ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • ひきこもり家族

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    途中まであまり楽しくなかったけど最後は涙
    優しい人が弱い立場になる世の中
    隊長の優しさが本物の強さなんだな

    ひきこもりって親や家族以外誰にも迷惑かけないけど、親はどうにかしたいよねそりゃ
    難しい問題だな

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    2026年04月11日
  • 信仰

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    ネタバレ

    私たちは現実を信仰している。相変わらずの切れ味と、恐ろしい客観性に呆然とした。主人公を介し、私たちは主観の中から逃れることができないのだと教えてくれた。主人公の発した「ジュウマンエンカエセ」という言葉が意味を離れ単なる文字の羅列として繰り返されるシーンは、行為自体が信仰の対象になっていて、私たちの日常の中のどこにでも信仰があることを思い出させられた。
    私たちは常に暴力的であり、しかしそれは意志を保つ上で避けられない。

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    2026年04月11日
  • ハニー・ハンター 憑依作家 雨宮縁

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    第3弾!!!

    モキュメンタリーという何というか…
    自身の小説出版を挑戦状として、相手に、立ち向かう…変幻自在に主人公に合わせて変装する小説家の縁。
    変人というより、ある目的の為に、そいつらに分からんようにしているんやな。
    その目的の達成の為には、自らの命も…
    この作品、結構、凝っててええわ!
    一応、5巻で終わるはずやし、丁度良い!
    (ほんまに読んでみんと分からんけど、手元にはある^^;)

    ◯◯ハンターと付いてるタイトルで、たしかに、ある趣向で猟奇殺人するハンターがおるんやけど、あくまでも駒。
    操るのは、何十年も精神病院にいる…
    ちょっとのキッカケから、そいつに操られ、自身の使命のように狩る

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    2026年04月11日
  • ブラフマンの埋葬

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    ネタバレ

    久々に小川洋子の小説を読んで、こんなにも暖かくて悲しい手触りだったのかと思い、感動した。ブラフマンという言葉の響きと、謎のまま「娘」によってはねられ、埋葬された生物。タイトルを思い出すたびに、「創作者の家」の噴水に入り込んだような気持ちになる。

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    2026年04月11日
  • 怪物を捕らえる者は

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    ネタバレ

    大好きなシリーズ。
    最近どうもパッとしない読書体験が続いていたところ、まさに至福の時を与えてもらえました。
    翻訳ミステリの楽しみってこの感じだよな、と。
    スケールの大きな国を揺るがす地獄のような大犯罪と、それを解くきっかけになったのはあまりに個人的ないさかいだった。うまいですねぇ。
    登場人物表は3ページに及ぶもう少しで700ページに届く分厚さなのに、ぐんぐん読ませてくれます。

    やっぱ仕事のできるオリヴァーがかっこいいんだ!

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    2026年04月11日
  • 時をかけるゆとり

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    電車の中で読んではいけないと噂の御本✨コーヒーを片手に優雅に読もうと思うのもNG!クスッと堪えれるレベルのものではないため場所を選びます(笑)エッセイなので文字ばかりなのですが、脳内で漫画が再生されるような感覚で読む手(目)が止まらない!!
    疲れてる人も、全然元気な人も兎に角1度読んで欲しい。沼る人、続出なんじゃないでしょうか(*≧m≦*)

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    2026年04月11日
  • マリエ

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    千早茜の本はわりと音がしなくて、静謐な感じがする。あと、後書きでも金原さんも言ってたけれど、粉を練って肉まんとか餃子を作るシーンが美味しそう。

    第1話 桐原まりえは森崎と離婚届を提出。香水屋さんに寄って香水を選ぶ。マリエと名づけられた薔薇のものを選ぶ。私の幸も不幸も私が決める。

    第2話 中学の時の友達ササキユキコちゃんが亡くなったらしい。尊先輩は離婚した。

    第3話 新年の朝は快晴だった。お雑煮を自分のためだけに作る。クリスマスには離婚祝いで尊先輩と婚活中の観月台先輩と飲んだ。

    第4話 森崎のお母さんから手紙が来た。離婚後3ヶ月。なんとなく放置していたが、地震が来たので読んだ。観月台先輩

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    2026年04月11日
  • イクサガミ 地

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    イクサガミの二巻目。
    時代小説は読みにくいと思っていたが漫画を読むような感覚でハイスピードアクション時代劇とでも言うのかな?サクサクと読んでしまうのは素晴らしかった。
    出てくる登場人物が多くなってきているがキャラクターが各々の生い立ち、背景、性格など分かりやすく生き生きしているので存在感があるのも良かったです。
    次が気になる展開で早く三巻目を読みたいですね。

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    2026年04月11日
  • カフネ

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    読んでいてなんだか穏やかな気持ちになった。

    優しい気持ちになる。

    1人でも生きていける時代だけど
    人って孤独では生きていけない

    でも人は必ず助けてくれる

    あと出てくる料理がとても美味しそう。

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    2026年04月11日
  • ゴールデンスランバー(新潮文庫)

