ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 同志少女よ、敵を撃て

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    日本に住んでいるとどうしてもヨーロッパ諸国やアメリカ側から見た戦争の話などが多い印象にある。特にアメリカ。
    その中でこの作品は、ソ連を主に、戦争ではあまり出てくることのない女性という目線から見る、戦地、生と死、世間、友達、家族、戦績、犯罪、罪、正義、悪、、、色んなものが詰め込まれていてどう捉えるのか、そして自分にも投げかけられる問いがとても感銘を受ける作品。
    戦争の話だが色々と考えさせられることが多かった。

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    2025年12月27日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    映画で見て知ってはいたが、本で読んでまた違った良さを感じたし、言葉一つ一つの温かみと重みを感じた。
    また定期的に読み返したくなる本。

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    2025年12月27日
  • ウチらメンタル衛生きちんと守ってかないと普通に土還りそう

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    同年代が書いたエッセイ。
    卓越したワードセンスと感覚をここまで言葉にできると言うのはすごいなと感じた。
    純粋にそれだけ多くのことに触れて、感じて、考えて、自分なりに解釈してるんだなと思った。
    要所要所で自分も感じてはいたけど言葉にはできていなかったものを表現してくれていたのでとても刺激になった。
    これからの時代は、いかにして自分の向き合い、自分のために時間を使い、自分の人生を生きるのかなんじゃないかと思う。

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    2025年12月27日
  • こんな世の中で生きていくしかないなら

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    同世代ということもありどんな考えを持っているのかと思って読んだが、本当にその通りのことばかりだった。
    数年前だと批判する人の方が多い世の中だったけど、段々とこのりゅうちぇるが言っている考え方は当たり前になりつつあるし、もうじき当たり前になっていくんじゃないかとも思う。
    そして、自分との向き合い方や世間との向き合い方なども書かれており個人的にはいいなと思っていた考えをより強固にできたんじゃないかと思う。

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    2025年12月27日
  • HI, HOW ARE YOU?

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    僕は好きな本だった。
    綾部さんのことは日本にいた時にテレビで見ていて、ピースという存在で知っていただけだったがこの本を読んでこの人のことをより知って魅力的に感じた。
    40代と自分よりも上の年齢でかなりの環境下で鍛錬をしてアメリカという土地に挑んで行ったストーリーは普通にすごいと思う。
    そして、自分なりの考えを持ちつつ、周りのことも受け入れる。
    共感できる考え方とかもあっていつまでもチャレンジャーなのは尊敬できると感じた。

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    2025年12月27日
  • 三日間の幸福

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    前半はなかなかのファンタジーなのかと思って読んでいたが、後半からの加速度と惹き込まれ具合が凄かった。
    自分の死が間近に迫ったからこそ、何も守るものもなく思うがままに生きること。全てを受け入れること。
    そうすることで人を変えられること。思ってるより周りは悲観した目ばかりではなく、様々なこと。
    それらを感じつつ、人生は時間だけじゃないところに価値があるんだと改めて感じさせてくれる本。
    残りの三十年余りより、三十日余りより、三日間がどれだけ価値があって幸せなものか。
    それは、富や名声でもなく、本当に自分にとっての価値とはなんなのか。
    それだけの濃い日々を過ごしていける人になりたい。

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    2025年12月27日
  • いたいのいたいの、とんでゆけ

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    暗く悲しい中にも、瑞穂と霧子の2人の優しさと繋がりと愛を感じる物語。
    かなりリアルな描写で生々しく、グロテスクな表現も多いが、その対比としての2人の想いや繋がりが感じられた気がする。
    どこまでいっても消えないであろう、いじめや暴力、虐待。
    それに耐えられない人もいれば、実は今この世界でも耐えて平然と生活している人達がいるかもしれない。
    そんな現実を突きつけてくるような話だった。
    話の展開としては、一通りストーリーに区切りがついたところからの視点の変更と伏線の回収などよく作られているなと感じるものだった。

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    2025年12月27日
  • 暗いところで待ち合わせ

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    まさかの展開の話だった。
    視覚障害の女性と警察から追われている男性のそれぞれの目線での交差しながら擦り寄っていく展開の話。
    人は、何かを失うと他のところが敏感になる。
    ただ、そこにはやはり恐怖と葛藤は必ずあるモノで、そんな中でも小さな変化や気遣いからお互いに信頼関係が出来てくるのかと感じた。
    なかなか無いような殺人しようとしたが止めて、違う人の殺人を間近で見てしまい怖くなって逃げたなんていうストーリーだが、人間と人間の心の通わせやお互いを思う気持ちなど描かれた作品だった。
    ストーリー展開も面白かった。

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    2025年12月27日
  • カラフル

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    人は、自分で自分を縛って、息苦しくなっている。
    だからこそ、その縛りを解いて、外から気楽になれば今まで見えてなかったものが見えてくる。
    世界が変わる。
    全部自分がどうするか。
    そして、人生は数十年の長めのホームステイ。
    気楽に暇つぶし。
    だったら楽しく生きなきゃね。
    しぶとく生きろ。

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    2025年12月27日
  • 世界99 下

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    私の今年のベスト本

    もう何ヶ月も前に読み終わっていたのだけれど、何を書いたらいいか悩んでいる間に年末に……

    読んでから、とんでもない名作を読んでしまった!という気持ちと、私は何を読まされていたんだ?という気持ちがずっと心の端にある

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    2025年12月27日
  • 赤毛のアン―赤毛のアン・シリーズ1―

