ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 【電子限定SSつき】ものがたり洋菓子店 月と私 ろくばんめの幸福

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    6巻。1.月と私のお隣のマンションが老朽化の為建て替える事になり、語部は部屋を探すが見つからず糖花の家で居候として暮らし始める。その事を知った令ニは激しく嫉妬する。2.三鈴は子猫を拾ってすぐペット可のアパートに移り住んだ。そして1年後ローンを組み猫と暮らすマンションを手に入れたのだった。3.不動産会社に勤務する千恵理は後輩の宮下君とペアを組む。正反対な性格でやりにくいと思っている。4.休日におうちデートしましょうと糖花と語部は映画を観る。5.麦の彼氏の奏馬は野球部で地区大会に出るが、一回戦敗退してしまう。落ち込む彼になんて声をかけたら良いのかわからないし10日経ってもまともに話せていない。6.

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    2026年08月09日
  • アンド・アイ・ラブ・ハー 東京バンドワゴン

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    我南人と秋実さんの話も気になるけど、LOVE TIMERの結成とかそういうのも知りたいな。

    咲智子さんのお家の話も。

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    2026年08月09日
  • 介護未満の父に起きたこと(新潮新書)

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    周囲の人からは中々聞けないこういうリアルな体験を、共有してもらえて本当にありがたい。自分の親の介護への心の準備になります。

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    2026年08月09日
  • 消えた時間割

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    ネタバレ

                        消えた時間割… 

         ある日、学校でプリントを配る子が墨汁(ぼくじゅ)がこぼれていることに気付いた
    そして配ろうとした紙には予定や時間割が書かれていましたが、墨汁のせいで真っ黒に!こんな経験はありますか?
       もしも墨汁がこぼれてしまっても、片付けをすればなんとかなりますが、このお話の墨汁は、
       『予定や時間割の書かれている紙に墨汁のついたところの予定が消えてしまう』のです!!
      
    中でも一番私が墨汁がついたことで『めっちゃ大変!!』と思うところを皆さんに紹介します!
        
            海斗は予定が墨汁だらけですみれちゃんに変えて

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    2026年08月09日
  • 血腐れ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    短編ホラーに星5はつけないことが多いけど、本作はとっても面白かった!
    日本のホラーなので呪いとか、祟りとか、儀式とか、湿度が高くてじっとりじわじわ恐怖で追い詰めてくる…んだけと最後に一捻りの真相があることで一気にミステリーの様相に。
    全編面白かったけど、個人的に好みの話は
    『爪穢し』…何度捨てても戻ってくる気持ち悪い付け爪。引きこもりの妹。
    『影祓え』…憑物。愛息子に付き纏う黒い影(外道)。夫に取り憑く因果。私の白い影。逆転劇、かっこよし!

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    2026年08月09日
  • 宮廷医の娘6

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    永遠の命
    公主と屁負い比丘尼
    豚姫の痩身術
    四人の皇族

    の4編です。

    四人の皇族
    なんと無能だと思われていた次男の劉盃が 気まぐれにかけた夜襲で 相手方の長男タガイ エルエイを捕虜にした。ただタガイは 重い病気を患っていて
    このままでは 捕虜としての価値も問われる。
    ところが次男の劉盃は
    診察はさせるが手術を許さない。

    東宮命令で 香蘭は 三男の劉決を味方にするべく乗り込む。劉決は女は近寄せないので 香蘭は男装していく。
    男装は見破られたが 劉決は面白がって
    香蘭に手紙を託す。それを届けられたら 頼みを聞いてやる!中身は見るな!宛先はない!
    結局 芝居小屋にいる女装の綺麗な英付という役者

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    2026年08月09日
  • わたしを離さないで Never Let Me Go

