【感想・ネタバレ】ひまわりのレビュー

あらすじ

ある日事故に遭い、頚髄を損傷してしまったひまり。
リハビリを続けるも復職の夢は潰え、一念発起して弁護士を目指す。

鉛筆も握れず、六法全書も開けない。
言葉のみを味方に、果たして司法試験を突破できるのか?
「言葉は私の最後の砦。
言葉がある限り、私たちはつながれる」

おしゃべりと食べることが大好きな33歳のひまりはある夏の日、出張帰りに交通事故に遭い、頸髄を損傷してしまう。意識は明瞭。だけど、身体だけが動かない。過酷なリハビリを続けるも突きつけられたのは厳しい現実だった。「復職は約束できない。できればこのまま退職してほしい」。途方に暮れ、役所で就労支援の相談をすると、すすめられたのは生活保護の申請。
私は人の役に立てるのに、どうしてその力を発揮させてもらえないのーー?
ひまりは自立を目指し司法試験受験を決意する。思い通りにならない身体でロースクールに通い始めるが、次々と壁が立ちはだかり……。

落涙必至の、人生応援小説。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

★5(最高に良)こんなの泣くに決まってるでしょ!!482ページ、感動のサクセスストーリー。ひまりは頸髄を損傷して四肢麻痺状態になった。リハビリの頑張りもすごかったけど、ロースクール、司法試験合格を目指してからがさらに本気だった。壁にぶつかったら超えていく。どこからそんな力が湧いてくるのだろう。ベストを尽くす、諦めずに交渉する。言葉の力を信じる。レオとの関係も素敵でした。私もそろそろやる気出さないといけないな。

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2026年02月20日

Posted by ブクログ

ひまりは33歳の商社勤めの時に持病の発作が出て意識不明になったトラックに跳ねられ、声が出なくなり、脇から下の感覚がなくなった。体は動かせない。声は復活したが、頸髄損傷と診断された。

リハビリは座位を保つところから開始されたが、動かない関節も拘縮を防ぐために動かしてもらわなければならない。嚥下制限がないのは幸いだった。頑張ってリハビリを進めて外出できるようになる。半年後の退院にむけて「全国脊髄損傷者連合会」の安城さんを紹介してもらう。アドバイスをもらい、家で車椅子で生活できるように環境を整えていく。

ひまりは退院してから復職するつもりだったが、社内的には歓迎されていない様子。あちこち面接を受けるが受からない。そうこうしているうちに辞めてほしいと連絡が来る。幼馴染の提案で司法試験を目指すことにする。

本当にいろんな障害がでてきて、一つ一つ解決しながらひまりは冒頭に記されているようにようやく!無駄な試験をひとつ介して!弁護士資格を取得して、弁護士として活動を始める。

モデルとなった実在の弁護士さんがいらっしゃったので、その事に驚き感動した。ああ、「寅に翼」より一歩また先に行ったのだと思った。人間の強さを実感したと同時に、自分の勤め先に同じような被害に遭われた方が現れたなら、力を込めて擁護しようと思った。

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2026年02月18日

Posted by ブクログ

とにかく感動してしまった。
脊髄損傷で四肢麻痺になった女性がロースクールに通い司法試験に挑み、弁護士として就職するまでの話。
著者は東大法学部卒で弁護士とのこと。

まずは障害者になった時の葛藤が細かくリアルだった。恥ずかしながら数年前まで車椅子の人は体が動かなくて座っているだけ…と思っていた。ある漫画を通して、座っていることすらどれだけ大変なリハビリをしてきたか、そして常にどれだけ命に関わるリスクを伴うかを知った。
リハビリについても、途中で障害者になった葛藤もよく描かれていた。元同僚と住む世界が変わってしまったような焦り。同じ病室の自分より少し軽度の障害の人への嫉妬。リアルだ。

ロースクールでのとてつもない奮闘。ヘルパーのヒカルもとんでもない頑張り屋だ。
大学受験は自分の手を使って勉強していた人が、ページ一つめくれない中での司法試験の勉強だ。
頑張りすぎたら体に無理がかかる。一つ一つの所作に人より時間がかかる分、努力したいのに体を休めないといけない。体力もない。
合理的配慮も前例のない中、自分が前例になるべく奮闘。
面倒くさいイケメンのレオも、お兄ちゃんも両親もヒカルもロースクールの友達も、同じ病室だった美少女の女子高生だった凛ちゃんも…一人一人が本当に愛おしくなる本だった。

出会えて感謝!

