ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 晴れの日の木馬たち

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    主人公のモデルは特に無いようだが、実在の人物達を組合わせて、明治、大正の時代を生き生きと描いている。
    最初は岡山弁と旧仮名遣いに苦戦するが、東京に出て行った頃から女流作家として進むべき道が開けて明るくなってくる。それに原田さんの得意分野である美術が加わっていく。主人公を支える人々にも心が温まってくる。大実業家の大原、宣教師のアリス、作家のイサ。主人公に生き抜く力はあるかも知れないが、こういう方々に支えられての成功と思う。
    思いがけ無い海外留学の場面で終了するが、3部作ということで、この後も楽しみとなる。

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    2026年03月20日
  • 贖罪の奏鳴曲

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    なんか、食わず嫌いでした、中山七里さん、ごめんなさい。面白かったです。
    小説に向かう、中山さんの姿勢が素晴らしいので、好きになり、読んでみようという気持ちになりました。
    残虐なのとか、暴力的なのとか、表現がお上手で、ゾワッとして、痛い気がするので、自分には合わないと思っていたが、それは表面的なことで、お上手すぎるから、痛い気がするのよね。それは、小説の中のほんの一部のパートなのですね。
    これから、中山七里さんの本を少しずつ読みたいです。死ぬまで書く続けるそうです。本物の作家さんですね〜
    プロットを先にやるので、それができたら、筆が止まることはないそうです。さすが多作。よくこんなにたくさん、書け

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    2026年03月20日
  • 僕が愛したすべての君へ

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    動画から入った。
    3冊連続で読みました。
    2冊は当然。スピンオフがあって栞の別世界もあってホッとした

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    2026年03月20日
  • 災害特派員 その後の「南三陸日記」

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    被災地に被災地外からジャーナリスト(記録を取り、他者に伝える者)として入り取材すること、記録や記憶を形骸化させずに"活きた"情報として伝えていくことの難しさを知ることのできる一冊。

    アメリカでジャーナリズムについて学ぶシーンがあることで、被災地やそこに生きる人々を取材する筆者の姿勢が改めて強調されていたように思う。
    教科書通りのスタイルではなくても、取材される側に寄り添うことは人を生かすための記録につながる報道には必要なことだと私は考える。

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    2026年03月20日
  • 血脈のナイトメア 天久鷹央の事件カルテ

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    天久鷹央シリーズ、最新刊。
    心臓移植を受けた医学生・北川 彰ニは、手術後、心当たりのない記憶の夢をみる。
    それは、森の中で誰かに襲われる夢であった。
    果たして、この夢は、心臓が見せる記憶なのか?

    やがて、少しずつ明らかとなる真実。
    心臓の提供者は、なんと暴力団の若頭であった...
    人間の記憶は脳以外にも宿るのか?
    医療ミステリーの傑作です。

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    2026年03月20日
  • 成瀬は天下を取りにいく(新潮文庫)

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    ネタバレ

    文庫版が出て読みたかったので、即購入
    成瀬の生き方が面白かった。こういう個性的?な生き方良いなって感じた
    自分もこの位の年齢だったら、毎日テレビ映りにトライしたくなった

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    2026年03月20日
  • 汝、星のごとく

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    私の中のナンバーワン作品になりそう。心が辛い時、自分まで持っていかれそうになるので元気なときに読んでください

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    2026年03月20日
  • フランソワーズ・パストル

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    うん、そうだよなぁ。作家は、死んだら自由に好き勝手書かれる運命だよなぁ。パストルの想いと、遠藤の裏切り。その構図を崩さずに書かれるが、果たして本当のところはどうだったのか、という思考的ふくらみのある本。

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    2026年03月20日
  • ドーン

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    ネタバレ

    16年前の作品だが、少し未来を予測しているような米国の政治情勢と技術からリアリティを持って今でも読み進めました。火星探査ミッションにおけるスキャンダルと大統領選、一見重ならないテーマを丁寧な描写で違和感なく合わせて感じられる。長大な作品でしたが、最終章の救いもあり、分人というテーマに集積しながら読み進むことができました。

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    2026年03月20日
  • ひきなみ

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    葉がその島で会ったのは同年の真以だった。
    親友だと思っていた。
    その真以が、島に逃げてきた逃亡犯と一緒に島から逃げ出す。

    それから20年が経って、葉はウェブ上で見つけた真以に会いに行く。

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    2026年03月20日
  • 罪の声

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    ネタバレ

    ここまで重厚でな小説は初めて読みました。登場人物の多さに時々混乱しましたが、それが却ってリアリティーを醸し出しています。物語が進むにつれての登場人物達の心境の変化は考えさせられるものが多くありました。

