あの冬の流星

あの冬の流星

小説・文芸
2,255円 (税込)

11pt

一人の少年、一つの家族、二つの十字星、そして無限の愛。
旭川で生活を送る佐竹家。昭和気質な父竜司、高校時代から彼を支える母詠美、絶賛反抗期の亜沙美、サッカー少年の竜星の4人が日々仲良く暮らしている。竜星のサッカーの試合を観戦していると、ラフプレイを受けた竜星が背中の痛みを訴えて動けなくなった。最初はただの怪我に違いない、とたかを括っていたのだがーー宣告されたのは余命半年というあまりにも残酷な現実だった。小学生の竜星に事実を告げるか、否か。悩み、惑い、泣き、魂の痛み(スピリチュアルペイン)に寄り添った家族の軌跡。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • タイトル
    :
    あの冬の流星
  • タイトルID
    :
    2066217
  • ページ数
    :
    320ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年11月18日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    4MB

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あの冬の流星 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    何か評価とか感想とか口にすることも憚られるくらい感動して泣けた作品。

    お父さんの誰かが覚えている限りその人の物語も答え合わせも終わりじゃないという言葉だったかな

    あまり今までの人生で信じてなかったけど、この本読んだ後は信じれるようになった。

    0
    2026年09月23日

    Posted by ブクログ

    子供の闘病ものって、きついと思ったけど。家族の苦しみや友人。いろんな人たちがずっと心のパスを繋いでいく様。久しぶりに泣けた。手にしてよかった。

    0
    2026年09月03日

    Posted by ブクログ

    余命半年の10歳の子どもを取り巻くお話。当然家族の数だけお見送りの仕方はあるだろうからコレが正解という話ではないんでしょうが、僕が生きてきた意味はあるの?という問いに対して、模索し苦しみながらも答えを導き出して、子どもも納得して・・・
    家族がぶつかりながらも、様々なアドバイスから必死に答えを見つけ出そうという奮闘ぶりは感涙もの。通勤時に読まないほうがいいかもです。

    0
    2026年07月16日

    Posted by ブクログ

    10歳の少年に襲った病魔。こういう話はとても辛い。フィクションだと分かってても辛い。自分がこの子の親になった時に告知をするだろうか。とても難しい選択であることは間違いない。竜司家族の10歳の子どもを一人の人間として考えて行く姿は凄い尊敬させられました。
    亜沙美や真子の存在がとても良かった。この二人の竜星を通して心が成長していく姿は辛い話題が多いなか、ホッとされられ部分でした。

    0
    2026年07月06日

    Posted by ブクログ

    これが自分の立場だったらどうするだろう。と、ずっと考えながら読み進めました。
    きっと正解はなくて、自分たちで正解にしていくしかないんだと感じさせられた。
    同じ年頃の子どもをもつ身として、本当に究極のところをイメージしなければならなかった。
    家族にも勧めました。
    この本に出会えて、当たり前の日常が続くことがどれだけありがたいことなのか痛感させられる。

    0
    2026年06月15日

    Posted by ブクログ

    辛い、辛い、辛い、ひたすら辛い。
    今まで数え切れないほど本を読んできて、全編どの場面も辛いなんて初めてだ。

    詠美と竜司の夫婦と2人の子供、亜沙美と竜星のの話。末っ子の竜星ががんで余命半年となり、竜星とどう向き合っていくかの家族の話。

    先が気になってどんどん読みたいんだけど、少し読んでは自分を落ち着かせないと辛くて読み進められなかった。

    この家族以外のエピソードもひたすら辛い。

    竜星がひたすらいい子で悲しみが倍増する。亜沙美も真子ちゃんも幸せになってほしい

    0
    2026年06月15日

    Posted by ブクログ

    人は誰でも生まれて来た意味が、ある。
    余命がわかっていても悲観的にならず、前向きに生きていく姿に涙が止まらなかった。

    一日一日を大事に生きよう。
    やりたいと思ったことは、迷わない!

    0
    2026年06月14日

    Posted by ブクログ

    ガンを宣告された10才の少年と家族の物語。同じ年の息子がいるため読みながらも辛い気持ちになってしまった。
    自分のできること、自分の人生についてしっかり向き合う竜星の生き抜く姿と、悩み続けながらも一緒に歩み続ける家族の姿は心に深く残った。自分が生きた証を、誰かに思いを繋いで残していく。何が正解かはない中でも私も竜星からパスをもらえた気がした。

    0
    2026年06月06日

    Posted by ブクログ

    10歳の我が子に余命を告げるのか…。
    自分ならどんな選択をするのか、その考えもまとまらないまま、最初から最後までずっと涙が止まらなかった。

    旭川に住むサッカー好きな少年・竜星が、試合中にラフプレーを受け、背中の痛みを訴えたのが始まりで、ただの怪我だと思っていたのだが、肋骨にできた腫瘍が悪性で、ユーイング肉腫という骨の癌だった。
    辛くて過酷な治療をしても癌は大きくなり、余命半年という命だと知ったあと、家族の答えは…。

    竜星があまりにも良い子過ぎるが故に余計に辛くなる。
    「僕がガンで、よかったよ」
    「姉ちゃんじゃなくて。父ちゃんや母ちゃんじゃなくて、僕がガンでよかった」などと10歳の子が言うことじゃないだろうと。

    竜星の思いを汲み取り、彼の笑顔を最後まで見ることができるように寄り添い、見守り続けた家族。
    この家族に無限の愛を感じた。




    0
    2026年03月24日

    Posted by ブクログ

    たくさん泣いた。後半は嗚咽に近かった。
    本でこんなに泣いたのは初めて。
    それはきっと竜星が良い子すぎるから。。

    サッカーが大好きだった少年竜星が、ユーイング肉腫という骨の癌に罹り、彼の父母と姉と共に病と闘い、そして近づく死と向き合っていく物語。
    病気に関する情報をどれだけ伝えるのか、竜星の痛みをどうやって和らげていくかなどの問いに家族が向き合うようすが、それぞれの視点から描かれている。だからこそ、それぞれの葛藤や想いが伝わってきて、より感情移入した。

    竜星の素直さに、「そんなこと竜星にしないで!」という悔し涙から、「もっとやりたいことを叶えてほしい」という切ない涙、たくさんの涙を流した。
    病に侵され絶望maxではなく、どんな状況でも登場人物が前を向いているからこそ心を引っ張られて感情が大きく動いた感覚。不思議だった。

    0
    2026年03月04日

あの冬の流星 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • タイトル
    :
    あの冬の流星
  • タイトルID
    :
    2066217
  • ページ数
    :
    320ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年11月18日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    4MB

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