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    ネタバレ

    ヘールシャム出身でない提供者は、キャシーがそこの出身と聞くと、その話を聞きたがるという。
    それは提供者が自身の記憶として、ヘールシャムを思い出すことができるかもしれないから。
    それ以外の提供者にはつらい記憶しかないから…。
    キャシーは介護人としての12年間、多くの提供者に話して聞かせてきたのでしょう。
    ヘールシャムは幸福な時代だったのかもしれません。
    介護人を終えたキャシーは提供者としての運命をたどるはず。
    キャシーはヘールシャムの記憶を持つ最後の提供者となるのでしょうね。
    そして、その後も提供者たちは生まれ続ける…。
    残酷な世界を淡々と語るこの小説を読み終え、何とも言えない感覚になりました。

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    2026年08月09日
  • ひたひたまで注いでコトコト煮詰めた話

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    大好きな山本ゆりさんのエッセイ。子どもが寝てる間に、一気に読んだ。面白すぎて止まらなかった。要所要所で「わかるー」と思いながら、クスクスしながら読んだ。「アンパンマンへの執着」とか特に、これから子どもが成長したら味わうんかなと思いながら読んだ。

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    2026年08月09日
  • 二人一組になってください

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    無自覚でも学生時代は特に誰かを傷つけていたのかもしれない。私は学生時代からかわれてきた事も、その場のノリということは分かる。ただ、傷ついていない訳ではない。
    最後は私の中ではスッキリ終わったと思った。
    これからも生きていく中で自分の発言に気をつけながら生きていこうと思った。

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    2026年08月09日
  • ツミデミック

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    ひとつ前に読んだ「本屋さんのある街で」で一穂ミチさんの話に感じ入ったところだったが、続けてこの本の順番が回ってきた。
    本の紹介に『パンデミック下で起こった犯罪=事件を描いている』とあるが、事件めいたものはあっても罪というのはどうだろうという感じで、それよりも寧ろ、パンデミックのさなかの日常をバラエティ豊かに描いた話として読んだ。

    お気に入りは「ロマンス☆」。子育て中の主人公がデリバリーの配達員ガチャにのめり込んでいく姿が恐ろしくも面白い。ハズレを削除していけばいいだけ、って、そこかあ……。
    幽霊となり現世に戻ってきた少女が主人公の「憐光」や高校生の娘が妊娠した家族を描く「祝福の歌」は、終盤に

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    2026年08月09日
  • たぶん、恋しい

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    全6話からなる短編集。
    飼い猫を溺愛する女性と交際をはじめた男の話『エンパイアライン』。
    食の好みも暮らし方も恋愛も淡泊、という共通点のある男と交際する女の話『わたしたちは平穏』。
    更年期に入り突如出血量が増えた月経に難儀する一回り年下の彼氏のいる独身48歳『月を経る』。
    23年にわたる単身赴任生活を終えた夫に違和感を覚える妻の話『あなた』。
    27歳の青年のもとに、突然小学六年生の甥っ子が行方知らずの母親に会いたいと訪ねてくる『すげえ泣くじゃん』。
    不本意ないきさつで仕事を辞めた女性の元に海外を飛び回る母親から連絡があり、急遽高齢者向けマンションにいる大叔母を迎えに行く『たぶんそんな感じ』。

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    2026年08月09日
  • 老人と海(新潮文庫)

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    彼の人生の年表が巻末にあったが、やっぱりこの時代を生きた人は常に命懸けだったのだと思い知らされる。。

    老人と海では、「これだけ苦労して格闘したのに何も残らなかった」
    が描かれているが、そこにヘミング・ウェイのロマンチシズム、ニヒリズムが詰まっていると思う。

    ニヒリズム大好き人間としては最高に刺さる

    ライオンの夢を見なくなった、つまり人生に対する野心や目の輝きを失ったヘミングウェイが最後に自殺をするのも、老人と重なった。

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    2026年08月09日
  • 海の見える理髪店