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2026年02月17日

Posted by ブクログ

これは感動しかり。脊髄損傷してからだが動かなくなった人が司法試験受けて弁護士になる話。言葉を使って、それこそ障害に打ち勝っていく。言葉って、こんなにも強いんだなあ。頑張れば道は開くんだなあ。

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2026年02月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

事故で頸髄を損傷し、33歳で首から下が動かなくなった朝宮ひまりの話。ひまりは事故によって衝撃、絶望、孤独、苛立ちなどの感情を味わうことになるが、持ち前の明るさとひたむきな努力と多くの人に支えられ、全てを乗り越えていく。ページ数が多くて読むのに時間がかかるかと思ったが、テンポが良く、文章も読みやすかった。表紙のひまりとひまわりの力強さが内容と合っていた。いつもの生活が突然壊れる可能性があること、自分の知らない世界が多くあること、全て当たり前のことかもしれないが、どれも考える機会になり、読めて良かった。

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2026年02月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

就活も司法試験合格も予想できたにも関わらず、涙が出ました。

人に理解されるというのは本当に大事でありがたいことですね。
同時にどんな境遇に至っても理解される行動をしなきゃいけないな、と感じました。

良い本です。

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2026年02月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

四肢麻痺の障害を自分に投影することはあまりに恐ろしくて、まがりなりにも健常者の部類であるうちは当事者の気持ちが汲み取れるはずもない。この小説の中で一喜一憂しつつ、ひまりさんを応援するんだけれど、現実に彼女のごとく弊害を一つひとつクリアしていきながら前を向いて歩み続けることができる世の中になりつつあることを願いたい。かつて読んだ『こんな夜更けにバナナかよ』の鹿野さんの話はフィクションだし、状況もなにもかもまったく違うとはいえ、安城さんばりに障害にぐいぐい立ち向かう人って実際に少なからずいらっしゃるんだろう。

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2026年02月01日

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歴代No1。
出張帰り、事故で四肢麻痺になり24時間要介護状態になった主人公ひまり。
持ち前の明るさ、聡明さ、根性で、懸命にリハビリし、後輩の協力も得ながら職場復帰を目指すが、「前例がない」と、退職を余儀なくされる。
そんな最中、幼馴染の検察官から、弁護士を目指すことを勧められ…というストーリー

書き手によっては、薄暗い印象になりそうだが、むしろ明るい。本当にひまりの明るさ、聡明さ、根性、必死に生きる姿が伝わった。タイトル通り、ひまわりのように、太陽に向かって懸命に背を伸ばしているようだった。
登場人物が皆魅力的で、周囲の人たちに恵まれている、というのはあるかもしれないけど、ひまりの懸命に生きる姿が、周囲を動かしていたと思う。
月並みかもしれないけど、「諦めない」からこそ、思いが伝わっていた。諦めないって本当に本当に尊いものだと感じた。
購入し、できるだけ多くの人に勧めたい。


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2026年01月23日

Posted by ブクログ

圧倒された。ストーリーにも、これを書き上げた取材力にも。この世にはなんて前向きな人がいるのだろう、とまぶしくさえ感じた。健常者のわたしがおかしな話かもしれないけど。

新川先生初読み。エンタメ小説の書き手として知られてるだけあってとてもとても読みやすいお話しでした。タイトルもとても良い。

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2026年01月22日

Posted by ブクログ

事故で脊髄を損傷し、24時間要介護となったひまりが、周りの人に支えられ、司法試験突破を目指していく物語。
これは読んで良かったです。
綺麗事でなく、障害のおる方へのリアルな反応。それでも本人の努力と人柄を認めて、周りの人や社会も変わっていく。
涙無しで読めませんでした。

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2026年01月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

何かのポットキャスでおすすめされていて手に取りました。読み始めたら止まらなく一気に読んでしまいました。
すごい人生。フィクションだと思っていたら実際に同じ状況の人生を送っている方がみえると知り。
この本に出会えて良かったです。

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2026年01月11日

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不良の事故などで一生背負い続けなければならないハンディキャップを抱える人々を、医療関係の仕事をしている私も関わってきました。
「ハンディキャップや障がいは個性」なんて言うけど、果たしてハンディキャップはどんな時でも本当に個性になるのか…
どうしたってハンディキャップはハンディキャップとして存在してしまうものでもあります。

こちらの本を読んで、実際にハンディキャップを負った方にとって、改善がどこまで見込めるか、改善できるところの限界点を理解して自分のなかでそれを甘受した上で、どうすれば自分の望む生活ができるのかを本人、家族、医療福祉の多職種でともに考え実行していくことの必要性とその難しさを改めて感じました。

