ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • 殺し屋の出世術

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    営業術に引き続き面白かった! ドラマか映画化して欲しい。耳津が営業術披露してるとこも良かった。
    鳥井の人間味無いところがいい。
    飼っていた鳥たちはなんだったんだろう 8匹とか意味あったのかな?
    あと、翼を耳津達に向けなかったり
    籠原と誕生日一緒なのは 色々物語書いてる時に方向性変えなのかなって思ったけど
    途中向かわせなかったのは 鷹見の護衛と最後に耳津と対戦させるためだったのかな。
    途中考察とか深く考えないで読みたいので 一気に読んでしまった。
    失禁してた最初と違って 鳥井がドンドン人間味無さすぎる。
    営業なんて苦手にする人が多いのに凄いな。
    次も出たら是非読みたい。

    0
    2026年09月20日
  • 本の背骨が最後に残る

    Posted by ブクログ

    これまで読んだ中で5本の指に入るほど好み。

    大好きな「儚い羊たちの祝宴」にも共通する作風。
    現代日本では決して通じえない美学や道徳のなか、登場人物たちが耽美な地獄に落ちながら、
    それでも輝く様を見れる短編集。

    儚い羊たち〜と違うのは、
    世界観や設定がSFチックな点。

    残酷でグロテスクなのにどこまでも美しく、
    読み終えたあとも胸の奥が冷たいのに熱い?
    といった余韻がある。

    薄暗い部屋で、読書灯かキャンドルだけ焚いて
    ドビュッシーとかサティとかカプレとか
    そういう曲を静かに流して読んでほしい。

    0
    2026年09月20日
  • ファイア・ドーム 下

    Posted by ブクログ

    2026年。作者渾身の物語。テーマは噂。
    誘拐事件は思わぬ形で解決。それからが長い。人の心の機敏を書かせると秀逸な作者。久々に読むが、あーそうだったな、と思う。ミステリというか、絡まった糸や点在してた出来事が繋がっていく。最後は大団円かな。
    一気読みしたり、ちょっと間をおいて読んだり。
    あと1000人以上待っているので早めに返そう。とりあえず皆様に読んでほしい。
    そしてあーやにも頑張ってほしい。

    0
    2026年09月20日
  • チンギス紀 十 星芒

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    9巻を読み終わって、しばらく10巻を読めなかったです。
    理由は、自分がジャムカを大好きだったからですね。
    で10巻を読んでいてもそう思いました。
    ジャムカが好きだったなぁと。
    息子は全然似ていなくて、特に何かを思ったりしていなかったのに、大人になるとどこかにジャムカを感じます。
    マルガーシと出会う人がそう感じるからなのでしょうか。
    そうやって自分はずっと、草原にこがれている気がします。
    トクトアの終わりが近づいても、その後が続いていくようにと…。
    なんだか、10巻の終わりはとても悲しい気がしました。

    0
    2026年09月20日
  • はじまりのスープ、夏ゼリー

    Posted by ブクログ

    いつも優しくて心暖かくなるストーリーをかく瀬尾さんが、料理をテーマにするとこんなに素敵になるんだ!と幸せな気持ちで読み続けられました。
    この小説に出会えてわたしもラッキー!

    0
    2026年09月20日
  • 変な家2 ~11の間取り図~

    Posted by ブクログ

    「間取りホラー」という手法が
    より強固なものになったからか、
    前作よりさらに読み物としてのストーリー構成が楽しめた。

    0
    2026年09月20日
  • しょうがの味は熱い

    Posted by ブクログ

    結婚したいけどできない女性というストーリーラインは、女性である以上どの小説でも気になって思わず手に取ってしまう。今作の面白いところは、男性目線と女性目線で交互に心境が書かれるところ。心が揺れ動く表現に綿矢りさ節が光っていて、これこれ、これを得るために読んでるんだよね〜という気持ちになる。
    解説では、女性側が狂気と語られるけど、全女性が持っている暴力性なんじゃないかなと思う。狂気でないのではなく、狂気さが眠っているのが女性なのではないのでしょうか〜。
    「愛がなんだ」とか好きな人はハマるんじゃないかな。

