【感想・ネタバレ】あなたの人生、片づけますのレビュー

あらすじ

社内不倫に疲れた30代OL、妻に先立たれた老人、子供に見捨てられた資産家老女、ある一部屋だけを掃除する汚部屋主婦……。『部屋を片づけられない人間は、心に問題がある』と考えている片づけ屋・大庭十萬里は、原因を探りながら手助けをしていく。この本を読んだら、きっとあなたも部屋を片づけたくなる!

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Posted by ブクログ

十萬里という中年女性が、それぞれ問題を抱えた家の片付けをアドバイスする短編集(全4話)。
ちょうど祖母の遺品整理の真っ最中なので、共感できることが多く、とても面白かった。
どれだけ値打ちのあるものでも、使わなければただのゴミだし、誰も要らないのであれば思い切って捨ててしまうのが正解。
頭ではわかっていても、いざ捨てるとなるとどうしても躊躇してしまうんですよね…。
でも、読んでいて「捨てる罪悪感」から少し解放された気がして、しっかり片付けようと思えました。

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2025年11月09日

Posted by ブクログ

びっくり、2016年の本でした。
義父の好きな垣谷美雨さん。勧められて前情報なしで読んだけど、10年近く前の本とは思えない、キャッチーさはなんだろう。

そう、掃除がされてるかって心の状態によるよね…。部屋の乱れは心の乱れとはよく言ったものです。
心の乱れの原因を探る事件簿、面白かったです!

これを読んでる最中に使ってないものをメルカリ出品しました(笑)
部屋が汚くなってきたら思い出そうと思います。

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2025年09月24日

Posted by ブクログ

 好きな本だ。掃除ができないことには原因があり、問題に寄り添い、気づかせる。部屋の環境だけでなく、人生を良いものにしてくれる物語。
 汚部屋になるには理由があり、原因を解決していく物語。人間は完璧でなくても良いよと肯定してくれる気持ちになる。
 最後の一部屋だけ綺麗な主婦の話は一番印象に残った。悲しみを乗り越えたり、忘れることが正しいと思っていた。人によって、忘れずに永遠に共有することが救いになることを初めて知った。
 この話は掃除の視点から人に寄り添っている。自分も人に寄り添える視点を多く増やしたいと思った

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2025年08月15日

Posted by ブクログ

楽しかった。読んでいるうちに片付けたくなる本。指南書よりも効果的な気がする。部屋は自分の心を映す鏡、と言われるがそれがストーリーとしてぐっと心にくるので読みやすかった。最初は非難的だけど最後には自ら変化していくのでその過程がなんだかスッキリした。最後の章では大庭視点で描かれているので、それまでの章を大庭さんはこう思っていたのかな、と思い出せるのでより楽しめました。物が多い両親に是非とも読んでもらいたいのと、今まで非難していた自分を反省しました。

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2025年07月17日

Posted by ブクログ

垣谷美雨のあなたの人生、片づけますを読んだ。
主人公は片付けで有名な女性。
片付けの作業をすることより、片付けられるように変えていく。
四つの色々なケースが描かれていて面白かった。
特に三つ目は、良くあるケースだと思う。
ゴミ屋敷ではなく、普通に綺麗なのだが捨てられない。
私の嫁さんも子供が小さいときの破れた運動着などを大きな袋に入れて部屋の奥に積み重ねてあり、嫁さんが入院したときに捨て始めたら子供が嫁さんにチクってストップが掛かった。
道路向かいの両親の家の台所の要らない物を捨てようと庭に出したら母親がそれを拾ってきた事もあった。
親が年取って心配なので同居来て欲しいと言われ、親の家に来てみたら、至る所に即席の棚が吊ってあり、要らない物が山になっていた。
二階の私の使っていた部屋は回転式にドレッサーがとタンスが二棹置かれていた。
両親の部屋は、8帖だがタンスに囲まれ4.5帖の広さになっていた。
台所の天袋には結婚式の引き出物が詰まっていた。
床下収納にはケチャップなどあったのだが色が茶色になっていた。
味見をしたらソースになっていた。
流石に、捨ててしまった。
それからは捨てに捨てた。
父親にそれは俺が死んでから捨ててくれとも言われた。
父親の二階の私の寝室は12帖あるがベッドしかない。
余った空間に孫のプラレールが敷き詰められています。
事務所がある新しい家は場所が余っているので息子と同居したが、息子夫婦は、ふたりとも片付けられない。
二階の息子たちのスペースは足の踏み場もなく、段々私達の空間まで侵食されてきた。
大事なものは無くならないように事務所に持ってくる始末だ。
最後は、去年家を建てて出ていったのだが、新築で引っ越したら活躍するはずのルンバ型の掃除機は永遠に活躍しそうもない。
残していったものは私が一人ですべて焼却場に持っていった。
まだ息子たちの荷物も残っている。
小説は面白いのでドラマになって欲しい。

