ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • そして誰もゆとらなくなった

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    相変わらずおもしろい笑
    朝井リョウさんのこと大好きになる1冊。
    すごい賞とられているのにこういう
    エッセイ読むとすごく親近感湧きます。
    クスッと笑ってしまうこと間違いなし!

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    2026年09月20日
  • 成瀬は信じた道をいく(新潮文庫)

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    成瀬はブレない。
    それでいいし、それがいい。
    一話一話に成瀬のブレない人間性が表れていて、周りの人がそれを理解し、受け入れながら問題解決に向かっていて、ハラハラしつつも安心する一冊。
    おもしろい!

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    2026年09月20日
  • 放課後ミステリクラブ 1金魚の泳ぐプール事件

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    今回は、『ミステリクラブ1(金魚の泳ぐプール事件)』を読みました(●´ω`●)
    謎解き自体は、少し難しめでしたが、文章の中にしっかりヒントが書かれていて、言われてみると「なるほど!」となる謎解きでとても面白かったです♡

    まさかの犯人にびっくりしました!(゜o゜)/

    登場人物は全員好きですが、やっぱり辻堂天馬くん・神山美鈴ちゃん・柚木陸くんの3人組が好きです(〃'▽'〃)3人のやりとりも楽しかったです(≧∇≦)♡

    ミステリー初心者さんや、小説初心者さんにおすすめします!
    「ミステリーを読みたい!」と言う人にもおすすめ~(*ゝω・*)ノ

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    2026年09月20日
  • 時の家

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    家がかつてそこで暮らしていた人たちの
    想いや出来事を慈しむように回想し、
    別れを告げていく
    そんな物語だった

    死に逝く人の頭によぎる自分の来し方
    走馬灯のように蘇る記憶
    それと同じように
    その家にかつて住んでいた人たちの姿や想念が
    浮かんでは消えていく

    空き家になったその家で
    一人の青年が絵を描く

    ダイニングの真ん中に立つ丸柱
    漆喰の壁
    洗面台のタイル
    部屋中の取っ手

    それはその家とそこに息づいていた人たちを悼む
    静かな儀式のように思えた

    私が昔住んでた家
    小さな建物の
    シルエット
    部屋の間取り
    家具の配置
    空気感
    明るいところ
    暗かったところ
    父や母の声
    そこにいた私

    覚えてる

    もうなくなってしまったものだけれど
    記憶には鮮やかに残ってる

    永遠に残るものなんてないから
    私はそれで十分

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    2026年09月20日
  • 太宰治との七年間

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    太宰の印象が180°変わった。常に自殺志願のある人間かと思いきや、人を笑わす事が好きで、ちょっとした事で嫉妬したり、人が好きで人からも好かれ、とても魅力的な人間だったのだと感じた。晩年、人間関係に疲れた様な機雷もあるが、早くに亡くなったのはとても残念です。これを機にもっと太宰を読んでみたくなりました。

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    2026年09月20日
  • 教場

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    映像で先に観ていたのでその時のことを思い浮かべながら読んだ。が、文章だけでも面白かった。
    警察学校は配属される前に身につけるべき警察官としての知識、技術を学ぶ場所。だから全員が無事に卒業できる。そう思っていたけどなるほど、篩にかける場所か。
    現場に出れば憧れだけでは通用しない。自分の命が危険に晒されるかもしれない訳で。
    現在の警察学校はパワハラだ何ハラだで過剰に厳しい指導は出来そうもないけど、警察学校という場所の内情を知れる作品にはまった。

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    2026年09月20日
  • 楽園のカンヴァス

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    すごいものを読んでしまった。

    アートのことなんて全くわからないし、アートに詳しい人がこの本を読んだら、どんな感想を持つのかもわからない。
    そもそも、これはファンタジーなのか、史実なのか、それすら私にはよくわからない。

    でも、ただただ胸が熱くなった。

    ただただ、ルソーが愛おしくなった。
    そして、ルソーを愛する人たちまで愛おしく感じた。

    絵画の知識がなくても、こんなにも心を動かされるんだ、と驚いた一冊。

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    2026年09月20日
  • 月白

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    初読みの作家さん。フォローしている方の評価が高かったので読みました。

    ものすごくいい内容でした。始めの方は単調な気がしましたが、途中あたりから夢中で読み進めました。あんまり読んだことのない展開で、とても新鮮な感じもしました。少しボリュームは有りますが、是非読んでいただきたい一冊!

