ブックライブの高評価レビュー

小説・文芸の高評価レビュー

  • PRIZEープライズー

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    もやもやする。面白くてどんどん読めたけど。何でそんなに賞が欲しいかね。作中の直木賞選考委員の大御所だって取ってないのに。やっぱり子供の時に親から認められなかったからだろうか。これで一皮むけて脱皮しまして成長できたのかな。
    ヤバいのは千紘だった。でも、ラストを描くには千紘が必要だった。汝の為すべき事を速やかに為せ、て自分に言ってたのね。ヤバいぜ。それでユダがどうなったか知ってるだろうに。千紘だけ不幸せ行きじゃん。千紘に幸いあれ。

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    2026年08月30日
  • 小公子

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    イギリスの厳格な身分制度に、アメリカ生まれの7歳の少年セドリックが新たな風を吹き込む。おじいさまは偏見からアメリカ人やアメリカを嫌い、靴磨きのホッブスもイギリス人を忌み嫌っている。しかし、セドリックはまだ7歳なのでそうした偏見はなく、初めて会う人にも優しく心をくだき、人のいいところを見つけようとする。その心ざしが人の心を和ませ、お互いに優しくするきっかけ作りになる。お金持ちの伯爵であるおじいさまが金を出すと人助けがたくさん知ったセドリックは「おじいさまがいるおかげで、世界がよくなってるみたいだ」と言う。おじいさまは「いつでも人のいいところに気がついて、お手本にするようにしなさい」と答える。それ

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    2026年08月30日
  • 悪魔情報

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    面白かった〜〜〜インターネットすぎる、、
    「人間の数だけ草彅剛はいる」って言葉が好きすぎる
    ひとりしかいないだろ
    好きなユーモアがいっぱい、こんなこと思いつきてー

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    2026年08月30日
  • 三浦綾子 電子全集 塩狩峠

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    素直に人の言葉に耳を傾けて、ものごとの表面だけではなく内面を理解しようとする信夫
    とことん真面目で、人の弱い部分に寄り添う深い愛情を持つ吉川
    豪快かつ自由、それでいて柔軟で優しい隆士
    彼らに気付かされることがたくさんあった

    信夫はやっぱり貞行と菊の子だな、と思った
    素敵な夫婦だった
    幼少の待子、可愛い

    信夫が最期に頷きかけた三堀はこの先どう生きていくのだろう
    結末が切なくて涙が出た


    ▪️印象に残った言葉

    「『おかあさま』
    信夫は、その喜びをいいたいような気がして母を呼んだ。だが、ひとことおかあさまと呼んだだけで、何もいわなくてもいいような、そのままそっくり自分の気持ちが母に流れていっ

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    2026年08月30日
  • 塩狩峠

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    ネタバレ

    素直に人の言葉に耳を傾けて、ものごとの表面だけではなく内面を理解しようとする信夫
    とことん真面目で、人の弱い部分に寄り添う深い愛情を持つ吉川
    豪快かつ自由、それでいて柔軟で優しい隆士
    彼らに気付かされることがたくさんあった

    信夫はやっぱり貞行と菊の子だな、と思った
    素敵な夫婦だった
    幼少の待子、可愛い

    信夫が最期に頷きかけた三堀はこの先どう生きていくのだろう
    結末が切なくて涙が出た


    ▪️印象に残った言葉

    「『おかあさま』
    信夫は、その喜びをいいたいような気がして母を呼んだ。だが、ひとことおかあさまと呼んだだけで、何もいわなくてもいいような、そのままそっくり自分の気持ちが母に流れていっ

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    2026年08月30日
  • ラッシュライフ

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    アーティストと画商、信仰宗教にハマる若者、失業した中年、その中年に寄り添う老犬、泥棒、さまざまな登場人物が現れ、ストーリーは当初バラバラに思えるのに、ひとつづつパズルのピースが埋まっていく。この面白さ!

    そして、ラストでは、応援したくなる登場人物がちょっと前を向いて、おそらくハッピーになれる。

    伊坂幸太郎作品を初期作品から再読中。何度読んでもハマる面白さ!

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    2026年08月30日
  • 五匹の子豚

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    初めて読んだアガサ・クリスティー、
    とにかくオシャレ(*^^*)
    レトロな風景も、上品な登場人物たちもオシャレだった~!
    終わり方もオシャレ(*^^*)

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    2026年08月30日
  • エピクロスの処方箋

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     前作『スピノザの診察室』から続く、京のとある町の小さな病院で日々医療に向き合っている内科医のシリーズです。

     主人公は病に倒れた妹の遺した少年を引き取るために大学病院を退いた京都の町医者。病床数も少ない小さな町の病院に勤めている内科医の彼は、今日も外来、訪問診療、緊急オペと多忙な日々を過ごしている。そんなある日、大学病院の先輩医師より、複雑な症例の患者のオペを打診される。82歳の高齢患者で、既に3回の内視鏡手術を試みていずれも失敗に終わっているという。4回目の内視鏡手術。しかもその患者は大学病院の現教授、飛良泉寅彦の父親と聞いて、治療を進めるべきか断るべきか思案に暮れる彼だったが——。

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    2026年08月30日
  • ババヤガの夜

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    読みやすく、バイオレンスな描写もとてもありありとイメージが浮かぶ。それでいて、面白い仕掛けもある。後半の駆け抜け方が何とも映画のようで余韻が素晴らしい。

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    2026年08月30日
  • まだまだここから

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    自分も努力してもできないことがよくあるから、この本を読んで努力したら、必ず報われることがわかった。努力しても努力しても努力しても報われないと感じた人にめっちゃオススメ。

