ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 水車館の殺人〈新装改訂版〉

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    ネタバレ

    新たに館シリーズが映像化されるという噂を聞いて再読。
    映像映えしそうだな~と思いつつおそらくこれではないのだろう。

    仮面をつけた主人と美少女が住む館水車館。
    そこには主人の父である藤沼一成が描いたすべての作品が保管されていた。
    この館が外部の者を受け入れるのは年に1度のみ。そして悲劇のあった日から1年後、その館に足を踏み入れたのは島田潔と他数名にまた悲劇が振り注ぐ、、、

    もういかにもな設定がたまらないですね。
    ベタベタすぎるけどそれをベタに見せない世界観が館シリーズのよいところ。
    そしてやっぱりラスト。幻影群像に描かれた衝撃のシーン。いや昔も読んだはずなんですけどしびれるなぁ

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    2026年08月29日
  • 火喰鳥――羽州ぼろ鳶組

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    登場人物一人一人がとても個性的で、それでいて江戸っ子らしいさっぱりとした性格をしており、読んでいて爽快感を感じた。
    また、場面や情景の描写も丁寧にされておりどんどん読み進めていきたいと思える作品だった。

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    2026年08月29日
  • 祖母姫、ロンドンへ行く!

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    お祖母様のキリリとした立ち姿が目に浮かびます。著者との対比が面白すぎる。ティムのようなバトラーも 、ホテルスタッフも皆魅力的。著者の心の声が笑えた。でも、楽しいくて吹き出すくらい面白いのに、どこかキリリとした気品を感じた一作だと思います。ロンドン三越、懐かしい。ロンドン、また訪ねたい。そう思いました。その時は、こんなホテルに泊まりたいです。

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    2026年08月29日
  • 埼玉マンション物語

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    独身の小坂香織(36歳)は、長期ローンで3LDKの分譲マンションを購入した。
    だが、隣人の自殺に始まり次に入ったのはヤクザで、ドタバタとうるさく何度も通報することに…
    何人も出入りがあり、挙げ句に出て行った後は、身体ひとつで入ってきた先生と呼ばれる陽気な老人。

    マンション掃除のタケコさん情報も凄いが、強盗を追っ払ってくれたりと助けてくれたりもする。

    輪番制で回ってくる管理組合の理事長をするハメになり、そこからは次々と持ち込まれる難題に四苦八苦する。
    そして、手抜き工事では…という自分たちでは手に負えないトラブルも…。

    長期ローンを背負っている身で、そう簡単にはマンションを手離すことなんて

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    2026年08月29日
  • 本日は、お日柄もよく

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    フィクションなのに、本当の選挙かと思うくらいスピーチがささり、涙しながら読んだ。

    悲しいでも感動でもない…共感の涙。

    中盤から一気に読み込んだ。
    もっと早く読むべき本だったなぁ。

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    2026年08月29日
  • 首なし晩餐 スローライフ警視の事件簿

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    いやー、よかった。
    続きが読みたい。

    そして、最後の締めくくり
    ぼくはとても好きでした。
    櫛木さん作品では珍しくうるっときた。

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    2026年08月29日
  • 開扉 警視庁異能処理班ミカヅチ

    購入済み

    開扉

    題名通り、扉が開くのか?とハラハラドキドキしながら読みました。最後まで何がどうなるのか?どうなるのが最善なのか?解らず、でもその時がきてしまう恐怖。ミカヅチはいつの時代からあったのか?壮大なストーリーで読み応えありました。

    #ドキドキハラハラ #感動する #怖い

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    2026年08月29日
  • 火花

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    映画版も楽しく観たが、小説の方が無駄がなく良い。そして彼の創作に対する態度や姿勢はいつも私を安堵させるものがある。

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    2026年08月29日
  • 天使の囀り

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    最初は正体不明の恐怖、途中から線虫への恐怖でヒヤヒヤした一作。国際化が進んでバイオテロとか起きる可能性あるよなあ。けどそんなこと心配して生きてたらしんどいよね。

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    2026年08月29日
  • 廃用身

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    ネタバレ

    解説でも賞賛されていた通り、とっても読みやすい

    確かにこれを映画化するのは困難だと言われた理由が分かるくらいに救いようがなく、グロテスクだった。
    実話だと思うようなリアリティと小説の書き方もあって、医療系の本だけどとても読みやすく、引き込まれた。

    映画と違うのは、結末。映画では漆原氏だけが無くなるが、本では奥さんも亡くなること。
    中の細かい所などがちょいちょい違った。
    漆原氏が自殺に追い込まれたという遺書の存在や
    一人一人の事例が細かくかかれていたような気がした(半年前に映画鑑賞したので間違っているかも)

    本も映画もどっちもおもしろかったーჱ̒˶ー̀֊ー́ )✧︎

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    2026年08月29日
  • 余命一週間の探偵として

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    めっちゃ面白かった!この作家の本、大人気みたいだけどそりゃそうだ。まず訳がいい。軽快で読みやすいし。外文は訳がうまくてナンボだから。生命のタイムリミットが決まってる中で自分を襲った犯人探しは超ハラハラだし、主人公ジェットの心境の変化の吐露はウルウルするし、600ページ越えノンストップミステリー最高!それにしてもミリーといいジェットといい、外文の作家さん達、ずっと心に残る応援したくなるような強烈な魅力を持つ女性主人公を造形するのが上手いなぁ。家の積読の山に「夜明けまでに誰かが」が埋もれてた!ここにきて海外ミステリーにハマりそう!