「言の葉はひらりひらりと少しずつ降り積もり、いつかは豊かな土となって、新しい花を咲かせるだろう」

主人公が次々と立ちはだかる壁に、大切な家族や友人、その他の支援者と共に戦う姿に胸打たれ、医療者のひとりとしても、また明日からがんばろうと勇気付けられました。

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2026年01月11日

Posted by ブクログ

バリバリに仕事ができていた主人公が、交通事故に遭い半身不随になってしまい、仕事を辞めざるを得ない状況に……心が折れそうになるのを家族や周囲の協力を得ながら、弁護士になるため司法試験に向けて動き出す

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2026年01月11日

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気づいたら読み終わっていた。
そして、なぜか自分の顔にも飴色の夕日が当たっている暖かい気持ちになった。
自分も頑張ろうと思う。

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2026年01月01日

Posted by ブクログ

勉強が忙しくなかなか本を読めなかったのですが、最近勉強モチベが下がっていて集中できないくらいなら読書の時間を取ろうと思い、ずっと気になっていた本を手に取りました✨

もう、どストライクな本でした。わたしは考え方がスポーツマンみたいなところがあって(めちゃくちゃ運動音痴ですが笑)とにかく逆境を乗り越えていく小説がだいすきなんですが、もう本当にめちゃくちゃ逆境を乗り越えていってくれました泣泣
事故に遭って障害者になり大変なことに巻き込まれている中で、最初は戸惑いすべてのことに受動的であったひまりがたくさんの人から刺激を受け、どんどん主体的に変わっていく姿がとてもかっこよかったです。
また、この本は 言葉の強さ というのを伝えたいように感じました。たくさんの人からの刺激というのもすべて言葉からだったと思いますし(取りこぼしているところもあるかもしれませんが汗)、真鍋先生がそう何度も言っていることがこの本の1番の主張だと思いました。わたしも主人公と同じようにおしゃべりな性格なので、(理系なのでまず弁護士にはなることはないと思いますが)弁護士という形でなくても、身近な人だけでも言葉の力を良い方向に使いたいと強く思いました。

歩けることの幸せを五体満足なわたしが感じられる日はないというか、ないで欲しいですが、自分が恵まれた存在であることは常に忘れないでいたいものです。

今回も読書でたくさんのことに気づけて幸せです。2日で読んだのでこの2日間ぜんぜん勉強できてないのでひまりを見習ってまた頑張ります

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2026年01月13日

Posted by ブクログ

久しぶりに一気読みするほどの面白い本に出会えました。


著者の作品は好きでほぼ読んでいるのですが
今まではどちらかというと
謎解決系が多かったのですが
これは一人の人生の物語でした。
これを読む前に親戚の叔母からとても良い作品であると聞いてはいました。叔母は同じ境遇の家族がいるから、きっと良い作品である評価したと思っていました。

またページ数もほかの作品と違って多くて
読みきれるかな?と
若干の不安を持ちつつ読み始めました。

ところが実際に読み始めると
細かく章も分かれているし、主人公の前向きさにどんどん惹かれていく自分がいて、あっという間に読み終わりました。

ストーリーは不慮の事故で肩から下が動かなくなった主人公が弁護士になるまでの物語です。

ストーリーを通して重度の身体障がい者の生きづらさを間接的に経験できたし、何よりも自分はまだまだ色んなことができるという恵まれた環境であると思い直させてもらいました。

そして最後の謝辞がとても印象的で
小説を書くために参考にさせてもらったという実際に主人公と同じ障害をもった弁護士さんがいらっしゃることに驚きました。小説を通してこんな世界やこんな方がいることを知れたこと、自分も前向きに頑張ろうと思え、この小説を読むことができてとても幸せだなと思いました。

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2026年02月23日

Posted by ブクログ

頚髄損傷したにも関わらず、健常者でも難しい弁護士になった方の話が元になっている。
モデルとしての設定等は、小説として新たに組まれたものだが、障害がありながらの挑戦、苦労は計り知れないものであることが深く心に刺さってくる。

ある日突然、重度の障害者になったら、そんな挑戦をする気になるだろうか。
そんな状況でも果敢に取り組もうとするひまりに、読みながら頑張れ!と応援する気持ちがわいてくるのだ。

励ましサポートしてくれる周りの人達にも、ほっとさせられる。
応援したいという気持ちを喚起させてくれる一冊。

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2026年01月10日

司法試験の壁

主人公が司法試験を受けるまでに、無数の困難が訪れる。しかし、決してめげず、優秀な介助者にも出会い、合格に向けて準備を重ねるまでの中盤を読むだけでも、「何て理解がない社会なのか」と感じる。それだけ描写にリアリティがある。
 しかるべき時期に映像化されてほしい。また、それだけの価値がある素晴らしい作品。