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    ネタバレ

    ずっと展開が読めずに、先に進んでいく。ハラハラしながら読めた。青柳はメンタルが強すぎると思う。国家権力並みに強大な敵を前にしながら、逃げ続けるエネルギーがすごい。周りの助けもあってよかった。国家権力並みの存在を敵に回しても助けてくれる友人がたくさんいることに、青柳の人の良さみたいなものが滲み出ている。
    最初はもっと小さな敵を想像していた。青柳は逃げながらも真犯人を見つけ出し、最後には冤罪を警察や世間に認めさせてハッピーエンドという結末を想像していた。でもそんな予定調和はなく、飽きさせないストーリーでおもしろかった。結局これらの事件を企んだ黒幕みたいなものはわからないけど、その分想像の余地があっ

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    2026年04月11日
  • 身から出た闇

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    ネタバレ

    モキュメンタリーで面白いし、すんなりと読めるホラーでした。籠の中は、ガチで怖いなって思いました。
    最初は、編集の今井さん、それから、和田さんも辞めてしまって残ったのは、菰田さんだったけど何かがあったんですかね。そこがまた、謎を呼んでいるような気がした。

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    2026年04月11日
  • 祖母姫、ロンドンへ行く!

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    総額いくらかかったんやろうっていう、祖母と孫のイギリス旅。プロの接客とプロの客がうみだす世界。企業努力で、ものをリーズナブルにした世界でも、物価高が進んで、ひーひーいう世界でも生まれない。お金持ってるだけでも、年取ってるだけでも成り立たない世界。おばあちゃんの客レベル高し!買い物したり、使ったお金が一生の思い出になって人生にずっと寄り添ってくれる。一緒に旅行へいくのは大変やけど、こんな人からしか学べないものって確かにある。

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    2026年04月11日
  • さみしくてごめん

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    優しくすることは体力を使う、というのがのこっている。他者がいるのかどうか。逡巡を読み取るのか。他者がいることでのためらい。憶測、と憶測が外れること。を受け入れろというのもなかなか大変だとは思う。

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    2026年04月11日
  • 女性たちの定年後 お金・仕事・暮らしのリアル

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    この女性たちとほとんど同世代のはずなんだけど。そうか、私はパートタイムになることで時間を買ったのか。

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    2026年04月11日
  • 日本沈没(下)

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    先ず、この発想とそれに伴うストーリー構成は素晴らしいの一言に尽きます。
    フィクション感が強いなと感じる箇所もありますが、それでも面白かったです。
    日本に住んでいれば、地震の破壊力は肌で感じているので、容易に想像できますし、その危機感もリアルに想像出来るので、グッと引き込まれました。

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    2026年04月11日
  • 日本沈没(上)

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    先ず、この発想とそれに伴うストーリー構成は素晴らしいの一言に尽きます。
    フィクション感が強いなと感じる箇所もありますが、それでも面白かったです。
    日本に住んでいれば、地震の破壊力は肌で感じているので、容易に想像できますし、その危機感もリアルに想像出来るので、グッと引き込まれました。

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    2026年04月11日
  • 成瀬は信じた道をいく

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    成瀬サイコー!笑

    相変わらず独自路線を突っ走ってますね。
    今回は成瀬の両親も出てきて、似てない様な似てるのか?と面白い発見をしました。

    いろんな人に良い影響を与えてくれる、成瀬の今後が楽しみです。

    「何になるかより、何をやるかのほうが大事」
    いい言葉だなぁ

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    2026年04月11日
  • 天子蒙塵 2

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    人間の営みの尊さが前面に出ている作品。

    蒼穹の昴から続くこのシリーズは、私たちが受けた歴史教育とは違う視点に気づかせてくれる。
    関東軍について、良心を無くし暴虐を尽くす団体であるとし、国際情勢を鑑みた時、その行動には一定の正当性があるともする。やはり人間の営みには、画一的な「正義」は存在しないのだろう。

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    2026年04月11日
  • 探偵小石は恋しない

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    色恋案件が病的に得意な為に推理案件の依頼は来ずに不倫調査ばかりの日々の探偵事務所。
    小石ちゃんと蓮杖くん、雛未ちゃんのキャラもとてもよく、誰でも読みやすいミステリ本。
    伏線が至る所にあり、しかも意外な繋がり方をしてくる。
    めちゃめちゃ面白く、怒涛の後半は一気読みしてしまった。

    もしタイトルや設定で遠ざけている人はもったいないですよー。
    そして、やっぱり「十角館の殺人」っていいよね。

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    2026年04月11日
  • 国宝 下 花道篇

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    こちらも素晴らしい。
    青春篇よりもさらに映画を超越した物語だった。
    喜久雄と俊介の苦労、それを支える女性たちの苦悩、時代に迎合しなくてはいけない伝統芸能の実態など、華々しいだけではない歌舞伎の二面性を浮き彫りにしてもらった。
    喜久雄が常軌を逸してしまうとは思わなかった。私にはそれが良いのか悪いのか判断つかなかったが、物語をさらに崇高にする展開だった。

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    2026年04月11日