ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 生きるぼくら

    Posted by ブクログ

    「生きていくこと」の素晴らしさを全身で感じた。不器用で弱さを抱えた主人公が人とのつながりや自然の生命力に生きる意味を見出していく内容だった。生きることの温かさや希望を教えてもらった素晴らしい小説。

    0
    2026年02月07日
  • 問題。 以下の文章を読んで、家族の幸せの形を答えなさい

    Posted by ブクログ

    タイトルに惹かれ読み始めた。中学受験を通して家族の輪が輪郭を表していったと感じた。
    自分は、叶和とは少し違ったが反抗期が長く、家族と話すのが得意ではなかった。今でもそうなのかもしれない。ただ、色々な経験を経て少しずつ関係が深まっていると感じることがある。自分にとって、家族幸せの形とは、本心を言い合うことのできる形ではないのだろうかと考える。しかし、人の数だけ幸せの形が存在するとも考える。それぞれが幸せと感じる形が幸せと言えるだろうと考える。
    家族だけでなく友達や恋人と上手くいってない人、人生が幸せと感じている人にも読んで欲しい1冊であった。

    0
    2026年02月07日
  • 夜のピクニック

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「ただ歩くだけ」単純作業のなかで、主人公の思考が研ぎ澄まされてる感覚があった。主人公の折々の感情が丁寧に描写されていた。
    私は歩行祭やりたいような、やりたくないような笑本越しに読んでいるくらいがいいのかも…
    メイン2人の性格は、とっても似ている。状況が面白いだけであり、人間としては正直面白みのない感じ。容姿に恵まれており、真面目でクール。
    その2人を囲む同級生の方が、個性的で面白い!私の推しはみわりん。可愛い顔したお嬢様なのに、ハッキリズバズバ発言するところがかっこいい!
    子供から大人になりかけの、微妙な年代。正解がない青春の中で、もがきながら成長していく姿が眩しかった。一人一人の想いがあり、

    0
    2026年02月07日
  • 楽園のカンヴァス

    Posted by ブクログ

    私が好きな本のベスト5に入るくらい面白かった。先の読めない展開にワクワクが止まらなかった。ただ、強いて言えば、織絵の行先と真絵のその後などが知りたかったので、織絵視点の章がもう少し読みたかったなと思った。

    0
    2026年02月07日
  • 青い壺

    Posted by ブクログ

    祖母や母が生きてきた時代の想いと香が13の章で数珠繋ぎ。これは読む人の年代で味わい方が変わりそうで私はタップリ愉しめた。陶芸家も手放したくなかった会心の一作「青い壺」は人々を惹きつけるし想いも作り出す。
    私にとってこの本の感じは何て言うのかなぁと考えてたらシンフォニー(交響曲)と思いついたけど、もっと深く大きい言い方無いかなと話題のCGPTを使ってみたら「オラトリオ」と出てきた。
    オーケストラ+独唱+合唱なんだって。
    そうね、各章が重なり合って交響曲となっていき、独唱する義母と、話を聞いている嫁が違う感情の合唱とかあったし。ふふふ
    本の帯に原田ひ香さんが「こんな小説を書くのが私の夢です」とあっ

    0
    2026年02月07日
  • あなたの人生、片づけます

    Posted by ブクログ

    片付けをするのは、環境と心の整理。
    子供がいるとどうしても汚くなる
    それは言い訳やのかな?
    これは末長く残ってて欲しい本。

    0
    2026年02月07日
  • 殺し屋がレジにいる

    ネタバレ 購入済み

    最高に面白かった!
    主人公が母の年齢や境遇と近く、応援するような気持ちで読みました。
    優しさと強さを兼ね備えた冴子は読者から見るともう最強!
    個性豊かな登場人物たちも面白く、重たい描写も多いのに楽しくサクサクと読めました。
    もっともっとみんなの活躍がみたい!続編を待ちたいと思います。

    #アツい #ドキドキハラハラ

    0
    2026年02月07日
  • 闇塗怪談

    購入済み

    一冊丸々怖かった

    寝る前の読書タイムで毎日読んでいましたが、夢見が悪くなりそうなレベルでどの話も怖くて後味が悪かったです。

    主な舞台の北陸地方も、私が住んでいる東北地方の日本海側と同じような雰囲気で、褒め言葉として怪談がよく似合うなあ、と感じました。

    なかなかヤバい案件が周りで起きている著者さんの身の安全を祈ります。

    #怖い #ダーク

    0
    2026年02月07日
  • なんで死体がスタジオに!?

    Posted by ブクログ


    えーん!面白かったよお!!
    ずっと積読してて、もっと早くに読めば良かったと後悔した。私はこの小説が大好きです。

    全てが分かった上でもう一度読んだらきっとまた別の面白さがあるんだろうと思う。
    読後の感情が忙しない。

    結局、みんな嘘つきなんだね!

