小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
私は昨年突然パニック障害を発症しました。
それまでに何度か適応障害を発症し、旅行や移動で気分転換をして、なんとか生きる気力を保ってきましたが、飛行機にも新幹線にもタクシーにもバスにも電車にも乗ることができなくなり、本当に死んでしまおうかと悩んでいました。
精神科医が記したパニック障害の本を読んでもなかなか響かず、改善せず、薬の量が増え、行動範囲が狭まる一方。
そんななか、この本に出会えて本当に震えるほど感動しました。
全編を通して、うなずきながら、号泣しながら、一気に読みました。
後半の根治方法もひとつずつ試していこうと思います。
生きます。ありがとうございました。 -
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Posted by ブクログ
だいっすきなonyoroさんのエッセイ!
発売が決まった瞬間から予約して楽しみにしてました( * ॑˘ ॑* )゙
自分と歳の近い作家さんのエッセイを読むのは初めて。
その中で、共感できることはたくさんあって。
自分以外の人はなにかの分野を極められるのに、そしてそこで1番になれるのに、なんで自分にはそれができないんだろうって悩む気持ち。
でも「それを選ぶこと自体を諦めなさい」という言葉が心に残ったな。
そんな多様な自分も受け入れなさいってことだよね。
たしかにな〜そうだよな〜と。
そんな自分もいいじゃん!と前向きに捉えられるようになりたいです。
わたしの毎日にそっと寄り添ってくれる1冊にな -
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P31
人生の全体像を真面目に想像したことなどなかったが 1/3以上の時間を表示した時点でこんなに 無彩色で だらりとしたものになるとは思っていなかった。結婚でもしていれば子供でもできていれば違った色の時間を過ごしていたのだろうか。 一昔前なら誰かに急かされて誰かと結婚して家族を持ったりしていたのだろうか。 恋人を作らなくても子供を作らなくてもある程度 理解ある人に囲まれてしまった 今の自分は誰に咎められるでもなく 肯定をされるでもないが否定もされずに多様性社会に散らばっている 余白の穴にすっぽりとはまってしまったようだった。 はまってしまったことも否定されずにはしごのない 余白の穴の中で自分 -
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ネタバレ汝、星の如くの続編
汝、星の如くでは明かされなかった、北原先生と結ちゃん、菜々さんのことが書かれていた。
菜々さんは、当時好きだった彼を守るために一緒にいることを諦めたシーンは、菜々さんの母親としての強さを感じた。結ちゃんが生きていることを知れてよかった。
北原先生って相手の心を開くような話し方、けど無理やりこじ開けないところがすごく好感が高い。本当に心が綺麗な人なんだろうなと思った。
この作家さんは、とても繊細で儚く各登場人物の心情を表現するので、とても心に突き刺さる。
1番好きな文章は、
「善であることと弱者であることは、時に同じ意味を持つ。父と母が分け与えた情けは帰ってこなかった。盾を -
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朝井リョウのゆとりシリーズぶりに
読みながら声出して爆笑しちゃう系の
本に出会えて最高です!!!!
妊娠期間はゆいの奇想天外な言動に笑ってたのに、
出産あたりから、待ってくれ?
実は隠れてただけで俊貴もなんか変!?
収れん火災のくだりとかめちゃくちゃ笑った
(俊貴の姉のツッコミが最高)
子供が産まれたあとの、海外育児本の流れも
めちゃくちゃ笑ったサイコウ
そんな面白いシーンが溢れかえってるけど
不妊治療(妊活)とか出産、育児
大変なところもちゃんと書いていて
俊貴が一連の流れで良き旦那、父親になっていて
とっても素敵だし、
ゆいが辛い経験の末、決意のあのイメチェンで
ちゃんと幸せになれて
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