【感想・ネタバレ】ひまわりのレビュー

あらすじ

ある日事故に遭い、頚髄を損傷してしまったひまり。
リハビリを続けるも復職の夢は潰え、一念発起して弁護士を目指す。

鉛筆も握れず、六法全書も開けない。
言葉のみを味方に、果たして司法試験を突破できるのか?
「言葉は私の最後の砦。
言葉がある限り、私たちはつながれる」

おしゃべりと食べることが大好きな33歳のひまりはある夏の日、出張帰りに交通事故に遭い、頸髄を損傷してしまう。意識は明瞭。だけど、身体だけが動かない。過酷なリハビリを続けるも突きつけられたのは厳しい現実だった。「復職は約束できない。できればこのまま退職してほしい」。途方に暮れ、役所で就労支援の相談をすると、すすめられたのは生活保護の申請。
私は人の役に立てるのに、どうしてその力を発揮させてもらえないのーー?
ひまりは自立を目指し司法試験受験を決意する。思い通りにならない身体でロースクールに通い始めるが、次々と壁が立ちはだかり……。

落涙必至の、人生応援小説。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

初めて読む作家さん。
とにかく面白く、最後まで一気に読めた。
主人公のひまりの考えに勇気づけられた。
またこの本はなんの誇張もなく、ごく自然に
話しが展開されており、読みやすかった。
機会があればまた新立帆立さんの本を読んでみようかと思った。

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2026年04月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

もし、自殺しようかなと考えている人がいたら、まずこの本を読んでから考えたらいいんじゃないかなと思う。

割と順風満帆に暮らしていた主人公がある日突然、事故にあい頚髄を損傷。
ほとんど自力では自分の体を動かすことができない、24時間要介護状態というとんでもなく辛い状況になってしまっても、絶望することなく、目標に向かって努力していく。

健常者である私が想像もしたことがないような、ハンディキャップを持つ人が日々感じている不便さに気づかされると同時に、そのような状態であっても前を向いて努力し続ける主人公に勇気をもらえ、私もがんばろうという気持ちになれる本。

読むと前向きな気持ちになれます。

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2026年04月06日

Posted by ブクログ

面白かった!
読みやすくもあり、あっという間に読めた。
私には脳梗塞を患った家族がいる。
後遺症で苦しんでいる。
でも、この本を読んで、その家族の苦しみ、想い、これからの未来。決してもう終わりではないんだ。まだまだ人生は楽しめる。そういうことに気づかせてくれた。希望が持てた。
今、この本を読めて。よかった。
ありがとう。

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2026年04月05日

Posted by ブクログ

知らない事が多すぎた…
この本は事故で四肢麻痺になった朝宮ひまりさんが弁護士になる奮闘記。

よくある感動秘話ではない!
まず『座る』姿勢になるだけで気を失う??え?まじで?
自律神経過反射で命の危険があるとかリハビリにも段階があって機能回復できる可能性があるのは2年とか…

元気で前向きなひまりちゃんだけじゃなくトゲトゲしい人もいるし無神経な人もいる。けして障害者の重い話ではなくこれは社会のはなし。

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2026年03月26日

Posted by ブクログ

小説としても面白かったし、障碍者視点で一人の人生を擬似体験させてもらったようだった。
もちろん気持ちがわかったとか軽々しく言えるものではないが、あらゆるものが健常者中心で作られている社会で、マイノリティ視点で物事をみることは正直難しい。
けれど私がこれから生きていく中で、少しだけ他者視点の視野を広げられたと僭越ながら思った。
相手の立場に立つことは難しいが、意識を向けることは心掛けていきたいと思う。
法曹界、弁護士という職業についても知ることができて良かった。

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2026年03月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

定期的に読み返したい作品!
もっと話題になってもいいと思う!

もうやめてよ~というくらい、次々と試練が立ちはだかる。
しかし、どんなことが起きても、「なんとかなる、なんとかする」精神のひまりに心を打たれた。

頑張らなくても普通に手足を動かすことができる。
当たり前のことが、こんなにも幸せなことなんだと気づかされた。

レオはめんどくさいやつだけど、人を見る目はあるな。
ヒカリはずっと専属ヘルパーでいて欲しいくらい稀有な存在。これからもひまりのことよろしく!