    0
    2026年02月07日
  • みずいらず

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    いろんな夫婦の連作短編集。夫婦っていいなと思った。すれ違いがあったりして、関係がギスギスすることがあっても、そこには愛がある。
    病気を隠して、自分がいなくなった後の生活力を家族につけさせようとしたり、認知症の妻を隣で支えたり。
    やっぱり元は他人の2人が夫婦となって一緒に暮らすってすごいことで、特別なんだな。自分も夫を大切にしたいと思った。

    0
    2026年02月07日
  • これは経費で落ちません!8 ~経理部の森若さん~

    Posted by ブクログ

    若いうちはいいけど、この先どうするんだろう。言われたことだけ完璧にやってあとは意見しない、面倒なことはしない、したくない、だと…この先どういうふうにキャリアを重ねていくのか気になる。

    0
    2026年02月07日
  • 罪と罰 上

    Posted by ブクログ

    作品情報
    タイトル:罪と罰

    著者:フョードル・ドストエフスキー

    形式:Audible(7割)+書籍(3割)

    かかった時間:約27時間

    読みやすさ:★★☆☆☆

    罪と罰 (上)/ドストエフスキー, 江川 卓|岩波文庫 - 岩波書店
    罪と罰 (中)/ドストエフスキー, 江川 卓|岩波文庫 - 岩波書店
    罪と罰 (下)/ドストエフスキー, 江川 卓|岩波文庫 - 岩波書店
    Audible版『罪と罰 上 』 | ドストエフスキー | Audible.co.jp

    読み方に関する振り返り
    Audibleと書籍を併用。Audibleはハードルを下げてくれた一方、登場人物の名前が入り組んでおり、メモ

    0
    2026年02月07日
  • 真夏の日の夢

    Posted by ブクログ

    心理学実験で一ヶ月間古い下宿に閉じこもることになった演劇研究会メンバー。ある日メンバーの一人が姿を消し…
    読んでいる最中にあった違和感が、後の展開に大きく関わるという、ミステリの面白さを堪能できる。それが青春小説の味わいにも影響するのが面白い。

    0
    2026年02月07日
  • 正欲(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    この本の感想としてはおかしいかもしれませんが、非常にスッキリしました。一番共感できる登場人物が、寺井検事の息子さんだったからかもしれません。

    物語中盤まで、正直寺井検事の考え方が好きではありませんでした。一辺倒というか、極端というか。

    そこで奥さんである由美さんの「あなたの大きくまとめようとする考え方、不安になる」(ニュアンス)という発言で、「そう!それ!」と心の中で大きく同意しました。

    そして物語終盤、夏月さんと話すシーンで、やっと気づく、というよりも認め始めた寺井検事のようすが、気持ち良くてたまりませんでした。

    そう思う私も、何かしらのイデオロギーであり、「疑い続けるという正しさ」

    0
    2026年02月07日
  • クジラアタマの王様(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    小説の中にマンガの挿絵があるなんて、とても新鮮で初めての経験でした。

    マンガと小説の世界観がまったく別物だったので、不思議に思いながら読み進めていくと、ありそうでなさそうな、まさかの繋がりがあり、どちらの主人公も応援したくなりました。

    特に、横柄な上司たちの尻拭いをさせられる場面では、思わず力を込めて応援していました。

    素敵な夢を見たときは、何か素敵な出来事が起こるかもしれない。
    そんなふうに思ってみたくなった一冊でした。

    0
    2026年02月07日
  • 流血マルチバース

    Posted by ブクログ

    面白かった。好きな順番で読んで良いと冒頭に書かれていたがそのままの順番で読んだ。「あれ?Aの世界はどうだったっけ?」「Bのあれは他の世界でどうなったんだ?」と整理しながら読むのが楽しい。ノベルゲームに馴染みがある人は特に楽しめると思う。

    0
    2026年02月07日
  • 立つ鳥の舞 くらまし屋稼業

    Posted by ブクログ

    これまた、人情、友情、いろんな情けがあってよい。きっと今より人の繋がりが濃かったんだろうね。
    「毎度あり」
    8作目へ

    くらましやシリーズは以下のようです。
    ①くらまし屋稼業→読んだ
    ②春はまだか→読んだ
    ③夏の戻り船→読んだ
    ④秋暮の五人→読んだ
    ⑤冬晴れの花嫁→読んだ
    ⑥花唄の頃へ→読んだ
    ⑦立つ鳥の舞→読んだ
    ⑧風待ちの四傑

    0
    2026年02月07日
  • 闇に香る嘘

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     中国で生まれた全盲かつ高齢の主人公が、中国残留孤児であったが数十年前に帰国した兄が、実の兄かどうか疑念を解消するミステリー。
     主人公が全盲であるからこそ、そして物語の起点が幼少期(主人公は中国で幼少期を過ごしていたが、短い期間)で記憶が曖昧だからこそハラハラさせられる物語の展開。しかし、最後にはロジックの通ったネタバラシだけでなく、当初疑っていた兄や娘、孫、母の温かみを知ることになり心温まる。
     読んでよかった。

    0
    2026年02月07日
  • キッチン常夜灯

    Posted by ブクログ

    作者の方にも辛い過去があったのを知り涙なしでは読めなかった。でも感動だけではなくたくさんのほっこりあたたまる話が詰め込まれています。
    主人公が前向きに成長していく姿にも元気もらいました。
    ガチガチのミステリーもいいけどこういうのも好きだなぁ。私も頑張ろう。

    0
    2026年02月07日
  • フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 上

    Posted by ブクログ

    「この場所は下品さも上品さもそぎおとして、核心にあるきみ自身をあきらかにする」

    その場所とは、バスギアス軍事大学の騎手科。
    戦いとは無縁の書記官を目指していたヴァイオレットは、総司令官である母の鶴の一声で、騎手を目指すことに。

    体が小さく関節も弱く、武術もままならない。
    到底戦うことなんて無理だろう!弱いだろう!と、誰もが思い、ヴァイオレット自身もそう思っていた。そこから這い上がる強さを得るために力をつけようと変わっていく様や深まる仲間との絆が、熱い。

    容赦なく仲間たちが脱落していく過酷さに胸が苦しくなり、これは選ばれ者の物語ではなく、生き残った者たちの物語なんだと確信。

    竜との絆や魔

    0
    2026年02月07日