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2025年06月26日

Posted by ブクログ

垣谷美雨さんの小説は何冊か読みましたが、私はいつも元気をもらっています。
今回は4人の人生でしたが、片付屋の主人公が実際片付けるでもなく、どうしてそういう片付けられない状態になったのかを本人に理解させ、どうすればその状態から抜け出せるかを巧みに誘導していきます。
結局は自分の弱さが招いたことだったり。。。

私も指摘されるのちょっと怖いので、本書を参考に断捨離していこうと思うのでした。
そしてこの積読が何より手強いかも (笑 )

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2025年06月19日

Posted by ブクログ

とっても面白かったです!自室の掃除をしたくなりました。お部屋の状態は心の状態と言いますが、本当にその通りだと改めて感じました。今の自分に必要なものだけに囲まれて生きていく事が、健康的な心身や自尊心を作っていくのだと思いました。

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2025年06月11日

Posted by ブクログ

自分と似た「ケース」があり涙が、、読み終わったあとはさあ、片付けるか!という爽やかな気持ちに。

役立つお掃除術も載っており、リサイクルできるものと出来ないものなど初めて知ることもあった。

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2025年05月21日

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爽快!
汚部屋や断捨離できない理由は「掃除が苦手だから」だけではないということ。
根本の問題解決をすれば自然と家も片付く!

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2025年02月27日

Posted by ブクログ

大庭十萬里さんが最高です。部屋が散らかったり物が捨てられないのにはわけがある、とその原因を解決していく過程が素晴らしいです。

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2025年02月08日

購入済み

最後は泣いた

温かい小説です。偽善でも押し付けでもなく自然体なので心にスッと入ってきます。日常どこにでもある風景のように思えますが、そこに必死で生きている人の人生を垣間見た気がしました。読んでよかったです。

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2022年03月05日

Posted by ブクログ

最近、家の中が荒れがちだったのと、就活のテレビ番組を見たのがきっかけで選んだ積読本。
読んでいくと、わたしこれ読むの2回目だった!
途中から読んだことあるかも、と思いつつ読み進めるも、ほぼ忘れてる…
でも読み終わって、とても意欲が湧いて、元気になれた。部屋をキレイにしたい、活き活きと生活していきたい、と思った。
この本は、ずっと手元に置いておきたい。
「十萬里さんが実際にいないのは残念だけれど、大丈夫。私たちにとっての十萬里さん、それが本書なのである。」
解説文の、まさにこれでした。

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2025年10月16日

Posted by ブクログ

読みやすく、サクッと読んでしまった
そこまで部屋が荒れているわけではないが、掃除や片付けをする意欲が湧いてきた

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2025年10月07日

Posted by ブクログ

両親の遺品整理が進まずこの本を読んでみました。耳のいたいことだらけでまず引きだしひとつからかたずけます。心にわだかまりがあるのをまず捨てたいです‼️

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2025年10月04日

Posted by ブクログ

片付け屋・大庭十萬里が片付けられない人々を救う!
お部屋ごとの短編になってる。
それぞれ、家族が十萬里に依頼。当のご本人は大迷惑!
そんな中、一貫した態度で解決していく…かっこいい。そして、いつの間にか『大迷惑』が『感謝』に変化していく。
とにかく、『解決』が気持ちよく爽快です^ ^