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    2026年09月20日
  • 箪笥の中

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    #公式レビュアー
    日本の何処かに存在しそうなどこにでもありそうな田舎町のお洒落な家に親子3代で住んでいる主人公雛絵の小学生、高校生、結婚後の何年にも渡る祖母、母との確執。
    この家が異質なのは女だけで棲んでいるところ。
    なぜ女だけなのか。
    姫様桜が望んだのは美しい贄だから。
    雷に撃たれた桜に宿った力を当たり前のように振るう祖母と母に畏怖する雛絵の呪いとたたかう物語のはずだった。
    美しいものだけを集めた家、美しい祖母、美しい母に自分は異質で、合わないものだったはずだった。
    雛絵はそれを知っているし、その力を怖ろしいものだと思っていたのに結局姫様桜の力に取り込まれ絡め取られ呪いから逃れられない。
    ページをめくる手を止められなかった。
    一気読み必須です。

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    2026年09月20日
  • ナミヤ雑貨店の奇蹟

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    ネタバレ

    面白かった。最終的には登場人物たちが児童養護施設で繋がって、その伏線回収が気持ちよかった。自分も悩みを持った時、こういう第三者に打ち明けられるといいなと思った。書かれていた通り、みんな、悩みに対する答えは持っていて、それを誰かに少しだけ背中を押して欲しいだけなのかもしれない。

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    2026年09月20日
  • 生きづらいぼくたちへ

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    自分が育った環境が普通だと思っていて、ドン引きされてそうじゃなかったことを知る感覚は私も覚えがあります。
    自分も夢はないし、未来も描けない人だし、ネットで居場所を得ていたので、これまで思っていたことやブログを書き始めたきっかけと似ていて、とても共感できました。
    GTAで初めて知って、かわいらしいおひさまみたいな人だなと思っているくらいだったけど、すごく色々なことを抱えていて驚きました。
    それと同時に、包容力の大きさみたいなものも感じていたので、乗り越えてきたものの大きさに納得しました。
    配信者さんの性別なんて気にしてなかったので、あっそうだったんだ、色々あったんだなぁって感じでした。
    当たり前のように見ていた莉犬くんの笑顔は奇跡のようなことだと思ったし、どの人も何かしらを背負って生きていて、笑顔に立ち会えるって奇跡的だなって思いました。

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    2026年09月20日
  • ぼくのメジャースプーン

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    何度も何度も読み返した一冊。
    読むたびにどうしようもない悪意と何度も向き合う。中学生で読んだときはたぶん「ぼく」の使った声の真意を理解できなかった気がする。大人になって読むと、この歳の子が向き合うにはあまりにも重い。この力も罪悪感も。にしてもこのゲームを考えた辻村先生には感服だ。。。

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    2026年09月20日
  • 生きるぼくら

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    久しぶりに素直に涙が出た。
    家庭環境、いじめ、就活の息苦しさ、「居場所はそこだけじゃない」と言われても、そのときの自分にはその世界が全てで、無責任な励ましだと思っていた。言葉では何とでも言えるけど、あたらしい世界への一歩を踏み出させたのは母の愛だと思う。

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    2026年09月20日
  • 錦繍

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    ●感想
    登場人物に共感できるかできないかで作品を評価することはない。だらしなくどうしようもない、でもなんかモテる男と、女の芯の強さと素直さがよく描かれているところや、往復書簡形式で読者が彼らの秘密を知っていく、あるいは現在の二人の思いを知っていくという構造が好きだった。

    色鮮やかな織物や季節を表す「錦繍」。さまざまな経験が一本一本の糸となり、一人の人生を織りなす、または複雑に人間関係が絡み合って織りなす人間模様、そういうことをタイトルはあらわしているのかな?と思った。過去の答え合わせをし、それぞれの未来へ進む二人。輝く糸、ものすごく暗い糸、穏やかな糸、切ない糸、熱い糸、冷たい糸…人生にはいろいろな糸があるからこそ全体として深みが出て輝くのだという思いを抱いた。

    人生は、過去と現在と未来が繋がっていて、決して切り離して考えられるものはなく、過去の経験を背負い、今があり、それらを引きずりながらも前へ進むしかない。当たり前のことだが、そういう感覚があれば、いずれ過去になる今を大切にしないといけないという思いにもつながる。

    ●本概要

    私はあなたにまさにひと目惚れでした。

    愛し合いながらも離婚した二人が、紅葉に染まる蔵王で十年を隔て再会した――。往復書簡がそれぞれの過去と思慕を炙り出す。恋愛小説の金字塔。

    会って話したのでは伝えようもない心の傷。14通の手紙が、それを書き尽くした。

    「前略 蔵王のダリア園から、ドッコ沼へ登るゴンドラ・リフトの中で、まさかあなたと再会するなんて、本当に想像すら出来ないことでした」運命的な事件ゆえ愛しながらも離婚した二人が、紅葉に染まる蔵王で十年の歳月を隔て再会した。そして、女は男に宛てて一通の手紙を書き綴る――。往復書簡が、それぞれの孤独を生きてきた男女の過去を埋め織りなす、愛と再生のロマン。

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    2026年09月20日
  • かがみの孤城

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    大人気の傑作だと知ってたけどずっと積読してて…ようやく読めた。
    世界観の構築がすごくて、作者の想像力に脱帽。
    そして、圧巻のラスト…!
    「大人になって!」とこころがアキに伸ばした手を、今度はアキがこころに伸ばす。こんな展開が待っていたなんて涙 最後泣いちゃったなぁ

    みんなが不登校の理由、みんなが同じ中学なこと、平行世界で会えないこと、と思いきや、など、世界の秘密のばらし方がうまくてストーリーにもぐいぐい引き込まれた。
    いじめと不登校の物語はつらいけど、助け合える仲間がいるからまた学校に行けると思えるまで、こころや他の子たちが傷を再生し成長する物語だったなぁ
    ウレシノのやマサムネような、本人にやや非があるから浮いてしまう子供の描き方が絶妙で、そこは辻村さんの芸だよね〜。クライマックスまでどんどん話が展開して目が離せない、すっごく面白い話だった!!