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2026年03月20日

Posted by ブクログ

感想…
読んで良かったー✨
出会ってしまったー✨
これからの生き方に影響しちゃうわー✨
控えめに言ってこれくらいです。

読書で涙腺が緩むのは割りとありますし、この作品でもしばしばありましたが、悔しくて目が潤むのは初めてでした。
それくらい感情移入しささりました✨

本も厚めで、内容も重めで、法律に関する難しめな話しも出てきますが、最初っから最後まで夢中でページを捲りました。

自在に動く指があるのに申し訳ないけど、文字入力するのがもどかしい…ここに書ききれないこといろいろ、誰かと語りたい…

健康であることが、どれだけ幸せなことか 心にぶっ刺さった一冊✨

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2026年03月07日

Posted by ブクログ

新川さんの作品は剣持麗子シリーズに競争の番人シリーズは読んだことあり、面白いんだけど、ちょっと苦手やなと思うこともあったのだが、この作品は全く違った。確か「あの本、読みました?」で紹介されてて読んだのだが、正直読んでる途中でムチャ感動して、連れ合いに「大丈夫?」と心配されました。皆さんにお勧めします。ページ数多いけど、読み易い文章です

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2026年03月06日

Posted by ブクログ

感想書いてなかった!
この人ホントすごい。
ある日突然の交通事故で脊髄損傷になって、肩から下が動かない状態。何度も心折れそうになりながらも地道に、ひたすら前向きに頑張る。半端ない努力の先に少しずつだけど道が開けていく。いろんな人と出会って、なんだかんだみんないい人たちで。司法試験に合格してしまうんだもんなー。感動!!

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2026年02月28日

Posted by ブクログ

読まれた皆さまの評価の高さ感想を読ませて頂き、ぜひこれはと思い読みました。読み終えて改めて皆さまの評価感想見て共感致しました。
また、今まであまり知らなかったこと、リハベリの大変さ大切さ自分に打ち勝ってやらないといけないことがわかったこと、障害者の気持ち、ヘルパーさんへの感謝、家族愛、大変とはある程度わかっていましたが、弁護士になるまでの過程と弁護士試験のことがわかって大変良かったです。
201ページのひまりさんのお父様が「お前が生きていて本当に良かった。親としてはそれだけでいい。母さんも同意見だ。普段色々、文句は言っているけど」言ったところは、親父の立場から涙が出てしまいました。
また、生きていくこと働くことは、お金稼ぐだけでなく、人の役に立ち喜びを与えるを前提としているところは感銘いたしました。私も働ける内はずっと働き皆さまの役に立ちたいと思っています。

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2026年02月23日

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ネタバレ

★5(最高に良)こんなの泣くに決まってるでしょ!!482ページ、感動のサクセスストーリー。ひまりは頸髄を損傷して四肢麻痺状態になった。リハビリの頑張りもすごかったけど、ロースクール、司法試験合格を目指してからがさらに本気だった。壁にぶつかったら超えていく。どこからそんな力が湧いてくるのだろう。ベストを尽くす、諦めずに交渉する。言葉の力を信じる。レオとの関係も素敵でした。私もそろそろやる気出さないといけないな。

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2026年02月20日

Posted by ブクログ

ひまりは33歳の商社勤めの時に持病の発作が出て意識不明になったトラックに跳ねられ、声が出なくなり、脇から下の感覚がなくなった。体は動かせない。声は復活したが、頸髄損傷と診断された。

リハビリは座位を保つところから開始されたが、動かない関節も拘縮を防ぐために動かしてもらわなければならない。嚥下制限がないのは幸いだった。頑張ってリハビリを進めて外出できるようになる。半年後の退院にむけて「全国脊髄損傷者連合会」の安城さんを紹介してもらう。アドバイスをもらい、家で車椅子で生活できるように環境を整えていく。

ひまりは退院してから復職するつもりだったが、社内的には歓迎されていない様子。あちこち面接を受けるが受からない。そうこうしているうちに辞めてほしいと連絡が来る。幼馴染の提案で司法試験を目指すことにする。

