小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
2026/06/10
新潮文庫+芸人の書いたエッセイという時点ですでに面白い内容なのが安心して読めると思いながら楽しく読ませてもらいました。
アンガールズの結成に至るまでのエピソードや、田中卓志さんが芸人になるまでの人生で何があったのかなどさまざまなエピソードが短く、読みやすく書かれていて、あっという間に読み終わってしまいました。
一通り読んでみて、田中卓志さんは家族や周りの人をとても大切にする人なんだなあということと、何事にも本当に真面目に考えている人なんだなぁということが改めてこの本の隅々から伝わってくる内容でした。
本当に何も着飾ってなくてあったこと、人生で起きたことをそのまま、等身大の -
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Posted by ブクログ
ネットの仲間たちとの犯罪。氷河期世代の生きづらさを訴える犯人たち。しかし読後感は良かった。読み応えあり、オススメ。
「白櫻企画」のコネ入社面接会場にジュースが置かれた。面接官に新製品アピールを自分の言葉でと言われてオレンジジュースをみんなが飲む。が、すごく変な味がした。次々と学生たちが倒れる。
「東都電力エージェンシー」では、正社員のネックストラップは赤、派遣が青、委託がオレンジで、来客はグリーン。清水はトイレの洗面台に社員証を置くと、歯磨きして個室に入った。戻ると社員証がない。廊下に出てふと見ると、面接会場の控え室に社員証を下げた男が入っていくところだった。「それ、俺の社員証だろ!」と声 -
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ネタバレ
漱石の作品とは
猫みたいな例外はありますが三角関係である。その一つの完成された形です。
三四郎、これはごく習作の域ですが、それから、門、ときて本作。
ハムレットのオフェーリアばりのシーンから、
あんなバカ女と一緒にされたら藤尾さんに失礼か、
炸裂する漱石節。なんか学校の先生の説教ぽくも聞こえますが。
これよこれが読めるのですから、未読の方は幸せ者です。
お好みで
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Posted by ブクログ
初めての作家さん、話題になっていたので軽い気持ちで読み始めたが…内容に大分衝撃を受けた!心に残る一冊だったと思う。
持田アイ、須田富士子、都築益恵の3人は出会って20数年の友人である。3人とも80歳ほどになっており、その中でも益恵通称まあさんは認知症が進んでいた。そんな中、まあさんの夫の三千男が、アイ、富士子にあるお願い事をする。それは3人でまあさんの記憶を辿る旅をしてほしいということだった。まあさんは満州で生まれ、戦争を経験し、その後日本に渡っている。まあさんは満州でのことを一切誰にも話さなかったが、時折り「カヨちゃん」と口にするようになる。まあさんの記憶のつかえを取り除き、安らかな老後を迎 -
Posted by ブクログ
「フクシマ戦記(下)」
1.天皇の理解と行動
3月15日午前 田中俊一前原子力委員会委員長代理がご進講
①炉心が溶融している「メルトダウン」
②事故はスリーマイル・アイランドのスケールをはるか超えている
③3月16日ビデオ収録・放映
厳しい状況の認識と国民への激励
→「天皇が東京に残っている」との驚きと感嘆の声
「自衛隊・警察・消防・海上保安庁らの努力に感謝」
仙台松島航空基地で昼食 制服自衛官と初めて
2.マイケル・マレン統合参謀本部議長
①日米間の情報共有が不十分
②日本政府は資源を活用できていない
③戦略的・長期的取組になっていない
→日本側は反発 最後は自衛隊の覚悟ある
3.米 -
Posted by ブクログ
2026/06/09「フクシマ戦記上」船橋洋一
「カウントダウン・メルトダウン」の10年後に書き改めたモノ。
1.福島第一原発の1,2,3号機が次々とメルトダウンを起こし、4号機が火災を起こした「並行連鎖原災」だが、本質は「人災」
①絶対安全神話の罠
②安全規制ガバナンスの不全
③安全規制のガラパゴス化
④国策民営化の曖昧さ
⑤国家的危機での危機管理とリーダーシップの欠如
2.官僚機構の劣化こそが問題
福島第一の危機管理は
①炉の冷却安定
②放射能封じ込め
③住民避難
3.自衛隊の二正面作戦 「①地震・津波」「②原発事故」
折木統合幕僚長へワシントンより電話17日07:00
国家の存亡の危機に
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