    0
    2026年09月20日
  • 障害者福祉ビジネス 食いものにされる税金と利用者

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    はっきり言って引くほどやばい。読みながら「やばいな」という声が思わず出ていた。内容はネタバレを入れる。
    特に福祉職の方は是非読んでみて欲しい。社会的意義がある、いい本。とはいえ、著者の方も書いているが、社会に対しては意義深いものの、読むとかなり辛い気持ちになるので、メンタルが安定しているときに読むことをお勧めする。

    確かにこの本は、読むとすごく元気が出て「明日も頑張ろう!」みたいに思える、やる気の出る本、とかでは全くなく、むしろ、社会に対して激しい怒りを抱くタイプの本。この問題については、本当に本気で取り組む人が出てきて欲しい。

    ---以下、大雑把なネタバレ---

    何億円何万円儲かりますという詐欺かと思うような誇大広告を打って利用者を集め、利用者さんの食費を削って虐待しひどい目に遭わせる。あまりにも理不尽。特に取材されていたのがグループホーム「恵」の内容。行政も人数が少なすぎて、乱立するものすごい数のグループホームや福祉施設すべてに、チェックが全部は追い付いていないという。
    休憩ばかりで、ほとんど仕事も与えられないような環境であったり、30分の訪問看護で利用者さんと一切会話しない環境だったり…といったことなども書かれている。

    ---

    こういうのに遭わなかった自分は恵まれているなとも思った。
    良い意味でかなりジャーナリズム的ではある。内容も共同通信で20年近く福祉を取材した記者が書いている。

    0
    2026年09月20日
  • 文・堺雅人

    Posted by ブクログ

    ドラマを見ているせいか堺雅人さんのことが気になる今日この頃。
    ということで『文・堺雅人』読んでみました!
    いやぁ、堺節満載。
    ラジオのトークも聞いたことがあるので独特な方だと思っていたが、やはり文章も知的で独特。
    ただ難しい言葉をこねくり回すのではなく、みずみずしい感性を優しい言葉で綴っているので親しみがわく。
    なにより構成力があり、話のオチの付け方も見事!

    堺さんが演劇の道を歩んでいなかったらどんな人生を送っていたんだろうな…。
    作中にあったように百人一首部に入っていたら、違う人生だったかもしれない。
    そうは言ってもなにかしら大成していることは間違いないだろう。
    なお、一視聴者としては、俳優さんでいてくれているお陰で彼の活躍を拝見できるのだから有難い。

    それにしても執筆当時から売れっ子の堺さん、演技の最中や合間にこんなことを考えているんだなぁ、と知ることができて読者としてちょっと嬉しい。

    0
    2026年09月20日
  • 踊りつかれて

    Posted by ブクログ

    いつ起きてもおかしくない
    言葉の暴力本当に怖い
    SNSをやってる全ての人に
    読んでもらいたいなぁ
    塩田さんの本は何冊か読んだけど
    どれも時間を忘れてしまうくらい
    引き込まれる

    0
    2026年09月20日
  • タイム・アフター・タイム

    Posted by ブクログ

    あなたを好きになってよかった。お互いがそんな風に言える関係。久遠とオッソーの濃密な恋の物語。胸がギュッとなりました。

    高校時代の純愛、辛い運命に翻弄されて、離れ離れになった2人がそれぞれの未来でまた巡り合うところから始まります。同じ仕事にたまたまつくことってあるかな、と思いつつ、それぞれに関わる登場人物もしっかり描かれていて、物語にどんどん引き込まれました。チャンプ、最高だったな。
    二人が時間を超えてまた同じ場所へ行くところは、変わったようで変わってなくて、ほんと切なかった。

    未来の2人はそれぞれ自由になれたのかな。離れていた20年を超えて、ちゃんと答えを出せたんだよね。

    読み終わった後、シンディー・ローパーのタイムアフタータイム、久々に聞きました。もっとギュッとなりました。お互いがお互いを支えたかったね、支えたい気持ちがあったね。