本当にいろんな障害がでてきて、一つ一つ解決しながらひまりは冒頭に記されているようにようやく!無駄な試験をひとつ介して!弁護士資格を取得して、弁護士として活動を始める。

モデルとなった実在の弁護士さんがいらっしゃったので、その事に驚き感動した。ああ、「寅に翼」より一歩また先に行ったのだと思った。人間の強さを実感したと同時に、自分の勤め先に同じような被害に遭われた方が現れたなら、力を込めて擁護しようと思った。

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2026年02月18日

Posted by ブクログ

とにかく感動してしまった。
脊髄損傷で四肢麻痺になった女性がロースクールに通い司法試験に挑み、弁護士として就職するまでの話。
著者は東大法学部卒で弁護士とのこと。

まずは障害者になった時の葛藤が細かくリアルだった。恥ずかしながら数年前まで車椅子の人は体が動かなくて座っているだけ…と思っていた。ある漫画を通して、座っていることすらどれだけ大変なリハビリをしてきたか、そして常にどれだけ命に関わるリスクを伴うかを知った。
リハビリについても、途中で障害者になった葛藤もよく描かれていた。元同僚と住む世界が変わってしまったような焦り。同じ病室の自分より少し軽度の障害の人への嫉妬。リアルだ。

ロースクールでのとてつもない奮闘。ヘルパーのヒカルもとんでもない頑張り屋だ。
大学受験は自分の手を使って勉強していた人が、ページ一つめくれない中での司法試験の勉強だ。
頑張りすぎたら体に無理がかかる。一つ一つの所作に人より時間がかかる分、努力したいのに体を休めないといけない。体力もない。
合理的配慮も前例のない中、自分が前例になるべく奮闘。
面倒くさいイケメンのレオも、お兄ちゃんも両親もヒカルもロースクールの友達も、同じ病室だった美少女の女子高生だった凛ちゃんも…一人一人が本当に愛おしくなる本だった。

出会えて感謝!

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2026年02月17日

Posted by ブクログ

これは感動しかり。脊髄損傷してからだが動かなくなった人が司法試験受けて弁護士になる話。言葉を使って、それこそ障害に打ち勝っていく。言葉って、こんなにも強いんだなあ。頑張れば道は開くんだなあ。

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2026年02月07日

Posted by ブクログ

気づいたら読み終わっていた。
そして、なぜか自分の顔にも飴色の夕日が当たっている暖かい気持ちになった。
自分も頑張ろうと思う。

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2026年01月01日

Posted by ブクログ

久しぶりに一気読みするほどの面白い本に出会えました。


著者の作品は好きでほぼ読んでいるのですが
今まではどちらかというと
謎解決系が多かったのですが
これは一人の人生の物語でした。
これを読む前に親戚の叔母からとても良い作品であると聞いてはいました。叔母は同じ境遇の家族がいるから、きっと良い作品である評価したと思っていました。

またページ数もほかの作品と違って多くて
読みきれるかな?と
若干の不安を持ちつつ読み始めました。

ところが実際に読み始めると
細かく章も分かれているし、主人公の前向きさにどんどん惹かれていく自分がいて、あっという間に読み終わりました。

ストーリーは不慮の事故で肩から下が動かなくなった主人公が弁護士になるまでの物語です。

ストーリーを通して重度の身体障がい者の生きづらさを間接的に経験できたし、何よりも自分はまだまだ色んなことができるという恵まれた環境であると思い直させてもらいました。

そして最後の謝辞がとても印象的で
小説を書くために参考にさせてもらったという実際に主人公と同じ障害をもった弁護士さんがいらっしゃることに驚きました。小説を通してこんな世界やこんな方がいることを知れたこと、自分も前向きに頑張ろうと思え、この小説を読むことができてとても幸せだなと思いました。

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2026年02月23日

司法試験の壁

主人公が司法試験を受けるまでに、無数の困難が訪れる。しかし、決してめげず、優秀な介助者にも出会い、合格に向けて準備を重ねるまでの中盤を読むだけでも、「何て理解がない社会なのか」と感じる。それだけ描写にリアリティがある。
 しかるべき時期に映像化されてほしい。また、それだけの価値がある素晴らしい作品。

