な女性です

    今回のタイトルは『AID』、助けるって意味です
    だけど今回差し伸べられた手は傲慢で独り善がりのものでした

    誰かが助けを求める叫びを聞いた時に、自然と体が動く麗華さんのような、素敵な人間に自分もなろうと思いました

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    2026年04月07日
  • 色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

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    1番好きな食べ物は母親が作ったカレーライス。
    1番好きな曲はthe HIATUSのWalking Like A Man。

    そうやって何かに1番を付けていくなら、間違いなくこの本を選ぶのだろうと思う。

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    2026年04月07日
  • グレタ・ニンプ

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    私自身、なかなか子供を授かれない中、
    面白そうで手に取った。
    小説で泣き笑いしたの初めてかも。
    「お母さんになりたいと同時に、母から生まれた尊い生き物でもあるんだからよ!!」の一言に救われた気がした。
    自分の人生をいき忘れないようにしようと、
    少し前を向けた1冊になった。

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    2026年04月07日
  • 本日は、お日柄もよく

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    何度も泣きそうになりながら読みました。ストーリーを楽しんで一度は読み終わったので、次は言葉の勉強としてもう一度読みたい本です。

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    2026年04月07日
  • 光の犬(新潮文庫)

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    添島家の3代にわたる終焉の物語だが、特別なことは起こらない。出会い別れ、家族が出来て子供が生まれて学生になり大人になり中年になって年老いていく。
    若い頃に挑戦したり興味があったことも、年老いていけば体が不自由になりそれも出来なくなる。
    誰の人生でも起こりうることだっただけに、リアリティがあり、小説の世界に没頭してしまった。
    人物の描写も、最初は細かすぎて煩わしいこともあったが、終盤には数多い登場人物の背景がほとんど頭に入っていたくらい。
    後を引く小説だった。

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    2026年04月07日
  • 天使の囀り

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    最高に楽しい読書でした。ここのところまっすぐ読書ができてなかったので、小説の世界にのめり込むような没頭した読書をすることができて嬉しい。解説を読むと自分が生まれて間もない頃にバイオホラーというものが流行っていて、その系譜とのことだった。どんな物語に着地するのかが全く読めず、最後までハラハラドキドキの展開で最高でした。

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    2026年04月07日
  • ハングマン 鵜匠殺し

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    トクリュウによって財産を詐取され自死した人々と、父親が経営する会社の資金を持ち逃げされ苦境に陥ってしまった鷲坂晃一は、詐欺被害者という立場は同じであったが詐取する側と詐取される側になってしまう皮肉な関係を描く。
    法的な束縛のない復讐を是とするハングマンは、司法捜査から手の届かないトクリュウの指示役へと狙いを定める。
    物語としての溜飲は下がるが、悪を排除する行為も悪であるだけに、すっきりしない終わり方が複雑な余韻を味合わせてくれる。
    単純な勧善懲悪でないところが読みどころになっている。

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    2026年04月07日