#感動する #深い #タメになる

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2024年12月07日

Posted by ブクログ

500ページ弱というボリュームに、しかもテーマは重め。
正直、読み切れるか少し不安だった。けれどページをめくる手は止まらず、気づけば夢中で読み進めていた。

物語としては出来すぎでは? そんなにうまくいく?
そう思った矢先、実在の弁護士の存在を知り、驚愕。
これは“きれいごと”ではなく、現実にあった希望なのだと知って、物語の重みが一段と増した。

もし自分が同じ立場だったら、
折れずに、あそこまで前向きでいられるだろうか。

ひまりの明るさや人を惹きつける力、そして何より「自分の状況をどう受け止めるか」という姿勢が、周囲の人たちを少しずつ変えていく。
環境そのものが劇的に変わるわけではない。けれど、捉え方が変わると、世界の色は確かに変わると思いました。

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2026年02月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

四肢麻痺という状況を通して、生きがいや人とのつながりの大切さを強く感じさせる作品だった。
当たり前にできていたことを失って初めて気づく日常のありがたさや、次々と立ちはだかる現実の厳しさがリアルに伝わってくる。
それでも人との出会いが希望となり、前に進もうとする姿に心を動かされた。

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2026年02月21日

Posted by ブクログ

良かった。
強い主人公、実際にモデルとなった人がいた事にも驚いた。
主人公の母親がとても人間らしくて私は大好きなキャラクターでした。

482ページも有る本を読める読力が付いた自分を褒めてもあげたいかな〜

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2026年02月15日

Posted by ブクログ

事故により頚椎を損傷した主人公、ひまりが、弁護士になるまで。

すごく前向きな話だし、感動もしました。
諦めず努力する主人公に共感して、応援する気持ちになりました。


でも、当たり前ですけど、やっぱりこれはファンタジーだなー、ええ、当たり前ですけど!!!


そもそもの主人公のスペックがすごい。
総合商社に勤めて、英語とイタリア語が普通に喋れる?他業者との法的な折衝も経験してる?
あと、住まいが東京なのももうね、恵まれてる。

障害にも様々な種類がありますよね。この主人公は、知的には何の影響のない、重度身体障害者ですね。
頚椎損傷からの四肢麻痺は、生きていくだけでも大変な状況だと想像するだけでも感じます。そんな状況でも、多分日本に住んでいたら、生きていくだけならできるんでしょう。法治国家で、ハンディキャップのある人を助ける制度もありますし。
でも、ただ生きているだけでなく、他者のために働いて、自分の生きている意味を見つけたい。
出来ることが極端に無くなったからこその、主人公のこの気持ちはすごく分かります。

これは、もう障害があるなしは関係ない話ですね。
やはり人は、自己を肯定していけないといつか辛くなると思うんです。
何かしら、自分の存在する意味や、役割は、ある程度成熟した人間になれば必要になってくることだと思います。

そこを取り戻していく物語なんだと、最後まで読んでみて感じました。


だだ最初に戻りますが、主人公の環境が過酷過ぎて、たぶんこれくら今ハイスペにしないと司法試験に合格するのが難しかったんでしょうが…(そもそも司法試験はほとんどの人が挑戦すらできない難易度ですし)この事が、結局この人がめちゃくちゃ賢かっただけでしょ、と言うある種の白けに繋がってしまいました。
完全に私側の事情ですが、私も首の骨折ってるので、余計自分とバックグラウンドの差を感じてしまったよねー

だからファンタジーだと思った訳ですが、私も自分が生きている事で、何か意味がある存在でありたいなと思えました。

あ、あと、表紙はこっちよりひまりのイラストの方が好きです
ひまわりオンリーだと、中身と相まってお堅過ぎちゃうよ

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2026年02月07日

Posted by ブクログ

目の見えない方が精神科医になった本もあるが、脊椎損傷後に弁護士を目指すひまりのお話

まず 試験を受けられる条件や持ち込めるもの決まりを、前例なしを変えなければいけないとは

「交渉が全て」と信頼できる講師の先生のアドバイスをもとにして ひまりは諦めない

こういう状況下で 本人はもとより 母親の対処が難しいと思う 傷ついているだろうと腫れ物に触るように扱うのも違うし かと言って 甘えてないで挑戦しなさいなんて 大変な身体を見て言うこともできないし。