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    2026年08月30日
  • ライオンのおやつ

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    この本は、毎日忙しく生きているとつい忘れてしまう、日常の幸せに改めて気づかせてくれる本。

    サラッと読めるから、忘れそうになった時は読み返したい。自分は生きているだけでとても幸せなんだと。

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    2026年08月30日
  • かわいい女・犬を連れた奥さん

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    ネタバレ

    『犬を連れた奥さん』のタイトルの意味について考える。この場合の犬って、旦那さんのことの暗喩だったり……する?
    不倫男には奥さんの旦那さんが、人間というより飼い犬って感じに思えるんだぞ……みたいな??
    どうだろう、違うかもしれない。

    『イオーヌイチ』面白かった。2人の関係性がすっかり逆転してしまうのが楽しい。
    「夜に墓場で待っててね」って言われて、「何で墓場やねん(しかも遠くね?)」と疑問に持ちつつも、もしかしたらと思って待っているくだりが好き。「辛かったです……」って感想も含めていい。

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    2026年08月30日
  • 人間ぎらい

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    ネタバレ

    アルセストがセリメーヌに恋したのは、社交界そのものへの憧れもあったのかなぁ。「社交界」に失恋する話?

    アルセストもセリメーヌも特徴的なキャラだね。それぞれが別々に登場するスピンオフ作品とかも、あったら見てみたいなぁと思った。特にセリメーヌさん。

    恋をすると強引にでも相手を褒めるっていうエリアントのセリフが好き。

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    2026年08月30日
  • 変身

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    今後の高齢化社会の中で多くの日本人は同じ気持ちを味わうんじゃないか。自分や家族が要介護になりだんだん意思疎通もできなくなった時、これまでの愛情や感謝の気持ちを果たして持ち続けられるのか。

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    2026年08月30日
  • ルバイヤート

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    ネタバレ

    しりとりで「る」攻めされたときの言葉の選択肢を増やしたくて買いました。(そんな理由?)

    「ルバイヤート」だけでなく「ルバーイイ」も覚えたので十分な収穫です。

    お酒の話が多くて面白かった。

    口語体にしてくれて本当にありがとうございます。読みやすかったです。

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    2026年08月30日
  • 本を読めなくなった人たち コスパとテキストメディアをめぐる現在形

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    非常に面白かった。自分にとって本のある生活は当たり前だが、多くの人にとってそれは異次元の暮らしのようだ。
    活字離れが進んでいるとは耳にしていたが、その実態がここまで進んでいるとは思わなかった。
    自分自身、本を読むことで深い思考力が養われている、と自覚したことはない。長い文章を読むこと自体が特殊技能、と言われてもピンとこない。
    目を通すこと自体に負荷がかかる書物が多くあることも身に染みているが、現代人にとって文章全体がそういう感じになっているのだろうか。
    本屋が好きな民としては、読書文化が廃れていくことが残念でならない。

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    2026年08月30日
  • 寒い国から帰ってきたスパイ

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    若い頃、もう30年前くらいになると思うが、ミステリー、スパイ小説、冒険小説と呼ばれる本ばかり読んでいた時期があり、ジョン・ル・カレはお気に入りの作家だったし、この「寒い国から帰ってきたスパイ」も夢中で読んだ記憶がある。
    およそ30年ぶりの再読であるが、ストーリーを全く忘れていた。それは悪いことではなく、30年ぶりの再読も夢中になって読むことが出来た。
    スパイの闘いは、頭脳戦である。
    英国情報部は東ドイツの情報部の幹部の失脚を図るために、情報部員のリーマスにある工作を命じる。そこから二転三転、派手なアクションはほとんどないが、英国情報部、リーマス、失脚を画策されたターゲットの頭脳戦が展開される。

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    2026年08月30日
  • 明けないで夜

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    燃え殻さん、存じ上げなかったのですが、事前情報ゼロでも、ページが進むエッセイでした。繊細そうな方で、生みの苦しみといいますか、作家さんはこんなに自分をすり減らしているのねと、分かりやすくレビューや星がつくお仕事はキツそうです。孤独と上手に向き合って、付き合って、好きな場所や時間を見つけて、ぼちぼちと生きていきたいものですね。

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    2026年08月30日
  • 鴨川ホルモー

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    最高!人気作家にはやっぱり他の人にはない発想がありますね!
    ホルモーってだいたい何だよ!とか、突っ込まずにまずは読んでみて!
    ハマる人はハマる、嫌いな人は嫌いそうだけど。

    2026.14th
    再読。
    約10年ぶり?かな。
    新作の「ホルモー燦燦」を読んで懐かしくなったので(^^)
    やっぱり万城目学の原点にして頂点!最強エンタメ作品でした!
    面白かったです(^^)

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    2026年08月30日
  • 狐笛のかなた

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     小中学生のころ読んだ「獣の奏者」以来の上橋菜穂子先生の作品です!ネットでバズっていたのを見て、一冊で完結することも分かり、さっくり読めそうだと手に取りました。
     一貫して、妖しく人の理の及ばないものの気配が強く漂う中で、諍いの間に数奇な運命をたどる登場人物が描写される。この世界観はやはりならではのワールドだなと感じました。情景描写が匂い立つようなところも読んでいて楽しく、私もまた山や里の冷え冷えとした空気に触れるようなどこか清々しい気持ちであっという間に読みました。
     物語の後、登場人物たちはいかに生きていくのだろうと思いを馳せます。

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    2026年08月30日