    0
    2026年09月20日
  • 向日葵の咲かない夏

    Posted by ブクログ

    どんでん返しを押し出す小説は多いが、
    答え合わせがないような、
    考察前提のちゃぶ台返しをおこなう作品が
    最近は多いイメージ。

    本作は読んでる最中=当該シーンで
    「あ!なるほどなぁ」とライブ感で
    どんでん返しを感じられたので
    カタルシスが強かった。

    内容としてはヒューマンホラー?ゴア?
    病み系と言えばチープだが、
    純粋な少年の心情に、気持ち悪さを感じたのは珍しい体験。かなり好み。

    0
    2026年09月20日
  • お梅は呪いたい

    Posted by ブクログ

    時代の変化についていられなくなるのは呪いでも例外ではないのか…
    500年の時を超え、久しぶりに人を呪おうとする曰く付き日本人形の、ハートフルな全力祟りストーリー
    空回りの仕方が可愛らしくて応援したくなる笑
    意外と物理的な部分もあるのね
    短編なのも〇

    0
    2026年09月20日
  • 殺し屋の出世術

    Posted by ブクログ

    前作と繋がるところが多く続き物という感じ。今回も面白かった!え、負けちゃうの?と思えるたくさんのピンチに見舞われるけど、前作での主人公の異常性を知ってるから謎の安心感を持って読み進められた。伏線回収が大好きだから今作も大満足です!第3作目もあるといいな〜

    0
    2026年09月20日
  • あの子とQ(新潮文庫)

    Posted by ブクログ

    めーちゃめっちゃ面白かった!!!

    世界観もそうだけど、展開の面白さとか語り口調の面白さとか文章のパワフルさが圧倒的でぐいぐい読み進めてしまった、、

    読んでて気づいたのは好きな作家さんに共通するものは何かと面白い表現が多いなーと

    人物同士の会話とか心の声にユーモアがたくさん散りばめられてて、読んでて飽きないっていうのがここに直結してるんだと思う。

    展開の面白さとかは割と好き嫌いがあるし、複雑な伏線を張ろうと思ったらどうしても回収までに時間がかかってしまって中弛みするような本も何個か読んできたけど

    文章自体が面白いとそこらへんが関係なくずっと読んじゃうんだよなー


    だから絶対万城目さんの他の作品も面白いと確信した!のでたくさん読むと決意!笑

    0
    2026年09月20日
  • タカラモノ

    Posted by ブクログ

    自分もこんなマインドで生きていければいいなーと思った。
    楽観的ではないが、どこかリラックスして日々を送っているような感じ。それがまたいい。

    0
    2026年09月20日
  • クロエとオオエ

    Posted by ブクログ

    王道のキュンキュンでした!とってもよかった!楽しかった〜幸せな気持ちになった〜
    クロエも頼任もいいキャラで好き!!
    2人の関係性がすごく良くて羨ましい〜
    元気がない時とか読み返したいかも。気持ちが明るくなって元気もらえそう⭐︎

    0
    2026年09月20日
  • 魔女の体力 40歳、女性が体力をつけるべきとき

    Posted by ブクログ

    まずは小さく始めて、コツコツと継続する。これを実践している人はほとんどいない・・。それを実践した著者の人生の変わり様がすごくって。
    旅先でランニングしてみたくなりました

    0
    2026年09月20日
  • みどりいせき

    Posted by ブクログ

    独特で脳みそにつっかえる文体、惜しげもなく活字に盛り込まれる口語、小説ナイズされてない生の会話、売人の世界の生々しい描写。この本をひらいて顔をしかめた人は、ぜひ最初の20ページぐらいまでを我慢して読んでほしい。今どんな場面で、主人公は何をしてるのかなんてことは読んでいけば自ずと理解が追いついてくると思うので、まずはこの文章の奇妙なグルーヴを浴びてみてほしい。この飛躍感、この変拍子的なリズムを体感したら病みつき間違いなし。
    読むエデボー

    0
    2026年09月20日
  • トモダチごっこ ~1軍に入れたと思ってた~

    Posted by ブクログ

    こわい
    それが感想かな〜
    コレが学校生活なら一軍なんか入りたくないわ笑
    友達になりたくない人物No.1はりさきだね

    こんな人この世にいるんだね
    ビビるわー
    もしかしたら自分の友達も、、、、
    こわいかもうこれ以上の想像ヤメ!
    でも面白かったよ
    ぜひ機会があれば読んでみてね!

    0
    2026年09月20日