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    2026年08月29日
  • タイム・アフター・タイム

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    ネタバレ

    私の好みドンピシャの話だった
    さすが吉田修一さん。とにかくキャラクターが魅力的!欲を言えばもっと一真を登場させてほしかった。
    高校生のどうにもならない甘酸っぱい恋にキュンキュンさせられます。2人が本当に楽しそうで楽しそうで…でも、現在では一緒になっていないということは…も嫌な予感もあり…
    オッソーは本当に苦労もした分いい男。高校生の時からいい男だ。誠実で頑張り屋さんで。母子家庭のところ母が事故死、しかも不倫中というとんでもないこ不幸を背負いながらも、オッソーのいい男っぷりは変わらない。
    金持ちの大学生を見て何故腹立たないかと聞かれて「オレには久遠がいる」という台詞…もう胸キュン令和イチのはず!

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    2026年08月29日
  • ストロベリーナイト

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    溜め池近くで発見された惨殺死体。警視庁捜査一課の姫川玲子は、その事件の背後にある異様な気配を察知する。やがて捜査線上に浮かぶ謎の言葉「ストロベリーナイト」。その正体に近づくほど、事件は凄惨さを増し、緊迫感と絶望感が高まっていく。

    ミステリとして面白いだけでなく、人間ドラマとしても強く心を揺さぶられた。

    登場する刑事たちは一癖も二癖もあり、考え方も捜査方法も違う。時には激しく対立する。それでも、それぞれの信念を背負い、事件解決に全身全霊を傾けている。その衝突は単なる反目ではなく、刑事としての魂と魂のぶつかり合いのように感じた。そして、ぶつかり合っていた者たちが最後には同じ方向を向いていく。そ

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    2026年08月29日
  • 月白

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    これにて宇佐美まこと祭り一旦終了。
    これもなかなかに苦しかったなぁ。

    でも苦しさの中に優しさとかが垣間見えるから辛いまま終わらない。

    でも読んでると所々で思い出す火垂るの墓。やっぱり辛い。

    でもなんとなく救われた気がして終われる。

    でもこの人の本は映像を見ているかのようにリアルに再生されるのよ。だから辛い。

    でもなあ…ってエンドレス“でも”。

    でも読んでよかったです。

    宇佐美まことを読もうと思うきっかけをくださったブク友の皆さまありがとうございました。

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    2026年08月29日
  • 吐きたいほど愛してる。

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    本当に気持ち悪い作品でした。読んでて鳥肌が立つ、吐き気を催す、お股を押さえ込みたくなるような強烈な内容の狂気と愛。黒新堂作品で一番好きです。

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    2026年08月29日
  • マギの聖骨 下

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    面白い!!本当に映画のようだった
    裏切りとサスペンスと神秘
    そしてロマンス
    どうなっていくのか
    敵なのか味方なのか
    続きが気になって 読む手が止まらない
    史実を元にした 壮大な物語
    古代に沈んだ神殿や古代人の知恵。
    もともと古代文明が好きだったが
    ますます歴史を学びたくなった

    シグマフォースシリーズは
    まだまだ続く
    次はどんなワクワクをくれるのだろうか

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    2026年08月29日
  • すべてがFになる THE PERFECT INSIDER

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    ネタバレ

    ・最後の最後まで犯人が誰か分からなかった。
    ・犯人が分かった後もなお「動機」が何なのか、結局娘は存在するのか?妹は存在するのか?最初に会った博士は誰なのか?死体は誰なのか?まで最後の9割進むまで理解が追いつかなかった。
    ・「すべてがFになる」という意味は、理数系ならではのキーワードとの事だったが、文系の自分にとっては新しい世界を知れました。「天才」とはこういう方々の事を言うのですね。
    ・作品は違いますが、東野圭吾のガリレオの湯川教授が本作に登場していたら、湯川教授もさぞ楽しかっただろうと想像しました。

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    2026年08月29日
  • 本日は、お日柄もよく

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    原田さんの作品を初めて読みましたが、素敵な言葉が散りばめられていて、とても感動しました。
    人の話を聴くことの大切さ、話をする際の心構えなど、多くの気づきを得ました。
    笑いあり、涙ありのとても嬉しい作品でした。

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    2026年08月29日
  • 詩集 すみわたる夜空のような

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    中学の頃に出会った詩集です。
    自分の人生に一つ筋を通すような、言葉の力に支えられる様な気持ちになった一冊です。
    読んだのは十年以上前ですが、冷静になりたい時にふっと「救い」を思い出したり、「すみわたる夜空のような」美しく潔い孤独を選択する時、心の支えになっています。

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    2026年08月29日
  • 宙の復讐者

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    ネタバレ

     地球が銀河諸種族連合体に滅ぼされた後、艦隊から離脱した過激派が小惑星を基地にスパルタ風の軍事独裁国家をつくり復讐を果たそうとする。そこで育ち優秀な攻撃能力と復讐への信念を持つヴァルキアが子供を産む装置となるナーサリーに配属されることになり、小惑星を脱出。徐々に真実を認識し始める。
     始祖的な種族であるマジョ・ジ人の作った時空支配装置ウィズダムを乗っ取って、地球滅亡前に戻り宇宙を改変しようとする。
     途中までは今のアメリカを投影したディストピアだが、最後はタイムリープを繰り返し、昔ながらのスペースオペラ。

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    2026年08月29日