    "未来で待ってる!"って本当にいいね。
    童話のような物語で、まさに中学生の子たちに読んで欲しいお話。学校がすべてじゃないって中学のときに思うの難しいよね。でもわたしも喜多嶋先生のように、自分の番が来たら子供の手をつかめる大人になりたいと思いましたね

    リオンくんかっこいいんだけども、スバルくんの飄々とした感じもかっこいいよん。

    みんなが幸せに生きてることを本当に願うよ
    はぁ〜こりゃ本屋大賞とるわ!な作品でした

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    2026年09月20日
  • 告白

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    もうほんとに面白かった、、、
    読みながら なけなしの語彙力が綺麗さっぱり消え去って、「やば」と溜息しか出てこんかった

    これデビュー作(正確には「聖職者」だけど)って何者...?
    「聖職者」を書いた後に、残り5章よくこんなオモロイをキープさせたまま書けたな、、、本当に何者....

    ─────────────────

    何かつらいことがあれば、お母さんはいつでも相談に乗るけれど、そんな気分になれないときは、一番信頼できる人に語りかけるような気持ちでこれに書いていきなさい。人間の脳は何でもがんばって覚えておこうと努力するようにできているけれど、何かに書き残せば、もう覚える必要はないのだ、と安心して忘れることができるから。楽しいことは頭に残して、つらいことは書いて忘れなさい

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    2026年09月20日
  • しばらくあかちゃんになりますので

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    ◉今回もヨシタケワールドがさく裂です。

     おねえちゃん(みーちゃん)も、
     お母さんも
     お父さんも
         『赤ちゃん返り』 しちゃいます。
      
      ちまたには その赤ちゃん返り専用の施設や
      サービスもあったりして、
        (カラオケや漫画喫茶みたいな?……)

     お父さんは、会社の外回りの途中で、
     ちょっとそこへ立ち寄り、『赤ちゃん返り』
     しちゃったりするのです。

     手ぶらでもOK!です、そこは。
     衣装も(ロンバス)も、おしゃぶりも、
     備え付けサービスがバッチリです。

     そこでは、誰でも、お手軽に
     『赤ちゃんがえり』ができるのです。



    会社の部長も、取引先の部長も
    みんな、普通に 赤ちゃん返りしちゃいます。


    おじいちゃんまでも?

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    2026年09月20日
  • フォース・ウィング2―鉄炎の竜たち― 上

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    前書きに内容にえげつないものが含まれるから注意されたしみたいなことが書いてあるだけあって、これでもかと主人公のヴァイオレットに試練と悲劇がふりかかるけれど、エグさよりもワクワク感の方が勝ってずっと面白く読み切れた。

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    2026年09月20日
  • 黙って喋って

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    ヒコロヒー、初の小説。
    ヒコロヒーの事は、そんなに知らんけどアタシの知ってるヒコロヒーと同じヒコロヒー?
    自分の事、「ワシ」って言う、あのヒコロヒー?
    って頭ん中に?を浮かばせながら読み進めてった感じ。
    でも、あとがきを読んだらアタシの知ってるヒコロヒーやったwww
    タイトルは担当編集者さんが最初に阻止した“しゃんとせいよ”の方がアタシ的には、しっくりしたかな。

    色んな恋愛のモヤモヤとチクチクがぎゅーってなって、ギューとなった一冊。

    ☆「ばかだねえ」
    ☆「あと十分だけ」
    ☆「覚えてないならいいんだよ」
    ☆「しらん」
    ☆「俺が福岡行って、せいせいした?」
    ☆「ねえ由莉ちゃん」
    ☆「翠さんの靴、それ汚すぎるやろ」
    ☆「好きな人ができた、ごめん」
    ☆「普通に生きてきて優に出会ったんだもん」
    ☆「克則さんって昔からそうなの」
    ☆「ごめん、疲れた」
    ☆「紙ストローって誰のために存在してんの」
    ☆「大野」
    ☆「朝美ちゃん、ハワイ、行こうか」
    ☆「春香、それで良いのね」
    ☆「問題なかったように思いますと」
    ☆「黒じゃなくて青なんだね」

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    2026年09月20日
  • 成瀬は信じた道をいく(新潮文庫)

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    成瀬の人生を間近で見れて面白い。
    成瀬はなんでもできちゃって凄いなぁと思って終わり、、ではなく成瀬の行動の本当の目的だったり思いがチラ見えするのが人間っぽくて可愛い。

    色んなことにチャレンジしたくなる本

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    2026年09月20日