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    ネタバレ

    文句のつけどころが一切ない。本当に素晴らしく綺麗で読んでいて楽しい作品。

    アヴォンリーがアンにとってどれほど希望に満ち溢れていて、想像以上に素晴らしい場所なのか自分も見てみたくなる。意外だったのは、アンが自分の名前をそこまで気に入っていなかった事と、赤毛に対しても気に入っていなかった事は読んで初めて知った為びっくりした。

    アンのおしゃべりは本当に長い。けれど、読者である自分もマシュウとマリラのように、そのおしゃべりを楽しんでいるし、あれだけ純粋に学んで成長していくアンの姿は心打たれるものがあった。

    文学としてもとても素晴らしい作品なので、誰が手に取ってもおすすめです。

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    2025年12月27日
  • GOAT Summer 2025

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    最高に面白いし!紙の質や色も可愛くて
    お気に入りの1冊になりました
    こんな安くて申し訳ない!
    工夫が 楽しい♥️ 読み進めるのが楽しい

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    2025年12月27日
  • 日日是好日―「お茶」が教えてくれた15のしあわせ―(新潮文庫)

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    私が特に心に残ったのは、「会いたいと思ったら、会わなければいけない。好きな人がいたら、好きだと言わなければいけない」という言葉です。
    人生に起こるできごとは、いつでも突然であり、人はどれほど考えても、本当の意味で準備をすることはできません。それでも私たちは、過去を悔やんだり、まだ来てもいない未来を思い悩んだりしながら生きています。
    だからこそ、大切な人や目の前の時間を後回しにせず、今この瞬間を大切にすることが一期一会なのだと感じました。

    本書を通して、私たちにできることは、今を味わうことしかないのだと改めて思いました。
    過去も未来も手の届かないものである以上、今この瞬間を丁寧に味わうことが、

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    2025年12月27日
  • 北欧こじらせ日記

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    オーロラいいなぁ。。。フィンランドに行ってみたいなーと言う気持ちがあり、
    フィンランド気分を少しでも味わうために読もうと思って手に取る。

    週末北欧部という、日常の中に自分の好きなことする時間を作って活動されている

    本の中で、彼女がフィンランドが好きなのは、日本で育った彼女の中に、少しフィンランドに近い感覚を持っていたからだと気づかれる

    自分の拠り所みたいなものが他の文化や他者の価値観の中に存在していて、大切にしたいことを自分で選択するのは、大事なことだよな、と、当たり前のことを言っているけど、そう思わせられる

    人生の中での気づきフレーズも節々にあって、ずっと手元に置いておきたいなと思え

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    2025年12月27日
  • 怠惰の美徳

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    おそらく梅崎春生は、根本的に体力が乏しかったのだろう。蝋燭に例えるなら、芯が細く、強い風や無理が効かない身体。私自身、健康な人と比べれば虚弱な方なので、彼のこの「グダグダな感じの文体」が妙に身体に馴染むというか…刺さる。

    梅崎の生活態度は、古代ギリシャのエピクロスが説いた「隠れて、生きよ」、「アタラクシア(心の平穏)」とも重なるように思える。外界の過剰な刺激を遮断し、自分にとっての最小限の快楽を守る姿だ。

    彼の「怠惰」は、単なる「サボる」という意味ではなく、虚弱な個体が、生きづらさから自分を守るための、切実な防衛本能だったのだと感じる。

    体力のない人が、無理に世間に合わせようとして疲弊し

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    2025年12月27日
  • すべて真夜中の恋人たち

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    冬子の真っ直ぐな気持ちがあまりにも痛々しくて切なくて泣いてしまった。
    聖、恭子など周りのキャラが意地悪でなんだか腹が立った。聖が冬子のデート終わりにかけた言葉が最悪すぎるて。
    ガラケー、喫茶店での時間などなんだか懐かしい雰囲気が素敵。
    人肌恋しいこの時期にこそ読むべき小説。空気が透き通って薄い冬の寂しさを感じさせてくれる。

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    2025年12月27日
  • 流浪の月

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    2時間ぶっ通しで読むぐらい、惹き込まれる素敵な作品です!
    描写も素敵だけど、人物設定が素敵で素敵で...人の不器用さを愛おしく感じました。
    いつもは読まないジャンルだけど、読んでよかった!

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    2025年12月27日
  • お祓いは家政夫の仕事ですか 霞書房の幽霊事件帖

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    准教授シリーズで有名な澤村さん。この本は書店で違うシリーズが発売されたな〜と思ってあらすじを見たら貸本屋という文字が見えて。職業柄、本にまつわるストーリーの小説は気になって読んでしまいます。
    そしてこの本、めちゃ面白かったです。澤村さん、初めましてだったんですが読みやすいし、話も引き込まれてしまって読み始めたら止まらず。発売後、すぐ重版がかかったのもうなずけます。
    3話目のごっこ遊びは泣きました…。透と秋生の今後の活躍が楽しみです。

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    2025年12月27日
  • キャンプをしたいだけなのに 雪中キャンプ編

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    3日ぐらい時間をかけて、ゆっくり読もうと思ってたのに面白すぎて結局1日とかからず読み終えてしまった。
    本当に面白かったし、最後はまた泣いた。

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    2025年12月27日
  • エヴァーグリーン・ゲーム

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    夢(チェス)がいかに人生に彩りを与えてくれるか、
    登場する人物の夢との向き合い、そこから彼らは何を得たのか。
    夢とは生きる希望とは、生きる原動力とはなにかを深く考えさせられ、夢をみつけたくなる一冊。

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    2025年12月27日