ヘルパーのヒカルちゃんがいてくれてひまりはどれだけ救いか

試験にプリンターを2台持ち込んで臨むなんて ひまりの強靭な忍耐力や精神力には感服する

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2026年02月01日

Posted by ブクログ

Tokiwa-Souに司法試験合格を目指す若者2名を応援している
そんなタイミングで菅原崇弁護士にお会いする機会があった
ひまわりを紹介され早速読んでみる
彼らにもこの本を紹介しよう

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2026年01月25日

Posted by ブクログ

あまりにも主人公の様子が過酷で何度も途中で読めなくなりました。ただ彼女は友達やまわりのひとに恵まれていて努力も大事だけとそういうのは宝物なんだと思いました。とりあえず駐車場に身体障害者用のスペースしかあきがなくてもちぇっ!とか思わないようにします。感謝!

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2026年01月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ひまりの、ただ生きてるだけじゃ、苦しいという気持ちに強く共感した。
でも、私が同じ目に合っていたら、前半の凛ちゃんや、鬼瓦さんの状態のようになっていたと思う。

安城さんが、鬼瓦さんにピアサポートの手伝いをお願いしたのは、神業の機転の利かせ方だと感心した。

音声入力ソフトでの受験が認められていないことに対する、お役所の姿勢は辟易してしまうけど、
「言葉の力を信じなさい。言葉がある限り、僕たちはつながれる。交渉するんです。」という真鍋先生の言葉には力をもらった。
私は、交渉ごとが苦手で、相手の理屈に流されてしまう傾向が強いので、こんな風に真っ向からぶつかる姿勢がかっこいいなと思った。

そして、ひまりの不屈の努力。試験問題自体も難解なのに、メモもとれず、ページも自分でめくれないハンデの高さにはくらくらしてしまい、私の今ぶち当たってる勉強なんて、たいしたことないなと思えてしまぅた。

私にとってのクライマックスは、ひまりの面接のシーン。自分が近い将来、就活をすることを想像してしまった。
きっかけは消極的な理由からでも、真剣に向き合う中で、後から見えてくる道があるのだと信じたい。

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2026年01月16日

Posted by ブクログ

実際のモデルがいるフィクション作品だが、読みやすくて分厚くてもすんなり読めた。
人は何か良くないことが起きた時にこそ、その人の本質が出るような気がする。
この人は絶望に打ちひしがれてもおかしくないのに、弁護士を目指すというから凄すぎた。
私も毎日いいことばかりではないので、すぐに落ち込み気味だが読んでいて奮起させられる。

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2026年01月16日

Posted by ブクログ

主人公の折れない心、前に進もうとする姿勢には感動を覚える。自分はここまでひたむきに自分の人生に向き合い日々を重ねていないなと気付かされる。明日からの自分の背筋が少し伸びる、そんな物語。

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2026年01月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

交通事故で重度障がい者になってしまった主人公が、その運命に負けずに挑戦し続ける姿を描いた作品です。

挫折のない人生なんて誰もいないだろうけど、その向き合い方、乗り越え方は人それぞれだなーとつくづく思いました。
こんなに頑張れる人はなかなかいないと思いつつ、やっぱり読めば元気をもらえると思います。
あとは、支えてくれる人々への感謝、これも噛み締めました。

ただ、とてもいい話だと思うけれど、なんというか文章が私の好みではなく、感情移入しにくくて感動が薄くなってしまった・・・

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2026年01月25日

Posted by ブクログ

障害者の方が様々な困難を乗り越え、司法試験に合格する物語。
「安静は麻薬だ」という言葉は私にも言えることで無理をしてでも動かないと…肝に銘じた。

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2026年01月25日

Posted by ブクログ

フィクションではあるもののノンフィクション風の書き振り。事故後の精神面のダメージにほとんど触れられていないためかもしれないが、これほど前向きに生きられるとは凄い人もいたものだという感想。事故の前に働いていた会社は人も組織も最低。もう二度とブルガリアヨーグルトやおいしい牛乳は買いません。あと小笠原というこっぱ役人が所属する法務省大臣官房人事課は、自民党のご機嫌取りしかできない情けない日本のお役所の中でも最低最悪の人間が揃った最低の組織ですね。まさに今の霞ヶ関の象徴でしょう。この辺りはフィクションでしょうか。

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2026年01月24日

匿名

ネタバレ 購入済み

安静は麻薬と言う言葉がとても心に響きました。
上手く言葉で表すとこができないのですが、この言葉に心が軽くなり頑張ろうという気持ちが出てきました。
いろいろな人に支えられ自分を奮い立たせ生きる主人公に感銘を受けました。

#深い #カッコいい #タメになる

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2025年05月24日

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