小説・文芸の高評価レビュー
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Posted by ブクログ
激動の小説を読んだ後に、ちょっと別のジャンルが欲しくなって読んだエッセイ。
ありふれた日常といえばそうなのだけど、燃え殻さんの日常と、昔の思い出もエッセンスとしてからめてあり、ただの日常に思えないのが面白かった。
人を悪く言うのではなく、たとえイラっとしたとしても「まぁ、それはそれとして」と、うまーく変換してユーモアに変えていける人なのだなと思って、それだけで、あー好きこのエッセイ好き、ってなる。
好きだったエピソードは、アイドル達のサインを書ける先輩の話と、イノセントワールド先輩の話は爆笑だったから、元気ないときにもう一度読むだろう。 -
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Posted by ブクログ
これは面白い!これは好きな話だ。
幼少期の親の離婚で心に傷を負い、人と関わることがあまり得意ではない百合(リリーと読む)。
ティッシュ配りのバイトをしたり、料理やコンテストに賞金目当てで参加したりしながら、生計を立てている。
そこで審査員をしていた編集者の下倉にあさりスープを作ったり、赤字で閉店を決めている店『あらき』で、一ヶ月だけ料理の手伝いのバイトをすることになったり、瀬尾まいこさんには初(だと思う)の料理小説。
リリーの作る料理は、食べる相手に合わせて具や味付けを変える、相手のことを考えた料理。
私なら、具をたくさん入れたら出汁もでるし栄養満点と思ってしまうが、余分な水分が出てしまった -
Posted by ブクログ
読む人によって感じ方が変わる作品であると感じた。
【私が考えさせられたこと】
•恋愛について
•貧困について
•男女のキャリア形成について
•いじめについて
•教育について
•日本の産業について
•ファストファッションについて
•障害について
•ヤングケアラーについて
などなど…..
もし、以上のような視点で作品を読めていない人がいるならもう一度読み直してほしい。こんなにも美しい小説という形で私に様々な問題提起をしてくれた著者には感謝の気持ちでいっぱいだ。おそらく著者の多様な職業を通して培った経験がこのような作品に繋がったのではないだろうか。
話は変わるが、私は久々に関西出身の著者の
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