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2025年07月21日

Posted by ブクログ

私の義両親の家にも来てくれないかしら?捨てられない人達だからなぁ。

この作者が描くように、片付けられない人が、片付けようと上手く考えが変えられれば良いのにね。

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2025年07月08日

Posted by ブクログ

面白かった〜
垣谷さんの本、とにかく読後感が良くて一気に読んじゃうんだよな
テーマが身近なのに展開がハラハラさせられるんたよな、いつも

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2025年05月05日

Posted by ブクログ

大庭十萬里さんが一人一人向き合って、状況に応じて対処していく様が心に響いていき片付けが出来るようになる。私も年齢を重ねる中で必要のない物は捨てよう。すぐに捨てよう。

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2025年03月23日

匿名

購入済み

読みやすくて面白かったです

読んでいる途中から、自分の抽斗も使っていない物で溢れてる!と思い、ためらう事なくバンバン捨てることができました^_^
スッキリしました。

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2022年09月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

超身近なところだけをもとにした、まったく個人的な見解だけれども、片付けが苦手な人は「なにかを諦める」判断が苦手な人だと思っている。

人生では消極的な選択もたくさんあるんだけど、それを自ら選択したと思っていないケースも多いんじゃないかと、勝手に思っている。
たとえば、「転職しようと思ったけどしなかった」のは、「今の会社に残る」という選択をしているはずなんだけど、「転職という選択をしなかった」とだけ思っている、みたいな。

不本意だろうがなんだろうが、全部自分で選んだんだと、飲み込んで生きていくしかないじゃん、腹くくってさ、と思うんだけど、ついそれを口に出すと、「強いねぇ」と言われて終わったりする。

強い、というより、私はただ、延々と保留を積み重ねている状態が苦手なだけなんだけど。

とはいえ、なにかを判断するというのは、結構負荷がかかるもので、最近、実家の母がランチをなににするかみたいな些細なこともこっちに判断を投げてくるのもきっと判断が疲れるからなんだろうと思う。だから優しくできるわけでもなく、こっちに判断の労力押し付けてくるなという気持ちも湧いて出る。

見て見ぬふりをしたいところ、自分であきらめがつかないところを、どうにか整理していくには、片付けコンサルタントみたいなまったく外部からざっくり介入するのがよいんだろうなと思う。

介護だって、外の手を借りろって言うしね。

片付けの物語だけれども、こじれまくった関係性をどう整理するかという話。
そして、だれもが「ちゃんと判断してない」結果が、家の問題として表れている、という話。
どの話にもも、自分で気づくしかないよね、という示唆が散りばめられている。
まぁ、気づかせるための片付け屋・大庭十萬里のあえて無神経な図々しさみたいなところはあるけれども、それもひとつの荒療治。

4編の物語のうち2つは実家の片付けの話。物語のなかとはいえ、(親が)めっちゃ言いそう!絶対こういうのある!という感じで、こう……自分の実家・義実家の片付につい思いを馳せてしまった。

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2025年11月06日

Posted by ブクログ

片付けたい気持ちが疼く本。本書は片付けのできない人たちのもとに、片付けのプロが訪れて指導をしていく、連続短編小説。片付けができない人たちには、それができない人生上の問題があって、その問題自体を片付けていくところが、読んでいて実に気持ちが良かった。私自身も家に1点の不用品もない、人生に1点の迷いもない、などとは言い切れない。本書を読みながら、手持ちの服を見直し、少しながら手放す段取りがついた。

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2025年10月29日

Posted by ブクログ

家の中の全てのものを捨てたい衝動に駆られた

片付けはただ物を掃除することではなく、人生そのものを整えることだと学んだ

掃除を通して、整えるを知れた本だった

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2025年09月28日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この作家さんの作品は3冊目