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    僕みたいに不義理でへそ曲がりな人間だとなおさらのこと、 こういうのを読んだとき不覚にも涙が出てしまったりする。いかんよけしからんよ。こんなオッサンを泣かせないでおくれよ。6編ともハズレ無し珠玉の短編集だけれど 強いて挙げるならそうねえ「成人式」がいちばん残ったかな。6編 読み終わったら なんか実家に帰ってみたくなった。

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    2026年08月09日
  • リバース

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    ネタバレ

    湊かなえの作品はこれで2冊目。

    前作の『告白』がイヤミスだったので、少し身構えて読み始めた。でも、そんな心配が無意味に思えるほど、意外にもあっさりと読み進められるミステリで、読書体験としてとても心地よい一冊だった。

    途中では何人もの人物を疑ったけれど、本当に最後の2ページほどになって、ようやく真相に気づいてぞっとした。

    そして、読み終わってから改めて思う。『リバース』というタイトルが、すでにこの物語のすべてを語っていたのではないか。

    コーヒー、蜂蜜、蕎麦。

    なぜ、ここまで細かく深瀬の好みについて描く必要があるのだろう。なぜ蜂蜜の話は、何度も繰り返し出てくるのだろう。読みながらずっと引

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    2026年08月09日
  • コズミック・ガール 宙わたる教室

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    前作を読んで東新宿高校定時制科学部のファンになってしまったので、その続編ということで迷わずこの本を手に取りました。
    前作のOBOGはもちろん、新科学部を取り巻く支援者の皆さんに支えられながら、誰も成し得たことのない大きな夢に向かって邁進する新科学部メンバーの奮闘ぶりに、今作も大いに感動させられました。
    前作に引き続き、文句なしの星5つです。
    これはまた続編を期待してしまってよさそうでしょうか。

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    2026年08月09日
  • 蹴りたい背中

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    人によっちゃあ「ハァ?」って感じかもしれんが、私とっては最高で大切な作品です。どこがそんなにいいかと聞かれたらうまく答えられません。中学生の時に初めて読んでから、10年以上経った今でもたまに読み返します。

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    2026年08月09日
  • 鍵のない夢を見る

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    ・仁志野町(にしのちょう)の泥棒
    ・石蕗(つわぶき)南地区の放火
    ・美弥谷(みやたに)団地の逃亡者
    ・芹葉(せりば)大学の夢と殺人
    ・君本家の誘拐

    どれも展開が予測できなくてドキドキハラハラしながら読んだ。面白かった。 辻村さんサイコー✨️

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    2026年08月09日
  • 私たちの世代は

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    あの頃の閉塞感、混乱を思い出しながら読んだ。
    特に学校は大変だったなぁ、こどもの入学式が延期になったなぁと親の立場から。

    とにかくあたたかい小説だと思う。
    みんな一生懸命相手のこと思いやってて。でも絡まっちゃって、うまく伝わらなかったり。
    そして人の可能性を信じたくなる。希望に満ちた作品。

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    2026年08月09日
  • 遊園地ぐるぐるめ

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    青山美智子さんの多くの著書のカバーを手がけるミニチュア作家の田中さんとの素敵なコラボレーションがふんだんに活かされた作品でした。

    ちょっと古びた、地域に密着した遊園地を訪れた老若男女のちょっとした日常を章ごとに描いた素敵な物語でした。
    そして、章の始まりを飾るミニチュアの中表紙。

    色んな角度から楽しめて、心温まる素敵な作品でした。

    私の一番のお気に入りは、3章のフードコートかな^^;
    どれも素敵でしたが。

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    2026年08月09日
  • 宙ごはん

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    Audible聴了!
    泣かせる。ウォーキング中に聴いていたが、思わず何度も泣きそうになる。宙がだんだん大きくなって、色々な人生(特にお母さんとママと)を目の当たりにして成長していく。佐伯のやっちゃんが最後まで泣かせる!!
    「コンビニ兄弟」シリーズのほのぼのさと比べてちょっと重いけど、でもホントに心に響く良い作品。凪良ゆうさんといい、女性小説家の感性に脱帽!

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    2026年08月09日