小説・文芸の高評価レビュー
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ネタバレ 購入済み
相沢沙呼氏の読切『移ろう光』を目的に購入。声優レーベルのオリジナル朗読劇として同氏が書き下ろした作品である『幻視探偵』シリーズのスピンオフ作品。
劇中で触れている通りミステリとしてはフーダニットになるが、あるキーアイテムが推理の糸口として機能する瞬間はハウのような気持ちよさもあった。世界観の広がりを感じる新キャラクターの登場も嬉しい一篇。 -
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プロコル・ハルムの青い影
私も知ってたー
たびたび出てくるので思わず調べて聴いてみた。ビックリした。
アーティストと結びつけて記憶してなかった。
ユーミンにもあるよな?と思ったら、ユーミンも影響を受けてたって。
あの曲の雰囲気と本のイラストの素朴なかわいらしさがピッタリ。
10年刻みで長い長いお話。
彼女達の人生にずっと寄り添える幸せ。
ヘビーなスタートだけど、悲壮感はなくて、周りに良い人たちがいっぱいいるから温かい気持ちで見守り続けられた。
前にヨウムが出てくる本を読んだことがあったから、ネネちゃんのこともすんなり入ってきた。
長生きさんだな。
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Posted by ブクログ
国も生き方も異なる3人の女性の人生が、三つ編みを編むかのように思わぬところで交差する。
最も過酷なのはインドのスミタ。不可触民(ダリット)というカーストの外の存在として、人に見られても言葉を交わしてもいけない。一日中上位カーストの家々の排泄物を素手で拾い集めるのが代々受け継がれてきた仕事だ。しかし自身の娘には、学校へ行き、違う人生を歩んでほしいと望んでいる。
シチリアのジュリアは、父が経営する毛髪加工の工場で働いているが、ある日父が交通事故に遭い、工場は経営難に陥ってしまう。
そしてモントリオールのサラは、私生活を犠牲にしながらも、トップを目指し努力し続ける有能な弁護士だが、乳癌の告知を受ける -
Posted by ブクログ
東畑さんの著作は2作目。
「カウンセリングとは何か」よりも、読者ひとりひとりに寄り添うように温かく語りかけてくれる。
心を単純化してしまいそうな時には補助線を引く。
2章 馬とジョッキー
p79.馬の声を聞け
馬とは僕らの心の傷ついている部分でした。心にはなかなかふさがらない傷口があって、そこには痛みがあります。馬は痛みに突き動かされています。その痛みを誰かになんとかしてもらおうとする。
3章 働くことと愛すること
p105.他者が安全であると信じられること。そういう他者が現実にせよ、心の中にせよ、「いる」こと。それが「愛すること」の正体です。
6章 スッキリとモヤモヤ
p228.恩
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