#感動する #深い #タメになる

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2024年12月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

事故によって重度の四肢麻痺を負ったひまりが、腐ることなく前を向いて見事弁護士になる話。恋も仕事も上手くいくけど、そこに至るまでの苦しみが描かれているからこそ、綺麗事を描いた物語に終わらない。
ひまりの人間性のおかげで、悲観的になりがちな物語に光明さして見える。

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2026年04月02日

Posted by ブクログ

「安静は麻薬」  初老の自分にも当てはまる…。

24時間介護が必要な人の現実や司法試験受験の過酷さがよくわかった。
重いテーマだが主人公が明るく、読みやすい文章だった。朝ドラになりそう。

自分の居場所を作るには、自分から働きかけてその場所を開拓しなければならないのだと思った。
「言葉がある限り私たちは繋がれる」



-----以下引用
『よく分からないものは怖いし、面倒くさい。なるべく視界に入れたくない。自分の世界と切り離して、どこか遠いところで幸せになってほしい。そういう心理がそれぞれの人の中で無意識に働いて、私を遠ざけ、孤立させる。』


『相手の理解しやすい言い方で、相手が受け入れやすい状況に誘導して、落としどころを探る。それが交渉です。相手には相手の理屈がある。生易しくはありません。でもあなたならできる。言葉のプロとして、言葉の力を信じなさい。言葉があるかぎり私たちはつながれる』

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2026年03月30日

Posted by ブクログ

交通事故にあい、脊髄を損傷、四肢麻痺となってしまった朝宮ひまりが主人公。物語は朝宮ひまりが手記したという設定で、中学生でも読めるようになっている。というか、中学生にこそ読んでほしいと思う。
社会人としてバリバリ働き、仕事が大好きなひまりが、いきなり四肢不自由となり、手術、つらいリハビリを乗り越え、弁護士を目指す。病院での他の患者さんとのやりとり、今まで勤めていた会社を解雇させられる、父母が慣れない介護で怪我、過酷な試験勉強…絶望することの連続、書き方が違えば内容がめちゃくちゃ暗いものになっていたはずだが、ひまりはとにかくポジティブだった。弱音が出るが諦めず、壁が立ちはだかるたび、根気強く向き合い乗り越える。そんな姿に勇気をもらえる。
周りが「安静にして暮らしたら?なぜそこまで頑張るのか?」と問うと、社会と繋がっている自分でいたいとひまりは言う。障害者というだけで社会から離される環境に抗い、結果を出している姿に感服した。

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2026年03月24日

Posted by ブクログ

僕はADHDという発達障害を持っています。障害があると、当事者も周りの人もついつい「障害があるからこういうことは難しいかもね」と決めつけてしまうことがある。でも、ひまりさんがそれを乗り越えて行く姿に勇気をもらえました。
障害のある者として、配慮を待つのではなくて、自分から声をあげて交渉することが大切なんだと気付かされました。

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2026年03月21日

Posted by ブクログ

色々思うことあるけど、健康に過ごせていることに感謝。障がいがあるほうが、ハードな交渉から逃げられない。

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2026年03月15日

Posted by ブクログ

事故で頚髄損傷し四肢麻痺になりながらも、そこからさまざまな壁を乗り越え弁護士になるまでの物語。すさまじい努力に脱帽。勇気を貰い励まされた。

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2026年03月12日

Posted by ブクログ

プロローグで結果が分かったから安心して読めたと思います。
じゃなかったらしんどすぎてなかなか読み進められなかったかも。

肩から下が全く動かなくなった人間にとって、ただ座るだけのことがどれほど大変か、トイレの問題、試験問題を解くためにはサポートしてくれる人が必要など、そうだろうなと想像はできるけれど、改めてひまり視点で描かれなければ分からなかったことばかりでした。

ひまりの努力も相当にすごいけれど、弁護士になれるってもともとのポテンシャルも高かったんだろうなあ。

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2026年03月08日

Posted by ブクログ

事故に遭い頚髄を損傷してしまった女性が弁護士を目指す物語。何度も心折れそうになりながらも、目標に向かって自分の身体と向き合いながら必死に頑張り続ける姿に何度も感銘を受けた。周りからの視線・言動に惑わされず自分を貫いて言葉で伝え続ける大切さを学んだ。