高齢化社会・おひとり様生活・・・現代の生活の中でよく問題になる「家の片づけ」
部屋がきれいになっている基準は、本当に人によって差があって、
一緒に住んでいる家族でさえ 感覚は違うと思う。
それでも 足の踏み場もないような部屋に溜まる物や匂いは 誰もが(どうにかしなくちゃ)と思うはずだ。

1つ目の依頼先は 汚部屋に一人暮らしの三十路女性 春花
そんな部屋に訪れるのが「片づけ屋の大庭十萬里」
急に訪れた両親が部屋の惨状を見て 大庭に依頼したのだ。
「部屋を片付けられない人間は、心に問題がある」という大庭の理念のもと
様々な片づけの助言が繰り広げられていく。

大庭の助言は ちょっとずつ読んでいる自分に自問自答させて 気合を入れてくれる
汚部屋だけでなく、子どもが気にかけている一人暮らしの親、田舎の大きな家で子どもや孫の訪れを待つ母、子どもを失くして何も手につかない親・・・
それぞれの心の問題に寄り添い、無理強いではなく気づかせていく

少し涼しくなったこの頃 重い腰をあげて 一緒に年末までに片づけましょうか。

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2025年09月24日

Posted by ブクログ

私は素直じゃないから片付けようという気持ちにはならないし、捨てることだけが正解なのかと思う部分もあった。
だけど、ただ片付けるだけじゃなくて、その背景を自分で気づかせて進み始めることが楽しく読めた。

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2025年08月20日

Posted by ブクログ

オーディブルにて。
同じ著者の「あきらめません!」がとても面白かったので2作目。こちらはまあ普通だった。
こんまり先生大好きな私には、この方の片付けには不満。

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2025年08月14日

Posted by ブクログ

片付け屋・大庭十萬里が顧客の人生も整理していく短編集。

「片付けられないのは心に問題がある」と言い、顧客の片付けられない理由を探り解決策を見つけていくストーリーで、読後のスッキリ感がたまらない。

清潔な部屋で充分な栄養と睡眠をとる暮らしをすることは基本的なことだけれど、健康な精神があって初めてできることだと思った。

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2025年08月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【あらすじ】
片付け屋で有名な大庭十萬里が携わった「清算」「木魚堂」「豪商の館」「きれいすぎる部屋」の4ケースの話。
・「清算」
生命保険会社に勤める32歳独身の永沢春花は汚部屋に住んでおり、41歳の既婚者悟史と不倫している。悟史が本気で離婚する気がなく他の社員にも手を出していることを知り、十萬里の助言もあり、悟史と別れ、同僚で子守を押し付ける同僚の綾子とも距離をとり断捨離にも目覚め始める。
・「木魚堂」
妻美津子に先立たれた木魚職人の国友展蔵は家事能力0で、娘で小学校教師の風味子が手伝いに来ている。風味子の息子春翔は高校一年で不登校になってしまったが、夏休みを利用して展蔵の家に泊まりに来る。十萬里の助言もあり、風味子は手伝いに来るのを辞め、展蔵は春翔や染物屋のエミと協力して家事や遺品整理をおこなっていく。
・「豪商の館」
78歳の三枝泳子には都会のマンションで暮らす英樹と睦美という家族持ちの子供がいるがほとんど会っていない。睦美の息子知也に、睦美は帝国ドリンクの部長を辞めて義母の介護をしていること、英樹は子会社に出向になり畑違いに苦労していることを聞き、十萬里の助言も受けて生前整理を始める。
・「きれいすぎる部屋」
最愛の息子祐介を交通事故で喪って以来、祐介の部屋の片付け以外の家事を放棄した池田麻実子には、高校生の娘沙耶加と中学生の娘菜々美がいる。十萬里の助言で、祐介と一緒に亡くなった竹田勇樹と森村太郎の母親達と会うようになり、息子の死を受け入れ、夫や娘達との関係も修復していく。
【感想】
垣谷美雨さんの作品に出てくる登場人物はなんだかんだ素直で最終的にはハッピーエンドになるが、現実の断捨離はなかなか難しい。家族構成や家の規模、物の多さや価値観がバラバラで「片付け」の正解も人それぞれ。
片付けられない人に読んで欲しい本なのに片付けられない人は読もうとしないし受け入れない。まずは自分だけでも。

