小説・文芸の高評価レビュー
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成瀬!!本当にありがとう!!
成瀬が成瀬のままでいるだけで周りが変わっていく。みんな成瀬と一緒にいたいと思うようになる。そんなシリーズ第2巻。
可能な限り2026年のうちに読むことをお勧めします!!!!
7ページの
"ときめきっ子タイムは難しい言葉でいうと「総合学習の時間」"
でもう笑えて元気になれる。大津の変わらない毎日を変わらない成瀬が歩んでいく。
小学生に出会っても京大に受かってもスーパーでバイトを始めてもびわ湖大津観光大使になっても成瀬は成瀬のまま。それが良い。成瀬が成瀬であるという事実の愛おしさよ。
"成瀬さんは軍手をはめてペットボトルを拾い上げ、 -
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誰もが見たことのある「高校野球」を、誰も見たことのない「母の視点」から描く——それだけで、この物語の特別です。『アルプス席の母』は、「美談」だけでは語れない、親たちの見えない戦いを真正面から描いた一冊で、感涙でした。
主人公は、息子の野球人生を支える母・菜々子。甲子園という夢の裏側には、父母会のしきたり、親同士の微妙な関係、そして現実的な負担が積み重なっています。テレビでは決して映らない「濁」の部分を、本作はあえて隠さずに描き出します。しかしそこにあるのは、単なる苦しさではなく、それでも支え続けようとする人間の強さです。
印象的なのは、「支えること」がそのまま「自分を生きること」になってい -
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ネタバレ【Audibleにて】
とても面白かった!笑笑
最近YouTubeで橋本さんの出ている動画を見てファンになったところで、「本出してるんだ!」とすぐに飛びついて聞いた。Audibleだとご本人が朗読してくれていて、橋本さんの脳内で行われているであろう独り言の熱量をそのまま感じ取れて最高だった。
ひとつの章ごとにテーマがあり、それに沿って橋本さんの気になったことが書かれてあるのだが、その気になったことへの描写がうまいことうまいこと。「ふふふ」と思わず笑ってしまったり、中村ベイベーが出てきたときは思わず、「誰やねん」と言ってしまったりした。
それにしても、橋本さんは語彙力がありすぎるがゆえの -
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ネタバレ私はSMAPのお茶の間ファンで、今は新しい地図を応援しています
でも当時からメリーに対して大いに思うことはあっても、ジュリーさんに対して思うことはなかった
それは当時から「モンスター」のようなママに振り回されている人というイメージがあったような気がするが今回本を読んでやっぱりという気持ちになりました
娘さんを守るため、という強さは同じ母親として尊敬します
私そこまで母親として強くなれる自信がないです
メリーからの反面教師なんだろうと思いますが、本当にすごいです
ささやかながら、ジュリーさんの未来を応援させていただきます
あとは、活動終了という形でグループにピリオドを打てる嵐がうらやま -
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ネタバレ普通とは何か?
多様化、男女平等、新自由主義…
様々な時代の流れで、価値観の多様化という言葉とは裏腹に"普通"が押し付けられる世界。それは確かに現代を表している。
主人公のコンビニ人間は無機質で規則・ルールが明確なコンビニで中でのみ生を感じることが出来る。しかし、社会はそれを許さない。
社会の側は社会の側で、大多数の人達の価値観と文書化されていないルールに基づき生きている。本質的にはコンビニのルールに従う主人公と社会のルールに従う周りの人々は変わらない様に思う。
最後のエンドは、ハッピーエンドだったのか。
コンビニ人間として生きていこうとする主人公は前を向いているよう -
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虹田町は蛇に似た固有種「イビ」を軒先に吊るしたりという奇妙な風習がある町。そこに越してきた小学五年生の佳夏は、山で子供の骨を発見してしまう。そして彼女のもとに訪れたなにものかは、妹の陽菜に取り憑いた。徐々に変貌していく妹、しかしそれに気づかない大人たち。じわじわと恐怖が高まっていくホラーです。
子供たちが主役のジュブナイルだけれど、恐怖感は圧巻。得体の知れない「イビ」も、町に秘められたおぞましい過去も、妹を徐々に乗っ取っていく異形の存在も気持ち悪くて恐ろしいですが。一番恐ろしいのはやはり、佳夏が追い込まれていく境遇です。「しんじない、だれもしんじない」の繰り返しで、読む方の精神状態もどんどん追 -
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ネタバレやっぱ私は殺人系の本とかが好きだなって思った
繋がってなさそうなのに実は複雑に絡み合ってて、あ〜あの人はこの人に殺されたんだ!とか最後の方のスズメバチの薄気味悪さとか鈴木の肝の座り方とか本当に面白かった
ただなんで殺さないんだろう?って思った場面も多かったかな〜
王子が本当に嫌いすぎてずっと王子が死ぬことだけを望んでたから木村夫妻にボコボコにされたと思うとそこまで描写して欲しかったなとも思う
王子の俺の方が優位だってずっとカーストだけを気にしてる感じが中学生特有だなとか、それを分かった上で淡々と返答する鈴木の教師らしさとか、木村夫妻の何をしても勝てない経験値の差とか、殺し屋の話で現実味ないは
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