小説・文芸の高評価レビュー
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★5 16世紀中葉のフィレンツェ、なぜ画家は殺害されてしまったのか? 全て手紙のやり取りだけで物語が進行する書簡体小説
■あらすじ
16世紀中葉のフィレンツェ、サン・ロレンツォ聖堂のフレスコ画の前で、画家が殺害される事件が発生。さらに彼のアトリエには、フィレンツェ公コジモの長女であるマリアを模した猥褻な絵が残されていた。
コジモは信頼している側近のヴァザーリに事件の解明を依頼、彼は関係者に書簡をおくり助言を求めるのであった…
■きっと読みたくなるレビュー
★5 全て手紙のやり取りだけで物語が進行する書簡体小説。ルネサンス期のイタリアはフィレンツェを舞台にしており、現実にあった出来事を背景 -
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福井県の小浜水産高校(現 若狭高校)が、14年の年月をかけて開発した"サバの缶詰"。
JAXA認定の宇宙食として宇宙へ旅立ち、2020年、野口聡一さんがISSでそのサバ缶を食べる。
ドラマは未視聴で読みました。
てっきり、元々宇宙食を作る目的で、進学校が研究を重ね開発したのかと思っていました。
全国的にも少ない水産高校。漁業や水産加工が主な高校の中身も興味深いものでした。
そこへ赴任された小坂先生、当時の生徒たち、縁あって繋がっていく様々な大人たち。
全てが噛み合って、目標を持って諦めなかったからこそ、こんな壮大な夢が実現した。
何より、生徒たちが自主的に学ぶ姿、取り組 -
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タイトルの通り、色んな本屋さんが関わる5つのお話。
本屋さんのシステムってそうなんだぁって知れる事も沢山あったし、
これからの人生の中で本屋さんに関わる人達、とにかくどれも素敵なお話でしたし、そんな本屋さん行ってみたいなぁと思ったり、分かる!
本屋さんって大事なんだよなぁって利用者側の気持ちだったりも思ったり…
瀬尾まいこさんのお話は読んだことがあり、やはり素敵だなぁと思ったり、初めて触れる著者の方もいて、凪良ゆうさんのお話がとても素敵でした、温かい言葉たちで、わたしに刺さる言葉というか、自分も無意識に無理をして、色んなプレッシャーから潰れた事もあり、
悪気がないゆえ防ぎようもないなにか -
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数ヶ月前に、祖父を亡くした。
92歳。親戚は大往生だと口々に言っていた。
田舎で暮らしていた祖父は、体調を崩して都市部の病院に入院し、その後そのまま施設に入った。
施設に来てからは家に帰りたいと言っていたそうだ。
そして、その願いが叶うことなく亡くなった。
祖父は本当に幸せだったのだろうか。
私自身、仕事も忙しく、幼い子供もいるため、なかなか見舞いに行くことができなかった。
両親と明日見舞いに行こうと約束をした。その朝に亡くなった。死に目には会えなかった。
祖父のために、自分にできたことがもっとあったんじゃないか。ずっと考えていた。
生きていると、日々後悔をする。
よく「やらずに後悔す -
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おむこさんは殺人鬼
荒木あかねの短編。同志と共に人生を切り拓くミステリー作品集と謳われており、全編、二人の人間達がペアで活躍する。
同好のSHE
夜行バスに乗って、これから憎んでいる人を殺しに行こうとする女性と、彼女の隣の席になり一瞬で彼女の違和感に気が付き彼女がナイフを持参している事を見破った女性。隣通しの席で運命的に探偵と殺人を計画している人物が関わり合うという斬新な設定で物語が始まる。その中で後ろの席の人物の財布、携帯などが盗まれる事件が発生、二人が巻き込まれていく。とてもシンプルに見えながら、短編の中にどんでん返しまで盛り込み最終盤には大満足の読み応えである。瑠璃の立ち振舞いについて -
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【900冊目記念レビュー】誘拐されたヴァイオリンの天才少女を探せ! ハードボイルドの名作シリーズ、第102回直木賞受賞作
■あらすじ
私立探偵沢崎のもとに依頼の電話が入る。依頼人の自宅に行くと、いきなり誘拐犯の扱いを受けてしまう。事情を聞くと、依頼人の娘であるヴァイオリンの天才少女が誘拐されてしまったというのだ。
警察から犯人扱いをされる沢崎だったが、続けて犯人から身代金の運搬を指示されてしまう。図らずも誘拐事件に巻き込まれてしまった沢崎は…
■きっと読みたくなるレビュー
900冊目のキリ番記念に読んだのは、骨太な私立探偵小説、ハードボイルドの名作。第102回直木賞受賞作です。
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