    俊也は母親から頼まれた探し物を世紀の未解決事件のテープレコーダーが自分の父親の遺品から出てくる。その関係性を探っていく過程では真相を知りたいと思う気持ちと血縁者が犯罪に関わっていて欲しくないという気持ちが一緒にあるように思えた。
    新聞記者の阿久津は当初「事件の犯人」を見つけるために文字通り靴底をすり減らし取材に明け暮れる。しかし、いざ犯人に辿り着き動機を聞くと中身が空っぽな空虚な理由だった。

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    2026年03月20日
  • ワーキング・ホリデー

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    ホストクラブに勤めるヤマトの元に、息子だと名乗る進がやってくる。ヤマトが客に手を挙げ、ホストをクビになるも、オーナーであるジャスミンの粋な計らいで宅配業者のドライバーになる。(P70前後)

    こういう人情の話大好き。めちゃくちゃアツい。ヤマトと一緒に「ジャスミン…!」と言ってしまう。

    全編通してヤマトと進の関係に心が温まる。自分のことを思って怒ってくれることのありがたさ。子にいい所を見せようとして見栄を貼ったり、小さな嘘をついてしまう未完成な親。お互いに刺激を与え、受け取りあって少しずつ成長していく様が素敵。

    ウインターホリデーも読む!!

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    2026年03月20日
  • I

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    ネタバレ

    どちらから読んでも人は亡くなるが
    ぺトリコール→ゲオスミンの順に読むと大量に亡くなることはない ってことかな
    うまく考えてあるけど全体的に重い暗いお話

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    2026年03月20日
  • マチネの終わりに

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    長編小説
    クラシックギタリストとジャーナリストの
    博識で大人で綺麗な愛が綴られていて、読み応えがあった

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    2026年03月20日
  • 汝、星のごとく

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    初めて凪良ゆうの本をこの作品で読んで、なんでもっと早くにこの人の本を読んでこなかったんだろうとまず思った。
    素晴らしかった。余韻でしばらく何も手につかず、途中何度も号泣してしまった。
    単なるキラキラ綺麗な青春恋愛ものじゃないところがいい。こういう毒親って実際にたくさんいそうだなと思わされるところも苦しかった。
    遠距離になって、置かれてる環境や立場が変わっていってすれ違って別れるところ、お金借りにいくところ、最後の花火のシーンは特に美しく切なくて何度読んでも泣ける。

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    2026年03月20日
  • 探偵チームKZ事件ノート 初恋は知っている 若武編

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    結局クラブZはどうなったのか分からないままだったけど、万引き犯の同級生もアーヤとの関係性も良い方向行ってよかったよ。てか、初恋と言える状態だったのか?とも思わなくはない。冷めるのも激早なだけかな。

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    2026年03月20日
  • 金の角持つ子どもたち

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    子どもが本気で頑張る姿は尊い。頑張る子どもをちゃんと応援できる大人たちも素晴らしい。ドラマ化してほしいなぁ。

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    2026年03月20日
  • 新・平家物語(十一)

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    頼朝の闇が次々と描写され始める巻
    ここから先は辛いことばかりの描写なのだと分かっていても、ページをめぐる手を押さえられない
    登場人物一人一人の人生物語が詰まった素晴らしい小説

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    2026年03月20日
  • カササギ殺人事件 下

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    上は我慢、下は回収です。
    殺人事件とその謎解きを、淡々と進める探偵。
    あまりキャラに人間味もなく、本当に淡々と進むので、高評価を付けてインスタに載せていた方々を疑いました 笑
    上巻を読み終わって、「さて、下巻で謎解きだ!」と思って読み始めたら、全く違った展開に、一気に引き込まれました。
    小さなズレもきちんと回収していて、作品全体として面白かったです。
    上巻の途中で読むのを諦めた方は、頑張って下巻まで進んでみて下さい。

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    2026年03月20日
  • カササギ殺人事件 上

    Posted by ブクログ

    上は我慢、下は回収です。
    殺人事件とその謎解きを、淡々と進める探偵。
    あまりキャラに人間味もなく、本当に淡々と進むので、高評価を付けてインスタに載せていた方々を疑いました 笑
    上巻を読み終わって、「さて、下巻で謎解きだ!」と思って読み始めたら、全く違った展開に、一気に引き込まれました。
    小さなズレもきちんと回収していて、作品全体として面白かったです。
    上巻の途中で読むのを諦めた方は、頑張って下巻まで進んでみて下さい。

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    2026年03月20日