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2026年03月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

仕事中の事故で頸髄を損傷して四肢麻痺状態になったひまり。あらすじを読んだだけでも苦労という言葉では足らないとんでもない努力の人だが司法試験という通常の人にとっても難関を突破するとは。突破口を見つけるためまず受験する、相手にわからせる、それは弁護士の仕事に就くなら必要なスキルだとチャレンジするのもすばらしい。なんてポジティブ。へこたれている自分が恥ずかしくなる。文章がとても読みやすく素直に感動できる本。

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2026年02月26日

Posted by ブクログ

いやぁ、リアルですね。

僕は骨折すらしたことが無く、司法試験も受けた事が無いので、本当にリアルなのかはわからないのですが、作者の体験をそのまま書いているのではないかと思うくらいリアルを感じさせられました。
少し日記風の語り口と、適度な医療用語、細かなエピソードのバランスがそう感じさせるのだと思います。

しかし、頸髄損傷ちょっと舐めてました。もちろん大変なことは頭ではわかっていたんですが、最初は車椅子に乗るのも大変(ただ身体を起こすだけで気を失うから)とか、ちょっとした打撲で発作を起こすことがある(自立神経が暴走するから)とか、知らなかった事も多く、想像をはるかに超えた大変さでした。
また「首から上は元気なんだから勉強はできるだろう」なんてとんでもない。、四肢麻痺状態での勉強の困難さ(ページも捲れない、メモすら取れない)、受験の困難さなど、自分の想像力の無さにがっかりしました。

日々思い知らされる肉体的な限界、制度による制限、他人との心理的な隔たりと、それらにより追い詰められていく精神。
これら絶望的な状況にも関わらず、語り口は優しく、勇気に溢れ、読者を後押ししてくれます。

若い人や、人生の岐路に立っている人に読んで欲しい一冊です。

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2026年02月23日

Posted by ブクログ

500ページ弱というボリュームに、しかもテーマは重め。
正直、読み切れるか少し不安だった。けれどページをめくる手は止まらず、気づけば夢中で読み進めていた。

物語としては出来すぎでは? そんなにうまくいく?
そう思った矢先、実在の弁護士の存在を知り、驚愕。
これは“きれいごと”ではなく、現実にあった希望なのだと知って、物語の重みが一段と増した。

もし自分が同じ立場だったら、
折れずに、あそこまで前向きでいられるだろうか。

ひまりの明るさや人を惹きつける力、そして何より「自分の状況をどう受け止めるか」という姿勢が、周囲の人たちを少しずつ変えていく。
環境そのものが劇的に変わるわけではない。けれど、捉え方が変わると、世界の色は確かに変わると思いました。

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2026年02月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

四肢麻痺という状況を通して、生きがいや人とのつながりの大切さを強く感じさせる作品だった。
当たり前にできていたことを失って初めて気づく日常のありがたさや、次々と立ちはだかる現実の厳しさがリアルに伝わってくる。
それでも人との出会いが希望となり、前に進もうとする姿に心を動かされた。

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2026年02月21日

Posted by ブクログ

良かった。
強い主人公、実際にモデルとなった人がいた事にも驚いた。
主人公の母親がとても人間らしくて私は大好きなキャラクターでした。

482ページも有る本を読める読力が付いた自分を褒めてもあげたいかな〜

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2026年02月15日

Posted by ブクログ

小説ではあるが、男性の実際にあった体験がベースと知り手に取ってみた。法学部卒業でもあり弁護士の友達もいるので、弁護士になるのがどれだけ大変かも分かってはいるつもり。
かなり、前向きな人生の過ごし方は感銘を受けた。
題材は良いが、文章構成や文書自体は読みやすい感じで子供でもよめます。

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2026年03月12日

匿名

ネタバレ 購入済み

安静は麻薬と言う言葉がとても心に響きました。
上手く言葉で表すとこができないのですが、この言葉に心が軽くなり頑張ろうという気持ちが出てきました。
いろいろな人に支えられ自分を奮い立たせ生きる主人公に感銘を受けました。

#深い #カッコいい #タメになる

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2025年05月24日

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