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2025年07月27日

Posted by ブクログ

十萬里さんのものの言い方とかキャラが少し厚かましく感じてしまい、こういう人がアドバイザーとして来ても、自分は素直に受け入れられないかもしれません…。
こんまりさんの片づけメソッドは好きなのですが。

4編目の話は少し重たくて、お母さんの立場を考えるとああなってしまっても無理はないなと思いました。
づけを通して気持ちが前向きになれるのは良いですね。

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2025年06月28日

Posted by ブクログ

『あなたの片付け手伝います。』部屋だけでなく、人生も片付けてくれるという大庭十萬里が主人公。
部屋を片付けられない人間は心に問題があると考え、原因を探っていく。
年寄りの家の片付けは、今問題に感じている人も多いでしょう。断捨離が出来ず、実家の片付けに苦労している人は多いのではないでしょうか。

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2025年06月08日

Posted by ブクログ

2013年出版。物理的な「お掃除」よりも、汚れを放置する人の心に関心の強い主人公。散らかった家の改善と云う結果はむしろ副作用の如く、対象者の心の改善を成していく…。面白い設定なんだけど、各話が存外に重い。読んでいて辛くなる。言葉や行を飛ばしたページも有った。4つのケースの物語で、最後が一番重くて、だけど暖かいと云う…。この「暖かい」に読後感としては救われたけど。

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2025年04月13日

Posted by ブクログ

コロナ禍以降、友人を家に招くことがなくなり、絶賛反抗期の子ども達の部屋は散らかる一方。
私はといえば、最近の現実逃避は専ら読書。
そんなわけで家の掃除が滞りつつあるのに、猫まで飼い始め…
汚部屋に近づく我が家、どうにかしなければ!
と思っていたら同僚が貸してくれたこの本。

「あなたのぜい肉、落とします」の小萬里さんの姉である十萬里が、部屋だけでなく人生までも見つめ直す指南役をする物語。
「あなたのぜい肉…」もダイエットより人生を見つめ直すことでぜい肉が落ちてゆくという展開。
こちらも「部屋を片付けられない人間は、心に問題がある」と説く。

でも…この本に出てくる人物達が自分の問題に気づけなかったり問題視できないように、なかなか自身を客観視するのは難しい。

気づいている家族がしきりに忠告していても、自分の正しさを疑うことがいかに難しいか…
そしてハッキリ伝えてくれる他人さえも、疎ましいと拒絶してしまう。

寂しさや悲しみを抱えているのに、誰かに共感してもらうことができずに一人で抱えてしまうことは、想像以上に危険なことなのかもしれない。

やっぱり、美味しいものを食べながら誰かに話を聴いてもらうということはものすごく大切なことだと改めて思う。

今日もせっかくのお休みだ!とちょこっと掃除しただけで、友達とランチに行ってしまった。
でも、ちょこっとだけでも掃除できたからよしとしよう。
まずは心のお掃除が大切だもの〜

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2025年03月18日

Posted by ブクログ

色々な片付けられない人たちの人生模様をのぞかせてもらった。読み終わった後は私も今日は片付けてみようかな。そんなふうに思わせてくれる作品でした。

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2025年02月08日

購入済み

読了後は澄んだ気持ちになりまし

自分の部屋はある程度いつもきれいにしているけど、この本を読んでいると久しく触れてないクローゼットの奥のものを引っ張り出して、思い出だからととっておいてあるものを選別したくなりました。

最後のお子様を亡くされた遺族の話は、看護師として働いてる自分としてもとても深く考えさせられました。

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2020年01月08日

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